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休職中の有意義な過ごし方5選|ついやりがちな休職中の注意点とは?

「休職中ってどんな風に過ごせば良いの?」
「旅行とかって行っても良いの?」

このようにお悩みの方へ向けて、本記事では休職中の有意義な過ごし方5選をご紹介します。ついやってしまいがちな休職中の注意点もお伝えしますので、少しでもお役に立てれば幸いです。

休職期間ってどれくらい?

まず、休職期間はどれくらい取得できるものなのでしょうか?

独立行政法人労働政策研究・研修機構の「メンタルヘルス、私傷病などの治療と職業生活の両立支援に関する調査」の結果によれば、1ヶ月以上の病気休職制度を導入している会社は全体の91.9%となっています。

そのうち、休職期間の上限設定は下記のように企業により異なっています。

・6ヶ月~1年:22.3%
・1年6ヶ月~2年:12.6%
・2年~3年以上:13.5%
・上限なし:4.5%

休職期間の上限を6ヶ月~1年と設定している企業の割合が最も多く、長くて3年までは取得できることがわかりますが、休職期間は企業規模が小さくなるほど上限が短くなる傾向があります。

大手の方がより長く休職期間を取得しやすいということです。ただし休職期間の設定は企業によって異なるため、まずは就業規則を確認してみましょう。

ちなみに、休職制度を就業規則に定めずに習慣的に運用している企業も9.7%存在するため、その場合には上司に確認するなどしてみてください。

なお、休職に至る理由には下記のようにさまざまなものがあり、それぞれの状況によって休職期間には差が出ます。

(1)傷病休職
(2)自己都合休職
(3)組合専従休職
(4)公職就任休職
(4)留学休職
(6)事故欠勤休職
(7)起訴休職

休職中のおすすめの流れ

では、休職中はどのように過ごすのが良いのでしょうか?ボランティアや留学による休職なら別ですが、ケガや病気などの事情で休む場合にはどのように過ごせば良いのか不安になることもあると思います。

そこで下記のような流れで過ごすと、心身共に負担がかかりにくいためおすすめです。

初期:深く考えずにゆっくり休む
中期:体力的なリハビリをする
終盤:精神的なリハビリをする

初期:深く考えずにゆっくり休む

休職期間の初期は精神的、肉体的に自分をしっかり休ませ、ケガや病気の治療に専念する時期になります。

この時期は思考力や適切な判断力が低下しているため、休職していることに対して罪悪感を覚えやすく、急に働かない環境に移るため空き時間にあれこれ悩んで沈みがちになります。

休職し始めはどうしても復職後のことや会社のことが気になりやすいですが、心や体の状態がある程度よくなるまではできるだけ物事を深く考えずに、自分の心と体のケアに注力しましょう。

中期:体力的なリハビリをする

ケガや病気がある程度回復した休職期間の中期は、少しずつ体力的なリハビリに移っていきましょう。

少しずつ起床・就寝時間などの生活リズムを整え、軽いウォーキングなどから初めて体力を回復させていきます。もちろん病状的に難しい場合は無理をしてはいけません。

まずは午前中にある程度活動できるように心身を回復させていき、慣れてきたらウォーキングの時間を少し伸ばしたり、外へ出かける頻度を上げるなど日中の活動量を増やしていきましょう。

後期:精神的なリハビリをする

さて、ケガや病気がかなり回復して生活リズムもある程度整えることができた終盤には、心と脳のリハビリに移りましょう。

まずは週2回程度、午前中に外で出かけカフェなどで過ごす時間を作ってみましょう。少しずつ働いている時の時間感覚を取り戻すのです。慣れてきたら週5日ほどチャレンジしてみましょう。

そして復職を考えているのであれば、復帰後に予定している起床・就寝時間などの生活の流れを表にし、まずは週2回程度それに従って生活してみましょう。そのうえで復帰可能かを医師に相談します。

このような流れで休職期間を過ごすことができれば、復帰後もスムーズに働くことができるでしょう。

ちなみに、この後ご紹介する「休職中の有意義な過ごし方」については、精神的、肉体的に余裕が生まれてきている休職中期から後期にかけて取り組むのがベターです。

休職中の有意義な過ごし方5選

いかがでしょうか?同じ休職期間でも時期によって過ごし方を区切ることで、心身に余計な負担をかけずに過ごすことができます。

しかし先ほどお伝えしたのはあくまで休職期間をスムーズに過ごすための流れです。ここからはその休職期間の有意義な過ごし方5選をご紹介いたします。

(1)自分だけのリラックス法を模索する
(2)どこかに通う習慣をつくる
(3)休職の原因を洗いだす
(4)復職後に使えるスキルを考える
(5)転職活動を始める

自分だけのリラックス法を模索する

まずは自分だけのリラックス法を模索することです。リラックス法には色んなものがありますが、そのどれもが必ずしも自分に合っているとは限りません。

中でも本当に自分に合っているものを見つけるためにも、複数の方法を試して最も合うなと感じるものを試してみましょう。おすすめなのは副交感神経が活発になるものです。

副交感神経は体内の働きをコントロールする自律神経のひとつで、心身をリラックスさせる働きがあります。たとえば下記に挙げているものはこの副交感神経に働きかけることができます。

