第二新卒や高卒、フリーター向けの
就職 / 転職支援サイト【 第二新卒エージェント neo 】

相談予約はこちら

就職/転職に有利な情報を探す

就職/転職に有利な情報を探す

閉じる

【日本の採用状況を知るPart2】なんで日本は新卒一括採用なの?~高度成長期編~

第二次世界大戦に敗北した日本は、戦後の混乱や経済の荒廃を乗り越え、奇跡的に復興に成功。1950年代始めには、朝鮮戦争の特需により戦前の経済水準まで戻りました。 その後、高度成長期を迎え人材不足となった日本企業は、これまで続いていた日本独特の雇用慣行である「新卒一括採用」をさらに推進するようになります。

そもそも「高度成長期」とは

第二次世界大戦敗北後、日本経済が急激に成長した1950年代半ばから1970年代始めまでの約20年が「高度成長期」といわれています。焼け野原となった日本が、戦後復興だけでなく年平均10%以上の経済成長を遂げ、世界第2位の国となりました。この時期に東海道新幹線や東名高速道路などの高速交通網が整備され、テレビや洗濯機、冷蔵庫などの家電製品が飛躍的に家庭に普及。現在の先進国としての地盤が固まった時期といってもいいでしょう。高い教育水準による優秀で安い労働力をはじめ、工業用地の造成や円安、安価な石油、購買意欲の拡大など様々な要因が重なり、高度成長を達成したといわれています。

現在の就活からは想像できない「青田買い」の時代

著しい経済発展が進む日本では、これまで日本社会に深く根付いた雇用慣行である「新卒一括採用」に拍車がかかることになります。
1953年に文部省が定めた「就職協定」にはペナルティがなかったため、企業側は協定を守らずに採用をさらに早期化。大企業では卒業する一年以上も前に採用を決定するほどにまで「青田買い」はエスカレートしました。また、現場仕事のブルーカラーの一括採用が定着したのも高度成長期とされています。ホワイトカラーにせよブルーカラーにせよ、現在の就活環境と比べると雲泥の差。まさに売り手市場、青田買いの時代といえるでしょう。

「能力平均主義」とともに定着した新卒一括採用

経済状況が変化したにも関わらず新卒一括採用が現在でも行われているのは、高度成長期に新卒一括採用とともに日本社会に定着した「年功序列」という制度と深く関わりがあるようです。年功序列制度は勤続年数により給与や役職を上げていくというもので、新卒一括採用は年功序列制度を推進するのに都合がいい雇用システムでした。年功序列制度はエスカレーター式に上位職に上がっていくため、突出した能力を必要としない「能力平均主義」ともいえるでしょう。大企業などでは現在でも新卒一括採用が行われていますが、IT企業や外資系企業では個人の能力を重視する傾向にあるようです。

まとめ

新卒一括採用という日本独特の雇用慣行の下では、新卒として就活できるチャンスは一度きり。既卒となった場合には、就活の門戸はかなり狭められてしまいます。一方、新卒一括採用の問題点も指摘されるようになり、高度成長期に確固たる地位を築いた新卒一括採用にも変化の兆しが感じられるようになってきました。

おわりに、ブラック企業への就職/転職をしたくない方

私たち第二新卒エージェントneoは、本当の意味で安心できる企業をご紹介いたします。一度学校(中学や高校、大学)を卒業してしまうと、いわゆるネームバリューのある人気企業への就職は難しくなってしまいます。しかし、人気の企業に勤める事が、若手が安心して長く働ける事であるとは限らないのです。

私たちは、知名度にかかわらず、社員を大事にして安心して働ける求人をご紹介いたします。社風や環境、やりがいなど、働く上で本当に価値有る企業の求人をご紹介いたします。

20秒で終わる会員登録はコチラ