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仕事が楽しくない時の原因と対処法6選!つまらない状態を続けるとどうなる?

「最近、仕事が楽しくない・・・」「つまらな過ぎて毎日つらい・・・」などとお悩みの方は多いのではないでしょうか?

仕事が楽しくないのは当たり前だと感じる方は多いかもしれません。しかし、実際には仕事が楽しいと感じている方も一定数いらっしゃり、仕事を楽しむための方法は複数存在します。

そこで、本記事では仕事が楽しくない時の原因と対処法6つをご紹介いたします。仕事が楽しくない時の注意事項もお伝えしておりますので、少しでも参考になれば幸いです。

仕事が楽しくない原因とは?

仕事が楽しくない時の対処法について見ていく前に、まずは仕事を楽しくないと感じる原因についていくつかチェックしていきましょう。

原因によって効果的な対処法にも差がありますので、せひご自身に当てはまるものがないかどうか確認してみてください。

仕事に興味がわかない

まず、仕事にどうしても興味が沸かないという場合には必然的に仕事がつまらないと感じてしまいやすくなります。

たとえば、食に興味があまりない人が食品業界に勤めている場合など働く業界についても言えますが、職種についても同様のことが言えます。

特に、新卒で配属された職種で全く興味のない職種に配属されて業務を続けている場合には、仕事が楽しいとなかなか感じることができずストレスも溜まりやすいことでしょう。

裁量を持たせてもらえない

業務において裁量を持たせてもらえないという場合にも、仕事を楽しくないと感じやすい傾向にあります。

誰しも、人から指示を受けてそれ通りに業務を進めていくことに、喜びは感じにくいことと思います。中には、自分が納得できないことでもどうにかしてやり遂げなければならない場合もあるでしょう。

自分にある程度裁量を持たせてもらえていれば、業務量の調節や進め方など自分に適した方法を模索することができ、おのずと仕事に対するモチベーションも上がるはずですが、簡単にはいかないケースもあるようです。

仕事が合わない

そもそも、仕事が自分の性格や傾向に合わないという場合にも仕事が楽しくないと感じやすいです。

自分のペースで仕事を進めたい性格なのに、常にお客様都合で業務を進めなければならない場合や、人とのコミュニケーションが得意ではないのに営業活動を行っている場合などは、ストレスが溜まりやすいでしょう。

また、自分に適性がない仕事を続けていると、周りの人よりも業務の飲み込みが遅かったり、遂行スピードが遅い、ミスが多いなどのデメリットがあります。

そうなるとモチベーションが下がりやすくなり、仕事がつまらないと感じやすくなってしまうのです。

やりたいことを何もやらせてもらえない

裁量を持たせてもらえないケースと近いですが、やりたいことを何一つやらせてもらないという場合にも、仕事への愛着が沸きにくくなり、楽しくないと感じやすくなります。

新規事業やサービスの企画を提案してもなかなか実行させてもらえなかったり、それなりの成果を上げているのにチャレンジしいたい業務をやらせてもらえない場合には非常にストレスが溜まります。

やりたいことを実現させることができれば仕事に愛着が沸き、楽しいものに感じやすくなりますが、このように制約を多くかけられてしまうとモチベーションも下がってしまうでしょう。

人間関係に悩みがある

職場にどうしても性格が合わない人がいたり、よく意見が対立する人や嫌味ったらしい話し方をしてくる人がいて困っているという方も多いのではないでしょうか?

