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転職におけるSPIの重要性とは!?試験方法から対策まで解説!

就職活動の際に多くの方が対策を行ってきたSPI。実は転職の際にもSPIは登場します。
では就活のSPIと転職時のSPIではどのような違いがあり、試験の方法や対策はどうすれば良いのでしょうか。

本記事ではこれらの疑問にお答えし、転職活動のポイントをお伝えすることで転職時にSPIを受ける方だけでなく、転職を考える全ての方必見の内容となっております。

SPIとは

まずはSPIとは何かをおさらいしましょう。SPIは正式名称を「SPI総合検査」といい、株式会社リクルートマネジメントソリューションズが提供する適性検査のことを指し、性格と能力の2領域を測定する検査となっています。

ちなみにSPI=Synthetic Personality Inventory(総合適性検査)の略です。

SPIを行う理由

一般に一次選考や面接の前にSPIがあります。企業ごとに正答率7割などの合格ラインを設けており、応募社の多い企業などにおいて面接前に人数を絞る目的で行われます。

また、内定獲得後にSPIを行うケースもあり、その場合は配属先を決める際のデータとして用いられる場合が多くなっています。

就活と転職活動でSPIに違いは?

試験内容

就活と転職活動でのSPIの違いは試験の種類にあります。SPIには大きく分けて以下の3種類がありますので知っておきましょう。

SPI-H・・・高校生の採用時に行われる

SPI-U・・・大学生の採用時に行われる

SPI-G・・・中途者の採用時に行われる

結論、SPIの試験内容に違いはほとんどありません。中途の場合でも基本的に試験の内容に変更は無く、主に「言語問題」「非言語問題」「性格検査」の3つが行われます。

種類によって多少難易度が異なりますが、同様の試験と認識頂いても大丈夫です。

選考に占める評価の割合

就活におけるSPIとの違いは選考に占める評価の割合にあります。就活の場合はどの企業も8割程の正答率を合格ラインとしていますが中途の場合はそれほど高くありません。高くても6割程度で3割程度の企業も多くあります。

就活では合格ラインを高めに設定して、ふるいにかけるために行っていたSPIに対して、中途では最低ラインを設けて、社会人としての基礎が備わっているかを確認する為にSPIを行っていると言えるでしょう。

転職においてSPIを行う目的は?

前述で問題の正答率は選考においてそれほど評価の割合が高くないと説明しました。では、転職においてSPIを行う目的は何にあるのでしょうか。大きく3つの理由があるので説明します。

1.応募者の選定

2.適応性

3.性格検査

応募者の選定

1つ目は「応募者の選定」です。新卒程、高い正答率を求めていない場合が多いですが、それでも中途採用で応募者の多い企業では面接前の段階で正答率から合否を判断することがあります。

中途採用の場合は企業側としても各月で採用予定人数が決まっており、限られた時間で選考のスケジュールを調整する必要があります。

その為、応募が集中する企業となると全ての方との面接は難しくSPIの結果を元に面接に進む人数を絞ることがあります。

適応性

次に「適応性」です。中途の場合、試験内容の「性格検査」は特に重要視されており既存メンバーとの相性や、求める人物像とマッチしているかを判断する基準としてSPIを用いています。

新卒の一括採用と異なり、中途の場合は特定のポジションで採用することが多くなっています。

その為、働くチームや関わるメンバーもある程度分かっているので、既存社員の「性格検査」の結果と合わせて、組織のバランスや適応性から合否の判断を下す場合があります。

コンピテンシー

会社の文化や選考を受けるポジションにおいて「成果を上げている人が持つ特徴と一致」しているかをSPIと面接を通じてチェックします。この特徴を人事用語で「コンピテンシー」と呼び、「高成績を残す人に共通する行動特性」のことを指します。

必ずしも、正答率が高ければ良いというわけでは無く、場合によっては特定の問題のみ正答率が高いことがその企業のコンピテンシーに該当する場合があります。

また、性格検査においてもポジティブな回答よりもネガティブな回答を出している人の方が、「リスクに対しての準備が徹底されることで高い成果に繋がっている」などのデータがあれば一見、会社の雰囲気に合わなそうな人でも、合格になるケースがあるのです。


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SPIの内容

SPIの目的がわかったところで実際どのような試験内容なのかをみていきましょう。就活時にSPIを受けていなかった方は必ずチェックしておくことをおすすめします。

性格検査

性格検査では30分程の回答時間で約200問ある質問に答えていきます。質問に対して4択の中から一つ選んで回答するという回答方法です。

1問例を挙げてみます。このような質問が約200問続くと考えて下さい。

問.以下の質問はあなたの日常の行動や考えにどの程度あてはまりますか。

最も近い選択肢を1つ選んでください。

A.私は理屈っぽい方だ

B.私は情にもろい方だ

選択肢:

1.Aに近い

2.どちらかといえばAに近い

3.どちらかといえばBに近い

4.Bに近い

回答自体に正解というものは存在しませんが、企業ごとに求めている人物像にマッチしているかが合否に繋がるポイントです。

例えば、ベンチャー企業の営業職を受けていて、「安定を求める」、「ルールや規則などの環境の変化を嫌う」などの結果が出ていれば、いくら基礎能力が高くても環境への適応が難しい、あるいは本人の希望に即さないと判断され不合格になる可能性があるでしょう。

この話をお伝えすると、「入りたい企業が求めていそうな回答すればよい」と思うかもしれません。確かに一理ありますが、大きなリスクも伴います。

そもそも自分らしい回答ではない為、仮に受かったとしても入社後に環境のギャップを感じることが多々あります。更にそれは自分だけでなく採用した人事も感じます。自分と企業それぞれにリスクがある為、演じて回答することはおすすめできません。

