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「職歴なし」とは?職歴なしでも就職がスムーズになる書類・面接対策をリサーチ

「自分は働いたことがないから就職できない」「アルバイトしか経験がない」と不安を感じる人もいるかもしれませんが、そもそも「職歴なし」とはどのような状態を指すのでしょうか。

そこで本記事では「職歴なし」の定義や職歴なしの人がスムーズに就職できるためのコツをご紹介します。少しでもお役に立てれば幸いです。

「職歴なし」の定義

「職歴」とは最後に学校を卒業したあとの入社・退社の履歴を意味し、一般的に正社員や契約社員としての履歴のことを指します。

つまり「職歴なし」とは、これまでに正社員や契約社員としての仕事経験がない人のことであり、アルバイトやパートで働いた経験があっても職歴には入りません。

特に正社員になるための就職活動では、これまでに正社員か契約社員で働いた経験だけを「職歴」とするのが一般的です。ただし、履歴書にアルバイト・パート経験を記載してはいけないというわけではありません。

アルバイトであっても、履歴書に書くことで評価してもらえるケースも多くあります。

アルバイト・パートでの就業経験しかなくても、働いたことがなかったとしても、正社員として就職することは可能です。これまでの経験を振り返って、応募書類の作成に活かしましょう。

職歴なしの人の就職が難しい理由

職歴なしの人の就職が難しい理由には、具体的にどのようなものがあるのでしょうか。理由によっては、対策を取ることで乗り越えられるかもしれません。

企業の採用担当者から見たときに、職歴なしの人のどういう点が気になりやすいのか、3つのポイントから解説します。さらに、職歴なしの人がスムーズに就職するため、おすすめの対策と方法についてもご紹介しましょう。

最低限のビジネスマナーが身についていないから

社会人として企業で働く際には、様々なビジネスマナーが存在します。服装や髪型といった身だしなみや「お世話になっております」のような挨拶を始めとしたビジネスならではの言葉遣い、名刺交換の仕方といった立ち居振る舞いなどです。

細かい点は業界や職種によって異なりますが、企業の採用担当者から見ると、職歴がある応募者の場合は、「最低限のビジネスマナーが身についている」と判断することができます。

一方で職歴なしの人の場合は「ビジネスマナーが身についているかどうかわからない」または「身についていない」と判断され、就職が難しくなる可能性があるのです。

正社員として働いた経験がないため、ビジネスマナーに自信がないという人も多いのではないでしょうか。しかし、ビジネスマナーは、学べば身につけられるものです。

若さゆえの吸収力や成長力の高さ、「学んで身につけます」という素直さをアピールするのは、不利な点を補う有効な方法といえます。

また、就職活動時に必要なマナーを知って実行すれば、「職歴がなくても最低限のビジネスマナーが身についている」と感じてもらうことができ、好印象を与えられるでしょう。

明るい表情やハキハキとした受け答えを意識して、一緒に働きたいと感じてもらうことも大切なポイントといえます。

即戦力にならず教育コストがかかるから

「新卒採用」では、応募者全員が職歴なしであることが当たり前のため、企業側も基礎から教育するコストを想定して採用します。

しかし、新卒以外を対象とした「中途採用」では、応募者に職歴のある人も多く、企業側も即戦力を期待していることが多いのです。

職歴のある即戦力の人と同じ土俵で戦う場合、職歴なしの人は「即戦力にならず教育に時間を要するためコストがかかる」と受け取られてしまい、就職が難しくなる可能性があります。

この場合は、即戦力を期待しない「未経験OK」や「ポテンシャル採用」の求人に応募することも選択肢のひとつです。

特に「既卒・第二新卒採用」の場合、学校を卒業したあとに正社員経験がない「既卒者・第二新卒者」を対象とした求人になっているため、最初から職歴なしの応募が前提とされ、フラットに評価してもらえます。

コミュニケーションが苦手な人が一定数いるから

職歴なしの人の中には、コミュニケーションが苦手な人が一定数存在します。コミュニケーションには慣れも重要であり、人と接する機会が少なくなると会話のキャッチボールがスムーズにできなくなることがあるからです。

