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【まとめ】高卒から警察官を目指す前に必ず知っておくべきポイント!

犯罪を取り締まり社会を守る役割を担う警察官。将来警察官として働きたいと考えている方も少なくないでしょう。

警察官を目指すなら警察官になるためのステップを理解する必要がありますが、高卒から警察官になるにはどうすれば良いのでしょうか?

そこで本記事では、高卒から警察官を目指す上で必ず知っておくべきポイントを紹介します。

高卒から警察官になるには

まずは高卒から警察官になるために何をすれば良いのか、具体的な流れなどを見ていきましょう。

そもそも高卒から警察官になれるのか

そもそも高卒から警察官になれるのでしょうか。結論から言うと、高卒で警察官になることは可能です。警察官になるためには採試験を受け合格する必要があります。

試験は大卒や短大・高卒程度など、難易度によって種類が分かれているので、高卒でも試験を突破することは十分可能です。

大学を出なければ警察官になれないのではと考える方もいるかもしれませんが、実際そのようなことはなく、学歴に応じた試験を受けることで、高卒でも十分警察官を目指せます。

高卒から警察官になれば、警察官として長く働ける、早く現場に慣れて仕事を覚えられるなどのメリットも考えられるでしょう。

いつ、どんな試験を受ければいい?

警察官の試験は実施される時期が毎年決まっており、いつでも受けられるというわけではありません。試験を受ける前に、どのような試験があるのかを理解しておくことがまず必要でしょう。

警察官としての採用先にも種類があります。警察庁は全国の警察を取りまとめる国の機関です。警察庁の試験に合格し警察官になれば、国家公務員になります。

都道府県警察は各都道府県において犯罪の取り締まりを行う地方機関です。試験に合格し採用されれば、地方公務員となります

なお、都道府県警察は「〇〇県警察」という名称になりますが、東京都のみ「警視庁」となります。

警視庁と警察庁は名称が非常に似ていますが、国と地方で採用先や職務が全く異なるので注意が必要です。

なお、警察庁の試験は大卒・院卒またはそれと同等の資格があると人事院に見込まれた者でないと受験できないため、高卒では受けられません。

高卒で警察官を目指すなら都道府県警察です。先に少し触れたとおり、試験の種類は難易度などにより、いくつかの区分に分かれています。

試験の時期は都道府県によって異なり、例年1・2次試験が5~12月頃に行われます。試験を受け損ねないよう、申込期間や試験日程などスケジュールはしっかりリサーチしましょう。

警察官の試験内容とは?

ここでは、警察官の試験に関して試験区分や倍率など、さらに詳しい内容を紹介します。

試験区分

試験区分はおおまかに大卒程度、そしてそれ以外の2つの区分に分かれています。大卒は1類、高卒は3類と区分されることが多いでしょう。

1類は実際に大卒であること、または決められた時期に卒業見込みであることが受験資格の1つになっている場合がほとんどです。

そのため、高卒で警察官を目指すなら3類を受験することになります。なお、警察官を受験するには年齢制限もあります。

下限は18歳、上限年齢は都道府県によって異なりますが、30~35歳となっています。

また、警察官の試験には細かな身体基準もあります。

これも都道府県によって異なりますが、男性は身長がおおよそ160cm以上で、体重が48kg以上であること、そして女性は身長がおおよそ154cm以上で、体重が45kg以上であることが基準となります。

視力は裸眼視力が両眼とも0.6以上、又は矯正視力が両眼とも1.0以上であること、そして、色覚・聴覚・そのほか健康状態に異常ないという条件が一般的です。

ただし、都道府県によって基準がさまざまなので、受験概要をしっかり確認しましょう。試験は1次と2次の2段階で行われます。

1次試験では一般知能や一般知識をはかる教養試験、論文(作文)試験、適性試験などが行われます。

2次試験のメインは面接です。また、1・2次のいずれか、または両方で体力検査も行われます。

倍率はどれくらい?

