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【今日からできる!】やりたい仕事の見つけ方6選!

仕事は人生の中で多くの時間を費やすものであり、生きていく上で必要なお金を得るための手段でもあります。

「つらい思いをしながら働きたくない」「自分がやりたい仕事に従事しながら生活したい」と思う人は多いでしょう。

しかしどうやって自分が本当にやりたい仕事を見つければいいのか、具体的な方法を知る人はそう多くありません。

そこで本記事では、今日からトライできるやりたい仕事の見つけ方6選をご紹介いたします。少しでもお役に立てれば幸いです。

やりたい仕事がわからない原因とは?

「自分のやりたい仕事って何だろう」と自分に問いかけた時、すぐに答えが出せないという人は少なくありません。確かにこの先の人生を大きく左右する質問に対する回答は慎重になってしまうものです。

しかし、この場合は選択肢がいくつかある中でひとつに絞れないというよりは「そもそも自分が何をやりたいのか分からない」事が原因と言えます。

何故自分の事のハズなのに明確な答えが出せないのか、ここではまずその原因を探ってみましょう。

どんな仕事が存在するのか知らない

やりたい仕事が見つけられない場合、そもそも自分が得ている情報量が少ない事が原因として考えられます。

自分で新しい事業を起ち上げようと思わない限り、多くの場合は既存の仕事から自分の希望に合ったものを選ぶのが通例です。

選択肢が多ければ多いほど、自分がやりたい仕事が見つかる可能性は高くなります。

逆に言えば世の中にどんな仕事が存在しているのかあまり知らない状態では、魅力的に映る仕事に出会える機会を自分で狭めてしまっているのです。

特に、日本は先進国の中でも職業の種類が多い国であると言われています。厚生労働省による職業分類によれば、日本国内の職業数は1万7000種類以上にも及ぶのです。

これだけ種類があるとかえってやりたい仕事を見つけ出すのが大変そうに思えるかもしれません。

しかし、少しでも興味を持った業界・業種に関連する仕事にどんどん目を向けていくと、自分でも考えつかなかった意外な仕事に興味を抱く事も珍しくないのです。

自分のCAN,MUSTを明確にしていない

自分のやりたい仕事を見つけるには「自分が出来る事(Can)」「自分が絶対に譲れない(やりたい)事(Must)」という基準を明確にしておく必要があります。

膨大な種類の仕事の中から自分のやりたい事を見つけ出すには、まず大まかなふるいにかけてある程度選別するのが効率的でしょう。

いきなり仕事を選ぶのではなく、客観的に自分の内面を理解しておく事が重要なのです。

「自分には何が出来るのか」「やりたい事は何か」という2つが見えていないと、自分がやりたい仕事は見えてきません。

例えば興味がある仕事があったとしても、「自分に出来るかどうか分からない」というストッパーがかかってしまえばその仕事に対する熱意はそれ以上向上しないでしょう。

また、仕事選びに際して自分が最優先したいポイントが定まっていないうちは色々な仕事に目移りしてしまい、結局何がしたいのか分からなくなってしまうというケースが多いのです。

「出来る事」「出来ない事」「やりたい事」「やりたくない事」の4つを明確にすれば、自ずと自分がやりたい仕事のイメージ像が浮かび上がってくるでしょう。

「どうせ無理」と諦めている

やりたい仕事が見つからない原因は、自分に対する自信の無さから来ている事もあります。

興味を持った仕事や求人情報を見かけても「自分にはどうせ無理だろう」「学歴が足りてないから」といった具合に、仕事探しに対して積極性を失っている状態です。

ネガティブな思考を持っていては自分の可能性を狭まってしまい、正常な判断が難しくなってしまいます。

前述のように「自分に出来る事・出来ない事」を整理した上で冷静に判断するのであればもちろん問題ありません。しかし考える前から諦めてしまうのは、やはりもったいない事であると言えるでしょう。

現代社会ではIT化が進み、知識やスキルの習得方法は格段に幅広くなりました。学校で習った事が全てではないのです。

日本では一般的に高卒から、または大卒が就職のスタートポイントとなっていますが、中卒でも成功している事業者の方は存在します。

例えばインターネット関連の事業を手広く展開しているGMOグループの創業者である熊谷正寿氏は、高校を中退してから下積みを重ねて28歳で独立起業を果たしているのです。

熊谷氏はどんな状況にあっても自身を失わず、ポジティブな姿勢で仕事に取り組んだといいます。

また、新たな資金調達方法として注目を集めているクラウドファンディングの大手CAMPFIREで社長を務める家入一真氏も最終学歴は中卒です。

家入氏は「やりたくない事」を優先的に排除していく事で、自分が本当にやりたい事を実現していくというスタンスで成功を収めています。


仕事選び

やりたい仕事の見つけ方6選!