業界や職種に限らず、多くの仕事においては人との関わりが不可欠ですので、職場の人間関係のせいで仕事に集中できず、楽しくないと感じてしまうことは往々にしてあるでしょう。

この場合、本当はその仕事に向いているのに、人間関係のせいで仕事そのものが苦手だ、向いていないと感じてしまっている方がいらっしゃる可能性もあります。

上司や先輩からの圧力がつらい

こちらは人間関係よりも\更に一歩踏み込んで、上司や先輩からの不当な扱いやハラスメント、いじめを受けているという場合にも、仕事を楽しむどころかつらく感じてしまうでしょう。

中には、仕事が出来る部下や後輩を妬んで、わざとそういった優秀な人材を標的にしてくるような上司や先輩がいることもあります。

本当は仕事が楽しいと思えるくらいにその仕事に合っているのに、それに気がつかず違う仕事に転職したという方もいらっしゃるかもしれません。

単純作業がメイン

ご自身の業務内容が典型的なルーティンワークであったり、あまり思考しない単純作業がメインだという方はいらっしゃいませんか?性格にもよりますが、そういった方も仕事を楽しくないと感じる傾向にあります。

仕事が楽しいと感じられるのは、自分のアイデアや企画が会議で通った時やお客様にありがとうと言ってもらえた時など、自分の存在意義を感じられる瞬間であることが多いです。

しかし、単純作業のような仕事を続けていると、毎日特に代わり映えもなく褒められるような機会も比較的少ないため、「自分って何で毎日この仕事やってるんだろう」「つまらないな」と感じやすくなるのです。

業務量が多過ぎる

なお、業務量が多過ぎる場合にも仕事を楽しくないと感じやすい傾向にあります。やはり、仕事に対してポジティブな印象を覚えることができるのは、心に余裕がある時です。

しかし、業務量が多過ぎる場合には心に余裕を持つことができず、仕事に対してネガティブなイメージばかりが先行してしまいます。

また、業務量が多くなるとミスをしやすいポイントが物理的に増え、体力がもたなくなっていくことから集中力が欠如し、更に失敗することが増えてしまいます。

そのため、自分に対する自信も失いやすくなり、より一層仕事が楽しくないと感じるようになってしまうのです。

長時間労働を強制される

長時間労働を強いられる場合も同様です。長時時間労働を課されている場合にも十分な休息をとることができず、体力は次第になくなっていき、集中力も欠けてしまいます。

人は周りの人に認められたり、頑張った成果を肌で感じることができて初めて仕事が楽しいものであると感じることができます。

しかし、長時間労働を強いられる状況では、どんなに頑張ってもそれが普通であると認識されて頑張りを認めてもらえなかったり、ミスを繰り返して注意を受ける機会も増えていきます。

そうなると、ひどい場合には仕事が楽しくないという感情すら持てなくなり、ただただ上の指示に従って精神を病むまで働き続けてしまうという事態にも陥りかねません。

やりがいがない

先ほども触れましたが、仕事に対してやりがいが持てない場合にはなかなか仕事への楽しさを見出すことができません。

やはり人は自分の頑張りが成果となって表れた時や、自分の仕事が誰かの役に立っているという実感を持てた時にやりがいを感じ、仕事自体に楽しさを感じることができます。

しかし、お客様からの生の声を聞く機会がなかったり、なかなか成果が出せないという状態が続くと、やりがいを感じにくくなり仕事が楽しくないと感じやすくなるのです。

仕事が楽しくない状態を続けるとどうなる?

多くの人は、仕事が楽しくないというのは半ば当たり前のことなのではないかとお考えかと思います。確かに、仕事を心から楽しいと思うことができている人は少数派です。

しかし、仕事が楽しくない人が多いからといって、その状況を放置しても問題ないということとは同義になりません。

仕事が楽しくない状態のまま何も対処をしないでおくと、無意識にストレスを抱え込んでしまい、気づいた時にはうつ病などの精神病を発症するリスクもあるからです。

特にうつ病になってしまった場合、仕事だけでなく大好きだったはずのことに対してもやる気が起きなくなり、本来なら乗り越えられたはずのちょっとした苦労ですら、とてもつらく苦しいものに感じられてしまいます。

