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最終選考(面接)に落ちる人の原因は〇〇だった|落ちないためのコツ6選

書類選考から順調に進み、気合いを入れて最終選考(面接)に挑んだ結果、不採用になってしまった人の話や口コミなどを見て不安に感じてしまう人もいるのではないでしょうか?

しかし、最終選考(面接)に落ちてしまう場合にはさまざまな原因があります。本記事では最終選考(面接)に落ちる人の原因を詳しくお伝えしたうえで、今すぐ実践できる落ちないためのコツ6選をご紹介します。

最終選考(面接)で落ちる人が多い事実


最終選考で落ちる人の確率は、一般的に50%ほどといわれています。

さらに細かく言えば、面接回数と採用率は深く関わっており、最終選考(面接)を含めて計3回であれば75%以上、計4回で50~75%、計5回で30~50%というのが目安です。

「最終選考でそれだけの人が落ちるのか」と驚いた人もいるかもしれません。実際、最終選考(面接)はその人物を最終チェックする段階であり、その段階までくればそのまま採用されるケースもあります。

ただ、ここで大きな壁になるのが日本の少子化問題などによる人材不足です。

さまざまなデータ調査を行っている「株式会社帝国データバンク」によると、正社員不足に悩む企業は約40.7%(2021年7月現在)で増加傾向にあることがわかりました。

このように、多くの企業は人手を求めています。ただ、厚生労働省が2020年8月に発表した「雇用動向調査結果の概況」では、入社率13.9%に対し、離職率が14.2%であることがわかっています。

つまり採用しても離職する人のほうが多いため、結局人材不足に関する悩みの解決になっていないということです。

そのような背景から、企業は採用するのであれば自社に合っているだけではなく、簡単に離職しない人材を選びたいと考え、最終選考についても厳しく面接を行う傾向があるといえるでしょう。

最終選考(面接)で落ちる理由

最終選考で採用されるためには、不採用になる原因を知っておくことも大切です。こちらでは、主な原因6つを挙げます。

志望度が低く感じられる

最終選考(面接)で不採用になる原因のひとつが「志望度が低い」というものです。企業が求めている人材の条件として「自社で働きたいという気持ちが強い」という点があります。

企業側も求職中の人が複数の企業の面接を受けていることを予想し、「受かればラッキー」のように軽い気持ちで面接を受けている人の採用はしません。

これは、軽い気持ちで入社した人が「仕事内容が合わなかった」などの理由で短期間で離職する可能性を考慮しているからです。

自社で働きたいという気持ちが強い人であれば将来的に自社を支える人材に育つ可能性があるため、そういった人材を優先的に採用したいのは言うまでもありません。

もし志望度が低いように感じた人を採用した場合、内定を辞退されてしまう可能性もないとはいえません。

予定していた採用人数を満たしていなければ、再び募集をかけて書類選考、面接と、時間と費用をかけることになるでしょう。

無駄な出費と時間を避けるという意味でも、そもそもやる気があるかどうかという気持ちは厳しくチェックするポイントです。

企業・職種研究が不十分

重要視されることとして「自社や自社の職種に関して詳しく調べているかどうか」もあります。これは自社に対する志望度が強いかという点とも深く関わっている部分です。

働きたい気持ちが強ければ、きちんと企業や仕事内容について詳しく調べ「この企業でこういうことをやりたい」と具体的な気持ちも話すことができるでしょう。

たとえば、企業のサービスを実際に受けたうえでその感想を話し、入社後にやりたいことを伝えるような人物であれば企業や職種研究を十分行っていると判断され、さらに志望度も高いと評価される可能性があります。

企業理念や経営方針などもしっかりと目を通し、それについての思いを伝えることができるなど細かな部分まで情報収集をすることは非常に重要であるといえます。

特に、従業員の自社への信頼や貢献意欲を指す従業員エンゲージメントの向上を目指している企業は、従業員に企業理念を浸透させ、従業員と同じ方向を目指していきたいと考えているところが少なくありません。

