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面接で「使えない」と思われる第二新卒の特徴|「使える第二新卒」と思われるコツ

転職が当たり前になりつつある現代において、第二新卒のポテンシャルに期待して採用を考えている企業は多いです。

しかしその一方で、「第二新卒は使えない」と考えている企業や採用担当者がいるのもまた事実。では、企業サイドは第二新卒のどのような側面を見て使えないと判断しているのでしょうか?

そこで本記事では、面接で「使えない」と思われる第二新卒の特徴の他、「使える第二新卒」になるコツをご紹介します。

転職がうまくいかずに悩んでいる第二新卒の方は、ぜひ参考にしてください。

第二新卒とは?

そもそも第二新卒とはどのような人たちを指す言葉なのでしょうか?明確な定義はありませんが、一般的には学校を卒業後、新卒で入社した職場を3年未満で退職、転職する人を指します。

4年制大学卒業から考えると大体25~26歳くらいまでの方が該当しますが、たとえば高卒の方の場合は高校卒業時点から3年未満となるため、21~22歳くらいまでとなります。

ちなみに似た言葉として「既卒」が挙げられますが、これは学校を卒業後一度も就職した経験がない人のことを指し、フリーターとほぼ同義です。

第二新卒を求めている企業は多い

「第二新卒の転職はハードルが高い」という話を聞いたことがある方は多いと思いますが、実際に第二新卒は前職を早期退職しているということで、企業は下記のようなデメリットを感じています。

(1)転職後も早期退職する可能性がある
(2)即戦力としては期待できない

そのため第二新卒の採用を避けている企業が存在することは否めません。しかし、第二新卒を採用するにあたっては下記のようなメリットもあります。

(1)前職の文化に染まっていない
(2)基本的なビジネスマナーが備わっている
(3)体力があり、伸びしろがある

年齢や経験値的に新卒者と比較されやすい第二新卒ですが、その分前職で培った基本的なビジネスマナーや基礎的なビジネススキルで差別化できます。

前職の職場の文化に染まり切っていないため、転職後の職場で柔軟に対応してくれることが見込めることからも、第二新卒を求めている企業は多いです。

第二新卒が「使えない」と思われている理由

では、第二新卒の採用を避けている企業は、一体どのような理由で第二新卒を「使えない」と考えているのでしょうか?

継続力、忍耐力に欠けていると思われているから

まず、第二新卒は継続力や忍耐力に欠けていると思われていることが挙げられます。

第二新卒は前職を早期退職しているため、「壁にぶつかると諦めてしまうのではないか?」「嫌なことがあったらすぐに投げ出してしまうのではないか?」などの懸念を抱かれてしまうのです。

もちろん、労働環境が劣悪だったなどの前職の職場に著しい問題があった場合や、家庭の事情で退職した場合は別ですが、仕事で独り立ちしてある程度一人で回せるようになる前に退職したとなると、企業としては「使えない」という印象を受けやすくなります。

一つの物事を達成しきった経験が少ないから

次に、一つの物事を達成しきった経験が少ないという点も、企業が第二新卒を使えないと判断する理由のひとつです。

第二新卒は前職を早期退職しているからこそ、一つの仕事や物事をやり切ったという経験をさほど積んでいない方が多いです。

「達成するまでにはどれだけの困難を乗り越えるものなのか」「結果を出すためにはどのような工夫や気配りが必要なのか」などを過去の経験から把握していなければ、一人で仕事を回せるようになるまで時間がかかりやすいです。

そのため行動力がないと捉えられ、使えないと判断されてしまいやすいのです。

面接で「使えない」と思われる第二新卒の特徴

「じゃあ、最初から第二新卒を歓迎している企業に応募すれば問題ないんじゃ?」と感じた方もいらっしゃるでしょう。

しかし、第二新卒を採用している企業でも、面接での対応次第では「使えない」と判断されて内定を逃すことがあります。

そこでここからは、面接で「使えない」と思われる第二新卒の特徴をご紹介いたします。

基本的なビジネスマナーが備わっていない

まずは、基本的なビジネスマナーが備わっていないという特徴が挙げられます。

第二新卒のメリットは、年齢の近い新卒と比較して基本的なビジネスマナーや礼儀を前職で培っている点にあります。

そのため、新卒と違って第二新卒は初期にかかる教育コストが必要最低限で済み、そういった点でも第二新卒には一定のニーズがあります。

ところが面接の序盤でしっかりとあいさつができなかったり、採用担当者から名刺を渡された時に失礼な受け取り方をしてしまうなど、面接での対応次第では基本的なビジネスマナーや礼儀が備わっていないとみなされ、「使えない」と判断されてしまうのです。

