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【第二新卒】大阪女性の転職ならエンジニア?メリット&デメリット

経験したことが無い職種であれば第二新卒枠で転職をすべきとよく言われます。しかし、第二新卒で転職をすることはメリットばかりではありません。そこでこの記事では、第二新卒の女性が大阪で転職活動をする際のメリット・デメリット、そしておすすめの職種として「エンジニア」について解説します。

第二新卒で狙い目の職種はエンジニア

大阪で第二新卒枠を狙うのであればエンジニアがおすすめです。

エンジニアは大阪に限らずどの場所でも人材が不足している職業です。
そのため、これからデスクワークや正社員の仕事に転職したいと思っているのであればエンジニアはかなり狙い目と言えるでしょう。

エンジニアの仕事は理系の大学生が就く仕事と思われがちですが、そんなことはありません。
文系学部や一切プログラミングとは関係ない専門学校を卒業している人でもエンジニアとして働いている人も多いです。

また理系職となると男社会なイメージを持たれがちですが、エンジニアは徐々に女性も増加してきています。
男性ばかりの職場は少なく、特に未経験からエンジニアを目指す女性は多いため女性でも目指しやすい職業と言えるでしょう。

一切プログラミングの経験が無くても新入社員研修として1~3か月の研修を行ったうえで実務を行う企業が増えており、プログラミングを学ぶとなるとお金がかかるイメージを持っている人も多いでしょうがそれとは逆でお金を貰いながらプログラミングを学べるメリットがあります。
そのため、肉体労働系の仕事からデスクワークの仕事へキャリアチェンジをするためにエンジニアを選ぶ人は多いです。

また、大阪は関西の経済の中心地であることからエンジニアが働ける企業が充実しています。
エンジニアの需要は増える一方であるため、エンジニアを目指す若い人材は未経験であってもかなり重宝されると言えるでしょう。

ただしこのようにエンジニアになるための教育を行っている企業はSIerと呼ばれる企業が中心です。
SIerは企業に分類されていますが、企業の取引先に派遣されてエンジニアとして働く「客先常駐」と呼ばれる働き方の企業のことを言います。

そのため企業には正社員として所属していて、しっかり給料・ボーナスは支給されるものの「派遣社員」として働くことになることを理解しておかなければいけません。

しかし、一切IT業界に関する知識が無い状態でSIerに入社しても経験を積めばその後の自分のキャリアは自由に選べます
そのため未経験でエンジニアになるためにSIerへ入社し、経験を積んでから他の企業へ転職する人が多いです。

▶転職したいけれど書類の準備に悩む第二新卒にとって肝心なエージェント

エンジニアの仕事の魅力は?

エンジニアは頭を使う職業であるうえに、一時期労働環境の悪さが問題視されたことからブラックな仕事と思っている人も多いでしょう。

しかし実際にはそんなことはありません。
むしろ、一度労働環境が問題視されたことから改善する動きが強くなってきています。

また、SIerで働くとなると会社に出社して仕事をすることになりますが、自社開発を行っている企業に所属して働くことになるとフレックスタイム制やリモートワークなど様々な働き方に柔軟に対応している企業も多いです。
特にベンチャー企業が働き方改革を積極的に行っており、色々ある職業の中でも働き方改革がかなり進んでいる業種と言えるでしょう。

2018年に働き方改革が政府によって提唱されましたが、日本の企業ではなかなかこれを実現できる環境が整っていません。
しかし、IT業界は副業を許可している企業が多く自分が描く将来を実現しやすい環境が整っているため、エンジニアと他の仕事を掛け持ちするなど様々な働き方をしている人がいます。

また、IT業界は経験以上に実力が重視される業界です。
そのため、年齢が若くてもやればやるだけ評価されます
実際にエンジニアの中でも20代でかなり高額な年収を稼いでいたり、起業していたりする人はたくさんいます。

それに若いうちはなかなか年収やポジションが上がらないためにモチベーションがなかなか上がらない人も多いですが、IT業界であれば年齢に関係なくできる人が上のポジションを獲得できるため若い世代もやる気がある勉強熱心な人が多いです。