そのため、企業理念を自分なりにでも理解しようとしている姿勢は評価されることが期待できます。

企業の方向性とマッチしない

企業は、「自社の方向性と応募者の将来的なビジョンが合わない」と判断した場合に不採用にすることも多いです。

新たに入社する人材は自社の将来を担うひとりであり、ビジネスに関するビジョンが同じ方向を向いていることが望ましいといえます。

そのため、応募者が話すキャリアビジョンが自社の方向性と合わないと感じ、「ほかの企業のほうが合うのでは」と率直に話されたという事例も少なくありません。

逆に言えば、この点を自分の強みにすることも可能です。

たとえば、企業理念や経営方針をきちんと読み、企業が自社をどのように発展させていきたいと考えているのかをイメージしたうえで、入社後の自分はどのようなことができるのかを考えてみることは大切だといえるでしょう。

逆質問で意欲をアピールしきれていない

この企業で働きたいという意欲を示す「逆質問」で十分アピールできなかったことも、不採用の原因として挙げられることが多いです。逆質問は、面接時に必ずといっても良いほど出てくるものといえます。

この際に「特にありません」と答えた場合、自社に対する興味や志望度が低いと見なされて採用されづらいというのは言うまでもありません。

また、逆質問をしたとしても、会社のホームページなどを見ればすぐにわかるような内容を質問した場合には、最低限の情報収集さえしていないと考えられてしまう可能性もあり得ます。

逆質問を行う理由として、「応募者の意見も聞いてくれる良い企業という印象を持ってほしい」「よく質問される内容に関しては説明会であらかじめ話しておきたい」といった目的があります。

それ以外の理由は、応募者がもし入社した場合、企業にリスクを与える人物ではないかを判断するためです。

たとえば、入社後に上司に対して反抗的だったり、チームで協力すべき業務で独断で行動をしたりなどが挙げられるでしょう。そのような人材は自社にとってプラスにはならないため、最終選考で厳しくチェックしています。

「どうせ受かるだろう」という態度がにじみ出ている

最終選考(面接)まできたことでつい油断し、態度に出てしまっている場合も良い印象を与えず、不採用になるケースがあるので注意しましょう。

確かに、最終選考(面接)までこぎつけたという事実は、企業側も自社に迎えたい人材のひとりとして注目している表れです。

だからといって、確実に採用することを決めているわけではありません。つまり、最終選考(面接)こそ正念場だといえます。

ところが、最終選考(面接)まで残ったという事実に浮かれてしまい、無意識につい言動に出たことで不採用になったケースもあるので気をつけなければなりません。

最終選考(面接)はその企業の採用につながるかどうかの真剣勝負の場ですが、受かるだろうと油断して言葉遣いが雑になったり、座り方がだらしなかったりとマナーが悪くなったことで自社にふさわしくない人物であると最終判断が下され、不採用になる場合もあり得ます。

企業は採用する人材を総合的に見て選ぶため、学業や技術的に優秀な人物であっても、マナーが悪ければ不採用になることも珍しくありません。

受け答えに一貫性がない

最後に、「複数回行われた面接において話した内容に一貫性がない」というものが挙げられます。

最終選考(面接)を受けるまでには書類審査を終えた後、一次面接、二次面接と企業によって回数は異なるものの、複数回面接を受けなければなりません。

それによって大勢いた応募者の人数を絞っていくわけですが、企業側は各面接時に応募者が話した内容をメモしていることも多いです。

これは良い意味で言えば、その人材に興味を持っている証になります。自社に合わないと感じた場合はメモをとることもなく、面接は短時間で終わる傾向があるからです。

ただ、面接時にメモをした内容は次の面接時にもチェックされています。

たとえば、最終選考(面接)までに3回の面接を受けていた場合は、その3回分のメモをまとめたものが面接官の手元にあると考えておきましょう。

そのため、前回の面接で話した内容とその場で話した内容が違う場合、適当に言っているだけだと判断され、最終選考(面接)であっても不採用になる可能性もあります。

最終選考(面接)で落ちないためのコツ6選

次に、最終選考(面接)で採用されるためにできるコツを厳選してご紹介します。

一次・二次面接を振り返る

最終選考(面接)に挑む前に、一次面接や二次面接ではどのような質問をされたのか、それに対して自分はどう答えたのかを振り返ってみましょう。

最終選考(面接)はこれまで複数回行われた面接のまとめであると考えると、やらなければならないことも浮かべやすいです。

特に、入社後のキャリアビジョンについてはできるだけ詳細に伝えることができるように頭の中でまとめておくのがおすすめです。

未来はこうなっていたい、業務をこなしながら、こういうことにもチャレンジしたいといった希望のようなものでも問題ありません。

キャリアビジョンを答える際のポイントは、募集されている業種に関わる内容についての意見に絞ることです。

将来的に募集している業種以外の道に進む可能性がないとはいえませんが、その時点で企業が欲しいと感じている人材であることを強調するのが重要になります。

面接の基礎を再確認する

最終選考(面接)の前日は、面接の基礎を再確認するのも良い方法のひとつです。採用されるかどうかは最終選考(面接)で決まるため、緊張して頭の中が真っ白になってしまう人もいます。

