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期間工とは?期間満了後はどうなる?気になる疑問を解説!

期間工という働き方があるのを知り、もしかしたら自分に合っているかもしれないと検討している方もいるでしょう。

ただ、期間工は派遣社員としてメーカーで働くのと同じようなものなのではないかと思われがちですが、実際は派遣社員とは違う働き方です。

この記事では、期間工について期間満了後の道も含めて詳しく解説します。

期間工とは

期間工とは、働く期間を定めて雇用契約を締結している社員の中で、特に工場での作業員として雇われている人を指します。

期間工は期間従業員と呼ばれることもありますが、両者は基本的には同じ意味です。ここでは、期間工の特徴を項目別に解説しますので、仕事選びの際の参考にしてください。

期間工は契約社員

期間工は、雇用契約をする時点で契約期間を定める契約社員になるのが特徴です。

正社員のように雇用期間の定めがない雇用契約ではなく、期間が満了したら雇用関係がなくなります。期間工の場合には数ヶ月から1年程度の契約をするのが一般的ですが、2年間などの長期の契約をすることもあります。

期間工は派遣社員ではない

期間工には働く期間の定めがあると考えると、派遣社員と同じではないかと考えるかもしれません。

確かに派遣社員も数ヶ月から2年程度の期間にわたって工場で働くことができます。しかし、期間工は契約社員であって派遣社員ではありません。

派遣社員が雇用関係を持っているのは派遣会社です。雇用契約とは別に派遣契約を締結して、期間を定めて特定の職場で働くという流れで仕事をします。

そして、各種社会保険や福利厚生などは派遣会社から提供される仕組みになっています。

一方、契約社員の場合には勤務先の企業と直接の雇用関係があります。給与や手当、社会保険や福利厚生などは勤務先の企業から与えられる仕組みです。

派遣社員の場合には、原則として勤務先で上司などから命令を受けて残業を強いられることはありません。

業務内容についても派遣契約をする際に内容を定めておき、現場では契約外の仕事を任されることがないのが基本です。

派遣契約上で残業の指示などを勤務先から受けることを承諾している場合にはこの限りではありませんが、勤務先からの命令が契約範囲を超えることはありません。

しかし、契約社員の場合には業務や残業については勤務先が指示するのが原則です。企業の方針に応じて柔軟に働くことが求められます。

ただ、派遣社員の場合には給与に関して中間マージンが取られます。

派遣会社経由で勤務先から給与を受け取ることになり、派遣会社は派遣社員の管理や紹介などのためにかかる運営費として中間マージンを取得しているのが一般的です。

そのため、勤務先が支払っている金額に比べて、支払われる金額は少なくなります。契約社員の場合には仲介する会社がないため、勤務先の支払額と給与額が一致します。

期間工のメリット

期間工は、契約社員として正社員とも派遣社員とも違う働き方をすることになります。仕事の内容としては工場での作業が主ですが、どのようなメリットがある働き方なのでしょうか。

期間工で働いている人たちがどのようなメリットがあると感じているのかを私たちは転職エージェントとしてよく理解しています。ここでは、その中でも大きなメリットになる点を3つ絞ってご紹介します。

高収入かつ貯蓄しやすい

期間工として働くと、収入がかなり高くなるのがメリットです。現場によって月収がどのくらいになるかは違いがありますが、一般的には30万円くらいから40万円少々の範囲に入ります。

連日残業になることが多いため、仕事に集中する時間が長くなるものの、残業代はきちんと支払われますので繁忙期には40万円を超えることも珍しくありません。

また、寮や社宅が完備されている場合が多く、住居費をかなり抑えることも可能です。

勤務先によっては水道光熱費を会社が負担し、さらに食事も提供されることがあります。仕事が忙しいことから、金銭を娯楽に使わずに済むことも多く、貯蓄をしやすいのも魅力です。

採用ハードルが低い

期間工は競争率があまり高くないため、採用ハードルが低いのがメリットです。期間工の雇用側の会社としては、十分な人数を確保して工場での生産を円滑に進められるようにする必要があります。

