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もう失敗したくない!静岡で転職を目指す第二新卒女性に役立つ情報

一度は失敗を経験した第二新卒だからこそ、「次は理想の仕事に何としてでも就職したい」という思いが強いのではないでしょうか。ここでは、第二新卒の転職に役立つ情報をご紹介しています。転職を成功に導くためにも、ぜひ参考にしてみてください。

まずは転職理由を明確にしよう

せっかく採用された職場にもかかわらず、なぜ転職したいと思ったのでしょうか?

「苦手な上司がいる」「想像していた仕事内容とは違っていた」「仕事量が多すぎて対応できない」「給料が安すぎる」など、さまざまな理由が考えられますが、それは今の職場では絶対に改善できない問題なのでしょうか?

例えば部署を異動できれば仕事内容は変わるでしょうし、上司に相談して仕事量を減らしてもらうことも不可能ではないかもしれません。

転職先でも、同じような問題に直面する可能性はあります
後悔を繰り返すことのないように、転職したいと思う理由と、それは転職することでしか解決できない問題なのかを今一度考えてみましょう。

第二新卒の転職は、若いうちにキャリアを見直すチャンスともいえます。
異業種への転職も、不可能ではありません。

しかし、十分な下調べをせずに転職をしてしまうと失敗を重ねるリスクもあります。
給与や勤務時間などの待遇面だけで判断するのではなく、「どんな仕事がしたいのか」「仕事を通して何を実現したいのか」など長期的な展望をもって転職活動を行うことが大切です。

新卒の就活との違い

新卒は新規卒業者を略したもので、大学を卒業した年の4月から社会人として働き始める人のことを意味します。

一方で第二新卒は、新卒で就職した会社を短い期間で退職した人のことを指します。

新卒と第二新卒は年齢だけを比べると大差はありませんが、企業から求められるものは大きく異なるので注意が必要です。
新卒の就活と同じようなアプローチをしても、第二新卒では通用しないということです。

短期間とはいえ社会人経験のある第二新卒は、以前の仕事でどのようなスキルを身につけたのか、その経験を活かして今後はどのような仕事に取り組みたいのかが重要視されます。

また新卒の就活のように大学などのサポートがないので、自分一人で転職活動を行わなければなりません
求人を探すところからスタートし、応募書類の作成、求人への応募、面接対策にいたるまで基本的に一人です。

今の仕事を続けながら休日や空いた時間を利用して転職活動を行うのは、想像以上に大変なことでしょう。
自分だけの力で転職活動をするのは難しいという場合は、私たちのような転職エージェントを利用するのもひとつの方法です。
静岡はもちろん、その他の地域の求人にも対応しています。

▶【保存版】第二新卒の女性のための転職成功法~名古屋編~

第二新卒を採用するメリット

新卒よりも不利だと思われがちな第二新卒の転職ですが、実は第二新卒ならではの強みもあります。

ひとつには、基本的なビジネススキルを身につけているということです。
新卒で入社した場合は、最初に仕事で必要なビジネスマナーやスキルなどの研修が時間をかけて行われます。
そのため第二新卒は最低限のビジネススキルを備えていると考えられ、初歩的な教育を省略してコストを削減できるというメリットが企業側にはあるのです。

また、勤務経験が浅いことから、前職のやり方に染まっていないことも企業にとっては魅力でしょう。
仕事に対する偏った考えや先入観が少なく順応性が高いと考えられるので、今後の成長に期待して採用する企業も多いようです。

短い社会人経験では専門性をアピールすることは難しいでしょうが、第二新卒ならではの強みは伝えられます。
面接ではビジネスの基本が身についていること、パソコンの基礎スキルがあることをアピールしたうえで、入社後の目標や将来のキャリアプランなども具体的に伝えて成長性を示しましょう

転職後の給与は下がる?