やりたい仕事が見つけられない原因の代表的なものは前述の通りですが、原因が分かっただけではやりたい仕事を見つけ出すには至りません。

ここからは私たちのノウハウを基にまとめた「やりたい仕事の見つけ方」を具体的に6項目に渡ってご紹介していきます。

自分の性質を把握する

やりたい仕事を見つけるためには、自分自身の性質を客観的に分析する事が有効に働きます。

自分がどういった状況を好み、どんな事を嫌う傾向にあるのかをリストアップしてみましょう。

例えば「人が笑っているのを見ると嬉しくなる」「大人数で働く仕事は人間関係に疲れてストレスが溜まる」「目標がないとモチベーションが下がりパフォーマンスも落ちる」といった具合です。

これは「自己分析」と呼ばれるもので、就活対策の常套句として知られています。

自分の性質を理解する事はやりたい仕事を見極めるだけではなく、採用試験における自己アピールの材料にもなるので覚えておきましょう。

自分の事を客観的に分析する自信がないという人には、他己分析も併せて行うのがおすすめです。友人や家族に頼んで自分の特徴や挙動をリストアップしてもらいましょう。

ここでポイントとなるのは、自己分析と他己分析の両方を行う事です。双方の結果が合致しているのであれば、その分析の信憑性は高いと言えます。

逆に食い違っているのであれば自分の認識が誤っているか、あるいは本当の自分を外側に出せていないという事になるでしょう。

自己分析と他己分析の結果を照らし合わせれば、自分の性質をより一層正確に把握する事が可能になるのです。

やってみたいことを洗い出す

シンプルな方法ではありますが、やってみたい事を徹底的に洗いだすというのもやりたい仕事を見つけ出すのに有効なアプローチとなります。

10個でも20個でも、書けるようであれば50個でも構いません。とにかくやってみたい事を片っ端から書き出してみましょう。

この時、リストアップする事に対して「自分が出来るかどうか」という観点は考慮しないようにします。

このリストアップの目的は自分が何に対して純粋な興味を持っているかを把握する事なのです。頭の中で思い浮かべるよりも、紙やパソコンのメモ帳に書き出す方が客観視出来ます。