警察官の試験合格を目指す方にとって気になるのが倍率ではないでしょうか?倍率も都道府県によって少し異なるので、いくつかの地域の倍率を紹介しましょう。

まずは警視庁です。大卒以外の難易度にあたる3類試験の令和元年度倍率は、男性が6.5倍、女性が7.2倍でした。

宮城県警察の令和2年度の3類採用試験は、男性が約4倍、女性が約8倍でした。愛知県警察の令和2年度の3類採用試験は、男性が3.3倍、女性が3.8倍です。

福岡県警察はの令和元年度の3類採用試験は、男性が4.9倍、女性が6.4倍となっています。

このように見てみると、地域によって倍率の違いはありますが、警察官の採用試験は決して簡単に突破できるものではないということがわかります。

公務員は人気が高く例年試験の倍率が高い傾向にありますが、警察官も例外ではないのです。

大卒警察官との違い

警察官は高卒からでも目指せますが、大卒の警察官との違いを把握しておくことも重要です。ここでは、大卒警察官との違いをさまざまな観点から解説していきます。

給料

まずは給料面です。給料は働く上での大きなモチベーションになるものの1つ。高卒で警察官になった場合と大卒で警察官になった場合では給料に差がつくこともあります。

例えば初任給です。自治体によって給料額は異なりますが、高卒の場合は大体16~21万ほどです。

それに対し、大卒の初任給は22~26万ほどになります。同じ新人警察官でも、初任給の段階で数万円の差がつきます。

また、警察官の給料は階級が大きく影響します。巡査から巡査長、巡査部長、警部補、警部、警視など階級が上がるほど給料もアップします。

詳しいキャリアプランは後述しますが、大卒の方が高卒より昇級試験の受験資格を短期で得られるため、昇級しやすく、結果年収がアップしやすいと言えます。

仕事内容

試験の難易度が異なるので、高卒と大卒では仕事の内容も違うのではとイメージする方もいるかもしれません。

しかし、都道府県の警察官の仕事は高卒でも大卒でも変わりません。採用試験を突破した後は、警察学校へ入校し警察官として必要な知識や技術、警察官としての在り方などを学びます。

警察学校の入校期間は、大卒の場合6ヶ月、高卒の場合10ヶ月ほどです。卒業すればいよいよ警察官として配属され、実際の業務にあたることになります。

なお、階級によって業務内容は異なりますが、同じ階級であれば高卒でも大卒でも仕事は同じです。

キャリアプラン

高卒と大卒で違いが大きいことの1つがキャリアプランです。警察は基本的に昇級試験に合格することによって階級が上がっていきます。

ただし、昇級試験は誰でもいつでも受けられるわけではなく、ある程度の勤続年数が必要です。この昇級試験を受験可能な勤続年数が高卒と大卒では異なるのです。

具体的には、警察学校を卒業し新人警察官として配属された後、高卒の場合は4年、大卒の場合は2年の勤続で受験が可能です。

つまり、高卒・大卒が同じタイミングで警察官になった場合、大卒警察官の方が早く昇級試験にチャレンジできるということです。

その結果、大卒の方が早くキャリアアップしていく可能性はあるでしょう。ただし、高卒は階級が上がりづらいということはありません。

昇級試験に合格する、大きな実績を上げるなど、階級アップに足る働きさえ示せれば、上を目指せます。

警察官のメリット・デメリット

警察官を目指すなら、警察官の仕事の良い面・悪い面の両方を理解しておきましょう。ここでは、警察官として働く具体的なメリットとデメリットを解説します。

メリット

まずは主なメリットから見ていきましょう。

安定している

警察官は公務員。公務員の大きな魅力と言えば安定していることです。国・都道府県の機関なので、潰れることはまずありません。

また、真面目に勤務している限り免職されることもないでしょう。定年まで継続して働く人が多いので、一旦就職すればその後のライフプランを設計しやすい職業とも言えます。

比較的給料が良い

警察官は精神的・肉体的にハードな仕事です。そのため、ほかの公務員や一般的なサラリーマンなどと比較すると、給料が良いことも特徴的です。

また、公務員は安定してまとまった給料が得られるため、ローンが組みやすいという利点もあります。

やりがいを得られる

警察官志望者には、世のため人のために働きたいという志をもっている人もいるでしょう。

犯罪を取り締まり、住民を危険から守る警察官は、社会になくてはならない存在です。人々の役に立っているという責任の重さが大きなやりがいにも繋がります。

デメリット

警察官の仕事にはメリットが多数ありますが、良いことばかりではありません。デメリットについても見ていきましょう。

職務上危険な目にあう可能性がある

警察官は犯罪の未然防止、犯罪者の逮捕、事故・災害の対応などが主な仕事です。つまり、事件や事故、災害に関して最前線で対応する職業なので、危険といつも隣り合わせです。

