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既卒就活の自己PRの書き方&作成のポイント公開!履歴書を強みに変えよう!

企業が既卒者採用において、自己PRのどの様なポイントを見ているのか、また、新卒の時と何が違うのかなど、選考のプラスになるポイントを書き方と共にまとめました。

自己PRを書く目的とは?

就職活動において、自己PRを書く目的は「自分を雇うメリット」「自分がどの様な人物なのか」を採用担当者に伝えるためです。

企業は新人を採用し教育するために、決して安くはないコストをかけています。一般的には1,500万円とも言われています。

そのため、将来的に採用や教育にかけたコストに見合った仕事をしてくれるであろう方を採用したいと考えているのです。

ですので、自己PRでは単純に自分の好きなことや努力してきた事だけではなく、自分を雇うと利益になるということを理解してもらえる様な内容を盛り込まなくてはいけないのです

また、この自己PRによって社風に合っていそうか、長く働いてくれそうかなど、入社後の事も考えて判断をしています。どんなに利益を生み出してくれそうな方でも、会社で働く方や社風と合わずに辞められてしまっては仕方が有りません。

そのため、自社にマッチしそうな人物像であるかどうかも自己PRの段階で判断されているのです。

既卒者の自己PRの作り方は?

  • 自己分析
  • 自己PRを作成する上で自己分析は欠かせません。過去の経験をアピールポイントの根拠とする方法が一番相手に理解してもらやすいため、自己PRには必ず過去の話を盛り込みましょう。

    そのためにも、今までの自分の経験や考えをしっかりとまとめ、どの様な質問が来ても答えられる様にしておきましょう。

▶詳しい自己分析のやり方

     

  • 企業研究
  • 2つ目は企業研究です。社風や方針など、こちらをしっかりと把握していないと人物的にミスマッチであるといった理由で落ちてしまいます。しっかりと企業研究を行い、どの様な人物が求められるのかを調べた上で自己PRを作成しましょう。

    ただ、気をつけなくてはならない点は嘘をついてはいけない事です。まったく考えにもない事を自己PRとして書き、入社をしたとしても、働いている社員と上手く付き合えずに早期離職しては元も子もありません。

    自分がその企業でしっかりと働けるかまで考えて、企業分析と自己PRの作成をしましょう。

【既卒就活の時短テク】「企業研究」の全てをまるごと解説!

既卒就活において非常に重要な「企業研究」。いったい企業のどの様なポイントを調べれば良いのか、また調べたポイントをどの様に選考に活かせばいいのか、よくわからず困っている人も多いのではないでしょうか。

まず既卒の就活において企業研究をする目的は大きく分けて2つあります。それは「企業が求める人材像を把握するため」、そして「その企業に自分が合っているのかを調べるため」です。

企業は採用において自社の方針や社風に合った人物を採用するため、その求職者の考えや人物像がそれとずれてしまっていてはどんなに素晴らしいスキルや人柄であってもその企業の選考を通過できない事が多くあるのです。

そして企業研究で調べるポイントには企業情報、理念・社風・方向性、事業内容・取り扱い商材などがあります。

これらを調べることで自分の希望にその企業がそぐっているか、またその企業のニーズに自分がそぐっているかを知ることができるのです。

ただし企業研究においては分析をしすぎてしまい企業に対して完璧を求めるあまりに就活に失敗するケースもあるため要注意です。

さて、このコラムでは企業研究の方法について既卒就活ならではの視点でまとめています。もっと読みたい方はこちら!

応募書類作成の注意点

既卒ならではの気をつけるべきポイントとして、新卒と比較されるという点があります。そして、既卒となってから日が経てば立つほど、新卒と比較される度合いは強くなってしまいます。

新卒として既に社会にでている同年代に追いつくためには、より一層の努力をしなくてはいけません。逆に言えば、その差を取り返すためのヤル気と努力こそが既卒ならではの自己PRの強みにもなるのです。

既卒になった途端に書類選考が通らなくなったと感じている方は、新卒の時と自分の考え方がどの様に変わって、これからどの様に行動していくつもりなのかも書き入れてみましょう

ありがちなミスとして新卒の時と同じやり方や内容で就活を続けてる方も多くいますが、社会人経験の無い既卒だからこその自己PRを作る事が、就職を成功させる一番の近道となるのです。

▶ライバルは5万人!?既卒の方は入社時期を意識した就職活動をしよう

【既卒就活の教科書】自己分析の方法から書類作成、面接対策まで徹底解説

既卒就活においてまず初めに行うべきことは自己分析を行うことです。実際にアピールポイントを見つける際には、自分の人生を年代ごとでまとめましょう。

ここで気をつけなくてはならないのが、必ず紙に書き出すということです。一つでも多くの自分のアピールポイントを増やし、選考通過率を上げるためにも必ず紙に書いてまとめるということを行いましょう。

そして自分のこれまでの人生を振り返ったら、次は選考で使う要素を抜き出してアピールポイントに仕上げましょう。ここで気をつける点が、アピールポイントを一つに絞らないということです。

人間のいいところは一つだけに絞ることの方が難しく、企業の求める人物像も様々。そのため企業によって自分のアピールポイントを変えるのも選考通過率を上げる手の一つです。

履歴書は面接官があなたから印象を受ける最初の場です。この時の印象が良ければ、面接での評価をプラスでスタートさせる事ができます。

作成時は履歴書でいくつか見られているポイントがあるので、企業に好印象を与えるようにしっかり書きましょう。

さて、このコラムでは既卒の方が就活を始めて企業に応募し面接するまでのやり方を紹介しています。もっと読みたい方はコチラ!

ポイントを抑えて自己PRを作成すれば内定はとれる!

既卒の自己PR作成の際には、ただ自分の強みを書くだけでなく、新卒に追いつき追い越すというやる気と、自分を雇うことによるメリット、社風に合わせた人物感をしっかりと書き込みましょう。

ポイントを抑えて自己PRを作成すれば、きっと内定まで近づくことができるでしょう。

おわりに、「仕事探し」って実は難しくないんです

新たな環境に身を置こうと考えたとき、誰しも必ず「不安」と出遭うことになります。
本当に自分のやりたいことができるのか、よくない意味での「想像とのギャップ」はないだろうか、自分で務まる業務内容なのだろうか...。

「仕事探し」というものがとてつもなく難しいものに思え、孤独を感じている人もいるのではないでしょうか?

でも、「仕事探し」って実は難しくないんです!

仕事を決めるときに必要なのは「自分の良いところを武器に前向きにぶつかること」、言ってしまえばこれだけなんです。

「でも自分に良いところなんてないよ~…」なんて嘆いているそこのあなた!長所や強みは誰しも絶対にあります。可能性のある存在を否定するほどもったいないことはありませんよ。

しかしどうしても自分の良いところや強みがわからないときにはぜひ、私たち第二新卒エージェントneoに頼ってください。これまで多数の内定者を輩出した確かな実力を持ってあなたの性格を分析、そして安心して働ける求人をご紹介致します。共に楽しい仕事探しを成功させましょう!

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