転職理由がネガティブ

次に、転職理由がネガティブであるという特徴も挙げられます。転職理由を前職の職場や人のせいにしている人材は、企業に大きなマイナスイメージを与えてしまいます。

根本的には自分に非がなかったとしても、「自分がもっとこういう行動を起こせていたら状況は変わったかもしれない」などと、自責で捉えることで企業に責任感が強く真面目な印象を与えることができます。

というのも、何か問題や解決したいことが発生した時、いきなり相手や環境を変えることは不可能に近いです。どんなに「もっとこうしてよ!」と訴えかけても、なかなか状況は変化しません。

状況や環境を変えるためにできるのは、他人ではなく自分を変えることです。

「この環境を良くするために自分には何ができるか」「このチームで結果を出すために自分には何ができるのか」と常に自分ごととして物事を捉え、行動に移すことで、状況は明るい方向へ転じていきます。

物事をただ人のせいにするのか、それとも自分ごととしてとらえることができるのかで、その人材の成長に雲泥の差を生むことを採用担当者は理解しているため、転職理由を周りのせいにしている第二新卒は「使えない」と判断されてしまうのです。

退職が転職の目的になっている

次に、退職が転職の目的になっているという特徴が挙げられます。

面接では転職後に成し遂げたいことや、数年後の目標などを聞かれることがありますが、これらがあいまいな人材は、目的意識のない転職を行っていることになります。

目的意識のない転職は、「最終的に前職を退職できればそれでいい」などと退職が目的になっている可能性があります。

前職を退職することが目的になっている人材はその後働く意欲が弱いと捉えられ、なかなか内定に結び付きません。

指示されてからでないと行動しない

また、指示されてからでないと行動しないという特徴も挙げられます。第二新卒は社会人としての経験が浅いため、即戦力としては期待できません。

そのため、第二新卒はできるだけ即戦力に近づくための努力をしているかどうか、またはそういった努力をする姿勢があるかどうかが重要になります。

転職後、一日でも早く独り立ちできるように自主学習をしているなど、指示される前に自分から行動している第二新卒は企業に好印象を与えます。

ただし、自分の意志や考えが強すぎて柔軟性や素直さに欠けていると、扱いづらいと考えられて採用を避けられる可能性が高まるため、さじ加減が重要です。

コミュニケーション能力がない

人とのやり取りにおいて、双方の意思疎通を円滑にするために必要なコミュニケーション能力ですが、これは社会人として生きていく上で必ず必要になってきます。

相手に自分の考えを正確に伝え、相手の話を正確に認識することがコミュニケーションの基本ですが、ここができていない第二新卒は「使えない」と捉えられやすいです。

これはただ会話する能力ではなく、その場の空気づくりや空気を読む力、言葉にせずとも相手に「きちんと話を聞いていますよ、理解していますよ」と伝える態度なども重要になります。

ここで相手の目をしっかりと見て話せなかったり、小さな声でもごもごと話してしまうなど話を相手に理解してもらう心遣いができていなかったり、相槌が全くなくてやる気のない態度に見える場合は、採用担当者に強いマイナスイメージを与えてしまいます。

短期間での転職が多い

最後に、短期間での転職が多いことが特徴として挙げられます。

短期間での転職を繰り返している人材は、はじめて転職を経験する第二新卒に比べて転職後の早期退職のリスクが格段に上がります。

加えて第二新卒で転職を複数繰り返しているとなると、一つの職場に勤めた期間が長くて1年~1年半など、余計に具体的な経験やスキル、実績を得ることが難しくなります。

短期間での転職が多い場合には、その人材に何かしらの問題があるのではないかと捉えられ、社会人としての能力もあまり高くないのではと考えられるため「使えない」と判断されやすくなるのです。