・深呼吸をする
・ゆっくり行動する
・太陽光を浴びる
・水をしっかり飲む(1日1~2L)
・アロマテラピーを楽しむ
・ゆっくりお風呂に入る
・1分程度のエクササイズをする
・瞑想

「こんなこと?」と思うかもしれませんが、大切だからこそ基本として知られていますし、基本的なものだからこそ誰でも今すぐにトライできます。

いきなり毎日続ける必要はありませんので、まずは自分が気になるものから始めてみてください。

どこかに通う習慣をつくる

次に、どこかに通う習慣をつくりましょう。休職期間の中期から後期にかけては心身共に復帰後に向けてリハビリをしていく期間になります。

ここで必要なのが働いていた頃の生活リズムを取り戻すことです。ずっと家の中で過ごすのではなく、タイミングを決めてどこか好きなところへ通う習慣をつくると効果的です。

たとえば朝9時にカフェへ出かけてコーヒーを飲みながら読書をするなどの週間を週2日程度から始め、慣れてきたらその頻度を増やすのが良いでしょう。

ちなみに、どこかへ通う習慣をつくるなら太陽光を浴びれる午前中が良いでしょう。

太陽光を浴びると副交感神経が活発になる他、ホルモンの影響で夜にきちんと眠くなるため睡眠の質が向上し、生活リズムをより保ちやすくなります。

休職の原因を洗いだす

次に、休職の原因を洗い出すことが挙げられます。ケガや留学などが求職理由なら別ですが、精神的な理由や業務上のストレスが理由の場合には、改めてその原因について考えましょう。

休職期間の初期は十分な思考力や判断力がないものですが、中期から後期にかけては休職に至った経緯をより客観的に捉えられるようになっています。

休職し始めた頃には気付かなかった新たな課題が見つかったり、「もっと自分の工夫次第で良くできたんじゃないか」と気づくこともあるでしょう。

具体的な方法としては、紙に休職に至った背景を下記出し、次にその事象が起きた理由やその事象によってどうしてストレスを感じたのかなどを深堀っていきましょう。

一つの事象に対して5回ほど「Why?」を繰り返すと、本当の課題が見えてきます。

そしてその課題が自分の工夫次第で解決できるものなのか、それとも別の部署や職場に移らないと解決できないものなのかを考えましょう。

復職後の解決策を考える

もし休職の原因が自分の工夫次第で解決できるものなのであれば、復職後にどう行動すれば良いかを考え、必要な場合にはその準備をしておきましょう。

復職したい場合には、上司や職場と相談して今後の方針を決めることになります。元いたところとは別のポジションに移らせてほしいと相談することができます。

この際に、先ほどお伝えした「休職に至った原因」を細かく伝え、具体的にどんな業務から外してほしいのか、どんな環境を求めているのかを伝えることができると良いでしょう。

また、復職後のことを考えて必要な知識やスキルを少し習得しておくことができるとスムーズに働き始められる他、希望を上司や職場に受け入れてもらいやすくなります。

転職活動を始める

一方で、職場を変えることで解決できるという場合には、無理のない範囲で転職活動に着手しましょう。ただし、病院にかかっている方は転職活動を始めても問題ないかを医師に確認してからにしましょう。

中には復職と転職のどちらを取るべきか迷っている方もいらっしゃると思いますが、下記の項目を軸に考えてみると良いヒントになるかもしれません。

・職場がこちらの希望を全く聞き入れようとしない
・業務量が多すぎるなど、職場の労働環境が整っていない
・休職によって人事評価に影響が出る
・今の仕事を続けるとなるとモチベーションが下がる
・他にチャレンジしてみたい仕事がある
・自分なりに努力したうえで、今の仕事が合っていないと感じる

このように職場自体に問題があったり、休職したことで今後の出世に影響が出る場合や、今の仕事に対するエンゲージメントが下がっている場合には転職を検討してみる余地があります。