事態が深刻になるとすべてのネガティブな事象が自分のせいに思えてしまい、最悪の場合には本人の意識が正気に戻らぬうちに自殺してしまう可能性も否めません。

このように、仕事が楽しくないという状態を放置するのは精神に悪影響を及ぼす可能性があるため、くれぐれも対処を怠らないようにすることをおすすめします。

仕事が楽しくない時の対処法

では、具体的にはどのような方法で仕事を楽しいと思えるようになるのでしょうか?前半でチェックしていただいた要素を元に、ご自身が最もトライしやすいものからぜひ取り組んでみてください。

休息を取る

まず、仕事を楽しいと感じるためには心に余裕を持たせることが大切です。

人は心に余裕がなくなるとネガティブな思考に陥りやすく、また仕事を楽しくないと感じやすくなる原因ともなる、業務上のミスを誘発させることに繋がります。

そのため心のオンとオをしっかりと切り替えて、休日には趣味にいそしんだり休息をとるなどリラックスできる時間を設けるようにし、平日もしっかりと睡眠時間を確保するように心がけましょう。

また、肩こりや首こりなど、身体のこりはネガティブな思考に影響を与えると言われています。

そのため、「最近なんだか肩こりがひどいな」などの自覚症状がある方は、休日にでもマッサージへ出かけてみることをおすすめします。

業務内容やレベルについて上司に相談する

業務内容があまりに多過ぎるという場合や、理不尽な理由で長時間労働を課せられているという場合には、上司やその上司、または人事などに相談してみることをおすすめします。

本来であれば楽しいと思えるはずの仕事に就いているという場合には、業務量や業務時間を無理のない範囲に調節することによって、心に余裕を持たせて楽しく働ける可能性があります。

ただし、会社全体の社風として長時間労働や膨大な業務量をこなすことに重きを置いている場合には、転職するなどしてより自分に合った職場を探す必要があるでしょう。

仕事だからと割り切る

業務内容に対してどうしても興味が沸かない場合や、人間関係などでストレスを感じている場合には、いっそのこと仕事だからと割り切って考えることもまたひとつの方法です。

というのも人は仕事をしていくにあたり、睡眠時間を除けば一日の大半を業務に消費していることになります。そうなれば仕事上での適性のなさや人間関係の悩みが、とても大きなものに感じてきます。

しかし、実際には仕事以外の空間に行ってしまえば余計なストレスや人間関係を持つ必要はなくなります。

そして、職場のほとんどの方は自分のプライベートでの素敵な部分を知らないわけですから、仕事でうまくいっていないことがあったり、性格が合わないなどしても、さほど落ち込む必要はないのです。

「仕事が終わったら関係なくなるし」「自分には他に良いところいっぱいあるし」と自分を勇気づけることもまた、仕事を楽しいと感じるために必要な要素でしょう。

目標を立てる

仕事が楽しいと感じることができる人の多くは、目標や目的を持っていることが多いです。

「貯金をしてマイホームを買いたい」という目標や、「今働いているのは、将来起業するため」といった目的など、個人によってその内容は多種多様です。

目標や目的を持って仕事をしていれば、仕事自体には興味や関心が沸かなくとも、それより先の何かに向かってモチベーションを高めることができるため、何かひとつ目標や目的について考えてみるのも良いかもしれません。

終業後のご褒美を決める

しかし、中には目標や目的を考えるというのがいまいちピンとこないという方も多くいらっしゃることと思います。そういった場合には、まず終業後の自分へのご褒美を決めるところから始めてはいかがでしょうか?

「今日ここまで頑張ったら、ずっと食べたかったスイーツを買おう」「今週乗り切ったら〇〇のゲームを買おう」など、何でもかまいません。

とにかく自分が「アレのためなら頑張れる!」という何かを用意すると効果的です。

転職する

しかし、中には職場環境そのものに問題があり、短期的な対処法ではどうにもならないというケースもあるでしょう。そういった場合には、転職を視野に入れることもぜひお考えいただけたらと思います。

長時間労働を強制されていたり、一人あたりの業務量が多過ぎる場合やハラスメントを受けている場合など、精神的・身体的ストレスを過度に受ける環境にい続けてしまった場合、上記でもお伝えしたような精神疾患をわずらう可能性があります。

