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転職で5月入社するメリット4選!ライバルが少ない穴場を狙うならこの時期!

「5月頃に入社することになりそうだけど、本当にこの時期で問題ないのかな?」

このように、5月に転職先へ入社しても後悔しないかとお悩みの方もいらっしゃるかと思いますが、結論、転職において5月入社はメリットがあるため、自分に合っているタイミングかを見極めたうえで転職活動を進めるのが得策です。

本記事では5月入社のメリットをお伝えしたうえで、5月入社を決めるためのスケジュール例や転職活動で必要なこと、確実に5月入社を決めるコツをご紹介いたしますので、ぜひ参考にしていただけましたら幸いです。


この記事のまとめ!

・5月入社の転職はメリットが多く良いタイミングである

・会社の規模感によっては新卒の対応で十分なサポートが受けられない可能性がある

転職における5月入社のメリット4選

改めてお伝えしますが、結論、転職における5月入社にはメリットが多くおすすめです。具体的には下記の4つの理由が挙げられます。一つずつ見ていきましょう。

企業が採用を強化している

5月入社のメリットとしてはまず、企業が採用を強化している点が挙げられます。

3月や4月は退職者が多く、人事異動や新規事業の立ち上げなどによって社内体制が大きく変動するため、多くの企業が新たな人材を求める傾向にあります。

この後詳しくお伝えしますが、5月入社に向けて転職活動を進める場合はその3ヶ月前である2月に転職活動を開始するのが一般的です。慎重派の方は1月から開始しても良いでしょう。

基本的には4月に向けて採用を活発化させる企業が多いため、5月入社を狙って1~2月に転職活動を開始する場合は、より幅広い選択肢の中から求人を探すことができます。

企業の採用意欲が特に高い時期ということで、短期間で内定が出るケースもあります。

ただし、この時期は4月入社を必須条件としている企業も少なくないため、あらかじめ情報をよくチェックしておくようにしましょう。

仕事の区切りをつけやすい

次に、仕事の区切りをつけやすいメリットも挙げられます。

目標やプロジェクトの期間を設定する際、一般的に4~3月の通期ないしは10~3月の半期で区切る企業が多いです。

そのため5月入社を目指す場合には、3月までに仕事を終えて4月を引継ぎや有給消化の期間に充てるなど、仕事の区切りをつけやすいメリットがあるのです。

引継ぎがしやすい

また、5月入社には引継ぎを行いやすいメリットもあります。

先ほど”4月を引継ぎの期間に充てることができる”とお伝えしましたが、一般的に4月は人事異動が発生するため、1~2月あたりに退職したいことを伝えておけば4月のタイミングで後任者を配置してもらうことが可能です。

直接後任者に業務を引継げるほか、5月の入社日までにゆとりをもって引継ぎを行えるのが魅力です。

ゴールデンウィークを準備・休息期間として活用できる

最後に、5月入社の場合はゴールデンウィークを準備・休息期間として活用できる点もメリットとして挙げられます。

5月に入社する場合、祝日が休日の企業であればゴールデンウィーク明けが初出社となるのが一般的です。そのため、ゴールデンウィークの期間を利用して新しい仕事の準備をしたり、休息期間に充てることができるのです。

転職における5月入社のデメリットは?

では逆に、転職における5月入社のデメリットはないのでしょうか?考えられるものとしては、周りの社員が多忙であまり目をかけてもらえない可能性が挙げられます。

5月のタイミングで既存社員が多忙になる理由としては、主に下記の2点が考えられます。

一般的に4月は年間を通して最も人員が増加しやすい時期のため、翌月の5月は4月に入社した社員のフォローに追われやすくなります。

また、祝日が休日の企業においてはゴールデンウィーク中に業務が溜まりやすく、休み明けはその処理に追われて多忙になる傾向があります。

先ほどもお伝えしたように、5月に入社する場合は基本的にゴールデンウィーク明けの出社となるためこれら2点の影響を受けやすく、細かいフォローを受けにくくなるデメリットがあるのです。

【エージェントからのワンポイントアドバイス】

中でも未経験職種や未経験業界に挑戦する場合には、上記のデメリットによる影響をより強く受けやすくなります。そこで5月に入社したうえで細かい指導を受けたい場合には、下記のコツを踏まえるのがコツです。

▼5月入社を狙う際の転職活動のコツ
(1)求人情報に残業時間が明記されており、かつ少ない企業を狙う
(2)面接時に教育・研修制度や環境について質問する

求人情報に掲載されている残業時間が少ない、かつ求人情報内で残業時間の少なさをアピールしている職場であれば、一人に業務量が集中しないよう細かく分担されている可能性が高く、繁忙期であっても比較的細かい教育を受けられると考えられます。

また下記のように、面接時に入社後の教育・研修制度について質問して確かめることも効果的です。

▼教育・研修制度についての質問・例
「もし採用いただけた場合、どのような手順を踏んで実務を開始するのでしょうか?」
「入社までに学ぶべきことはございますでしょうか?また、入社後の研修制度についてもお教えいただけましたら幸いです。」

ちなみに、下記の記事では4月入社と6月入社にまつわる情報をまとめておりますので、これらの時期の入社も視野に入れている方はぜひ参考にしてみてください。

5月入社を目指す際の転職開始時期はいつ?

ここまでで転職における5月入社のメリットとデメリットを見て参りましたが、実際に5月入社を目指す場合はいつから転職を始め、どのように転職活動を進めていけば良いのでしょうか?