面接時の受け答えがぎこちない場合や質問の意図がくみ取れずに噛み合わない答えを返してしまう場合などは、社内での意思疎通や社外の人とのやり取りも上手くできないのではないかと、面接官から不安視されるかもしれません。

採用されたあとの実務面でもコミュニケーションは大切な要素のため、面接官に実務能力がないと判断されれば、就職が難しくなるでしょう。

もしも自分のコミュニケーション能力に自信がない場合は、ただ慣れていないだけなのか、コミュニケーションが苦手なのか、考えてみることをおすすめします。

慣れていないだけなら、コミュニケーションの機会を多く持つことで苦手意識がなくなることが期待できるでしょう。

慣れても苦手だと感じる場合は、コミュニケーションが苦手な人に向いた仕事やコミュニケーションを取る機会が少ない職種を選ぶ方法もあります。

職歴なし向け書類対策

上記の3つの理由から、職歴なしの人の就職には難しい点も多く、時間がかかりがちです。そのため、職歴なしの方が就職を成功させるためには細かい書類対策と面接対策を行うのがポイントです。まずは書類対策から見ていきましょう。

応募書類は、「履歴書」「職務経歴書」の2種類を用意するのが一般的です。正社員・契約社員の経験はなくてもアルバイト経験がある人の場合と、まったく働いたことがない人の場合に分けて、ご紹介します。

正社員経験がない人

正社員として働いた経験がなくても、アルバイト経験があれば、履歴書や職務経歴書で十分にアピールできます。志望する企業の業界や職種に関係したアルバイトであれば、より良いでしょう。

例えば、飲食業界の正社員を目指す場合に、レストランやファーストフードのホールやキッチン経験があるときや、小売業の正社員を目指す場合に、接客業のアルバイト経験があるときです。

ただし、違う業界や職種であっても、仕事内容で活かせる部分があれば記載すると良いでしょう。

例えば、事務職に応募する際、アルバイトの業務の中でPCソフトを使用した経験がある場合や、電話対応の多い職業に応募する際に、コールセンターでの経験がある場合です。

また、1年以上の長期アルバイトであれば継続性がアピールできますし、リーダーなどの役職を任された経験があれば能力を評価された実績となりますので、積極的に記載しましょう。

履歴書の書き方

応募書類にアルバイト経験を記載する際に注意するべき点は、「アルバイト入社であると明記する」ことです。具体的には、まず学歴を記載したあと一行空けて、次の行の中央に「職歴」と記載しましょう。

さらに次の行に年月を、続けて職歴欄の左端に寄せて会社名を「株式会社〇〇(飲食業)アルバイト入社」と記載します。

次の行には退社の履歴を書くのですが、「〇年〇月」「株式会社〇〇一身上の都合により退職」という形式で、履歴書には具体的な退職理由を記載しなくても問題ありません。

記載欄には限りがあるため、アルバイト経験がたくさんある場合には、半年以上の勤務歴があるものを優先して記載しましょう。また、正社員での経験と異なり、アルバイト経験をすべて記載する義務はありません。

何らかの理由ですぐに退職してしまった場合など、面接の際に質問されて答えにくいものについては、メリットよりもデメリットが大きいため、記載しないほうが良いでしょう。

必要な職歴をすべて記載したら次の行に移り、右端に寄せて「以上」と記載しますが、これは応募時点で職歴に続きがないことを示す表現です。

職務経歴書の書き方

職務経歴書にも、アルバイト入社であることを明記した上で、経歴や職務内容について記載します。正社員の仕事に比べると内容が薄くなりがちなため、書き方に工夫が必要です。

