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転職先が合わない!1年で辞めても本当に大丈夫なのか徹底解説

新しい職場が「合わない」と感じ、転職を考えている方も多いのではないでしょうか。ミスマッチな職場で辛い思いをするよりも、理想的な職場で存分に力を発揮したいと考えるのは自然なことです。

しかし、就職してから一年程度で転職する場合、今後のキャリアにおいて不利になるのではないかと不安に思うかもしれません。そこで本記事では、転職先を一年で辞めてまた転職するは実際にどうなのか、メリット・デメリットを交えてお伝えしていきます。

転職先を一年未満で辞める人はどれくらい?

転職先を一年未満で辞める人の割合

終身雇用という考え方が希薄になってきている現代、転職者の人数は年々緩やかな増加傾向にあります。総務省統計局「増加傾向が続く転職者の状況~2019年の転職者数は過去最多~」によると、2019年の転職者数は351万人。過去最多の人数となりました。

では転職者のうち、前の会社を一年未満で辞めた人の割合はどれくらいなのか見てみましょう。

厚生労働省「令和2年転職者実態調査の概況」によると、直前の勤め先の通算勤務期間の内訳は以下の通りです。

6ヶ月未満:7.8%
6ヶ月以上1年未満:9.9%

1年以上2年未満:17.1%
2年以上5年未満:26.9%
5年以上10年未満:17.7%
10年以上:19.7%
不明:0.8%

「6ヶ月未満」と「6ヶ月以上1年未満」を合算すると17.7%。2割弱の人が一年未満で転職していることがわかります。1年を超えたあたりで転職している人を加えれば、更に割合は大きくなるでしょう。

年間の転職者数を約350万人とすると、実に70万人近くの人が一年程度で転職していることになります。

また年齢別に見ると、転職した人のうち「20~24歳」で一年未満に転職している人は36.1%。「25~29歳」で一年未満に転職している人は18.4%という数字が出ています。

つまり、若くして一年未満で辞める人は決して少ないわけではなく、合わないと思ったら短期で転職することは珍しくはないと言えるでしょう。

早期離職の理由・代表例

なぜこんなにも多くの人が一年未満に転職を考えるのでしょうか。早期退職の主な理由としては、以下の4点が挙げられます。

早期離職の理由

仕事そのものが楽しくない

新しい業務になかなか慣れなくて辛い、希望していた仕事と異なる内容を任されて不満がある、といったケースです。やりたいことができない状態はストレスが溜まります。

未経験の分野の場合、覚えることが多すぎて苦痛になってしまうことも。仕事にやりがいを感じられないと、転職を考える大きな理由となります。

ただこの場合、試用期間の間に様々な仕事を経験しているだけという場合や、自身が成長することで仕事が楽しくなるという場合もあります。

人間関係に悩みがある

どんなに仕事が楽しくても、嫌な人が一人いるだけで会社に行くのが嫌になるものです。大声で怒鳴る上司、セクハラをしてくる先輩、嫌みを言ってくる同僚など、そのケースは様々。

プライベートであれば相手を避ければ良いだけですが、仕事となるとそうもいきません。毎日のことであれば、大変なストレスになります。

我慢し続けることで精神的な病気などを発症する可能性もあるため、短期間での転職もやむを得ないと言えるかもしれません。

社風に馴染めない

実際に会社に入って働いてみないとわからない一面もあるものです。やたらと飲み会が多い、体育会系のノリで挨拶をする、逆に静かすぎて話しかけづらい、コミュニケーションが取りにくいなど。

社内の雰囲気に馴染めずに浮いてしまうと、転職を考えるようになるでしょう。社風は個人で転職活動をしていてもなかなか把握しにくいため、陥りやすいパターンでもあります。

給与や待遇に問題がある

求人情報に記載されていた内容と実際の給与や待遇が異なるケースです。

残業が多すぎる・給与が著しく低いなど従業員を大切にしない会社や、虚偽の求人情報で人材を集める会社はいわゆる「ブラック企業」と呼ばれています。

この場合は、一刻も早い転職が必要です。ブラックとまではいかなくとも正当な報酬や待遇ではないと感じたら、転職を検討する人が多いようです。

転職先を一年で辞めるのは早い?