しかし、そういうときこそ冷静になり、どのような流れで面接が進められるのか、一次・二次面接でされた質問内容と回答、何を持っていくべきなのかなど面接の基本的なことをあらためて考えてみましょう。

最終選考(面接)で質問されることが多い内容を参考に、自分なりに回答をまとめておくのもおすすめです。

そのように面接の基礎を再確認しておくと気持ちが落ち着き、当日パニックにならずに自信をもって受けることができます。

面接を受けた回数が多い人は良い意味で場慣れし、自然と基本が身についているかもしれません。ただ、基礎を再確認してみると正しいと思っていたことが間違っていたというケースもあります。

ほかはすべて満点の言動でも、1つミスをしたことで印象が変わる可能性もあるので注意しましょう。

志望動機・自己PRなどの見直し

あらかじめ考えていた志望動機や自己PRなども最終選考(面接)用に見直しましょう。完全に新しいものにする必要はありません。

一次・二次面接で答えたものをベースに、さらに詳細に伝えるようにしたり、言葉遣いをより丁寧なものに変えたりするだけでも印象が変わります。

たとえば、一次・二次面接を通して応募した企業についての理解が深まった場合は、それについて自己PRに加えるというのも効果的です。さらに、共感できた点などを伝えることでポジティブな印象につながります。

志望動機や自己PRを紙に書き出してみて、必要に応じて文章の順番を変えてみるのも良いでしょう。

全体のニュアンスが変わるため、細かい部分までしっかり見直し、出来上がったら声に出して読んでみるのがコツです。

紙に書いただけではわからなかった部分でも、声に出して読み上げることで違和感などを覚え、より良い言葉に改善できます。

更なる企業・職種研究

応募した企業や募集されている職種などについてより詳しく情報収集することも、最終選考(面接)前の行動として有効です。すでに収集した情報だけでも、最終選考(面接)での質問に答えることができる可能性はあります。

ただ、応募した企業で働きたいという自己PR力を高めるために、さらに情報収集をするのがおすすめです。ホームページは隅々までチェックし、役員や社長に関する情報もしっかり頭に叩き込みましょう。

そのほか、その企業に関するニュースを検索すると、ホームページ上だけでは得ることができなかった情報を入手できる場合もあります。

たとえば、社長や役員などが本を出版していたり、雑誌などでインタビューを受けたりしていた場合はそれらに目を通しておくと面接時に役立ちやすいです。

また、可能であれば日本を含めた世界各国のニュースを新聞などでチェックし、社会情勢やトレンドを把握しておきましょう。

どのような企業であっても、情報収集力が重要視されます。自社を発展させるためにはそのときどきのニーズに沿った開発を行わなければならないからです。

そのため、応募した企業の情報以外にも幅広く収集しておくのは無駄になりません。

第一志望であることを伝える

最終選考(面接)で特に重要なのが、第一志望であるとはっきりと伝えることです。面接で採用されるためには志望度が高いことが重要ですが、最終選考(面接)は特にその点を厳しくチェックされます。

面接を受けに来ているのに他社が本命だといわれては、面接官も良い気分はしないでしょう。もし採用をしても、本命企業で内定が出ればそちらを選ぶだろうというのも簡単に想像できます。