もし「本当に転職すべきか客観的な意見がほしい」「今の仕事よりもっと自分に合ってる仕事があるか知りたい」という方は、転職エージェントでカウンセリングを受けるのが効果的です。

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休職中の注意点

ちなみに、休職中にはついやってしまいがちな注意点がありますので、それについても簡単にご紹介したいと思います。

体調の回復が最優先

まず、休職中は何よりも体調の回復が最優先です。特に休職期間の初期は休みたいと思っていると同時に強い罪悪感も感じやすいため、どうしても会社のことや復帰後のことを考えてしまいます。

しかし、それでは本当の意味での療養にはなりません。病は気からというように、精神的な疲れは体調の回復を阻害します。

病院にかかっている場合には、医師に指定された範囲でゆっくりと過ごすようにしましょう。

働いていた頃の生活リズムを崩し過ぎない

とはいえ、ゆっくりするのとダラダラするのでは意味が違います。目的もなくダラダラと過ごしてしまうと生活のバランスが乱れて余計に精神状態が悪化してしまう恐れもあります。

休職中は時間の制約も特にないため、深夜まで起きていて昼過ぎに起きるなどという生活にもなりやすいですが、こういった生活が続いてしまうとまた働き始める時に大きな苦痛を味わうことになります。

そのため、休職中であっても生活リズムを崩し過ぎることは避け、ある程度は働いていた頃のリズムを保つように心掛けるのが得策です。

休職前の体力を維持する

また、休職前の体力を維持することも大切です。特に出社して働いていた方が休職期間に入ると一日の活動量が一気に減ります。

駅まで歩くことも他部署に書類を取りに行くこともなくなるわけですから、体力はどんどん衰えていきます。

しかし、これも続けているとまた働き始めようとした時に苦労が伴いますので、休職中であっても散歩の習慣をつけるなどして、気分を高めながら可能な限り体力を維持していくように心がけましょう。

勝手に通院・服薬をやめない

次に、自分の判断で勝手に通院や服薬をやめないことも重要です。通院も服薬も手間やお金がかかりますから、体調が回復してくると安心してしまい、つい個人的な判断でやめてしまいがちです。

しかし、先ほどもお伝えした通り休職中は思いの外体力が低下しています。「かなり良くなったかも」と思ってもすぐにまた悪化してしまう可能性があるのです。

できるだけ早く体調を回復させるためにも、医師の指示がない限り自分の判断で通院や服薬をやめることは避けましょう。「もう必要ないかも」と思ったら、まずは医師に相談してみてください。

旅行や遠出を我慢しない

中には「休職中って旅行とか遠出ってしても良いの?」と気になっている方もいらっしゃると思いますが、結論、問題ありません。

2、3日レベルの旅行や実家に戻って療養することはリハビリの一環と捉えることができます。ただし、一週間以上自宅を離れるなどの場合にはあらかじめ職場に連絡しておくのが良いでしょう。

というのも、傷病手当を受給しながら長期の旅行に行くような場合には「働ける状態なのでは?」と疑われてしまう可能性があるからです。

場合によっては虚偽の申請をしたとして処分を受けることになりかねないため、あらかじめ理由と共に職場に伝えておきましょう。

なお、うつ病などの精神的な疾患を抱えた方は、特に休職期間の初期に旅行などに行くことはあまりおすすめできません。旅行はリラックスすることもできますが、意外に体力を消耗する側面もあるからです。

まずは医師に相談して、旅行に行っても問題ないかどうかを確かめてみましょう。

初期には退職・転職について考えない

最後に、休職期間の初期は退職や転職についてできるだけ考えないようにするのが得策です。

というのも、先ほどからお伝えしているように、休職し始めの頃は正常な思考や判断がしづらい状況です。

本当は工夫の余地があるのに「もう絶対こんな仕事やりたくない!違う仕事に転職する!」と勢いだけで判断してしまいやすいからです。

休職し始めのタイミングに転職などの大きな判断を行うのはリスキーですので、ある程度体調が回復して現状を客観視できるようになってから考えるようにしましょう。

転職について客観的な意見がほしい場合や転職を全面的にサポートしてほしい場合には先ほどもお伝えした転職エージェントが便利です。ぜひ一度利用を検討してみてください。


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おわりに、「仕事探し」って実は難しくないんです

新たな環境に身を置こうと考えたとき、誰しも必ず「不安」と出遭うことになります。
本当に自分のやりたいことができるのか、よくない意味での「想像とのギャップ」はないだろうか、自分で務まる業務内容なのだろうか...。

「仕事探し」というものがとてつもなく難しいものに思え、孤独を感じている人もいるのではないでしょうか?

でも、「仕事探し」って実は難しくないんです!

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