そこでここからは5月入社を目指す際の転職開始時期とスケジュールの立て方をご紹介いたします。

まずは5月入社を目指す際の転職開始時期についてですが、一般的に転職活動にかかる期間の目安は下記のようになっています。

(1)自己分析・情報収集・書類作成期間
 └2~3週間

(2)応募・面接期間
 └1~2か月

(3)内定・入社までの期間
 └1~3ヶ月

これらを念頭に置くとわかりやすいですが、転職を行う際には入社したい時期のおよそ3ヶ月前から活動を始めるのが一般的です。

スムーズに転職活動が進めば2ヶ月程度で入社できることもありますが、選考スピードは企業ごとに異なるほか、なかなか内定をもらえなかったり、今の職場で引き留めに遭う可能性もゼロではありません。

そのため、5月入社を目指す場合には基本的に2月頃から転職活動を開始するのが無難です。慎重派の方は1月頃から始めるのも一つです。

ただし、3月に転職活動を開始して5月入社を実現させることも可能です。

転職に不慣れな方でも転職エージェントを利用すれば転職活動を全面的にサポートしてもらえますし、「できるだけ早く入社したいんです」と伝えれば1ヶ月程度で内定をもらうことも可能になります。気になる方はぜひ一度チェックしてみてください。

5月入社を目指す際のスケジュールの立て方

では5月入社を目指す場合、どのようにスケジュールを立てれば良いのでしょうか?

転職のスケジュールを立てる際には、基本的に入社希望時期から逆算してスケジュールを立てます。今回の場合は5月入社がゴールとなるため、そこから逆算してスケジュールを組み立てます。

たとえば、およそ3ヶ月程度かけて転職活動を行おうと考えている場合には、逆算して2月から転職活動を開始させることになります。

自己分析、情報収集、求人選び(2/1~2/15)

まずは自分が活躍しやすい企業・職種選びの準備として自己分析を行います。自分の性格や得意分野、将来実現したいことなどを明確にすることで入社後のミスマッチを防ぐ大切なステップです。

自己分析が終わったら、今度は必要に応じて情報収集をしながら応募したい求人の選定を行います。

応募書類を作成する際には、特に志望動機など、企業ごとのビジョンや社風を考慮する必要があるため、書類作成の前に求人選びを行うようにしましょう。

応募書類の作成(2/10~2/20)

それが終わったら応募書類の作成を行います。転職の場合は履歴書に加えて職務経歴書を用意し、これまでの業務実績を細かく伝えてアピール材料とするのが一般的です。

応募、面接を受ける(2/20~3/10)

書類の作成が完了したら、随時求人に応募します。書類選考に通過すれば企業から電話やメールで連絡が届きますので、企業と面接日程を擦り合わせて面接を受けます。

転職における面接は就職とはまた違ったポイントをチェックされるため、必ず事前に面接対策を行うことをおすすめします。

内定獲得(3/15~3/25)

面接を終えた数日後、企業から連絡が来て無事内定となります。ちなみに、転職における面接は2回以上行われる場合もあれば1回で決まる場合もあります。

最終面接が終わってから内定通知が届くまでの期間は企業によって様々ですが、一般的には面接後3~5日以内に届くケースが多いです。中には面接時に「〇日以内にご連絡差し上げます」と伝えられる場合もあります。

退職の申し出(3/20~3/31)

就業中に転職活動を行っていた場合には、内定をもらってから今の職場に退職を申し出るのがベターです(内定をもらう前に申し出るとブランク期間が発生し経済面等々のデメリットが生じる可能性があるため)。

ちなみに、退職の意思を伝える場合にはあらかじめ伝え方を考えておかなければ引き留めにあったり気まずい思いをする可能性がありますので、円満退職を目指したい方はぜひ下記の記事も参考にしてください。

後任への引継ぎ、退職手続き(3/25~4月中)

無事退職の意思を伝えることができたら後任への引継ぎを行い、会社の指示に従って退職手続きを行ったうえで退職、新天地へという流れになります。

確実に5月入社を決めるコツ

さて、ここまでで5月入社を実現するためのスケジューリングについてお伝えして参りましたが、このスケジュール通りに転職活動を進めたからといって必ずしも5月入社に間に合うように内定が出るとは限りません。

特に初めての転職となると、書類や面接の対策が不十分でなかなか内定が出ないということもあり得ます。

不採用にした理由をわざわざ教えてくれるような企業はゼロに近いため、どうして不採用になったのかがわからないまま転職が先送りになっていくという悪循環も想定されるでしょう。

そこで、できるだけ確実に5月入社を実現したいという方には先ほどもお伝えした転職エージェントを利用するのが非常におすすめです。

【転職エージェントとは?】

専属のキャリアアドバイザーが転職活動の準備~入社までをサポートしてくれるサービスです。

カウンセリングを通じて自分に合った仕事を紹介してもらうことができ、書類・面接対策や面接日程の調整などを代行してもらえます。

転職エージェントでは専属のキャリアアドバイザーが希望や性格から「本当に合った仕事」をカウンセリングしてもらえるほか、必要に応じて書類・面接対策~入社までを徹底サポートしてくれます。

たとえば私たち第二新卒エージェントneoでは若年層に特化してサポートを行っているほか、このようなメリットがあります。

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おわりに、「仕事探し」って実は難しくないんです

新たな環境に身を置こうと考えたとき、誰しも必ず「不安」と出遭うことになります。
本当に自分のやりたいことができるのか、よくない意味での「想像とのギャップ」はないだろうか、自分で務まる業務内容なのだろうか...。

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