そのため、第一志望であることを自信をもって即答するのがコツです。雇用形態を問わずいえることですが、面接で小さな声でボソボソと話す人は自信がないように見えます。

また、企業側としてもそのような人では頼りなく、採用後に成長する人材であると期待するのも難しいでしょう。

そのため、信頼できる言葉・人物だと伝わるように、相手にしっかりと伝わる大きさの声で断言するのが効果的です。

その際には話し方にも工夫をするのがおすすめです。最終選考(面接)は緊張度がマックスになっているかもしれませんが、できるだけ明るい表情を心がけましょう。

企業が面接時に注目している点として、志望度のほかに人柄が挙げられます。

そのため、明るい表情でイキイキと自社に入社したい理由を語る応募者は、やる気と元気がある有望な人材だという印象を持ってもらいやすいです。

声には抑揚をつけたり、良い姿勢を保ったりすることも良い印象を与えます。

他社の選考状況をまとめておく

面接を受けた他社の選考状況について、わかる範囲ですぐに答えることができるようにまとめておくことも重要です。

この質問の意図は、自社に対する志望度と企業選びには一貫性があるかどうかを確認することにあります。同じ業界の企業を選んでいる場合は問題ありません。

しかし、応募した業界がさまざまである場合は、採用してくれそうな企業の面接を手当たり次第に受けているのだという印象を与えてしまいます。

そのため、異業種の面接を受けている場合は、あらかじめ企業選びをする際の共通点を挙げるなど対策をとっておくことが大切です。

企業選びに関しては正直に答えるほうが答えに一貫性を持たせやすいですが、基本として最終選考(面接)を受ける企業が第一希望であるという強い意思を見せることができるように回答の準備をしましょう。

嘘をつく際、人間は冷静に見えても目や手の動きなどに感情が出てしまいがちです。面接でさまざまな応募者を見てきた面接官であれば、嘘をついていることはすぐに見抜かれてしまいます。

企業選びをごまかすようなやり方ではなく、選んだ際の軸を合わせるのが無難です。

最終選考(面接)での「不合格フラグ」

最終選考(面接)で、面接官は合格・不合格のサインを出しているといわれています。こちらでは面接官の不合格フラグを紹介しましょう。

面接時間が短すぎる

興味があり、自社に迎え入れたいと考えている場合、できるだけ情報を得るために面接時間が長くなりがちです。

逆に自社が望む人材ではないと判断された場合は、面接時間を長くとっても意味がないため、入室してから短時間で面接が終了してしまいます。

短時間では自己アピールする時間もほとんどありません。

二次面接である程度採用を決めており、最終選考(面接)は顔合わせのようなものであれば面接時間が短くなる可能性もありますが、そのようなケースでは入社後の話題が出ることも多いです。

そういった話が出なければ、採用されない可能性も考えておいたほうが良いでしょう。

質問で回答の深掘りをされない

面接時間と同様に、採用したい人材として興味を持っていない場合は定番の質問のみで面接が終了するケースがあります。

一般的に定番とされている質問、たとえば志望動機や自己PRなどを伝えるチャンスはあっても、それ以上の深い質問がされない場合は不合格を覚悟しておく必要があるでしょう。

採用に積極的なケースでは回答に対してさらに質問を重ねるなど、その人物の人柄について知ろうという姿勢が見受けられます。

逆質問に対してそっけない回答をされる

逆質問は応募者の志望度を図る重要なもののひとつですが、その際に丁寧に回答をせず、簡単に答えるのみという場合は不合格の可能性があると考えておくほうが良いでしょう。

逆質問は自社のことをより深く知ってもらうための機会であり、採用するつもりがあれば質問に対してできるだけわかりやすく、詳しく説明されます。

その大切な時間を簡単に終わらせてしまうというのは、採用するつもりがないという可能性が高いです。

丁寧すぎる応対をされる

丁寧だったり、褒められたりというポジティブな反応をされると採用されるのかもしれないと期待をしてしまうかもしれません。

その反応が採用する人材として見ているからという素直な気持ちであれば良いのですが、実際は不採用にすると決めているからというケースもあるので注意が必要です。

企業としては不採用後に応募者が顧客になる可能性がないとはいえないため、その点を考慮して丁寧な対応をしている場合もあります。

最終選考(面接)で落ちる原因は「振り返り不足」と「準備不足」

最終選考(面接)で採用されるためには、「これまでの面接の振り返り」「下準備」が重要です。これらが不足していると、最終選考(面接)の結果にも響く可能性があります。

振り返りをすることは実際の企業と自分のイメージに違和感がないかどうかを確認する意味でも大切なポイントです。

また、面接慣れによって基本的な準備を忘れてしまう可能性もあるため、準備はしっかりと再確認しましょう。

ただ、複数の企業の面接を受ける場合などは特に、1人でこれらをこなすのが難しい場合もあるかもしれません。

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