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コミュ障がストレスフリーに働ける仕事12選!人と関わらなくていい仕事とは?

「コミュ障のせいでなかなか仕事が続かない」と悩んでいる人はいませんか?仕事が続かないのは自分だけだと思いがちですが、他にも同じように悩んでいる人はいます。

もしかしたら、仕事が続かないのはコミュ障のせいでなく、仕事選びを間違えているからかもしれません。

そこで本記事では、コミュ障の人でも続けやすい、人と関わらなくていい仕事をご紹介いたします。少しでもお役に立てれば幸いです。

コミュ障がストレスフリーに働ける仕事12選!

「コミュ障のせいで仕事がうまくいかない」と感じてしまうのは、頻繁にコミュニケーションをとる必要がある仕事を選んでしまっているからかもしれません。

人とほとんど関わらなくて済む仕事なら、難なく働けるはずです。ここでは、コミュ障の人でもストレスを感じずに働ける仕事を紹介します。

配達員

配達員は、荷物を指定先まで届ける仕事です。届ける時間があらかじめ指定されている場合もあります。何を運ぶかにもよりますが、配達員に求められるのは、基本的に物を丁寧に扱い正確に届けることです。

コミュニケーション力が高いかどうかは重視されません。もちろん、無言のまま荷物のやり取りをするのはあまりよい印象を与えないでしょう。

あいさつなど、仕事上よく使う決まり文句くらいはいくつか覚えておいた方がよいかもしれません。

しかし、自分の側から相手に積極的に話しかける必要はない仕事です。黙々と作業をしていても悪い印象を持たれることはないでしょう。

配達するものによって、郵便配達員、宅配デリバリー配達員、小売販売配達員など種類があります。どこの企業に所属して何を運ぶことになっても、配達中は基本的に一人です。

就業時間のほとんどを一人で過ごせるという点は、コミュ障の人にとって魅力的でしょう。収入は、雇用形態や仕事内容によって大きく異なります。

正社員なら月給制で固定給、場合によっては歩合の手当てが付くこともあるでしょう。正社員なら月収20~30万円、契約社員は正社員よりもやや低め、アルバイトやパートなら13万円前後が目安です。

暑さ寒さが厳しい季節や天候の悪い日はつらいと思うことがあるかもしれません。それでも、届け物を笑顔で受け取ってもらうことに大きな喜びを感じられます。

作業員

作業員とは、主に土木作業員のことを指します。道路や橋、建物など大型の建設工事に携わる人だけでなく、インフラ整備、圃場整備などで大型重機を扱う人も含めて土木作業員と呼ぶのが一般的です。

学歴や資格などは問われませんが、大型車用や重機を扱う場合には免許が必要になります。

他の作業員と協力して作業を進めることになりますが、積極的に話しかける必要はありません。役割に集中して黙々と作業する方が効率よく働けます。

コミュニケーション能力の高さよりも、体力や専門スキルの高さが重視されるため、コミュ障の人でも働きやすい環境です。作業員も雇用形態や仕事内容によって収入が変わります。

非正規雇用のアルバイトや日雇い労働者は、日給での支給が多く、1日当たりおよそ1万円が目安です。一方、正社員の場合は、月給での支払いが多く、年収は平均で300~350万円になります。

ただし、正社員はスキルアップや資格の取得で昇給していくので、長く働けば、さらに高い収入を得ることができるでしょう。

作業中は体力的にきついと感じることもあるかもしれません。しかし、自分が携わった工事が完成したときには、達成感を味わうことができる仕事です。

警備員

警備員は、施設や工事現場などで人の命や財産を守る、警備や警護の専門家です。警備員が行う仕事は、警備業法で第1号から第4号まで分類されています。

第1号は施設内で行う警備業務、第2号はイベントや道路などでの交通誘導、第3号は現金輸送、第4号は要人の身辺警護です。

このうち、第4号の要人警護などはコミュニケーション能力が必要となりますが、それ以外の警備に関してはあまりコミュニケーションを必要としません。

第1号、第2号業務では、要所に1人ずつ配置されたり、単独で巡回したりすることが多く、他の人とコミュニケーションが必要なのは報告するときくらいです。

第3号業務は複数人でチームを組んで仕事をしますが、積極的に話さなければならないような機会はまずないでしょう。警備員の場合も、雇用形態や業務内容によって収入に差があります。

