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既卒就活の流れと注意点をリサーチ!企業に就職できる人は何が違う?

既卒の就活では新卒の時から就職活動を続けている方も多くいらっしゃいますが、新卒と既卒では選考で見られるポイントやアピールすべき点が変わってきます。今一度就職活動を一から見直すのが既卒就活を成功させる近道です。

既卒就活の流れ

現状・自己分析の確認は就活の基本!

まずは自分の就職活動を改めて振り返ってみましょう。やりたい事の軸や将来なりたい姿、今までの経験などの自己分析がしっかりできていないと既卒就活ではなかなか内定を取ることができません。

曖昧にしてしまっている人は、このタイミングで自己分析をし直しましょう。

【既卒就活の教科書】自己分析の方法から書類作成、面接対策まで徹底解説

既卒就活においてまず初めに行うべきことは自己分析を行うことです。実際にアピールポイントを見つける際には、自分の人生を年代ごとでまとめましょう。

ここで気をつけなくてはならないのが、必ず紙に書き出すということです。一つでも多くの自分のアピールポイントを増やし、選考通過率を上げるためにも必ず紙に書いてまとめるということを行いましょう。

そして自分のこれまでの人生を振り返ったら、次は選考で使う要素を抜き出してアピールポイントに仕上げましょう。ここで気をつける点が、アピールポイントを一つに絞らないということです。

人間のいいところは一つだけに絞ることの方が難しく、企業の求める人物像も様々。そのため企業によって自分のアピールポイントを変えるのも選考通過率を上げる手の一つです。

履歴書は面接官があなたから印象を受ける最初の場です。この時の印象が良ければ、面接での評価をプラスでスタートさせる事ができます。

作成時は履歴書でいくつか見られているポイントがあるので、企業に好印象を与えるようにしっかり書きましょう。

さて、このコラムでは既卒の方が就活を始めて企業に応募し面接するまでのやり方を紹介しています。もっと読みたい方はコチラ!

身だしなみ・就活用に持ち物を揃える

髪型や身に付けるものも重要な選考要素の一つ。清潔感を意識して面接官に好印象を持たれる身だしなみで選考に臨みましょう。

▶男性の身だしなみについてはコチラ
▶女性の身だしなみについてはコチラ

書類の作成

企業に送る履歴書は1枚1枚しっかりと作成しましょう。手書きの場合はきちんと下書きをしてから清書をするよう心がけるなど、やる気が伝わる履歴書を書きましょう。

また、自己PRや志望動機は企業によって変えたほうが選考通過率も上がるので、1社1社しっかりと準備しましょう

企業を選ぶ

企業を選ぶ際につい大手企業ばかりに目が行きがちですが、既卒就活で大手企業ばかり狙うのはおすすめしません。知名度の高い大手企業は新卒での応募も多く、競争率も高くなかなか内定を取ることができません。

既卒就活を成功させたいのなら、優良企業を狙うようにしましょう。

人により企業に求めるポイントは年収や年間休日などの条件から、一緒に働く人や環境、事業内容や任せられる仕事の内容など様々です。自分の求めるポイントを軸に選ぶことが良い企業に入社する近道です。

面接を受ける

書類が通過したら次は面接です。入退室や受け答えのマナーなどの基礎はしっかりとおさえておきましょう

また、自己紹介や志望動機など必ず聞かれる質問の他に、聞かれそうな質問には予め返答を用意しておきましょう。

内定・入社準備

内定はゴールではなく、これからの社会人生活へのスタートです。アルバイトをしている方は企業への入社が決まったらすぐに伝えて退職の手続きに入りましょう。また、提出書類の準備も忘れずに行い、スムーズな入社へつなげましょう。

“提出書類もしっかりと準備しておかないといけません。具体的には、卒業証明書、成績証明書、健康診断書、身元保証書、通勤手当の支給申込書、口座振り込みの依頼書、年金手帳などが必要になります。全部一度に送るわけではなく、順次準備していく形になりますので、何が提出ずみで何がまだ提出していないかをしっかりと把握して、提出が終わっていないものについては逐一連絡を入れて確認していきましょう。”