転職先を一年で辞めるのは早いか

早期退職する人も多いとは言え、実際のところ転職先を一年で辞めても良いものでしょうか。「三年は我慢するべき」という風潮もあり、早すぎる離職はキャリア上あまり良いイメージを持たれないのではないか・・・と心配している方も多いでしょう。

現実としてそういったケースももちろんあるため、「どんどん辞めましょう!」と積極的に言うことはできません。

今後のキャリアに響く可能性もゼロではない

一般的な評価としては、一年で離職した人とそうでない人を比べた場合、短期離職した人の方が良いとは言えないでしょう。

その理由は、「転職してもまたすぐに辞めるのではないか」「嫌なことがあれば逃げる人間性なのではないか」というネガティブなイメージがどうしてもついてしまう可能性があるためです。

近年は転職も普通のことになっているとはいえ、受け取る人によっては「甘えている」と思われてしまうこともあります。前の会社に理由があったとしても、どうしても転職者本人の性格や資質を問われてしまうものです。

今後のキャリアに不利になってしまう可能性はないとは言い切れません。そのため、基本的なスタンスとしては、できれば三年程度は勤めておくのがベターです。

ただしこれは一概に言えることではなく、ケースバイケースです。無理をして一年以上勤めず、すぐに辞めても良いという場合ももちろん多くあります。

場合によっては一年で辞めても大丈夫

例えばパワハラにあっているなど心身に影響がある場合や、仕事ぶりを正当に評価してもらえず軽んじられていて昇進が阻まれている場合など、三年も勤めることが苦痛に感じる場合は無理をする必要はありません。

また、自分の長所を活かす目途がまったく立たない、会社に将来性がなく行く末が見えているなど、キャリアの道が完全に塞がっている場合も早めに転職を検討する余地があります。

今の悩みの深刻さ、またその悩みが転職によって解決するかどうかがひとつの目安と言えるでしょう。転職を考える理由が「仕事が覚えられない」など自分にあれば、踏みとどまっても良いかもしれません。

しかし「ブラック企業である」など、環境的要因であれば早期転職に踏み切るのも良いでしょう。

短い期間での転職は、悪いことばかりではありません。むしろ一年で転職することが、メリットになることもあります。次項では、転職先を一年程度で辞めることのメリット・デメリットについてご紹介します。

一年で辞めるべきかどうか、より具体的にイメージするための判断材料にしてください。

転職先を一年程度で辞めるメリット

短期の離職というとマイナスのイメージがあるものですが、一年程度だからこそのメリットもあります。

捉え方次第でキャリアをプラスの方向に持っていくこともできるため、ぜひ武器として押さえておきましょう。転職先を一年程度で辞めるメリットは、大きく3つ挙げられます。

転職先を一年程度で辞めるメリット

企業によっては市場価値が高い

勤続年数が短いということは、裏を返せばそれだけ「若い」ということでもあります。若さはやはり大きなメリット。フレッシュな人材を欲している企業であれば、若いほど転職の間口が広がって選択肢が増えるでしょう。

また、短くとも一度就職した経験があれば、ある程度のビジネスマナーや電話応対のスキルなど基本的な技能が備わっているはずです。

そのため、比較的即戦力になりやすく教育にかけるコストも削減できるため、場合によっては新卒よりも重宝されることもあります。

数年後に転職市場がどう変化しているか誰にもわからないという点でも、転職しようか迷いながらダラダラと過ごすよりは有利なうちに動き出した方がお得といえます。

合わない職場で我慢しているより、自分にマッチした職場やぴったりの仕事を早めに見つけることができるのは大きな利点といえるでしょう。

身体を大切にできる

一年での転職を考えている人は、それだけ心身に大きな負荷がかかっている場合が多いでしょう。

長い労働時間による肉体的な疲労、パワハラやセクハラによる精神的な苦痛など、合わない職場でストレスを抱えながら働き続けていればいつか身体や心を壊してしまいます。

入院したり家から出られなくなってしまったりすれば、転職どころではなくなってしまうでしょう。体調が悪くなってしまう前に思い切って辞めることで、心身ともにリフレッシュすることができるはず。