アルバイトの場合は時給計算で、1時間当たりおよそ1000円、正社員の場合は、年収でおよそ300万円が目安になるでしょう。

立ちっぱなし、座りっぱなしが続くとつらいかもしれませんが、平和な日常を陰で支える縁の下の力持ちです。無事に作業やイベントが終わったときには、大きな喜びを感じられます。

研究員

研究員とは、さまざまな分野の研究機関に所属する研究者のことです。大学の研究室、企業の研究所など、活躍の場は数多くあります。

医療、システム工学、生命科学、宇宙など取り扱う分野も幅が広いため、大学や大学院で特定分野について学んできた人なら、なれる可能性もあるでしょう。

自分の研究テーマを決め、専門分野の知識や技術を活かしながら、調査や実験、分析などを行います。研究員に必要なのは不屈の精神と強い探求心です。

テーマと向き合い日々研究に没頭することになるので、コミュニケーション能力の有無は二の次といってよいでしょう。

自分の研究成果を人前でプレゼンする機会はありますが、他人と会話する場合と異なり前もって準備できるものです。他人とのコミュニケーションが苦手でも、プレゼンはこなせるという人は大勢います。

研究者は専門性の高い仕事です。そのため、収入は一般的な仕事よりもかなり高いといえます。

在籍している研究室や研究所の規模、年齢や実績などによって差はありますが、大学の研究室に所属する場合は年収800~1000万が目安です。

民間企業の研究所などに所属する場合は、入社年数、年齢などが同じであれば、他の職種の社員とほとんど変わりません。

数少ない自分の好きなことをしながらお金をもらえる仕事です。時間がかかっても結果にたどり着いたときの満足感は大きなやりがいになるでしょう。

プログラマー

プログラマーは、プログラミング専用の言語を使ってソフトウェアやシステムなどを作る専門家です。大がかりな物流システムや金融システムにも、普段よく使うスマートフォンやゲームなどにも、プログラムが使われています。

システムエンジニアが作った仕様書の内容を、実際のプログラムに構築していくのがプログラマーです。しかし、プログラムは作って終わりではありません。

できあがったプログラムが正しく作動するかを確認し、エラーが出たら原因を探し出し修正するという作業を繰り返します。

コンピュータに向かって一人黙々と作業することになるので、コミュニケーション能力よりも根気を求められる仕事です。

収入については、IT業界の中では低めになりますが、それでも年収は300万円台後半から500万円前後が目安です。

プログラマーからシステムエンジニアやマネージャーにキャリアアップが可能で、それに伴って収入も増える可能性があります。

プログラミングに関する資格もいろいろあり、それらを取得することでさらに仕事の幅を広げることができるでしょう。

プログラムにバグが見つかりうまく動かないときは修正を繰り返さなければならないので大変です。しかし、自分が作ったプログラムが形になった時の喜びは大きいものでしょう。

翻訳

ある言語によるものを別の言語に訳すことを翻訳といいます。日本では外国語を日本語に訳す仕事が中心です。

文芸作品の翻訳を文芸翻訳、研究論文などの翻訳を実務翻訳、映像作品のセリフなどの翻訳を映像翻訳といいます。

必要な知識やスキルが異なるので、別のジャンルとして扱うのが普通です。通訳とは異なり、人と話す仕事ではありません。そのため、コミュニケーション能力よりも、翻訳の対象を正確に別の言語に訳す能力が重視されます。

文芸翻訳の場合は、著者の意図や作品の世界観を活かして訳すことが重要です。そのため、日本語の能力も問われます。

実務翻訳の場合は、ビジネス文書や学者・研究者などが書いた文章を訳すため、専門用語やその分野の知識がなければなりません。

映像翻訳は字幕を作る仕事なので、内容を崩さないように限られた文字数にまとめる必要があります。外国の風習や独特な言い回しも踏まえて訳すことが大切です。

翻訳の仕事は打ち合わせで話すことはあっても、ほとんど人と関わることはありません。一人で文献や映像、資料などと向き合って黙々と作業することになります。

収入は雇用形態によって異なるのはもちろん、個人差も大きい世界です。正社員として企業に勤務している場合は、入社年数や年齢などによって、他の職種の人とほぼ同等の金額になります。

フリーランスで翻訳している場合は、1文字当たりいくらという計算です。コンスタントに仕事の依頼が来て年収1000万以上稼いでいる人がいる一方で、月収数万円を副業として稼いでいる人もいます。

