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転職で11月入社するメリット4選!十分な準備期間と引継ぎ期間が欲しいならこの時期!

「11月頃に入社することになりそうだけど、本当にこの時期で問題ないのかな?」

このように、11月に転職先へ入社しても後悔しないかとお悩みの方もいらっしゃるかと思いますが、結論、転職において11月入社はメリットがあるため、自分に合っているタイミングかを見極めたうえで転職活動を進めるのが得策です。

本記事では11月入社のメリットをお伝えしたうえで、11月入社を決めるためのスケジュール例や転職活動で必要なこと、確実に11月入社を決めるコツをご紹介いたしますので、ぜひ参考にしていただけましたら幸いです。

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転職における11月入社のメリット4選

改めてお伝えしますが、結論、転職における11月入社には多くのメリットが見られます。具体的には下記の4つの理由が挙げられますので、一つずつ見ていきましょう。

夏季休暇・シルバーウィークを転職準備に充てられる

まずは夏季休暇やシルバーウィークを転職準備に充てられることが挙げられます。

11月入社となる場合は7月から転職活動を開始するのが一般的ですが、その場合、自己分析から情報収集、求人選び、書類作成、応募までを夏季休暇を活用しながら行うことができます。

働きながらの転職活動ではこうした作業に対して満足に時間を取れないストレスがつきものですが、11月入社を目指す場合には腰を据えてじっくり準備を進めることができるのです。

また9月の中旬から下旬にかけてはシルバーウィークがあるため、この時点で希望企業から内定が出ていた場合には転職後に必要な知識を取り入れる勉強期間に充てることも可能です。

企業が採用を強化している

次に、企業が採用を強化していることもメリットとして挙げられます。

目標やプロジェクトの期間を設定する際、一般的に4~3月の通期ないしは10~3月の半期で区切る企業が多く、中でも10月は多くの企業で下半期がスタートする時期ということで、人事異動や新規事業の立ち上げなどによる社内体制の大きな変動がみられます。

そのことからこの時期は新規プロジェクトの立ち上げに際して人材を補填したいなどの理由で企業の採用意欲が高まっており、意外な求人に出会いやすい、短期間で内定が出やすいといったメリットがあるのです。

ライバルが少ない

また、11月入社の場合においてはライバルが少ないこともメリットです。

11月と比較して10月は時期的に区切りが良く受け入れ態勢を整えている企業が多いことや、ボーナスの恩恵を最大限教授できることなどから、同じ秋の時期であれば10月入社を狙う層の方が多い傾向があります。

また、11月は年末が近づくことで業務が忙しくなりやすく、一般的に転職活動に踏み切りにくい時期でもあります。これら2点から、11月入社の場合にはライバルが少ない傾向があるのです。

業務の引継ぎを行いやすい

最後に、業務の引継ぎを行いやすいこともメリットとして挙げられます。

11月入社の場合、9月末から10月頭にかけて退職の意思を伝え手続きを行うのが一般的ですが、その場合、10月に行われる人事異動によって問題なく後任が配置されれば、余裕をもって直接業務を引き継ぐことができます。

転職における11月入社のデメリット2選

では逆に、転職における11月入社のデメリットはないのでしょうか?考えられるものとしては下記の2点が挙げられます。

十分な教育を受けにくい

まずは、十分な教育を受けにくいことが挙げられます。というのも、この時期には下記のような傾向が見られるためです。

(1)既存社員が10月入社組の教育で忙しい
(2)11月から年末にかけて個人の業務が忙しくなりやすい

11月時点では10月に入社した社員たちの教育で忙しくしている社員も多く、その分11月入社組はあまり満足に目をかけてもらえない可能性があります。

また11月から年末にかけては個人個人の業務も忙しくなりやすいため、これら2点が起因して11月入社組は十分な教育を受けにくい傾向があるのです。

もしこの時期に入社した際には、必要な教育を行ってもらえるよう自分から積極的にアクションを起こすなど、能動的な姿勢を心掛けるのが大切です。

冬ボーナスを満足に受け取れない

また、冬ボーナスを満足に受け取れないこともデメリットです。通常、冬ボーナスは12月に支給されることが多く、その場合の算定期間は10月から3月までであることが一般的です。