しかし、期間工を好んで選ぶ人はそれほど多いわけではありません。そのため、常に求人が出されていて、適任者がいれば採用するという方針が立てられているのが一般的です。

未経験でも問題はなく、現場で学んで働く意思があれば採用してもらえる可能性が高いでしょう。

一流企業で働く機会が得られる

期間工を募集している企業は大手が多く、一流企業で働く機会を手に入れられるのがメリットです。

期間工を募集しているのは自動車メーカーや電子部品メーカー、家電メーカーなどの大手がメインです。

もともと期間工は自動車メーカーが工場で働く作業員を募集するために始めたと言われており、その伝統が今もなお続いています。

一流企業で優秀なスタッフとコミュニケーションを取ったり、充実した福利厚生を受けることができるのは大きな魅力でしょう。

期間工のデメリット

期間工のメリットだけを見ると、とても魅力的な働き方だと思う人も多いでしょう。

しかし、誰にでも合う働き方ではありません。期間工にはデメリットも多いからです。ここでは、期間工のデメリットの中でも大きな悩みになるポイントを3つ解説します。

肉体的疲労が大きい

期間工の仕事は体力的な負担が大きく、肉体的疲労が溜まりやすい傾向にあるのがデメリットです。

現場によって作業内容に違いはありますが、全身を使って重い部品を持ち上げて取り付けるなど、大きな負担がかかる作業が多いのが普通です。

体力的にきつくなってしまって辞める人もいます。また、身体を痛めてしまってノルマをこなせなくなると解雇されることもあるのがつらい点です。

仕事の安定性が低い

期間工は期間が定められている働き方ですので、仕事の安定性が低いのがデメリットです。

契約期間が終わった後にどうするかを常に考えなければなりません。また、前述のように体力的に無理が出たり、体調を崩したりしてノルマをこなせなくなると解雇されるリスクがあります。

自分の体調管理を徹底しながら働く必要がありますので、精神的につらくなってしまう人も少なくありません。

場合によっては危険を伴う

期間工の仕事は、危険を伴う場合もあるのがデメリットです。大きな部品を運んだり、接触したら怪我をするような大型機械を操作することもあります。

自分が誤操作をした場合だけでなく、他の期間工が作業ミスをして怪我をすることもあり得る危険な現場です。

また、現場によっては厳しい暑さから熱中症のリスクが高い場合もあり、常に危険を背にして働く必要があるのが問題点です。

期間満了後はどうする?

期間工は契約期間が定められているため、期間が満了したらどうなるのかは疑問になるでしょう。

契約期間が満了したら雇用関係が失われるため、基本的には無職になります。この際、どのような行動を取る人が多いのでしょうか。

ここでは、私たち転職エージェントの経験から、期間工の契約期間が終わった後の働き方について典型的な例をご紹介します。

更新

期間工は期間が満了した後に、契約を更新して働き続けることが可能な場合があります。課されたノルマをこなしていて、残業なども問題なくやってくれる人はむしろ歓迎されるのが一般的です。

勤務先の企業としても、新しい期間工を探すよりも仕事に慣れている人を継続雇用できた方が安心です。

そのため、特別に問題を起こしていないのであれば、更新を希望すると認めてもらえるでしょう。

ただ、契約社員として継続して働けるのは一般的に最長で2年11ヶ月までです。それ以降は別の道を探していく必要があります。

正社員登用

期間工として一定期間働いた後、正社員登用制度を利用して正社員として働いている人もいます。

期間工として契約社員で働いている間に実力があると認められたり、期間を定めずにずっと働いて欲しいと現場側が期待した場合には正社員として受け入れてもらえる場合があります。

大手メーカーですから、正社員登用制度は整っているのが一般的です。

ただ、期間工と同じように現場の作業員として働き続けるか、別の仕事になるかはケースバイケースです。その点も含めて交渉をし、正社員登用の道を進むかどうかを決めましょう。

他の仕事に就く

期間工は期間が満了したら無職になりますので、新しい仕事を探して他の職場で働いている人もいます。

実際には期間工を続けるのに限界を感じて、新しい仕事を見つけて転職している人が多くなっています。

現場で培ってきた体力や精神力、工場での生産技術に関する知識を生かすと色々な職場で働くことが可能です。営業職を代表として、さまざまな仕事を選んで転職している人が多いです。

気になる疑問5選

最後に、期間工に関心を持った人がよく感じる疑問をご紹介します。期間工が自分に合いそうかどうかを検討してみてください。

残業や夜勤、休日出勤はある?