また、質問数に対しての回答時間から分かるように、問題を読み終わったら瞬時に答えていく必要があります。

性格検査で求められるのはスピードと素直さです。スピードに関しては問題数をこなすためにポイントとなります。いくら性格試験とはいえ、200問あるうち半数も行えていなかった場合は、物事を逆算して進める資質が無いと判断されるかもしれません。

自分の直感を元にスピード感を持って回答していきましょう。

基礎能力検査(言語、非言語問題)

基礎能力検査については国語の要素がメインの「言語問題」と数学がメインの「非言語問題」に分かれます。35分程度で両方の問題に回答しなければなりません。

言語問題

言葉の意味や問いの意味を正しく理解できているかが問われます。問題数に決まりは無く、問題の難易度も異なります。難易度も含めて回答にあたり時間に余裕があることは無いでしょう。

1問にかけられる時間は1分以下の場合がほとんどなので深く考えず、少し考えて分からなければ次の問題に進むという解き方が一般的です。

こちらも例題を1問見てみましょう。

例題.最初に示された二語の関係と同じ関係の対を作りたい。〇〇にあてはまる適切な語句を選びなさい。

歯医者:治療

女優:〇〇

選択肢:A写真 B舞台 C演技 Dテレビ

正解:C

非言語問題

数的処理や論理的思考力を試される問題が出題されます。こちらも難易度は様々で言語情報と合わせて時間の余裕は無いと思っておきましょう。

選択肢から解答を選ぶ為、計算の過程は評価に関わらないので正確にスピーディーに計算することを心がける必要があります。

問題の種類には傾向があるので問題になれる為にも必ず対策は行っておきましょう。ここでは頻出の確率の例題を見てみましょう。

例題.男性4人、女性6人で構成されるチームがある。この中から代表選手の3人を選びたい。男性と女性がそれぞれ少なくとも1人は含まれるように選ぶとすると、その選び方は何通りか。

選択肢:A14通り B28通り C35通り D56通り E70通り F96通り G112通り

正解:F

SPIを受ける方法

ここまででSPIの内容は理解できたでしょうか。ここまでの内容を踏まえた上で実際にSPIを受けるにあたり、どのような受験方法があるかについて説明します。受験方法は4種類で、それぞれに特徴があるので確認しましょう。

テストセンター

性格検査をパソコン、およびスマートフォンを使って実施し、基礎能力検査をテストセンターと呼ばれる場所で行う方法です。企業から送られるメールに従い指定された場所にて検査を受けます。

全国の主要都市に常設会場があり、自分が受けやすい日程で受けることが出来ます。新卒生の受験者が多く、最もシェア率の高い受験方法です。

webテスティング

パソコンからwebサイトを通じて受験します。仕事終わりなど好きな時間に受けられることから転職でSPIを用いる場合に一般的な受験方法です。

期限内であればいつでも受けられますが、期限を過ぎると受験の資格を失う為、必ず期限内に実施することを意識しましょう。

ペーパーテスティング

企業でマークシート形式のテストを受ける方法です。記載が無い場合でも筆記用具(鉛筆複数もしくはシャーペン×2本、シャーペンの芯、消しゴム×2つ)は必ず持っていきましょう。

また当日まで選考内容が明かされておらず、抜き打ちで行われる場合もありますので企業研究の段階でSPIを受ける可能性が高い時は選考までに準備をしておきましょう。

インハウスCBT

企業で企業が用意したパソコンを用いて、受験する方法です。こちらもペーパーテスティングと同様に面接などと合わせて抜き打ちで行われる場合もありますので、事前に準備をして臨みましょう。

事前にインハウスCBTがあると分かっている場合でも念の為、筆記用具は持参するようにしましょう。

SPI対策方法

SPIは中高の勉強を理解していれば問題が解けないということはありませんが、時間制限や試験内容の傾向から対策は必須であると言えます。対策方法は大きく3つに分かれるので自分に合った方法で対策を進めて行きましょう。

問題集、アプリ

まずは問題集を使って解く方法です。現在はアプリからでも学習できる為、移動や学習状況に合わせて最適な手段で行いましょう。時間を意識し、何度も繰り返すことで試験の流れを掴み、落ち着いて検査を受けることができるでしょう。

経験者に聞く

2つ目は経験者に聞くということです。自分より先に経験した人に聞くことで、注意すべき点や検査の雰囲気を理解することが出来ます。

特に「基礎能力検査」において時間配分やコツを聞いておくと自分で対策する際の質が向上します。

転職エージェントを利用

3つめは転職エージェントを利用することです。転職エージェントについては以下のリンクからも確認できますが簡単にいうと、これは企業と仕事を探す求職者の間に立ち、転職の成功をサポートする仕事です。

彼らは転職相談のプロであると同時に、選考対策のプロでもあります。転職活動は1社だけ選考を受けるということが中々無い状況で、スケジュールを調整しながら行わなければなりません。

そんな時転職エージェントを利用していると、日程調整を行ってくれるので、SPIがある会社と書類選考が無い企業とバランスよく受験できるかもしれません。

まとめ

いかがでしょうか。SPIの目的と流れはつかめましたか。いずれにしても、この記事を最後まで読んで頂いている皆様は今の仕事を見直し転職を検討しているのではないでしょうか。

特に仕事をしながら転職活動を行うのは情報を集めるだけでも負担を感じると思います。

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