日本人に伝わりにくい習慣やスラングなどを訳すのは大変です。しかし、正しく伝わった時にはやりがいを感じられるでしょう。

Webライター

Webサイト上に掲載する文章を書く人をWebライターといいます。企業のホームページに掲載するコラムや、インターネット広告のテキスト部分、ECサイトの商品説明文などを作成する仕事です。

紙媒体で活躍するライターとは異なり、検索エンジンやSNSを意識した文章の書き方が求められます。

クライアントからの依頼で文章を書くことになるので、上手い文章を書く能力以上に、要望に沿った形に仕上げる能力が必要です。

また、ターゲットに読みたいと思わせる文章を書くために、世間の動きやトレンドにも目を向ける必要があります。

企業に勤めて、自社の商品やサービスを専門に紹介するライターもいますが、多くは仲介会社から仕事をもらって作業するライターです。

フリーランスとして専業でWebライターをしている人もいれば、主婦や学生、会社員の傍ら記事を書く副業のライターもいます。

仕事の依頼から記事の納品まですべてインターネットを介して行うのが普通です。仕事上で誰かと話すような機会はほとんどありません。

年収は、人によってまちまちです。フリーランスのWebライターの年収はおよそ300万円といわれていますが、中にはサラリーマンの平均年収以上を軽く稼ぐ人もいます。

仕事を始めてすぐは、なかなか単価の高い仕事を得ることができず、苦労することもあるでしょう。

しかし、数をこなすことによって、仲介会社やクライアントから指名をもらえるようになったり、単価の高い仕事をもらえるようになったりする世界です。

そうなれば、自分から仕事を取りに行かなくても依頼だけで稼げるようになり、やりがいも大きくなります。

工場作業員

工場作業員とは、読んで字のごとく工場内で作業をする人のことです。主な仕事はライン作業とピッキングですが、生産・工程管理の仕事を任される人もいます。

ライン作業は、ベルトコンベアに乗って流れてくる製品を加工したり、検品したりする仕事です。機械のオペレーションなどもライン作業に含まれます。

ベルトコンベアに沿って配置され、任された箇所の作業を繰り返し行うので、単純作業になることがほとんどです。忍耐強さと共に集中力も必要になります。

一方、ピッキングは、伝票や指示書に書かれた内容に従って、倉庫などから指定されたものを取り出してくる作業です。作業の正確さと速さが求められます。

工場作業員に向いているのは、単純作業が苦にならない人、黙々と作業するのが好きな人です。特に、ライン作業は黙って作業に打ち込める人が求められます。コミュ障でも困ることはありません。

細かい作業を繰り返し行うのは大変ですが、形になった物をみた時に感じられる喜びはひとしおでしょう。収入に関しては、職種や業種によって差がありますが、全体的にサラリーマンの平均賃金よりも高めです。

特に、自動車や半導体、通信機器などを作る製造業の工場は、他の業種よりも高く設定されています。夜勤や残業で賃金が割り増しされることも少なくありません。

長距離トラックドライバー

トラックドライバーは、指定された場所までトラックで荷物を運ぶ仕事をする人です。短~中距離の運転を専門とするドライバーと、長距離の運転を専門とするドライバーがいます。

短~中距離のドライバーは、約50~200km圏内を拠点として、その中にある複数の指定先を回るのが仕事です。

それに対して、長距離ドライバーは、片道300kmを超える距離を運転し続けて、指定先に荷物を届けます。

長距離トラックの配送ルートは毎回指定先が決まっている定期便と、契約によって配送先が変わるチャーター便の2種類です。

荷物の積み下ろしが多く、複数の箇所を回る短~中距離のトラックドライバーは、取引先に着くたび、担当者とコミュニケーションをとる必要があります。

しかし、長距離トラックドライバーの場合は、勤務時間のほとんどがトラックの運転中です。積み下ろしも1回だけなので、ほとんど話さなくて済みます。

夜間長距離を一人で運転し続けるのは、体力的に大変な部分もありますが、無事相手先に届けられたときには、大きな喜びを感じられるはずです。

長距離トラックドライバーは、マイペースで仕事ができると思いがちですが、到着時間に遅れるわけにはいきません。時間の管理をきっちりできることが求められます。

月収で30~60万円、年収で400~750万円が目安です。大型免許の他に、フォークリフトの免許も持っていると、さらに優遇されます。

新聞配達員

新聞配達員は、契約者の手元に朝刊や夕刊を届ける仕事をします。ただし、朝刊の配達をする時は、ただ配るだけでは済みません。

折り込みチラシを間に挟む作業も行います。午前2時半から3時の間に出勤しても、折り込みチラシを挟む作業をしてからしか配れないため、配達をスタートするのは3時半ごろです。