例えば、業務をする上で自分なりに工夫して行っていた内容を記載すれば、仕事をする際の意欲が伝わるでしょう。

応募先企業で活かせそうな仕事内容・スキル・資格や、使用していたPCソフトがあれば、戦力として評価されやすくなります。

また、具体的な成果や表彰歴、成果を認められてのボーナスや昇給があった場合は、忘れずに記入してアピールしましょう。

職務経歴書には職歴以外に自己PR欄があるため、アルバイト以外でも打ち込んでいた趣味や特技があれば前向きにアピールすることをおすすめします。

意外なところで仕事に活かせる部分があるかもしれませんし、人柄が伝わって面接の話題になることもあるからです。

仕事をしていなかった空白期間がある場合は、語学や資格取得の勉強など、正社員就職に向けて取り組んでいた行動を記載します。

特に行動していなかった場合は、なぜ正社員として就職したいと考えるようになったのかを記載すると良いでしょう。

働いた経験がない人

全く働いた経験がない人の場合は、応募書類に記載する職歴以外の内容を工夫することで、不利な点を補いましょう。

履歴書の書き方

働いた経験がない場合は、履歴書の学歴欄に学歴を記載したあと、一行空けて中央に「職歴」、次の行の左端に寄せて「なし」と記載します。次の行に移り、今度は右端に寄せて「以上」と書いて職歴の記載を終えましょう。

働いていなかった理由については、履歴書の自己PR欄に記載します。

体調不良や病気療養が理由であれば回復して業務に就けること、親族の介護や看護が理由であれば問題なく勤務できるようになったこと、など応募時点で正社員としての業務に差支えがないことを明記しておけば、企業の採用担当者からも安心して選考してもらえるでしょう。

職務経歴書の書き方

働いた経験がない人が、職務経歴書の提出を求められた場合には、何を書けばいいか戸惑うかもしれません。そんなときには、採用担当者に職歴がないことを伝えて、相談してみましょう。

担当者に確認した上で、「職務経歴書」の代わりに「自己PR用の書類」を提出するのもおすすめです。

職務経歴書とは本来、企業に採用された際に活かせるスキル・仕事への意欲・自分のアピールポイントを伝えるための書類ですから、「自己PR用の書類」を使って、仕事の経験以外で前向きに自分をアピールしましょう。

例えば、働いていなかった期間に取り組んでいた内容について記載すると良いでしょう。語学や資格取得のために勉強したことや打ち込んでいた趣味、成果や反省点についてです。

また、志望動機や応募先企業のどのような点に共感しているか、入社後はどのように仕事に取り組んできたいか、といった内容も挙げられます。

大学で専攻していた分野や、習慣になっている行動、趣味で使用したことのあるスキルやボランティアで培った経験の中で、仕事に役立ちそうな内容があれば積極的に記載しましょう。

どうしても自己PRする内容が見つからない、という場合には、就職エージェントを利用して、プロに頼るのもおすすめです。ひとりでは思いつかない自分のアピールポイントも、プロのアドバイザーとともにこれまでの経験を振り返ることで、見えてくるでしょう。

職歴なし向け面接対策

職歴なしの人が就職活動をする際、もっとも悩ましいのが面接対策かも知れません。

職歴がないことや空白期間について質問されたらどうしよう、と不安を感じてしまうこともあるでしょう。職歴がないことを補うための、面接のコツをお伝えします。

身だしなみに気をつける

基本的なことですが、面接の際は、身だしなみに気をつけましょう。面接官は、応募者の見た目からも様々な情報を読み取っているものです。最適な服装は業界や職種によって異なりますが、どのような場合でも清潔感は重要なポイントといえます。

髪型は整っているか、服にシワがついていないか、などの身だしなみを、面接前に必ずチェックしておきましょう。

基本的なビジネスマナーを実行する

面接の際には、基本のビジネスマナーを知って実行することで、「職歴がなくてもビジネスマナーが身についている」と評価してもらえるでしょう。

面接室に入ったらハキハキと明るく挨拶をする、話をしている相手の目を見て話を聞く、などは最低限のマナーです。会話が終わったあとも、面接官が終了のアナウンスをするまで椅子に座ったまま待ち、面接のお礼を述べてから退室します。

言葉のキャッチボールを意識する

コミュニケーションが苦手な人は、落ち着いて言葉のキャッチボールをすることを意識すると良いでしょう。面接官の質問から意図を理解して、適切な言葉で答えを返します。

緊張すると焦ってしまうこともあるかもしれませんが、相手の話を遮らずに最後まで聞いてから、答えることも大切です。

志望動機でアピールする

志望動機は企業が重視するポイントですが、他の応募者と似たような内容だと、面接官の印象に残らない可能性が高いものです。業界・企業・職種に分けて、なぜ選んだのかを考えてからまとめると良いでしょう。

