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逃げ癖と上手く付き合おう!逃げ癖の心理と原因から付き合い方を考える

困ったことや嫌なことがあると、立ち向かわずにすぐ逃げてしまうという人は「逃げ癖」が付いている可能性があります。

辛いことからはできるだけ避けたいと思うのは自然なことですが、逃げてばかりでは何も変えられません。

逃げ癖の正体を知って克服しましょう。

この記事では、逃げ癖が付いてしまう心理や原因と、逃げ癖との上手な付き合い方について解説します。

逃げ癖とは

逃げ癖とは、嫌なことや辛いことが起こると、自力で解決しようとせず、すぐに逃げ出してしまう性格のことです。

心理学では、このような心理状態のことを「抑制傾向」といいます。

逃げ癖の付いている人の多くは、自分のそのような性格をよいとは思っていないようです。

普段は「逃げてはいけない」と思っているにもかかわらず、実際に苦手なことや辛いことを目の前にすると、無意識のうちに逃げてしまうのだといいます。

困難なことを本能的に避けてしまうため、逃げてしまった自分に気付くと自己嫌悪に陥る場合も多くなっています。

また、逃げ癖が付いてしまうと、未経験のことを必要以上に怖がるので、新しいことにチャレンジできません。

初対面の人にも苦手意識を持つため、人間関係が広がらないという問題もあります。さらに、苦手なことや困難なことは無意識のうちに避けるため、新しいスキルを身につけるのも苦手です。

慎重に行動するため失敗は少ないのですが、人間的な成長を阻害する部分が強く出てしまうことが多いので、できることなら克服を目指した方がよいでしょう。

逃げ癖がある人の特徴5選

逃げ癖は心理学でいう「抑制傾向」のことなので、逃げ癖のある人には共通の傾向が見られると考えられます。ここでは、逃げ癖のある人に見られる5つの特徴を取り上げ、それぞれについて解説します。

自分に自信がない

逃げ癖のある人は、子供のころから物事を慎重に見極め、「怖い」「できない」と感じたものは最初からチャレンジしようとせず避けてきました。

その判断を繰り返すたびに、「これは自分にはできないこと」「やってもできないからやってはいけない」と自分自身に言い聞かせてきたことでしょう。

大きくなるにつれ「できないから最初から向き合わない」と判断するものが増えるため、自分への評価がますます下がります。

どうせ自分にはできないこと」と思ってしまうことが多くなりすぎて、自分に自信を持つ機会がなくなってしまうのです。

このような傾向は、心理学の研究によって、生後14カ月ごろには形成されていることがわかっています。

幼少期から繰り返しとってきた行動や染みついてしまった考え方なので、簡単には直すことができません。その人の個性のひとつとなってしまっているといえます。

向上心が無い

逃げ癖のある人は、失敗するのを恐れる傾向があり、思い切ったチャレンジができません。

「今はできないけれど、練習し続ければできるはず」「何度もチャレンジしていればいつかは成功する」とポジティブには考えず、「自分にはできないことだ」と最初から決めてつけて「やらない」という選択をします。

「できた」というポジティブなイメージよりも、「できない」というマイナスなイメージばかり思い浮かべてしまい、成功するまで努力しようという気持ちにはなれません。

「自分にはできないことだからやめておこう」と、早い段階で手を引いてしまうせいで、周りからは「向上心がない」というレッテルを貼られてしまいます。

失敗しながらも繰り返しチャレンジしていくことで人間は成長していくものです。しかし、逃げ癖のある人は失敗をする前に回避してしまうので、成長の機会を失っていると言わざるを得ません。

飽きっぽく継続できない

逃げ癖のある人は、小さな壁にぶつかっただけでもすぐに面倒だと感じてしまいます。もう少しだけ頑張れば跳ね返せそうな状況でも、早々と諦めてしまうため、そこから先に進みません。

