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【IT業界の面接のコツ大公開!】未経験の高卒はIT転職に有利。意外な理由とは?

「IT業界で働きたいけれど高卒という学歴で、IT業界で働いた経験もないけれど面接は通るのか」という疑問はありがちなものです。競争の激しい業界で働けるのかという不安もあるかもしれませんが、どんな対策をすれば採用してもらえる可能性があるのでしょうか。

人気のIT業界!メリットは「学歴不問」「収入」「求人の多さ」

IT業界なら高卒も大卒超えの高収入をGETできる!?

IT業界に転職したいと考える人は全体的に増えています。花形の業界とも言える状況にあるIT業界には、仕事の成果が社会に変革を起こすことすらある醍醐味があるでしょう。

エンジニアやプログラマーとして働く場合、特別なスキルを必要としない仕事よりも高い収入を得ることができ、たとえ高卒であっても大卒以上の学歴を持っている人に勝るとも劣らない収入を得られる可能性があります。

IT業界は未経験を求めている!?エンジニアが大量に求められている現在

またIT業界業界は人気になっている影響で人材市場も活発に活動していますが、実は求人は豊富にあって高卒も募集されています。

経験者を求める高待遇の求人もたくさんあるものの、未経験の人を求めている求人も豊富にあるのが現状です。

これは競争業界として、少しでも多くのエンジニアを確保しなければならない状況に立たされている企業が多いからなのです。

特に若手の獲得競争は激しくなっているため、新卒を取れずに既卒を探したり、大卒以上を獲得できずに高卒も募集したりするケースが目立つようになっています。

もはやIT業界は学歴ではなく、ポテンシャルが十分にあるかどうかで若手を選ぶようにしているのが実情なのです。

高卒などの学歴は全く問題にならない!

そして未経験でも問題ないというだけでなく、高卒という学歴もほとんど問題にならない企業が多いので、他の業界に転職するよりも採用される可能性が高いと考えましょう。

ただし、面接対策を十分に行っておかないとすぐに不採用になってしまうリスクもあります。未経験の場合には、すぐに成長して戦力になれるようなポテンシャルを本当に持っているのかが慎重に吟味されるからです。

大卒以上に比べたら高卒の方が学力が低いのではいかと懸念されてしまうリスクがあることも否定はできないのです。だからこそ、いかにしてポテンシャルがある人材かを的確に伝えられるように準備することが肝心です。

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【おすすめ】高卒の平均収入はいくら?上げることは可能なのか?

現在、中学校を卒業して高校に進学する子供達は97%を超えておりそのほとんどが高校に進学しています。

そして高校を卒業後に大学に進学する人は54%と、約半分の人が進学を選択し残りの約半分は就職かその他の道を選んでいるということになります。

そしてここで気になるのが、高卒で就職した場合の収入です。一般的に高卒は大卒よりも収入が低く設定されており、生涯賃金も大卒に劣るといわれています。

皆さんは、高卒で就職した場合の初任給はだいたいいくらくらいかをご存知でしょうか?厚生労働省の資料によると、平成28年度の高卒の初任給の平均は男性で約16万3千円、女性で15万7千円

男女で差があるのが気になりますが、それよりも気になるのが大卒の平均的な初任給との差です。大卒の平均初任給は男性で約20万5千円、女性で約20万円と、高卒の初任給よりもはるかに高く設定されています

初任給の時点でこれだけの差があるため、その後年数を経るにつれてその賃金の差はより大きなものになっていきます。
では、高卒者はその収入をUPさせることなんて可能なのでしょうか?

このコラムではその方法などを解説していきます。もっと読みたい方はコチラ!

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スキルがかなり重要!少しでも勉強しておこう

どのような能力があればIT業界で採用してもらえるかというと、基本的にはスキル次第で決まると考えても良いでしょう。

社会で働くための基本的なコミュニケーション能力などがあるというのは前提ですが、その条件さえクリアしてしまえば後はスキルで決まると考えても過言ではありません。

ただスキルの有無だけなら書類に書くことができるので、中には「書類選考の時点で大切なものなのではないか」と考える人もいますが、そうではないのです。

例えば同じプログラミング言語を使える人でもその守備範囲の広さや応用できる方向性などは全く異なります。まだ初心者レベルの人の場合にはその違いすらわからず、「このプログラミング言語を一応使えるから」と書いておくこともあるでしょう。

ところが、企業側は必要なプログラミング言語の使い手だと考え面接に呼んだにもかかわらず、詳細を聞いてみたら戦力には到底ならないと感じて結局は採用を見送るというケースが多々あるのです。

面接で「どれだけ速やかに実務で使えるレベルのスキルを持っているか」を適切に伝えられるようにしておくのが、IT業界に未経験で転職するときに最も重要なことです。

具体例を挙げて説明できるのが最も分かりやすく、プログラミングスキルなら自分で作成したアプリなどがあれば持参して行っても良いでしょう。

もし自分ではプログラミングをしたことがないという場合には、「この程度の本の内容は理解できている」「このくらいのプログラムなら一から作れる」といったことを説明できれば問題ありません。

その内容が志望先の企業で行われているシステム開発やアプリケーション設計などに合っていれば合格ラインに乗れる可能性が出てくるでしょう。

これから新事業を行おうとしていて、その新メンバーとして人材を探しているケースもあります。

志望先の企業がどのような方向性で事業を展開しているのかを必ず調査し、その方向に進んでいくために必要なスキルを持っていることをアピールするようにしましょう。

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書類に書くべきは「スキル」「経験」!面接で聞かれる前提で作成しよう

