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仕事を頑張るコツとは?頑張る人の特徴ややる気が出ない理由、モチベUP方法を公開

「今日はどうしても仕事をやる気になれない・・・」「仕事に対してやる気がでない・・・」などと仕事に対するモチベーションのことでお悩みの方は多くいらっしゃることと思います。

確かに、毎日同じような仕事環境の中で常にMAXで仕事を頑張るのって、かなり難しいですよね。キツイ!と音を上げるのもうなずけます。

しかし、仕事を頑張るようにコントロールするコツはいくつかあります。まずはそれを試してみるのもいいかもしれません。

ただ、ひょっとしたら仕事のモチベーションは自分のせいではないかもしれません。職場環境や仕事内容に問題がある可能性も多いにあり得ます。

ここでは仕事を頑張るコツの他、職場環境や仕事内容に問題がある場合に試すべき対策についてご紹介します。

仕事にやる気が出ない理由とは

さて、毎日仕事を頑張る、あるいは頑張り続けるというのはなかなか現実的ではありません。しかし、一度下がったモチベーションが長期間続いているという場合には、どうにかして状況を打破する必要があります。

そのような場合、ケースによっては精神を病んでしまったえり取り返しがつかない状況に陥ってしまうことも考えられます。ここではまず考えられる原因について確認し、自分当てはまっている要素を把握してみましょう。

プレッシャーが激しいから

仕事をしていく上で責任は必ず発生します。特に正社員として仕事をする場合には業種にもよりますが、自分の業務の成果がその企業や組織の利益に直接作用します。

だからこそ「やってやるぞ!」とモチベーションにもつながり、正社員として働く場合には仕事に対するやりがいを感じやすいともいえます。

しかし、そのプレッシャーはほどよく感じられる時でなければポジティブな感情を生み出すことにつながりません。

もしプレッシャーが激しすぎた場合には、やってやるぞという感情が湧き出るどころか「つらい、逃げたい」といマイナスな感情を生み出してしまいます。

そしてそのように激しいプレッシャーを感じてしまうのには職場の上司からの圧力か、自分の責任感の強さのどちらかに原因があると考えられます。

もし上司からの圧力が強すぎる場合には恐怖心から仕事に集中することができなくなってしまったり、ひどい場合には会社へ出勤すること自体を避けたくなってしまいます。

こういった場合には上司からの不当な扱いを受けている可能性がありますので、できるだけ周りに相談することが大切です。

また責任感がとても強いという方は、せっかく素敵な責任を全うするという能力を持っているにも関わらず、気づいたときには自分の精神を自分の手で壊してしまいかねません。

責任感が強いあまりに自分の中での目標を高く設定してしまい、その目標を達成することが出来なかったときにひどく落胆してしまい、場合によっては自暴自棄になってしまう方もいらっしゃいます。

”責任感の強さ””完璧主義”は連動している傾向にあります。完璧主義の人は自分はやると決めたことをなしえることができなかったときに、想像以上の苦しみを味わうことになってしまい、立ち直ることが難しい場合もあります。

そういった方は、もし自分の中にそういった要素を少しでも感じた場合には、自分に対して不必要に高すぎる目標を設定してしまっていないかなどを今一度確認してみましょう。

目標がないから

逆に、目標を持っておらずただただ仕事をこなしているという場合には、ふと「自分はなんでこの仕事をしているんだろう」と、仕事に対するモチベーションが下がってしまいがちです。

目標がないまま上から指示された仕事をただこなしていると、「早く仕事終わんないかな~」「まだこんな時間か~」などと時間ばかりが気になってやる気がどんどんなくなってしまいます。

大半の方に経験があると思いますが、「早く仕事終わらないかな~」と妙に仕事時間が長く感じるときってすごく苦痛ですよね。

やはり仕事をこなしていく上では仕事に夢中になって集中することで、「あ、もうこんな時間か!」と感じられるような働き方をしたいものですよね。

だからこそ目標がまったくないその状況にはかなり問題があります。ただ営業職やマーケティング職など、集客や売り上げの成果を日々追いかけなければならない仕事については予め必ず目標が設定されています。

もしくは自分で目標を設定するように上司から指示を受けることもあるでしょう。

しかし、事務職など特にノルマや目標の設定がない仕事やそもそも目標設定の必要がないような仕事の場合には仕事にハリがなくなりがちです。

知識や経験が少ないから

新入りとして職場に参加してしばらくの間って、先輩や上司が全くしらない単語を呪文のようにペラペラペラ・・・とたくさんものすごいスピードで喋ってて、全く話についていけないことが多くありませんか?

