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【日本の採用状況を知るPart8】業界別の求人属性でホワイト企業がわかる

求人が少ない業界は離職率が低い、いわゆる「ホワイト企業」と呼ばれる企業が多い業界です。安心材料のひとつになるホワイト企業としての認知がある企業や業界への採用を希望して活動している就活生も少なくありません。

離職率の低い業界の求人数

離職率が低い業界では基本的に求人数は他の業界と比較しても少なく、希少になってしまうのは予想ができることだと思います。教育・学習業界をはじめ、飲食業界や宿泊サービス業界、第一産業業界、そしてインフラ業界が離職率の低さランキングで上位に入っていますが、働きやすい環境が整っていてやりがいのある仕事ができ、人間関係も良好である、といった理由だけが離職率の低さを表しているわけでもなさそうです。教育・学習業界は一度入って数年立つころにはスキルが身についていますが、民間企業とは異なっているものが多く、ビジネスパーソンに求められる人物像と違っているために転職しにくいといった背景も見られます。

離職率が低い理由は?

離職率が低い=良い会社というイメージはありますね。離職率が低いことは良いことです。ただし、単純に離職率だけで会社を判断するには材料不足のように思えます。
離職率が低い理由として揚げられるのは、職場環境が良いことの他に、転職志向の少ない人材が集まっている、または社員に転職できる能力が備わっていない、業界が安定、停滞しているので求人がない、などです。特にインフラ業界はなくなることがない安泰な産業なので、もとから安定志向の人材が集まることになり、結果離職する人が極端に少なくなります。また一部では不満であっても辞められない業界もあるのが実情です。

離職率の低い業界へ就職するには?

離職率の低い業界に就職して、どんな仕事をしたいのか、企業に対してどんな貢献ができるのか、どんなメリットがあるのかを明確にしましょう。それと同時に、その業界に関する知識や情報を集めておくことも重要です。不安や不満があっても辞められずにいる人が多い企業や業界では、数年我慢して続けることで、他の業界でやっていける自信がなくなり結果的にその場に居ざるを得ない状態になっている人の影響で離職率が低い場合もあります。離職率だけを見て業界や企業の安定度合いを判断するのは不十分なので、生きた情報やデータを自分で集めて比較するなど、広い視野を持って活動していくことが大切になってきます。

まとめ

離職率が表すものは一部分であって、それだけを過剰に信用することはリスクが高くなります。
既卒や第二新卒の方は業界や企業の様子を常に仕入れるようにして変化する市場の状態を見逃さずに、自分の目で確かめながら就職活動を進めていくことが大切です。

おわりに、「仕事探し」って実は難しくないんです

新たな環境に身を置こうと考えたとき、誰しも必ず「不安」と出遭うことになります。
本当に自分のやりたいことができるのか、よくない意味での「想像とのギャップ」はないだろうか、自分で務まる業務内容なのだろうか...。

「仕事探し」というものがとてつもなく難しいものに思え、孤独を感じている人もいるのではないでしょうか?

でも、「仕事探し」って実は難しくないんです!

仕事を決めるときに必要なのは「自分の良いところを武器に前向きにぶつかること」、言ってしまえばこれだけなんです。

「でも自分に良いところなんてないよ~…」なんて嘆いているそこのあなた!長所や強みは誰しも絶対にあります。可能性のある存在を否定するほどもったいないことはありませんよ。

しかしどうしても自分の良いところや強みがわからないときにはぜひ、私たち第二新卒エージェントneoに頼ってください。これまで多数の内定者を輩出した確かな実力を持ってあなたの性格を分析、そして安心して働ける求人をご紹介致します。共に楽しい仕事探しを成功させましょう!

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