また、最悪の場合には脳梗塞や心筋梗塞などで突然倒れ、過労死するリスクも考えられます。

2019年に厚生労働省が発表した「過労死等防止対策白書」によれば、仕事を原因とする過労死・自殺者数は158人となっており、決して人事ではありません。

過度なストレスで悩まされているという場合には、仕事よりも自分自身の健康を優先してください。一端休職してみるのもひとつですし、退職して少しの間休息を取ってから転職活動を始めるのも良いでしょう。

ただ、転職に不慣れな方の場合には、何から始めればいいのかわからないという方も多いのではないでしょうか?

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仕事が楽しくない時の注意事項

さて、ここまでで仕事が楽しくない時の対処法をご紹介して参りましたが、それと並行して知っておいていただきたいのが仕事が楽しくない時の注意事項についてです。

より仕事上でのストレスを増やしてしまわぬよう、注意すべきポイントについてチェックしていきましょう。

愚痴・文句を言う

仕事が楽しくない時には愚痴や文句が口をついて出てきがちです。しかし、くれぐれも職場やSNS上で仕事の愚痴や文句を言わないように注意しましょう。

特に人数の多くない職場の場合、噂はすぐに広まります。自分の愚痴や文句を聞いて、それに対する悪口を言い出す人が出てくる可能性もあるでしょう。

また、「営業の仕事が自分に合わない」という自分の発言が噂ととして回るうちに形を変え、「営業が嫌だから退職するらしい」などと、全く違う内容で噂が一人歩きしてしまうことも往々にしてあります。

「え!そんな文句は一言も言ってないのに・・・」という事態に発展しかねないため、愚痴や文句には十分気をつけましょう。

また、SNSへのネガティブな書き込みも職場内の空気を悪くするリスクがあります。

ただでさえ居心地の良くない職場が、より一層ストレスの大きいものになってしまう可能性がありますので、注意しておきましょう。

仕事をサボる

仕事が楽しくない時って、なんとかしてサボりたいという気持ちになってしまうかもしれません。しかし、休息などの要素を含まない純粋なサボりは、決して容認すべきではありません。

仕事をサボっている本人はサボっていることが周りに気づかれていないと思い込みがちですが、周りの人はしっかりと見ています。

また仕事をサボればおのずと業績は下がりますし、態度の端々にだらしない雰囲気が出てきてしまい、他人からすれば一目瞭然です。

業績が下がれば給与にも影響が出る可能性があり、職場でも肩身の狭い思いをすることになります。そうなると更にストレスが増し、より仕事が楽しくないと感じる原因になるでしょう。

無断欠勤をしてしまう

無断欠勤も同様です。仕事が嫌になり勢いで無断欠勤をした場合、翌日から出社しづらくなり、より一層ストレスを溜め込んでしまう原因になります。

また、それが原因で人間関係に亀裂が生じる可能性もありますし、上司や先輩からのあたりがきつくなるか、一定の距離を置かれることになりかねません。

余計なストレスを増やさないためにも、休みたい時には上司や信頼できる友人、家族などに一度相談してみましょう。

無理矢理ポジティブになろうと頑張ってしまう

中でもよりストレスを溜め込みやすくなるのが、無理矢理ポジティブになろうと頑張ってしまうケースです。

原因に対する打開策を模索しないまま、ただただ無理やりポジティブになろうとしてもなかなか現状は良くなりません。

それどころか、無理矢理ポジティブになろうと頑張った結果気を張り過ぎてしまい、余計にストレスが溜まって仕事が嫌になってしまう可能性があります。

仕事に対してポジティブになれないことには必ず原因があります。その原因に対処しないままポジティブに考えようとするのは逆効果ですので、注意しましょう。

さて、本記事では仕事が楽しくない時の原因と対処法について見て参りましたが、いかがでしたか?少しでも参考になっていれば幸いです。

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