犯罪者の中には暴力的であったり、武器を持っていたり、警察官に危害を加えようとする人もいます。事故や災害なら、危険な環境で仕事をしなければならない場面もあるかもしれません。

職務の中で命の危険にさらされる可能性も0ではないでしょう。警察官を目指す上では、そういったリスクも意識しておく必要があります。

生活が不規則になりやすい

警察は夜でも土日でも休むわけにはいきません。事故や犯罪はいつどこで起こるかわからないからです。例えば交番は24時間365日警察官が常駐しています。

これは警察官の交代勤務によるものですが、シフトを組んで働くことにより生活が不規則になりやすい点はデメリットの1つと言えます。

また、調書や報告書作成といった書類仕事、事件・事故発生による緊急対応などで残業が発生することも珍しくはありません。

プライベートにも制約がある

警察官は職務の性質上、プライベートについてもいろいろな制約があります。例えば、管轄地域を超えて外出する場合は届出が必要です。

好きな場所に思い通りに出掛けられないことで、自由がないと感じる方もいるかもしれません。また、オフの間も警察官として適切でない行動をとらないよう注意することも大切です。

勤務中か否かに関わらず、常に警察官としての職務を意識した行動を求められることは理解しておきましょう。

試験がうまくいかなかった場合や警察官を諦めた場合はどうする?

警察官は試験を受ければ必ず誰でもなれる職業ではありません。危険もあるとは言え、安定した公務員である警察官は人気の職業です。

倍率の項目からもわかるように、狭き門をくぐらなければなりません。

もし試験がうまくいかなかった場合や、警察官を諦めた場合はどのような行動をとれば良いのでしょうか。いくつかのパターンをご紹介します。

公務員浪人

公務員試験がうまくいかなかった場合、次の公務員試験での合格を目指す、いわゆる公務員浪人を選ぶ人も少なくありません。

公務員試験の受験チャンスは1度ではなく、年齢制限の範囲内であれば何回でもチャレンジできます。

浪人中は、独学で公務員試験のための勉強をしたり、公務員試験向けの予備校に通ったりという人が多いようです。

実際、浪人して公務員に合格するケースは多数あります。

また、試験が不合格でも、試験の流れや出題される問題の傾向などを分析することができるので、経験を浪人中の勉強や次の試験対策に活かせます。

警察官になりたいという強い熱意があるなら、1度の不合格で諦めず、さらに対策を練り直して再チャレンジしてみるのも良いでしょう。

並行して【消防士】など他の公務員を受ける

公務員試験は1シーズンにつき1種類しか受けられないわけではありません。試験の日程的に可能であれば、いくつもの公務員試験を併願することもできます。

実際、地方の行政職と国家の行政職を組み合わせて受けるといったケースが見られます。警察官であれば、職務が類似する消防士の試験などを受けるのも1つの方法でしょう。

警察官になれなくても公務員として働きたいと考えるなら、職種にこだわり過ぎず、さまざまな種類の公務員試験を受けた方が合格の可能性は高まるかもしれません。

一般就職

警察官の試験がうまくいかない場合は、方向転換して一般就職を目指すのも1つです。公務員試験は倍率が高いため、何度挑戦してもなかなか突破できないという人も大勢います。

職歴がないまま年齢が上がっていけば、どんどん就職しにくくなります。自分の掲げた目標を諦めないことは大切ですが、目標の達成が困難なら目標を見なおすことも大切です。

また、先に説明しましたが警察官の採用試験を受けるには年齢制限があります。反対に言えば、その年齢のうちは何度もチャンスがあるということです。

民間に就職した後、もし警察官を諦めきれない場合はまた試験に向けて勉強を頑張り再チャレンジして警察官を目指しても良いでしょう。

自分にとってどのようなルートをとるのがベストなのかを考えてみてください。

まとめ

高卒から警察官になることは可能です。ただし、メリットだけでなくデメリットもあります。

高卒でも公務員以上の待遇を受けられる企業もあるので、どのような職業に就くのが良いか広い視野で考えることをおすすめします。

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