これはその職場や仕事における知識や経験の少なさが原因なのです。その仕事や職場に対する知見が深まってくると、この前まで全くわからなかった内容の話に参加することができるようになります。

しかし知識や経験がないまま時間が経過していってしまうと、だんだんとやる気がなくなっていってしまいます。仕事を頑張るどころか「もうわかんない!もういい!」と仕事を投げ出したくなってしまうかもしれません。

その点、どの職場にも一人はいるであろうエネルギッシュな人材は、自分の知らない知識や得たことのない経験について積極的に知ろうとしますし、それを吸収することに貪欲です。

そういう方に「どうしてそんなにエネルギーがあるんですか?」と聞くと、「知らないことがあると知りたくなる、ただそれだけだよ」などとかっこいいことを言ったりします。

しかし一度やる気を失ってしまった人がいきなりそんな話を聞いてしまうと、「そんなすごい人の真似はできるはずないし、そもそもそんな体力もないよ・・・」などと、更にやる気がなくなってしまいます。

努力相応の評価を得られないから

さて、通常正社員として働いていると昇給や賞与の制度が設けられていますが、これは通常日頃の頑張りと成果の数値を見て上司などが判断します。

しかし、職場によってはこれらの評価をないがしろにしてしっかりと自分の頑張りを認めてくれないケースが多々あります。

特に大手企業などに多い傾向のようですが、いまだに年功序列の文化が抜けきっておらず、ただその会社に長くいるというだけでさほど頑張っていない人が多くの給与を得ている例はたくさんあります。

そのような職場では仕事を頑張らない人でも問題などを起こさずミスに注意さえしていれば、たくさんの給与をもらうことができます。

そうなるとつらいのは仕事を一生懸命頑張っている人ですよね。頑張っているのに頑張っていない人と給与が同じ、もしくはそれ以下。そんなことでは到底仕事を頑張り続けることなんて出来ないはずです。

モチベーションを上げようにも頑張らなくても十分な給与をもらえるのですから、もはや頑張る必要がなくなってしまいます。しかし、これはせっかくの努力家の存在が消えてしまいかねない危険な状況ですよね。

その仕事のゴールや全体像が分からないから

自分が今何に向かって仕事をしているのか、その仕事のゴールがわからないといつまでその仕事をやればいいのか、どこまで頑張ればいいのかわからず疲れてしまいますよね。

また、その仕事の全体像を把握できていないままこの仕事をしてくださいと指示されても、全体像がわからないためやりがいにつながらなければ、やる気も起きにくいです。

こういった場合も仕事を進めていく上でモチベーションの低下につながってしまう可能性があります。まずは全体像やゴールを把握するところから始めてみましょう。

しかし、上司や先輩に質問してみても「そんなの自分で考えて?」「そんなこともわからないの?」などと、特にヒントもくれないままバカにするような発言だけをされるような場合には、はっきり言ってその職場に問題がると言わざるを得ないでしょう。

その仕事自体が楽しくないから

そもそも、その仕事自体に面白さや楽しさを感じることができないという場合もまた、モチベーションの低下を引き起こしてしまうでしょう。

仕事を楽しいと感じられないのは、その職場に就職または転職をする前と後で理想と現実のギャップがあったからではないでしょうか。

やはり求人情報を見ているだけではその企業の本当の姿や方針、空気感や社風はもとより、業務内容もなかなかリアルには把握することが難しいものです。これが就職や転職において恐ろしいところ。

ひどい場合にはブラック企業に間違えて入ってしまったというケースもあり、そういった際には職場の上司や先輩の強い圧力によってなかなか退社できず、最悪過労死や自殺してしまう危険も考えられます。

仕事を選ぶ際にはいかにしてその職場や企業、業務内容をリアルに知るかがポイントとなるでしょう。

頑張る人の特徴とは

さて、次に常日頃から仕事を頑張る人の特徴についてお伝えしていきます。自分に当てはまっているかを確認してみましょう。全く当てはまっていないという方はかなり要注意です。