身体を労わって回復させることで次の職場で本領発揮できるようになり、結果的に良い仕事へと繋がります。

スキルアップに繋がる

新たな会社で新たな技能や知識を身につけることができます。自分のやりたいことが今の会社ではできない場合、長く勤めたとしてもただ時間が過ぎていくだけです。

しかし、転職することで求めていたスキルを学び、有意義な経験を積むことができるでしょう。その後の人生設計に幅が生まれ、短期間でのキャリアアップにも臨めます。

また、新たな会社に勤めることで様々な人達や考え方、ビジョンや社風に触れ、視野が広がることもあります。今までになかった物事の見方や仕事のやり方を身につけられるかもしれません。

人間として成長することに繋がり、より多方面で、あるいは専門的に活躍できるようになるはずです。

転職先を一年程度で辞めるデメリット

短期の離職には、もちろんデメリットもあります。メリットとのバランスを考え、どちらが自分にとって良い選択か考える材料にしてみてください。転職先を一年程度で辞めるデメリットは、大きく3つ挙げられます。

転職先を一年程度で辞めるデメリット

自己肯定感が下がってしまう

「たったの一年で辞めてしまうなんて・・・」と自分を責めてしまう人や、「自分はなんて根性がないんだ・・・」と自信を失ってしまう人も少なくありません。また、「転職した先でも一年もたなかったらどうしよう」と不安になってしまう人もいます。

転職が必要だったとわかっていても、こうしたネガティブな気持ちは少なからず生まれてしまうものです。次の転職先でその気持ちを引きずってしまうと、本領が発揮できず良い仕事ができなくなることもあります。

それどころか自己肯定感が下がることで精神的なストレスがかかり、心身を壊してしまうこともあるでしょう。会社と従業員の相性は働いてみないとわからないものですので、必要以上に自分を責めないようにしてください。

転職を前向きにとらえ、ステップアップしていく気持ちを忘れないようにしましょう。

場合によっては転職しづらくなる

企業の採用担当からしてみれば、従業員には長く働いてもらいたいものです。一年以内で辞めてきた相手に対し「うちの会社でもすぐに辞めるかもしれない」と考えることもあるでしょう。

悪い印象を持たれてしまうと、どうしても転職しづらくなってしまいます。書類選考や面接の際は前職を短期で退職した理由をきちんと伝え、転職先の会社で働きたい旨をしっかりアピールできるようにしておきましょう。

また、あまりに前職を短期で辞めた場合や、短期の転職を繰り返している場合、転職エージェントからの紹介が受けづらくなることもあります。

転職エージェントとしても企業に紹介する人材を定着させることが求められるため、あまりにも短期離職を繰り返す人材を紹介するのは難しくなってしまいます。

もし転職に不安がある場合はしっかりと転職エージェントと相談し、自分に合った転職先を確実に探しましょう。

ネガティブなイメージを持たれやすい

前職を一年で辞めたという事実は、人によってはどうしても良い印象にはならないかもしれません。転職後も上司や同僚に「あまり我慢ができない人」などの先入観を持たれる場合があります。

しかし、その点は努力次第で改善することができるはずです。真剣に仕事に取組み、態度で示しましょう。仕事で結果を出すことで、悪いイメージを払拭することができるはずです。

このように、一年での転職にはある程度のデメリットもあります。転職を考えている人は感情的になっていることも多いものです。一時の感情に流されず、今後について冷静に考えることが大切です。

それでも転職したいという気持ちになったのなら、私たち転職エージェントを利用することをおすすめします。

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おわりに、「仕事探し」って実は難しくないんです

新たな環境に身を置こうと考えたとき、誰しも必ず「不安」と出遭うことになります。
本当に自分のやりたいことができるのか、よくない意味での「想像とのギャップ」はないだろうか、自分で務まる業務内容なのだろうか...。

「仕事探し」というものがとてつもなく難しいものに思え、孤独を感じている人もいるのではないでしょうか?

でも、「仕事探し」って実は難しくないんです!

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