企業によって異なりますが、11月に入社した場合には12月に少しだけボーナスが出るか、受け取れるのが来年の12月になるかのパターンに分かれるため、11月入社には入社した年の冬ボーナスを満足に受け取れないデメリットがあるのです。

冬ボーナスをしっかり受け取りつつ近い時期に転職を果たしたい場合には、10月入社を視野に入れるのも一つです。

【エージェントからのワンポイントアドバイス】

11月入社となる場合、8月の後半から9月の半ばにかけて選考を受け、その後9月いっぱいまでに内定を獲得するのが理想的なスケジュール感です。

しかし9月の中旬から下旬にかけてはシルバーウィークが控えているため、それまでに内定を得るくらいのスピード感で進めなければ場合によっては10月まで選考が食い込んでしまう可能性があります。

そうなると引継ぎに十分な時間を避けなくなるなどのリスクがあるため留意しておきましょう。ちなみに、可能な限り希望通りの時期での入社を叶えたい場合には、転職エージェントを利用する方法がおすすめです。


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11月入社を目指す際の転職開始時期はいつ?

ここまでで転職における11月入社のメリットとデメリットを見て参りましたが、実際に11月入社を目指す場合はいつから転職を始め、どのように転職活動を進めていけば良いのでしょうか?

そこでここからは11月入社を目指す際の転職開始時期とスケジュールの立て方をご紹介いたします。

まずは11月入社を目指す際の転職開始時期についてですが、一般的に転職活動にかかる期間の目安は下記のようになっています。

(1)自己分析・情報収集・書類作成期間
 └2~3週間

(2)応募・面接期間
 └1~2か月

(3)内定・入社までの期間
 └1~3ヶ月

これらを念頭に置くとわかりやすいですが、転職を行う際には入社したい時期のおよそ3ヶ月前から活動を始めるのが一般的です。

スムーズに転職活動が進めば2ヶ月程度で入社できることもありますが、選考スピードは企業ごとに異なるほか、なかなか内定をもらえなかったり、今の職場で引き留めに遭う可能性もゼロではありません。

そのため、11月入社を目指す場合には基本的に8月頃から転職活動を開始するのが無難です。慎重派の方は7月頃から始めるのも一つです。

ただし、9月に転職活動を開始して11月入社を実現させることも可能です。

転職に不慣れな方でも転職エージェントを利用すれば転職活動を全面的にサポートしてもらえますし、「できるだけ早く入社したいんです」と伝えれば1ヶ月程度で内定をもらうことも可能になります。気になる方はぜひ一度チェックしてみてください。


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11月入社を目指す際のスケジュールの立て方

では11月入社を目指す場合、どのようにスケジュールを立てれば良いのでしょうか?

転職のスケジュールを立てる際には、基本的に入社希望時期から逆算してスケジュールを立てます。今回の場合は11月入社がゴールとなるため、そこから逆算してスケジュールを組み立てます。

たとえば、およそ3ヶ月程度かけて転職活動を行おうと考えている場合には、逆算して8月から転職活動を開始させることになります。

自己分析、情報収集、求人選び(8/1~8/15)

まずは自分が活躍しやすい企業・職種選びの準備として自己分析を行います。自分の性格や得意分野、将来実現したいことなどを明確にすることで入社後のミスマッチを防ぐ大切なステップです。

自己分析が終わったら、今度は必要に応じて情報収集をしながら応募したい求人の選定を行います。

応募書類を作成する際には、特に志望動機など、企業ごとのビジョンや社風を考慮する必要があるため、書類作成の前に求人選びを行うようにしましょう。

応募書類の作成(8/10~8/20)