仕事が楽しい

仕事が楽しいと感じることのできる人は、仕事を”仕事である”という感覚で行なっていないケースが多いです。周りから見たらずっと仕事をしているように見えても、本人からすると生活の一部。

こんな風になったら仕事に対するストレスもかなり軽減されますし、働きやすいですよね。

責任感が強い

これについては上記でも少し触れましたが、責任感が強い人もまたモチベーションを保って働き続けることができます。

ここでしっかりと認識していただきたいのは、責任感は強すぎると場合によっては危険であるということです。

責任感はほどよく強い場合には「しっかりやらなきゃ!」「もっと上を目指すぞ!」などと自分のモチベーションに繋がりますが、強すぎる場合には先ほどもお伝えしたように自分を壊すことになってしまいます。

ぜひほどよい程度の責任感を持って仕事に臨んでいただけたらと思います。

しっかりと目標を見据えている

しっかりと目標を見据えることができている方はその目標に「むかってひたむきに頑張るだけですので、モチベーションが落ちにくいです。

今頑張る”だけ”と申し上げましたが、これは簡単なことですよと言っているのではなく、余計なことを考えずに仕事にまい進することができるという意味です。

やはり仕事をしていく上で周りからの評価を気にしすぎたり、「早く帰れないかな~」などと邪念を抱えながら働いていると、モチベーションの低下にかなり影響します。

全体像をしっかりと把握し目標を見据えた行動を行なうことによってより効率的な働き方をすることができるようになり、時間の無駄も防ぐことができます。無駄な残業時間が減るかもしれません。

正当な評価を受けている

なお、ベンチャー企業などの成果主義の企業では、一人一人の社員をしっかり見てくれる企業が多く存在しています。

日頃の頑張りと業務の成果をしっかりと見て判断してくれるため、不当な評価を受けることもなくモチベーションを保ったまま働くことが可能となります。

自分のためだけには働いていない

中には奥さまや旦那さま、お子さんのためだからこそ頑張れるという方も多くいらっしゃいます。独り身だったころよりもやる気が上がったという声はよく耳にするものです。

このように家族などの大切な人のために働こうと考えると、その家族の笑顔を思い起こすだけでやる気がみなぎり、仕事を頑張るということが苦痛ではなくなります。

モチベーションをアップさせる方法とは

さて、ここからは具体的にモチベーションをUPさせる方法についてご紹介していきます!自分の置かれている状況を考えながら、どの方法が自分に合っているかチェックしてみてください。

ゴールを設定する

まず、自分が現在行なっている仕事の中でゴールを設定してみましょう。もちろん全体像を把握した上でなければゴールを設定することはできませんので、まず全体像の把握から始めてください。

ゴールを設定することによって「いつまでやればいいんだ・・・」というモチベーションの低下を防ぐことができます。

なお、ゴールの設定を行なっただけではまだまだやる気が起きないという方には、ゴールの設定と共に期間の設定を行なうこともおすすめです。

期間を定めることでより効率的に仕事を行なおうという意識が働き、より仕事に集中することができます。

しかも自分で設定する目標であるため、もし達成できなくとも問題はありませんし、きっと目標を設定する前に比べて大きな成果が現れていることでしょう。

達成したときのご褒美を決めておく

て、目標を設定してそれを達成した場合には自分のためだけにご褒美を用意してみましょう。ご褒美を用意することで目標を達成することに対するやる気が生まれます。

自分で設定したものでも具体的に嬉しいことが待っていれば、おのずとモチベーションの工場につながり、仕事を頑張ることに繋がるでしょう。

周りの人と同じ目標を設定する

ちなみに、目標設定が難しいという場合には、周りの自分と近い存在の人と同じくらいの目標設定を行なってみましょう。

負けん気の強い方ほど「負けないぞ!」「もっとやるぞ!」などとやる気が出てきます。また、実際にその目標を達成することができれば自分に対して自信を持つことにも繋がります。

転職する

さて、中にはブラック企業などに入社してしまったことが理由で劣悪な環境の中で仕事をすることを強制されている方や、自分に合わない社風のもとで苦痛を感じている方も多くいらっしゃることと思います。