そのため高いモチベーションを持った人材が周りに多く、刺激を与えあいながら上を目指せる仕事である点もエンジニアの魅力と言えるでしょう。

▶【保存版】第二新卒の女性のための転職成功法~名古屋編~

エンジニアとして上を目指すには

未経験からエンジニアを目指す場合にできる仕事はプログラマーもしくはインフラエンジニアです。

プログラマーはその名の通りプログラミングを書く仕事であり、指示された動作を実現できるコードを書けるスキルが求められます。
それに対しインフラエンジニアはネットワークなどを監視し、普段私たちが使っているインターネットに異常が起こらないようにする仕事を行います。

未経験だとこれらの仕事からスタートしますが、その後にはどんなキャリアに進むことができるのでしょうか。

まずインフラエンジニアの場合はそのままインフラエンジニアとして経験を積み、インフラ周りのエキスパートを目指す人が多いです。

駆け出しのインフラエンジニアはサーバーやネットワークの監視・運用・保守を任されますが、経験を積んでいる上級インフラエンジニアだと、ネットワーク・サーバーの構築・設計を任されます。
この仕事はかなり難しく、かなり高い年収を稼ぐことも可能です。

また、インフラエンジニアの中にはプログラミングを学んでプログラマーに転職する人もいます。
プログラマーの中でもインフラ周りに関する知識を持っている人は少ないため、インフラエンジニアからプログラマーへ転職すると特に自社開発を行っているベンチャー企業で重宝されます。

プログラマーの場合はシステムエンジニアwebディレクターなど、マネジメントに関連する職業にキャリアアップをする人が多いです。
プログラマーは上から支持されたものを作るのが仕事ですが、その指示を出すのがシステムエンジニアの仕事となっています。

そのため、システムエンジニアはプログラマーが製品やサービスを作るうえでミスが起こらないように正確な設計書が書けなければいけません。
基本的にシステムエンジニアとして働く場合はSIerで働くこととなります。

また、webディレクターはwebコンテンツ全体の監督として全体に指示を出す仕事となっています。

システムエンジニアはSIerで働く人をまとめる仕事なのに対し、webディレクターはベンチャー企業など自社サービスを開発している企業で働く人をまとめる立場の人を指すことが多いです。
どんなサービスが求められているのかなど、マネジメントに加えてマーケティングに関する知識も求められるため、webディレクターの仕事は難しい分年収も高めに設定されています。

エンジニアに転職を考えているなら転職エージェントに相談を!

これから第二新卒でエンジニアに転職しようと思っていても、どのようなアクションを起こせば良いのかわからない人も多いのではないでしょうか。

第二新卒は需要が高いとはいえ短期間で会社を辞めてしまっているため、しっかり対策をしたうえで転職活動に臨まないと転職に失敗してしまう可能性もあります

私たちのような第二新卒の転職をサポートしている転職エージェントは数多く存在します。
そこで、私たちをはじめとする第二新卒の転職に特化した転職エージェントに相談をし、しっかりと対策を行ったうえで転職活動を行いましょう。

▶第二新卒から内定!マーケティング志望動機の考え方

おわりに、「仕事探し」って実は難しくないんです

新たな環境に身を置こうと考えたとき、誰しも必ず「不安」と出遭うことになります。
本当に自分のやりたいことができるのか、よくない意味での「想像とのギャップ」はないだろうか、自分で務まる業務内容なのだろうか...。

「仕事探し」というものがとてつもなく難しいものに思え、孤独を感じている人もいるのではないでしょうか?

でも、「仕事探し」って実は難しくないんです!

仕事を決めるときに必要なのは「自分の良いところを武器に前向きにぶつかること」、言ってしまえばこれだけなんです。

「でも自分に良いところなんてないよ~…」なんて嘆いているそこのあなた!長所や強みは誰しも絶対にあります。可能性のある存在を否定するほどもったいないことはありませんよ。

しかしどうしても自分の良いところや強みがわからないときにはぜひ、私たち第二新卒エージェントneoに頼ってください。これまで多数の内定者を輩出した確かな実力を持ってあなたの性格を分析、そして安心して働ける求人をご紹介致します。共に楽しい仕事探しを成功させましょう!

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