この作業のもうひとつのポイントは、一見仕事に関係なさそうでも「やってみたい事」は何でも書き出してみる事です。

具体的な事よりもむしろやや抽象的な事の方が役に立つ可能性があります。例えば「色んなところを散歩してみたい」という願望を書き出したとしましょう。

ここからは「色々な場所を見て周るのが好き」「歩くのが好き」「風景が好き」といった自分の性質が汲み取れます。

観光業・スポーツ関係(ウォーキングなど)・写真関係など、散歩ひとつを取ってもこれだけ仕事の可能性を広げる事が可能です。

得意なことを洗い出す

仕事を決める上では「自分がやりたい事」だけでなく、「自分の適性」を理解する事が重要です。

自分が興味を持った仕事や企業に応募して採用を勝ち取ったとしても、その仕事に適性がなければ働く事を苦に感じてしまうでしょう。

興味関心だけで仕事を選んでしまう事は早期退社に繋がってしまう可能性があるため、応募者にも企業にも得がないのです。

将来的なトラブルを避けるためにも、事前に「自分が得意な事を洗い出す」という作業をしておくのが良いでしょう。

自分の得意な事がすぐに思いつかない場合には、自分のキャリアの棚卸しを行ってみるのがおすすめです。

キャリアの棚卸しとは、簡単に言えば今までの経験・経歴を書き出して客観的に分析する作業の事を指します。

例えば学生時代にサークルやアルバイト先でリーダーを務めていた経験があれば、それは「人をまとめる・引っ張っていく事が得意」とも言い換えられるでしょう。

もちろん致し方なくそのポジションに就いてしまったという経緯がある場合には、自分の得意な事としてカウントしなくても問題ありません。

「好きこそものの上手なれ」という言葉があるように、自分が好きな事はどんどん得意になる事が多いでしょう。

逆に言えば「自分が得意な事」は「自分が好きな事」である可能性も高いのです。

やりたくないことを洗い出す

自分がやりたい仕事を探す際、人によってはあれもこれもと選択肢を増やしてしまい絞りきれなくなるというケースもあります。

こうした場合には逆に「自分がやりたくない事」をリストアップして消去法に切り替えてみるのがおすすめです。

この場合は「デスクワークはやりたくない」「接客業はやりたくない」「残業や休日出勤は極力したくない」など、なるべく仕事や労働に関連付いたものをリストアップすると良いでしょう。

この「やりたくない事のリストアップ」という取り組みも、実は自己分析に役立ちます。ポイントは「何故やりたくないのか」という理由を考える事です。

例えば上記の「デスクワークはやりたくない」という事からは、自分は身体を動かすのが得意なアクティブタイプの性格であるという事が分かります。

「接客業はやりたくない」という事からは一人でもくもくと集中して作業するのが得意である事、「残業・休日出勤を極力控えたい」という事からはプライベートと仕事の両立を重要視している事が分かるでしょう。

ただなんとなくやりたくない事を並べるのではなく、こうして理由を考えて紐付ける事で自分の性質を理解する手助けになるのです。

将来の理想像から逆算する

やりたい仕事を探し出す方法には、将来の理想像から逆算して導き出すという方法もあります。「目前の仕事を何にするか迷っているのに、その先の事なんて分からない」と思う人も少なくないでしょう。

しかし、将来の理想像は現時点からある程度時間が経過してからの自分の姿なので、目前に控えている就職に比べて現状などをあれこれ考えずに済むため意外にも想像しやすいものです。

ここで言う将来の理想像は仕事に関わるものだけに限りません。「家を買いたい」「結婚したい」「海外に住みたい」などプライベートに関わる事でも良いのです。

結婚やマイホームを夢見るのであれば、それなりに給与の良い仕事でお金を貯めておきたいところでしょう。

海外移住を希望するのであれば、外資系やグローバル展開している企業での仕事が希望にマッチします。

もちろん、将来的な仕事に関する理想像から逆算するのも有効です。「士業で独立開業したい」「ITコンサルタントになりたい」「安定した仕事を続けていたい」など様々なケースが考えられるでしょう。

これらの例で言えばそれぞれ「企業の法務部門」「IT企業のプログラマーや経営戦略部門」「業績が安定している大手企業」などが将来の理想に役立つキャリアになりそうです。

どんな仕事があるのかを調べる

本記事の冒頭でも軽く触れましたが、世の中に存在している仕事の種類や概要を知らないままではやりたい仕事を見つけられない可能性が高いです。

ここまで紹介した方法でも自分のやりたい仕事が見つからないようであれば、どんな仕事があるのか徹底的に調べてみましょう。

具体的な方法としては
「インターネットや雑誌の求人情報を見てみる」
「就職イベントに足を運んでみる」
「知人に聞いてみる」

などが挙げられます。

インターネットが普及して情報が溢れている現代では、ネット環境があればある程度の情報は自分で調べる事が可能です。

企業の中には求人広告を掲載せずに就職イベントで就活生にアピールしている場合もあるので、こうしたイベントに赴いてみるのも知見が広がるでしょう。

マイナーな仕事は知人からの紹介で人材を確保している事も多く、知人に仕事の話を聞いてみると意外な職業が見つかったりもします。

このように仕事を調べるにはいくつかの方法がありますが、自分の目・耳・足で情報を稼ぐには限界があるのもまた事実と言えます。

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おわりに、「仕事探し」って実は難しくないんです

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本当に自分のやりたいことができるのか、よくない意味での「想像とのギャップ」はないだろうか、自分で務まる業務内容なのだろうか...。

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