そんな場合にはご自身の精神状態に支障をきたす前に転職について具体的に検討することが大切です。

ただ、ブラック企業など理不尽な要求を投げかけてくる上司のもとで働いている場合には転職や退職を悪く言われている可能性もあります。

しかし転職や退職は人に与えられた権利としてしっかりと存在しています。決して悪いことではなく、むしろ明るい将来へ向けた必要なステップです。転職のタイミングを見誤らぬように注意しましょう。


ネガティブ訴求

転職したい!そんな人におすすめの就職方法

さて、ここまでお読みいただいて転職という選択をしたいとお考えの方も多いことと思います。

しかしただ転職活動をするのではなく、転職のコツを踏まえた転職活動を行なうことによってよりスムーズに内定を獲得することができます。

そこで、ここでは転職方法の代表例3つを挙げてそれぞれのメリットとデメリットを比較し、その中から自分に最も適した転職方法がないか見比べてみてください。

求人サイト

さて、まずは求人サイトを利用して転職活動を行なう方法です。求人サイトを活用することに無数の求人の中から自分の希望に合った求人を選ぶことができます。

いつでもどこでも調べたいときに求人を調べることができるため、非常に便利なツールであるといえます。

しかし、求人サイトを使って求人を調べる際にははっきりと職種選びを完了していることが前提となります。

「この仕事もいいな、あの仕事もいいな・・・」と複数の仕事で迷ってしまっていると、なかなか思うように進みません。

また求人サイトには無数の求人が存在しているからこそ、求人情報を絞り込むことが難しい場合があります。「似たような求人が多くて一体どれを選べばよいかわからない」と困ってしまう方は少なくありません。

なお、求人サイトを使った転職活動においては自分ひとりですべてを進めなければならないため、仕事選びから応募書類作成、面接対策までを自力で行なう必要があります。

しかし仕事選びの時点で本当に自分に合っている職種を選ぶことができていなければ、その後の求人探し以降のすべてがうまくいっても入社後に理想と現実のギャップに苦しむことになってしまいかねません。

転職活動に慣れていない方にはあまりおすすめできる方法ではないといえるでしょう。

ハローワーク

にハローワークを利用して転職活動を行なう方法です。ハローワークは国が運営している就職支援の施設で、全国各地に設置されているためどのエリアの方も最寄りのハローワークで仕事探しをすることができます。

ハローワークでは主に担当者が求人の紹介や応募書類の作成指導、職業訓練などを行なってくれるため、転職活動に慣れていない方におすすめの施設です。

しかし、ハローワークにもデメリットがあります。ひとつは、担当者によっては応対が雑である可能性があるということです。

ハローワークは国が畝意している施設であるため、何人の求職者がどれだけその求人に応募しようが、その求人で内定が出ようが、各担当者の利益にはなりません。

そこで懇切丁寧に対応してくれる担当者もいますが、その他の応対が雑な担当者に当たってしまうと求人も適当なものを選ばれてしまう可能性があるためリスキーです。

なお、ハローワークは求職者も無料で利用できますが、求人を出す企業側も無料で利用することができます。そのため、ブラック企業が含まれている可能性を否定できません。

よりホワイトな企業に勤めたいとお考えの方にはあまり向いていないと考えられます。

エージェント

さて、皆さんは転職エージェントの存在をご存知でしょうか?

転職エージェントとは、求職者に対して提携している企業の求人を紹介することを主なサービスとして展開している民間の転職支援サポートです。

初めての転職活動などあまり慣れていない方ほど、一人での転職活動には不安が多いことと思いますが、転職エージェントに相談すればプロの観点から細かいサポートを受けることができます。

たとえば私たち第二新卒エージェントneoでは、第二新卒者をはじめとした若者を対象に、プロの転職アドバイザーがマンツーマンでご対応。個人の希望条件や性格、適性に沿った求人をご紹介いたします。

ハローワークとは違い、提携する企業を厳選しているためブラック企業に遭遇する心配はありません。

アドバイザーの丁寧さと人柄のやわらかさもあいまって、就活が非常にスムーズだったとのお声を多くいただいております。

ご相談だけでもかまいません。私たちのサービスはすべて無料で就職、転職どちらにも対応しておりますので、一人でお悩みの方はぜひ一度利用を検討してみてください。


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