転職市場において、第二新卒のニーズはあるものの転職後の年収は下がる場合が多いようです。

第二新卒を積極的に採用している企業には、新卒と同等の条件で募集を行っているところが目立ちます。
そのため、前職の給与が入社時よりもアップしていたら転職後は初任給程度に下がってしまいます。

一方で、もともと給与水準の低い会社で働いていて給与水準の高い会社に転職することで、年収アップを実現する人もなかにはいます。

できるだけ年収ダウンを回避するには、どのようなポイントを押さえて転職するとよいのでしょうか。

まずは、同職種でキャリアアップを図る方法があります。

未経験の業種への転職は年収が下がりがちなのに対し、経験のある職種では給与が同じかスキル次第では年収アップが見込めるのが一般的です。
早急に転職する必要がないのであれば、今の会社でもう少し経験を積んでから転職するほうがより良い条件の求人に応募できる可能性は広がります。

また他には実力主義の企業を選んで、短期間での昇給を目指すという方法が考えられます。

入社と同時に大幅な年収アップを実現することは難しいとしても、実績を重ねていって近い将来に年収アップを実現することは十分可能です。
募集している会社の給与体系を詳細に調べて、短期間での昇給が見込めるかどうかを事前にしっかりと確認しておきましょう。

▶転職したいけれど書類の準備に悩む第二新卒にとって肝心なエージェント

理想の求人を見つける方法

第二新卒向けの求人は比較的多いのですが、自分の適性に合った業界や仕事を見極めるとなると案外難しいものです。

そもそも、その見極めが不十分だったことが転職を考えるようになった要因の一つなのかもしれません。

理想の求人を見つけるポイントは、求人内容をよく確認するのはもちろんのこと、求人には掲載されていない情報を調べることも重要です。

例えば、企業のホームページには社長や先輩社員のメッセージが掲載されていることも多いです。
従業員を大切にする社風なのか、教育制度は整っているのか、会社の方針に共感できそうかなどをチェックしてみましょう。

また、一つの企業だけにとらわれずにいくつかの企業を比較することも大切なポイントです。
比べることによってそれぞれの特徴が際立って、客観的な判断がしやすくなります。

また、女性は結婚・出産を期にキャリアプランを余儀なくされる恐れもあります。
将来を見越して、産休・育休制度の充実度についてもチェックしておくとよいでしょう。

もしも自分の適職がわからない、求人の探し方がわからないなど迷うことがあれば、私たち転職エージェントに相談してください。
プロの視点から、あなたに最適な求人を見極めてピックアップします。

第二新卒の転職例

第二新卒で、広告代理店の営業事務に転職した女性の体験談を紹介します。

彼女にとってそれは初めての転職でかつ前職の勤続年数が短かったので、応募条件に該当しないのではと心配していたそうです。
しかし、転職エージェントを利用してアドバイザーから助言を受けることで不安は解消されました。

中小企業から大手企業へ転職するのは無理だと思っていたそうですが、意外と応募条件に当てはまるものが多く、最終的には希望通りの会社へ転職することができたそうです。

入社の決め手となったのは興味のある業界であったこと、大きな案件にも挑戦できる環境であること、ワークライフバランスが充実していること、などだったそうです。

「自力では応募できなかった企業へ転職できた。アドバイザーに勇気づけられた」と彼女は語っています。

第二新卒の利点を活かして

転職をするのなら、比較的チャンスの多い20代のうちに行動するのがおすすめです。
「今の仕事は自分には向いていない」と思ったら、違う業界にも視野を広げてみましょう。

異業種への転職がかないやすいのも、今後の成長が見込める若い年代の特権です。
第二新卒ならではの強みを活かして、次こそは理想の就職を実現しましょう。

▶第二新卒から内定!マーケティング志望動機の考え方

おわりに、「仕事探し」って実は難しくないんです

新たな環境に身を置こうと考えたとき、誰しも必ず「不安」と出遭うことになります。
本当に自分のやりたいことができるのか、よくない意味での「想像とのギャップ」はないだろうか、自分で務まる業務内容なのだろうか...。

「仕事探し」というものがとてつもなく難しいものに思え、孤独を感じている人もいるのではないでしょうか?

でも、「仕事探し」って実は難しくないんです!

仕事を決めるときに必要なのは「自分の良いところを武器に前向きにぶつかること」、言ってしまえばこれだけなんです。

「でも自分に良いところなんてないよ~…」なんて嘆いているそこのあなた!長所や強みは誰しも絶対にあります。可能性のある存在を否定するほどもったいないことはありませんよ。

しかしどうしても自分の良いところや強みがわからないときにはぜひ、私たち第二新卒エージェントneoに頼ってください。これまで多数の内定者を輩出した確かな実力を持ってあなたの性格を分析、そして安心して働ける求人をご紹介致します。共に楽しい仕事探しを成功させましょう!

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