▶入社前のチェックポイントを知ろう – 既卒就職

既卒就活の強み

既卒の方の強みは面接日程・入社日の調整がしやすいという点です。企業は選考や面接の際に多数の応募があった場合、すぐに面接に来てくれる方の採用を優先する傾向にあります。

なぜなら、なるべく早く入社してもらいたいというニーズに対して、すぐに面接に来るという事が直接志望度の強さを表すからです。

既卒就活であってもアルバイトや予定を優先させれば、その強み自体を失ってしまうのでフットワーク軽く就職活動を進めましょう。

不安な面接はもう嫌だ!既卒就職のための面接攻略五箇条

既卒の人が就職しようと活動を始めたときに大きな難関となるのが面接です。書類選考をようやく通過できても面接ですぐに落とされてしまい、就職活動を諦めてしまう人もいます。

そうならないようにするためにはしかるべき対策を練っておく必要があります。まず既卒者にとって面接対策は非常に大切な事柄です。というのも、既卒者の面接対策は他の学歴の人とその内容が異なるのです。

既卒者はまず間違いなく「学校を卒業してからの空白期間は一体何を過ごしていたのですか?」という質問を投げかけられます。これに対する応答で採用者側はその求職者がどんな信念の持ち主であるかを吟味、判断するのです。

したがって、たとえば俳優や声優、アーティストなどを志してそれを実現させるために時間を使っていたのなら全く問題はありません。説明の内容の濃さによっては好感すら持つことができるでしょう。

しかしなんとなく過ごしていたなどの回答をしてしまうとその時点で不採用の方向に一気に傾いてしまうため、そういった場合にはすべてを正直に答えすぎる必要はありません。

さて、このコラムでは既卒者が面接を通過するためのポイントを徹底解説しています。もっと読みたい方はこちらをCheck!

おわりに既卒就活で気をつけるポイント

面接で必ずといって聞かれるのが「なぜ新卒で就職しなかったのか」という点です。できればポジティブな内容で答えたいのですが、必ずしもポジティブな理由があるわけではありません。

頑張っていたが面接がなかなか通らなかった。公務員試験にしぼっていたため就職活動をしていなかった。など、理由は人によって様々。

必ず気をつけなくてはいけないのが、ネガティブな理由の後には前向きな目標・改善した行動内容を付け加えるという事です。

企業が選考する際には前向きな考えと行動が取れているかが大きな評価点になるので、面接の際には必ず付け加えてください。

一見不利に見える既卒就活でも、求められるポイントと強みを活かせば優良企業での内定も夢ではありません。しっかりと準備をして内定を獲得しましょう。

【体験談】既卒から就職を成功させた人はこんなにいます!

実はこんなにたくさんの方が正社員就職に成功しています。ぜひ体験談を読んで安心と勇気をもらいましょう!

おわりに、「仕事探し」って実は難しくないんです

新たな環境に身を置こうと考えたとき、誰しも必ず「不安」と出遭うことになります。
本当に自分のやりたいことができるのか、よくない意味での「想像とのギャップ」はないだろうか、自分で務まる業務内容なのだろうか...。

「仕事探し」というものがとてつもなく難しいものに思え、孤独を感じている人もいるのではないでしょうか?

でも、「仕事探し」って実は難しくないんです!

仕事を決めるときに必要なのは「自分の良いところを武器に前向きにぶつかること」、言ってしまえばこれだけなんです。

「でも自分に良いところなんてないよ~…」なんて嘆いているそこのあなた!長所や強みは誰しも絶対にあります。可能性のある存在を否定するほどもったいないことはありませんよ。

しかしどうしても自分の良いところや強みがわからないときにはぜひ、私たち第二新卒エージェントneoに頼ってください。これまで多数の内定者を輩出した確かな実力を持ってあなたの性格を分析、そして安心して働ける求人をご紹介致します。共に楽しい仕事探しを成功させましょう!

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