朝刊の担当は200~300部くらいなので、配り終わるのは5時半頃になります。夕刊は、チラシの折り込みがなく、担当する部数も100部ほどです。

午後3時に出勤したら、すぐに配り始めることができるので、4時半ごろには配り終わります。

新聞配達員の給料は、歩合制や日給制の場合もありますが、多いのは時給制です。いずれの場合でも時給換算するとおよそ1000円になります。

平均労働時間が4~5時間なので、月収は20~30万、年収は300~400万円が目安です。早朝や夕方、家のポストなどに新聞を入れていく仕事なので、人と話す必要はありません。

天候が悪くても時間を守って配らなければならない点は大変ですが、コミュ障の人でも続けやすい仕事です。効率的な配り方を工夫して時間通りに配り終えたときには、達成感があるでしょう。

清掃員

次に、清掃員も人と話す機会の少ない仕事といえるでしょう。

個人宅に出向いて行うハウスクリーニングよりも、ビルや商業施設、ホテルなどを清掃する方が人とのかかわりが少ないので、コミュ障の人には向いています。

特に、夜間のビル清掃や早朝のオフィス清掃は、ほとんど人と顔を会わせる心配がありません。

広いビルの中を隅々まで掃除するのは時間がかかり大変ですが、汚れ落としの知識やスキルが身についてくるとやりがいを感じられます。収入は時給で1000円前後、平均年収はおよそ250万円です。

イラストレーター

イラストを描けるなら、PhotoshopやIllustratorといったデザインソフトを使って、イラストレーターとして働くこともできます。

もちろんセンスが必要なので、誰でもできるという仕事ではありませんが、素養があるならチャレンジしてみてもいいでしょう。在宅でも作業でき、受注から納品までインターネット上で完結します。コミュ障でも問題ありません。

紙媒体だけでなく、Webサイトや動画、スマホゲームなどでもイラストは使用されているので、需要は十分あります。

SNSで使用するスタンプ作りで腕試しをしてみてもいいでしょう。ライバルが多く、認められるまで時間がかかるため、途中で挫折する人もいます。

しかし、自分の作品が多くの人の目に触れるようになれば、やっていてよかったと実感できるはずです。イラストレーターの平均年収はおよそ330万円ですが、名前が売れれば高収入も狙えます。


仕事選び

仕事選びに役立つ!コミュ障の長所

コミュ障には短所しかないなどと思い込んでいませんか。もしそうだとしたら、とてももったいないことです。

コミュニケーションが苦手な人だからこそ備わっている、仕事で発揮できる強みにも目を向けましょう。この段落では、コミュ障の長所について解説します。

常に周りを見ることができる

コミュ障の人は、相手の表情や顔色の変化を常に伺いながら行動しています。そのことを本人は弱みだと思いがちですが、決してそうではありません。

周りの人の表情を読み取ることができるからこそ、言葉以外のものから相手が何を伝えようとしているかを理解しようとします。

うまく言葉ではコミュニケーションをとれない分、言葉以外を使って相手に伝えようと努力をします。

他の人の手を煩わすことのないように、作業をできるだけ正確に行ったり、いわれるより先に行動したりするのも、空気の変化を察知するのが人よりも早いからです。

わずかな空気の変化を敏感に察知できる能力は、さまざまな仕事をするうえで活きてくるでしょう。周りの人が何を考えているかすぐに察知し、それに合わせて行動するということは、なかなかできることではありません。

環境の変化に適応しようと努力する姿勢も、コミュ障の人には強く見られます。相手の意見を尊重した行動をとることは、コミュニケーションの基本です。

苦手意識を持ちながらも、コミュニケーションの基本ができている可能性があります。ただ本人がそのことに気付いていないだけかもしれません。

他の人が気付かないことに気付ける能力をもっていることはそれだけ貴重なのです。

反省することができる

コミュ障の人は、自分の行いや考え方に自信がない分、常に間違っているのではないかと振り返って反省する癖が付いています。何かをするたびすぐに反省するので、同じ過ちを繰り返しません。