期間工は残業をするのが当然のようになっていて、工場での生産を滞りなく進めることを最優先させるのが一般的です。

閑散期でも月20時間程度の残業があり、多い場合には100時間くらいになることもあります。

24時間、無駄なく工場生産を続ける必要がある場合には夜勤や休日出勤も必要です。ただ、全く休みがないといったことはなく、週に1日程度は休みを取って働くことができます。

残業の際には時間外手当が支給されますが、夜勤の際にも深夜手当、休日出勤のときには休日出勤手当が支給されます。収入を増やしたい人にとってはむしろ働く機会が多いですので、プラスになるとも考えられるでしょう。

健康保険には加入できる?

期間工は契約社員ですから、勤務先から基本的な福利厚生を受けられます。健康保険にも加入できますし、法律で定められている社会保険は完備されているので安心です。

年金や雇用保険、労災保険にも加入できます。他にも健康診断を受けられたり、インフルエンザの予防接種を受けられるなど、安心につながる福利厚生が充実しているのが一般的です。

寮の生活費はいくら?

寮生活にかかる費用は暮らしぶりによって違いますが、月1万円もかからない場合が多くなっています。

一人暮らしでワンルームの寮を使用する場合には住居費は会社が全額負担してくれることも多く、家族住まいの寮や社宅を利用する場合にも数千円から一万数千円くらいの住居費で済むのが一般的です。

寮生活では水道光熱費が無料で、インターネットも使えるのが普通です。食堂で3食とも食べられることが多いことから、食費の負担もありません。

休みの日に娯楽を楽しむのにお金を使う程度で他に出費がないということが多く、生活費はあまりかからないと言えます。

休みはきちんと取れる?

期間工の場合には、休みを自由に取れるかどうかはケースバイケースです。有給休暇は付与してもらえるのが普通で、法律違反にならないように最低限の休みは与えられます。

しかし、希望した日に有給休暇を取得できるかどうかは現場の状況次第です。ただ、消化できなかった有給休暇を買い取るといった仕組みを作っている企業もあります。

働いて稼ぐために期間工になるというのなら、あえて有給休暇を消化せずに買い取ってもらうのも一つの方法です。

どんな人が期間工に多い?

期間工として働いている人はさまざまですが、黙々と仕事をする人が多い傾向にあります。

肉体労働を伴う作業員として雇われることになるため、体力や気力が十分にあって、つらくても稼ぐためなら働きたいと思える人でないとなかなか期間工は務まりません。

家庭の事情でやむを得ず期間工として働いている人も多いです。中には、体力に自信があって稼げるのを魅力に感じ、色々な現場で期間工をしている人もいます。ただ、このような前向きな人はどちらかというと少数派です。

まとめ

期間工は稼ぎやすくて採用ハードルも低いことから、収入を得るための働き方として選んでいる人もいます。

ただ、体力的な要求が大きく、安定性に欠けるなどの問題もある働き方です。収入にこだわりたい人には魅力がありますが、本当にベストな働き方なのかどうかはよく考えた方が良いでしょう。

期間工と同じようなメリットを持っている仕事は世の中にたくさんあります。転職エージェントに相談すれば、あなたに合った仕事の紹介が受けられます。

これからの働き方で悩んで期間工を考え始めた際には、私たちにまずは相談してみてはいかがでしょうか。これまでのご経験からあなたにとって最適な働き方を提案しますので、まずは簡易登録をして相談してみてください。


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