企業から「使える第二新卒」と思われるコツ

では、逆に企業から「使える第二新卒」と思ってもらうにはどうすれば良いのでしょうか?ここではそのコツをご紹介します。

企業ごとに志望動機や自己PRを工夫する

まずは、企業ごとに志望動機や自己PRを工夫することが挙げられます。

応募する職種は基本固定かと思いますが、受ける企業によって業界や取り扱い商材、理念や求める人物像が異なります。

志望動機や自己PRを考える際には、できるだけ応募先の企業が求める人物像に近く、自分を採用するメリットを感じてもらえるように工夫することが大切です。

たとえば自己PRで言えば、従業員同士の輪を重んじる企業に対しては協調性や責任感をアピールすると効果的でしょう。

また、志望動機はその企業ならではの特徴や魅力を挙げ、それが自分の目的とリンクしていることをアピールすると効果的です。

その企業だからこそ自分の目的を達成できるということを伝えることで、「今度こそは長く働きたい」という意思を垣間見えさせることができます。

「入社までにできること」を質問する

次に、「入社までにできること」を質問することが挙げられます。

面接の終盤では「最後に何か質問はありますか?」と、逆質問を行う時間が設けられますが、そこでどのような質問をするかで入社意欲を示すことができます。

「使える第二新卒」として採用担当者に印象づけたい場合には、下記の例のように
転職後を見据えた質問を投げかけると効果的です。

「〇〇の業務のために〇〇の勉強を始めているのですが、その他で入社までに勉強しておくべきことはありますか?」

このように入社までにできることを質問することによって、人から指示を受けるよりも先に自分で考えて行動に移せるという行動力を示すことができるため効果的です。

基本的なビジネスマナーをアピールする

また、基本的なビジネスマナーをアピールすることも非常に重要です。面接では様々なマナーがあるため、すべてを網羅するのはハードルが高いかもしれません。

しかし、清潔感のある身だしなみを意識する、10分前には会場入りする、笑顔で挨拶・受け答えを徹底するなどの最低限の部分は必ず押さえておきましょう。

最低限のマナーや礼儀がなっていない場合は内定が遠のいてしますが、逆にここが細やかに行き届いていれば仕事もサクサク細やかにこなしてくれるのではないか、という印象を与えることができます。

協調性や素直さを見せる

第二新卒の利点として重要視される要素には、協調性や素直さもあります。

企業が中途採用した人材の教育で難しいのは、その人材の考え方や仕事の進め方が本人の中で確立されすぎていて、社内で柔軟な連携ができず結果全体として効率的に回せないケースがあることです。

中途採用枠で転職してくる人材は、前職での仕事に対する考え方や業務の進め方に慣れた状態で入社してくるため、一度確立したそのスタイルをなかなか崩せないのです。

しかしその点、第二新卒は前職を早期退職しているからこそ、転職後の職場の文化に比較的柔軟に馴染むことが可能です。

そのため、同じ中途採用でも第二新卒には協調性や素直さが求められているため、面接の中でも協調性をアピールしたり、無理のない範囲で素直な受け答えを心掛けましょう。

退職理由の伝え方を工夫する

最後に、退職理由の伝え方を工夫することも効果的です。

「実力を評価してもらいたかったのになかなか思うようにいかなかった」
「一定の仕事しか任せてもらえなかったから成長機会が欲しかった」

など、前職の退職理由は人それぞれです。しかしここで重要なのは、会社など周りの環境のせいにせず、自責で捉えることができるかどうかです。

本記事の前半でもお伝えしましたが、たとえ自分に非がないことであっても自分ごととして捉え、「この状況を変えるために自分には何ができるか」を考えられる人材は、その後大きく成長していきます。

そのため、退職理由を伝える際にはただ前職の職場や周りのせいにするのではなく、「もっとこういう工夫ができたかもしれない」などと反省や今後の改善策を添えて伝えると、好印象になるでしょう。

第二新卒の転職がうまくいかない時は

中には、なかなか転職活動がうまくいかないとお悩みの第二新卒の方もいらっしゃると思います。

そういった方は本記事でお伝えしたポイントを参考に、「使える第二新卒」として企業にアピールできるようにトライしてみていただけたらと思います。

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