間違っていた、失敗したと感じたことは改善して、次は同じことをしないように努力するからです。逆に自信がありすぎる方は、常に自分が正しいと思ってしまいます。

行動や考え方に間違っている部分があるとはなかなか思わないことも多く、反省する機会もありません。

自分が原因で失敗していてもそのことには気付かず、うまくいかない原因が自分以外にあると考えてしまいます。その結果、同じ間違いや失敗を何度も繰り返すことになるのです。

何度でも自分の考えや行いを反省できるということは、仕事をするうえで強みになります。コミュ障の人は、自信のなさゆえに、実行する前に一歩踏みとどまってしまいがちです。

しかし、きちんと実行して失敗すれば反省するチャンスが巡ってきます。失敗と反省を何度も繰り返すことによって、失敗を回避する術が身につけば大きな強みになるでしょう。

コミュ障向けの仕事の探し方

コミュ障の人は、自分に合う仕事を探したくても、方法によっては探すこと自体がプレッシャーになってしまうことがあります。

では、一体どのような方法で探せばよいのでしょうか。ここでは、コミュ障の人にとって負担の少ない仕事の探し方を3つ紹介します。

クラウドソーシング

クラウドソーシングは、群衆を意味するクラウド、業務委託を意味するソーシングが合わさってできた言葉です。インターネットを介して発注者がアウトソーシング業務を引き受けてくれる人を募集します。

発注者は主に企業ですが、個人が発注者になることも可能です。アウトソーシングしたい業務の内容と条件を示したうえで応募を待ち、応募者の中から実際に業務をする人を選んで依頼するという流れです。

クラウドソーシングは、時間や場所にとらわれず仕事ができる点が魅力です。基本的に仕事の受注から納品まで、すべてのやり取りがインターネット上で完結します。

話すのが苦手なコミュ障の人でも、ストレスを感じることなく働けるでしょう。

しかし、応募に際して自分で条件交渉をしなければならないことは、コミュ障の方にとって大きなデメリットです。

発注者との間であらかじめ条件交渉を済ませたうえで仕事の仲介をしてくれるクラウドソーシングもあります。そのようなところを選んで登録するようにすれば、デメリットは解消されます。

求人サイト

求人サイトには、この記事で紹介しきれなかった多くの業種や職種の求人が掲載されています。これまで知らなかった業種や職種に触れることによって、自分にもできそうだと感じられる仕事の種類が増えるかもしれません。

無料で利用できるようになっているものが多いので、探しやすいと感じられるサイトを実際に使ってみるとよいでしょう。

求人検索機能を使えば、希望する条件にチェックを入れて検索するだけで、条件に合う仕事がピックアップされてきます。

スカウトサービスのある求人サイトなら、希望条件を登録しておくことで、条件がマッチした企業側からのオファーを受けられるかもしれません。

求人サイトの場合、常時求人情報が公開されているため、空き時間を使って仕事探しができる点が便利です。

登録しなくても求人情報の閲覧はできるので、気になる情報が見つかってから登録するということもできます。

しかし、個別のサポートはないので、面接の対策や条件の交渉などは自分自身でやらなければなりません。

この点は、コミュ障の人にとって、かなり大きなデメリットといえるでしょう。そのような人には、次に紹介するエージェントが向いているかもしれません。

エージェント

エージェントに登録して転職活動をするという方法もあります。登録すると、担当のアドバイザーがついてくれるのが一番のメリットです。

登録後すぐにアドバイザーとの面談があり、どのような仕事が向いているのか、どのように転職活動をすればよいかというアドバイスをもらえます。

面談というと、コミュ障の人は苦手意識を持つかもしれません。しかし、アドバイザーが質問しながらこれまでの経験や希望を聞き出して整理してくれるので、かえって楽でしょう。

コミュ障だということを最初に知ってもらうことで、向いている仕事を紹介してもらえます。

また、履歴書や職務経歴書の効果的な書き方、面接の対策などをしてもらえる点もエージェント利用のメリットです。

数多くの求人情報の中から合うものを探してくれるうえに、面接の日程や細かい条件の交渉、入社日の調整などもアドバイザーが代わりにやってくれます。

無料で登録できて、細かい交渉をプロの手に任せられるなら、コミュ障の人でも安心して転職活動できるでしょう。

デメリットを挙げるとしたら、たくさんあるエージェントの中から自分に合うものを選ばなければならないという点かもしれません。

エンジニアや既卒者、これまでフリーターとして働いてきた人などに特化したエージェントもあります。自分に合うエージェントが見つかったら登録してみましょう。強い味方になってくれるはずです。

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