自分自身への評価が低いため、「どうせ自分がやってみてもできるわけない」と思い、簡単に妥協してしまうのです。思い通りに物事が進まなかった時点でチャレンジは終了してしまうので、何事も長続きしません。

しかも、「自分がやるべきことはこれではない」「もっと他に自分に向いていることがある」と考えて、途中で止めることを正当化してしまうところがあります。取り組むべきことに対する目的意識が薄いため、長続きしないのです。

子供のころに甘やかされて育ったことが原因になっている場合もあります。始めたことをすぐに投げ出しても周りから注意されることなく過ごしてきたのでしょう。

途中で飽きて辞めてしまうことが当たり前になっています。壁を越えた後に訪れる達成感を味わった経験がないため、何とかチャレンジを続けて乗り越えようという気持ちにはならないのです。

責任感が無い

逃げ癖がある人はいざとなったら無意識のうちに逃げてしまいます。それは自分ひとりで作業をしている場合も、チームで作業をしている場合も変わりません。

基本的に自分のことしか見えていないため、逃げることによって周りにどのような影響が及ぶか想像したことがないのです。

たとえば、これまで「辛くなったら逃げる」「困ったことがあったら逃げる」という選択をしながら生きてこられたのはなぜなのかといったことには考えが及びません。

普通なら、途中で投げ出しても問題が起こらなかったのは、おそらく誰かが代わりにやってくれていたからだろうと考えるところでしょう。

しかし、逃げ癖のある人には周りが見えていません。「なんだかよくわからないけれど、自分は途中で逃げても大丈夫。毎回すべてうまくいっている」という風に考えます。そのため、責任感の無い行動や発想になってしまうのです。

言い訳が多い

逃げ癖のある人は、無意識の行動であるとはいえ、自分が逃げていることをそれなりに自覚しています。

そのため、周りから攻められる前に自己防衛しなければなりません。自分の行動や考え方を正当化するために、もっともらしい理由を考えては言い訳します。

たとえば、任された仕事を途中で投げ出したときには、次のような言い訳をするでしょう。「これは自分に向いていなかったから仕方がない」「今はタイミングではない」どれも自分の行動を正当化するための言葉です。

結局、逃げ癖のある人は、自分のミスに向き合おうとしません。そのミスのせいで、周りに迷惑がかかっていても、自己弁護に終始します。

普通なら周囲のフォローに感謝したり、迷惑をかけたことを謝ったりするところです。しかし、逃げ癖のある人は、謝ったり感謝したりはせず、自分を擁護する言い訳に終始してしまうのです。

逃げ癖がある人の心理5選

逃げ癖は無意識のうちに、逃げ出す行動に出てしまうようです。これには、何らかの心理的な作用が働いていることが考えらえます。

逃げ癖は、どのような心理が起こさせている行動なのでしょうか。ここからは、逃げ癖のある人の心理について見ていきます。

失敗は恥ずかしいという考えがある

逃げ癖のある人の心には、失敗は恥ずかしことだという考えが強く存在しています。他人の失敗を目にしたときに、自分は同じようになりたくないと思ってしまったためです。

「失敗すると他人に笑われる」「恥ずかしい思いをする」と考えてしまうため、できるだけ笑われないようにするための行動に出ます。

それが逃げるという行為です。何度も、逃げるのが一番だと感じる場面に出会い、実際に逃げるという行為を繰り返したことにより、同じような場面に遭遇したときに真っ先に思い付く選択肢が「逃げる」になっていきます。

しかし、逃げていながらも決して逃げることがよいことだとは思っていません。恥ずかしい思いをしないための行動としてはありだと思っていても、望ましい行動だとは思っていないのです。

