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右脳派?左脳派?あなたはどっち?それぞれの特徴と診断方法を解説!!

右脳派や左脳派といった言葉を耳にしたことがあるという方は多いのではないでしょうか。

自分がどちらに分類されるのかを知っておくというのは、就職活動などで自己分析をする際にも有効です。

以下では、両者のそれぞれの特徴に加えて、診断方法についても紹介していきますので、ぜひこの機会に頭に入れておくと良いでしょう。

右脳派、左脳派とは

右脳派や左脳派の意味を知る前に、そもそも人間の脳には右脳と左脳の2つがあり、それぞれに担っている役割が異なるという点を理解しておくようにしましょう。

まず、右脳というのは、記憶力や想像力、イメージ力などを担う脳で、主に人間の感情を司っている脳の部分です。

外部から入ってくる形式や音、臭い、感触などをイメージとして捉え、それを受け止めて様々な感情を作り出しているのがこの右脳なのです。

一方、左脳は、主にロジカルな思考を司っています。言語や計算のように論理的な思考が求められるものは、すべてこの左脳において処理されます。

基本的に右脳の働きは3歳ごろが最も活発であるといわれており、年齢を重ねるにつれて徐々に左脳の働きの方が上回るようになっていくと考えられています。

幼い子供が気持ちをコントロールできずに感情的になりやすいのに対し、大人の方が気持ちを抑えて行動しやすいというのは、まさにこのことの証左です。

右脳派・左脳派という分類は、このように大きく役割が異なる右脳と左脳のどちらの特徴が強く出やすい人であるかという点を踏まえたものです。

すなわち、右脳派というのは、ロジックよりも感情を重視して行動しやすい人、左脳派というのは、感情よりもロジックを重視して行動しやすい人ということになります。

また、感情豊かで情緒に富んでいるのが右脳派、常に冷静で論理的に物事を考えるのが左脳派であるとも言えるでしょう。

なお、これらの言葉は、性格診断を行う際などによく用いられます。自己分析をするための有効な分類の一つですので、就職活動をする際などには、自分がどちらに当てはまるかについて知っておくと良いでしょう。

それぞれの特徴

次に、右脳派と左脳派の人のそれぞれの特徴を紹介します。

右脳派

右脳派の特徴としてまず言えるのは、感情表現が非常に豊かであるという点です。

同じ景色を見ても、左脳派の人であれば、単に「きれいだね」と言って済ませがちですが、右脳派の人は身体全体で感動を表すような場合が少なくありません。

また、感情が発達しているがゆえに、他人の気持ちを理解しやすいというのも右脳派の人の特徴であると言えるでしょう。

このことは、困っている人がいればさりげなく手を差し伸べてあげたり、周りの空気を読んでうまく立ち回れるという強みにもつながります。

さらに、直感的に物事を考えがちであるため、デジタルよりもアナログを得意とする傾向があります。

空間認知力や暗記力にも長けている人が多いので、飛行機のパイロットやバスのドライバーなどにも適していると言えるかもしれません。

左脳派

一方、左脳派の特徴は、冷静かつ論理的に物事の筋道を立てて考えられるという点にあります。

自分を客観的に見つめられるため、企業や研究機関などで新商品などの研究・開発に従事するのに向いていると言えるでしょう。

基本的に周りの状況に左右されにくい性格なので、リーダーを支える優秀な参謀としても適任です。また、アナログよりもデジタルが得意で、几帳面な性格の人が多いことから、エンジニアへの適性も認められます。

診断方法

では、右脳派と左脳派を見分けるためにはどのようにすればよいのでしょうか。いくつかの方法を駆使すれば、どちらに該当するかをある程度見極めることができますので、ここからは代表的な診断方法について説明していきます。

手の組み方

一つ目の診断方法は、手の組み方を見て、その人が右脳派か左脳派かを判断するというものです。手の組み方を見れば、その人が右利きか左利きかが分かります。

わざと逆に組まない限りは、左手の親指が上にくる場合には右利き、右手の親指が上にくる場合は左利きなのです。

身体の動きは脳と密接に関連しており、特にそれが顕著に表れるのが手であると考えられています。

右手に対して優位な伝達系統を有しているのは左脳となっていますので、右利きの場合は、左脳派である可能性が高いのです。

逆に、左利きの場合は、右脳派ということになります。左手の親指が上にくる場合は左脳派、逆の場合は右脳派であると考えておくと良いでしょう。

腕の組み方

二つ目の診断方法は、腕の組み方を見て、右脳派か左脳派かを判断するというやり方です。

手と同じく、腕も脳の影響を強く受ける部位であるため、どちらの働きがより活発であるかを調べれば、右脳派と左脳派のどちらに該当するかが判別できます。

具体的には、右利きの場合には、腕を組んだ時に左腕が上にくるので、そういう人は左脳派であるというのが分かります。反対に、右腕が上に来る人の場合は、右脳派であるというわけです。

なお、よく知られているように、日本人の多くは右利きであり、これは世界を見ても同様です。そのため、たいていの人は左脳派であり、右脳派はレアであると言えるでしょう。

これまでの行動を振り返る

三つ目の方法は、これまでの行動を振り返ってみて、右脳派と左脳派のどちらの特徴により当てはまるかを見極めるというものです。

右脳派の場合には感情がストレートに表に出やすいため、喜怒哀楽が明快である人や、直感的に物事を判断するような人であれば、そうである可能性が高いでしょう。

また、映画やテレビドラマに感情移入して思わず涙ぐんでしまうような人にも右脳派の人は多くいます。

一方、左脳派は冷静沈着かつ物事を論理的に考えられるので、トラブルに巻き込まれた際であってもあまり取り乱さないような人や、何事についてもロジカルに説明できるような人は、左脳派である可能性が高いといえます。

また、論理的に相手を説得できるという点では、交渉やプレゼンテーションが得意な人も左脳派であるとみなして良いでしょう。

なお、人によっては、右脳派と左脳派の両方に当てはまるような場合があるかもしれません。

例えば、感動しやすく涙もろいが、抜群のプレゼンテーション能力を有しているような人や、アナログ派であるものの、常に冷静沈着な人などです。

そのような場合には、どちらの傾向がより強く見られるかという点を確認するようにしてください。右脳派であっても左脳派の要素を有している人やその逆のパターンの人は少なくありません。

一部に左脳派的な振る舞いが見られるものの、大部分の行動は右脳派であるというケースであれば、右脳派であると判断してしまって良いでしょう。

まとめ

以上で見てきたように、右脳派と左脳派とでは、その特徴は大きく異なりますが、大事なのは自分がどちらに該当するのかを知るということではなく、それを知ったうえでどのように行動するかです。

両者のいずれに当てはまるのかが分かれば、自己の強みや弱点が客観的に見えてくるはずですので、より強みを伸ばしたり、逆に弱点を克服するために何をすればよいかが明確になるに違いありません。

強みや弱みは、実生活だけでなく、仕事をする際にも重視されるポイントです。

これから就職や転職をしようという方にとっては、それらを正しく把握しているということは大きな武器にもなります

もしより一層客観的に自分がどれくらいの価値を有しているのかを知っておきたいという方は、ぜひ一度専門のエージェントに相談してみると良いでしょう。

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