それが終わったら応募書類の作成を行います。転職の場合は履歴書に加えて職務経歴書を用意し、これまでの業務実績を細かく伝えてアピール材料とするのが一般的です。

応募、面接を受ける(8/20~9/10)

書類の作成が完了したら、随時求人に応募します。書類選考に通過すれば企業から電話やメールで連絡が届きますので、企業と面接日程を擦り合わせて面接を受けます。

転職における面接は就職とはまた違ったポイントをチェックされるため、必ず事前に面接対策を行うことをおすすめします。

内定獲得(9/15~9/25)

面接を終えた数日後、企業から連絡が来て無事内定となります。ちなみに、転職における面接は2回以上行われる場合もあれば1回で決まる場合もあります。

最終面接が終わってから内定通知が届くまでの期間は企業によって様々ですが、一般的には面接後3~5日以内に届くケースが多いです。中には面接時に「〇日以内にご連絡差し上げます」と伝えられる場合もあります。

退職の申し出(9/20~9/31)

就業中に転職活動を行っていた場合には、内定をもらってから今の職場に退職を申し出るのがベターです(内定をもらう前に申し出るとブランク期間が発生し経済面等々のデメリットが生じる可能性があるため)。

ちなみに、退職の意思を伝える場合にはあらかじめ伝え方を考えておかなければ引き留めにあったり気まずい思いをする可能性がありますので、円満退職を目指したい方はぜひ下記の記事も参考にしてください。

後任への引継ぎ、退職手続き(9/25~10月中)

無事退職の意思を伝えることができたら後任への引継ぎを行い、会社の指示に従って退職手続きを行ったうえで退職、新天地へという流れになります。

確実に11月入社を決めるコツ

さて、ここまでで11月入社を実現するためのスケジューリングについてお伝えして参りましたが、このスケジュール通りに転職活動を進めたからといって必ずしも11月入社に間に合うように内定が出るとは限りません。

特に初めての転職となると、書類や面接の対策が不十分でなかなか内定が出ないということもあり得ます。

不採用にした理由をわざわざ教えてくれるような企業はゼロに近いため、どうして不採用になったのかがわからないまま転職が先送りになっていくという悪循環も想定されるでしょう。

そこで、できるだけ確実に11月入社を実現したいという方には先ほどもお伝えした転職エージェントを利用するのが非常におすすめです。

【転職エージェントとは?】

専属のキャリアアドバイザーが転職活動の準備~入社までをサポートしてくれるサービスです。

カウンセリングを通じて自分に合った仕事を紹介してもらうことができ、書類・面接対策や面接日程の調整などを代行してもらえます。

転職エージェントでは専属のキャリアアドバイザーが希望や性格から「本当に合った仕事」をカウンセリングしてもらえるほか、必要に応じて書類・面接対策~入社までを徹底サポートしてくれます。

たとえば私たち第二新卒エージェントneoでは若年層に特化してサポートを行っているほか、このようなメリットがあります。

ご紹介する企業はプロの観点で厳選しているため、ブラック企業を紹介される心配はありませんし、気になる求人がなければ利用をやめることもできます。

「希望時期に入社できるようにサポートしてほしい」「転職が不慣れで一人だと不安」という方はご相談だけでもかまいません。ぜひ一度私たちにお話をお聞かせください。


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おわりに、「仕事探し」って実は難しくないんです

新たな環境に身を置こうと考えたとき、誰しも必ず「不安」と出遭うことになります。
本当に自分のやりたいことができるのか、よくない意味での「想像とのギャップ」はないだろうか、自分で務まる業務内容なのだろうか...。

「仕事探し」というものがとてつもなく難しいものに思え、孤独を感じている人もいるのではないでしょうか?

でも、「仕事探し」って実は難しくないんです!

仕事を決めるときに必要なのは「自分の良いところを武器に前向きにぶつかること」、言ってしまえばこれだけなんです。

「でも自分に良いところなんてないよ~…」なんて嘆いているそこのあなた!長所や強みは誰しも絶対にあります。可能性のある存在を否定するほどもったいないことはありませんよ。

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