恥ずかしいと思いながらも、失敗して恥ずかしい思いをするよりはよいと思って、反射的に逃げてしまいます。

うまくいかないと面倒に感じる

逃げ癖のある人は、失敗を乗り越えて何とかしようとする気力がありません。うまくいかなくなってくると、面倒に感じてやめてしまいます。

本来であれば、うまくいかない原因を考え、何とか工夫してうまくいくよう努力するのですが、逃げ癖のある人にはそのような発想はありません。

「どうせこのままやってもうまくいかないからもうこのくらいで十分」と考え諦めてしまいます。あきらめるだけで、うまくいかない理由を分析しないため、原因もわからず自分の行動を変えるきっかけも得られません。

逃げ癖が付いている人の心の中には常に「逃げる」という選択肢があり、いつでも手を伸ばせば届く状態でスタンバイしています。

つらいことや苦手なことが目の前に現れると、真っ先にその選択肢が頭に浮かぶため、物事がうまくいかなくなったときにそれ以外を選択することができません。

「逃げる」以外の選択をすることがとても面倒に感じられるのです。もっとも簡単で手っ取り早い解決策が「逃げる」ことだと思っているため、それ以外のことは面倒に感じられるのも無理はありません。

問題を後回しにしようとする

面倒に感じたことは、基本的にやりたくありません。それは逃げ癖の有無に限らず、人間として当たり前の心理です。

とはいえ、通常なら、期限が差し迫っていたり周りの人に迷惑がかかったりする状況になれば、面倒だと感じても仕方なくやり始めるでしょう。

自分に割り当てられた仕事ならなおさらです。しかし、逃げ癖のある人は違います。「どうしてもやらなければならないなら後でやる」と言い出します。先に延ばすことで、面倒なことをやらずに済まそうとするためです。

たまたま期限を先延ばしすることに成功したとしましょう。一旦期限を先に延ばししたところで、またすぐにその期限がやってきます。そのときに覚悟を決めて期限を延ばさず立ち向かえるのかといえば、そうではないでしょう。

そこでまた先延ばしをしようとするため、途中で投げ出した作業が山積みになり、次第に手に負えない状態になってしまいます。先延ばしにする癖は単に苦手なものから逃げる癖以上に厄介です。

出来るだけ楽をしたいと考えている

逃げ癖のある人は、手間のかからない楽な方を選ぼうとする傾向があります。それは難しいことにチャレンジして失敗するのが怖いからです。

逃げ癖はそもそも失敗を避けたい心理から始まっています。苦しいことやつらいことに挑むと失敗しやすくなるので、できるだけ失敗のリスクが少ないことだけやっていたいと考えるわけです。

楽にできることなら失敗するリスクが少ないのに、わざわざ失敗のリスクが高い難しいことをする意味などないと考えてしまうのです。

しかし、何でも楽な方を選び続けると、人間として成長することができません。努力も工夫もせずに簡単にクリアできてしまうからです。

何度も繰り返しチャレンジしたり、やり方を工夫したりして壁を乗り越えるからこそ身に付くことがあります。

楽なことしかやらなければ、それらが身に付くチャンスがありません。逃げ癖のある人は、成長できるチャンスを初めから避けながら生きているので、損をしているところがあります。

やろうと思えばできると思っている

逃げ癖のある人は、基本的に自分には自信がありません。しかし、「いざとなったらできる」「やる気にさえなればできる」という思いは心の片隅にあります。

何か特別な裏付けがあるからではありません。その自信は、できなかったときに自分を擁護する言い訳をするためにあるものです。

できない自分を認めたくないために「やればできるけれど、今はやるべきときではないから全力を出さなかった」といって自分を守ります。

また、逃げ癖がある人はできるなら小さな傷も自分に付けたくありません。難しいことやつらいことをやって失敗したくないため、まだ失敗するかどうかわからないうちからやらずに逃げてしまいます。

その結果、大きなミスをせずに育ってきました。周りの多くの人は過去に1つや2つ大きな失敗をした経験しているのに、自分は大きな失敗をしたことがないということを、自分の実力のおかげだと勘違いしているのかもしれません。