面接対策をするときには書類を見返してどんな質問をされる可能性があるかを考える必要があります。

会社は書類を見てどんなスキルがあるのかを考え、ポテンシャルがありそうだから面接に呼ぶという手順で考えているでしょう。面接官はその内容を受けた上で質問を考えて来ているのです。

最も単純な話をすると、Javaのスキルがあると記載してあればその詳細を面接で問われることになります。そして営業の仕事をしてきたと書いてあったら、その経験が弊社に入社してからどのように役立つのかと聞かれることになります。

エンジニアはクライアントとのコンタクトを任されることが多く、営業スキルはITに直結していないにも関わらず重宝されているスキルです。

高卒として就職すると営業を任されることがよくありますが、もしその経験があれば書類に明確に記載しておいた方が良いでしょう。

ただし、書いたからには魅力的な人材だとアピールするためのネタになっていることが必要です。数年しか働いていなかったとしても、営業スキルがあることを訴えかけられるエピソードを探しておきましょう。

それがもしないのならあまり大きく営業経験について記載しないのも良い方法です。

また、プログラミングスキルについても複数使える方が書類選考では有利ですが、これもまたその中にあまり得意でないものが含まれていると面接でその点を指摘されてしまいかねません。

上記のような工夫をすれば面接が楽になるので、書き方に困ったらぜひ私たちに相談に来て下さい。

実際に面接するときの状況を想定して話をし、書類にやはりこのことは書いた方が良いのではないか、書き方を変えた方が良いのではないか、あるいは記載するのをやめた方が有利ではないかといった提案をさせていただきます。

書類の時点から対策が必要だというのは盲点だったと感じる人も多く、具体的にどんな工夫をしたら良いか分からずに苦労する人も大勢います。私たちのノウハウを活用して有効な対策を立てられるようにしましょう。


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【おすすめ】高卒の人が働くときに面接を通るには

現代の日本でも学歴主義の傾向のある企業は決して少なくありません。応募条件が高卒以上となっていても、大卒の人が同時に応募してきた場合には大卒の人を採用するという企業も多く存在します。

そのため、学歴はさほど気にされずポテンシャルやその後の実力が重視されるような職種や仕事を選んで就職・転職活動を行えば、より成功へ近づきます

なお、以上のように自分一人で行う高卒者の仕事探しは決して簡単なものではないため、書類選考に通った際にはそのチャンスを逃さないよう全力で面接対策をしておくことが肝心です。

そして、高校を卒業してからの経歴によって効果の出る対策は違ってくるため、細かい対策の仕方をよく知らないまま就職・転職活動を続けているとどんどん成功から遠のいてしまうかもしれません。

そこで、最適なのはエージェントと相談して決める方法です。エージェントではプロのアドバイザーが一人一人に求人の紹介や面接・書類対策を行っていることが多く心強いです。

エージェントを利用すれば高卒の人も自由に仕事を選べるということがわかり、自信をもって安心して就職・転職活動に取り組めることでしょう。もっと読みたい方はこちらをCheck!

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なぜ「若さ」が強大な強みになるのか

私たちに相談に来てもらうともう一つの観点から面接対策のサポートができます。高卒の人の中には、スキルがあってもそれほど高くはない場合もあるでしょう。

独学で学んだ場合はやはり経験者に比べると不利なのは確かです。しかし、高卒の場合には学歴をアピールポイントに転換することができます。

学歴をあまり気にかけないのがIT業界の特徴なので、むしろ早めに社会人になって社会経験を積んでいるにも関わらず、年齢的には若いということをアピールできるのです。

若くて体力があり、学習能力もあるとなれば会社としても魅力を感じてくれます。社会人経験もそれなりにある第二新卒で転職しようと考えているなら、社会人としての基礎も身についていると期待してくれるでしょう。

年齢に応じて適切な面接対策の仕方を私たちからぜひ学び取って下さい。

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十分な対策をすればIT業界に転職できる

IT業界は競争業界ですが、人材市場を見ると未経験の高卒でも十分に採用してもらえる状況があります。面接対策は書類を書くところから始まっていると認識し、十分な対策をして挑むようにしましょう。

私たちはその対策を広くサポートしていますので、必要なときには気軽に相談して下さい。


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おわりに、「仕事探し」って実は難しくないんです

新たな環境に身を置こうと考えたとき、誰しも必ず「不安」と出遭うことになります。
本当に自分のやりたいことができるのか、よくない意味での「想像とのギャップ」はないだろうか、自分で務まる業務内容なのだろうか...。

「仕事探し」というものがとてつもなく難しいものに思え、孤独を感じている人もいるのではないでしょうか?

でも、「仕事探し」って実は難しくないんです!

仕事を決めるときに必要なのは「自分の良いところを武器に前向きにぶつかること」、言ってしまえばこれだけなんです。

「でも自分に良いところなんてないよ~…」なんて嘆いているそこのあなた!長所や強みは誰しも絶対にあります。可能性のある存在を否定するほどもったいないことはありませんよ。

しかしどうしても自分の良いところや強みがわからないときにはぜひ、私たち第二新卒エージェントneoに頼ってください。これまで多数の内定者を輩出した確かな実力を持ってあなたの性格を分析、そして安心して働ける求人をご紹介致します。共に楽しい仕事探しを成功させましょう!

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