強いて言うなら、その勘違いが「やればできる」という根拠のない自信の元になっているのでしょう。

逃げ癖がつく原因5選

これまでのところでも、逃げ癖の原因についてたびたび触れてきました。過去の体験が逃げ癖の原因になっていることは間違いないでしょう。ここでは、逃げ癖がつく原因として考えられることを5つ取り上げて紹介します。

誰かが責任を取ってくれる環境で育ってきた

逃げ癖は、子供の頃に育った環境が大きく影響しているといわれています。たとえば、何か問題を起こしても代わりに謝ってくれる人がいた場合、自分で謝る機会が巡ってきません。

それでは責任感が育つわけがありません。何かを始めても、思ったとおりに進まなくなったり、問題が起こりそうになったりしたときには、後の処理を他の人に押し付けられる環境です。

しかも、押し付けているという自覚がないまま育ちます。都合が悪くなったら自分は離脱してしまえばよいということしか学べません。

また、子供の頃から常に転ばぬ先の杖が用意されていた環境なら、失敗する前にすべてクリアできてしまったでしょう。

わざわざ失敗して恥ずかしい思いをする必要がなく、自分の手で何とか挽回する必要もありません。

周りがお膳立てして、責任もすべて取ってくれる環境で育てば、やりたいときだけ参加して、面倒に感じたら後は任せて逃げ出す大人になってしまうのは当然の流れです。

周りの人が失敗し苦労する姿を見てきた

周りの人の失敗を目の当たりにしたことが、逃げ癖の原因になっていることがあります。

失敗したときに笑われて恥ずかしい思いをしたり、挽回するのに苦労したりしている様子を間近で見ていたら、「自分はあのようにはなりたくない」と強く思ってもおかしくないでしょう。

実際に自分が体験したことでなくても、身近な人がつらい気持ちになっていることは子供にも強く伝わります。とくに感受性の強い幼少期に強烈な記憶として焼き付けば、絶対に同じようにはなりたくないと思うでしょう。

親や兄弟など、大きな失敗を体験した人が身近な人であるほど、自分のことのように感じられるに違いありません。涙を流す姿も悔しがる姿もすぐ近くで見てきたら、自分は絶対に同じようにはならないと心に誓うでしょう。

強烈な幼少時の体験として頭に残り、無意識のうちに自分にとって一番楽な「逃げる」という選択肢を常に探してしまうようになります。

自分自身の過去の失敗経験から

自分自身の過去の経験が、行動にブレーキをかけている可能性があります。過去に大失敗してひどく笑われたり、挽回するのに苦労したりしたら、二度と失敗しないようにと必要以上に注意するようになっても不思議はありません。

また、失敗したときに、何とかしようとしてもうまくいかなかったのに、逆に逃げたらうまくいったという経験をしてしまった可能性もあります。

逃げたことが偶然にもよい結果をもたらしたとなると、正面から立ち向かうのがばかばかしくなってしまうでしょう。ある意味、幼少期に大きな成功体験をしたのと同じ状況だからです。

他人の失敗経験は客観的に見ることができても、自分のこととなるとどうしても主観的になります。失敗に伴って嫌な思いをすれば、それが強く心に刻まれるでしょう。

もう二度とあんな思いはしたくないと思うのは自然の流れです。同じ思いを味わいたくない一心で、失敗を避けているのだとしたら仕方がないことかもしれません。

完璧でいようとする意識

逃げ癖が付いている人は、人前ではとくに完璧な存在でありたいという意識が強い場合が多いです。

完璧でありたいと思うあまりに、失敗するかどうかもわからないことまで前もってよけているところがあるかもしれません。

失敗すれば周囲の人からバカにされるが、成功すれば称賛されるはずだと思い込んでいるからこそ、常に自分が失敗することを許しません。よいところだけを周りに見せたいと思ってしまいます。

意識していない場合でも、自分をよく見せたいという言動になってしまうのです。そのひとつが、失敗する前に逃げてしまう形で現れているのだとしたら理屈は通ります。

ただし、責任を取らずにすぐに逃げ出す人を、周囲の人が尊敬のまなざしで見るかといったらそうではないでしょう。どちらかというと、軽蔑されるかもしれません。

せっかく周りの人から尊敬のまなざしで見られたくて、無意識のうちに逃げの行動をとっているのに、軽蔑のまなざしを向けられているとは皮肉なものです。

良い結果のみ評価されるという考え

何事も結果が悪ければ評価の対象にはならないと思い込んでいる場合も、できるだけ失敗を避けようとするでしょう。

失敗は何の足しにもならないと思えば、プラスの結果が出ることだけを選んで行動してしまいます。悪い結果につながらないようにするために、常に失敗を避けているのだとしたら、そうなってしまうことは必然です。

しかし、実際は失敗から学ぶことが多く、失敗を分析することが成功につながることもあるのです。最初からよい結果を得やすいことばかりに注目してしまうと、成長の機会を失うことになります。

結果は行動の先についてくるものです。失敗を避けてばかりでは本当によい結果が付いてきていない可能性もあります。

一か八かの勝負が必要なときも、失敗をしてみて初めて気づくこともあるのですが、このような考え方では気づかないまま終わってしまうでしょう。

逃げ癖との付き合い方

逃げ癖は子供のころからの習慣で身に付いてしまっている可能性があります。いくら直したいと思っても、簡単には直らないものかもしれません。そこで、逃げ癖とどのように付き合っていけばよいかを考えてみましょう。

逃げ癖は誰もがもっている

逃げ癖は大きさの差こそあれ、誰にでもあるものだということを理解しましょう。すべての困難に対して逃げずに立ち向かっていける人は案外少ないかもしれません。

いつもは何とか気力を振り絞って立ち向かっているけれど、何度かに一度は逃げているという人もいるでしょう。

仕事ではチャレンジを心がけているけれど、私生活ではいたって消極的で冒険できないという人もいるはずです。ですから、自分の逃げ癖が気になっている人も、逃げているのは自分だけなどと思う必要はありません。

ネガティブな気持ちが強くなると、逃げたいという思いが強くなってしまいます。誰にでもある消極的な気持ちが、自分は少し強いだけだと思いましょう。

誰にでもあることだと思えば、他の人たちがどのようにしてネガティブな気持ちを抑えているのか、知りたくなってくるはずです。

途中まで取り組んだ自分を認める

これまですべて失敗しそうなことは避け続けてきた人が、いきなりすべての困難に立ち向かっていくことは難しいでしょう。

最初から一気に直していく必要はありません。本気で直したいのであれば、少しずつ直していきましょう。

まずは理想の状態を頭に思い浮かべて、それに少しずつ近づけていくようにすればいいのです。ほんの僅かでも、今までの自分を乗り越えられたら、よい方向に進んでいきます。

もし、逃げずにチャレンジできた時には、「よくやった」と自分自身を褒めてあげましょう。

そうすることでモチベーションを保つことができます。ただし、少しだけ理想に近づけた自分を褒めるのは、自分の心の中だけか、本当に親しい人の前だけにしておきましょう。

冷めた目で見ている周囲の人たちの前で褒めてしまうと、更に評価を下げるリスクがあります。

環境を変える

変わりたいと思ったからといって、自分自身の中身を短期間で大きく変えるのは難しいことです。しかし、少しずつなら変える余地があるでしょう。

逃げ癖とは、そもそも育った環境が影響して身に付いた性格です。環境を変えることで修正しやすくなるかもしれません。

これまでと同じ職場環境で、仕事の仕方だけを変えようとしてもなかなかうまくいかないでしょう。

しかし、思い切って職場環境を変えれば、楽に仕事の仕方を変えられる可能性があります。実際に転職したことによって、これまで気付かなかった能力が開花したという話もあるほどです。

これまで転職という選択肢は思いつかなかったという人は、選択肢に入れてみると良いでしょう。

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