会社の公式ホームページなど公開されている情報から企業研究を行い、自分がどこに惹かれるかを言語化してみるのも大切です。

文章で上手くまとめられても、話すと自信がなさそうに見えてしまう場合もあるため、自分の言葉で話せるよう、声に出して練習してみるのも良い方法といえます。

企業に入社すると、「プレゼンテーション」という企画の提案や説明を口頭で行う場面もありますが、面接での受け答えに説得力が感じられれば、「プレゼンテーション力」や「意欲」をアピールできるでしょう。

人柄をアピールする

就職活動や面接と言うと、試験を受ける気分になって緊張する人も多いかもしれませんが、基本は人対人の関係です。同じ会社で働きたいと思われること、自分に好意を持ってもらうことが始まりといえます。

自分の長所や強みが良く伝わる見せ方、笑顔やポジティブな言葉遣いでの伝え方も重要です。職歴がなく自信のない場合でも、謙遜しすぎて自虐的になってしまうことがないよう、堂々と自分の良さを伝えましょう。

面接を想定した模擬面接がベスト

面接は相手のあるやり取りですから、頭の中で予行演習をしても、本番で思うように振る舞えないこともあります。

緊張感ある雰囲気に圧倒されてしまうこともあるかも知れません。そのため、事前に面接を想定した模擬面接を行うことができれば、ベストといえるでしょう。

職歴なしからの就職にエージェントがおすすめの理由

上記の対策を行えば、職歴なしの方でも就職できる可能性がUPしますので、ぜひトライしてみてください。ただ、一人でこれらの対策を全て行うことには限界があるかと思います。

そこで、職歴なしの人がスムーズに就職するためには就職エージェントを利用する方法がおすすめです。

就職エージェントは、就職活動の準備から入社までをサポートしてくれるサービスですが、職歴なしの人が利用することで得られる大きなメリットについて解説しましょう。

応募書類の作成から面接対策までサポートしてくれる

就職エージェントを利用すると、専属のキャリアアドバイザーがついて求人への応募書類の作成や面接対策をサポートしてくれます。

応募書類の書き方でわからない点や面接の際のマナーで不安な点があれば、些細なことでも相談が可能です。

さらに、面接日程の調整代行を行ってくれるエージェントもあります。就職活動を効率的に行うためには同時期に複数の企業に応募することも珍しくありませんが、自分ひとりではスケジュールの管理が難しいこともあるでしょう。

企業に提示された面接日程が重なってしまったときには、日程調整を依頼したくてもどのように伝えればいいかわからないと悩んでしまうこともあるかもしれません。

そんなときにも、キャリアアドバイザーが企業との間に入って交渉し受けたい面接がすべて受けられるよう日程を調整してくれるのは大きなメリットです。

職歴なしの人材を積極採用している企業の情報が豊富

職歴なしの人の場合、「未経験OK」や「既卒・第二新卒採用」の求人に応募すると、スムーズに就職しやすい可能性があることはお伝えしました。

自分ひとりで就職活動を行う場合、数多くの求人の中から応募可能な求人を探すところから始めなければなりません。

また、一般に公開されていない求人情報も多くあります。就職エージェントなら、一般公開されている求人から非公開の求人まで取り扱っている求人が豊富です。

職歴なしの人材を積極採用している企業に絞り込んで紹介を受けることも可能です。自分ひとりで活動するよりも応募から就職までをずっとスムーズに行えるでしょう。

自分に向いている業界・職種が見つけられる

職歴がなく初めて就職する際には「採用されるか自信がない」「自分にどんな仕事が向いているのかわからない」などと悩むことが多いでしょう。

家族や友人に相談するのも良いのですが、就職エージェントを利用すれば、就職活動のプロに相談することができます。

数多くの求職者を見てきたキャリアアドバイザーとのカウンセリングにより、ご自分の個性や強み、性格から、本当に向いている仕事は何なのかまで、見つけやすくなるでしょう。

もしも「コミュニケーションに自信がない」など不安な点があれば、率直に相談してみるのがポイントです。幅広い企業と接しているプロのキャリアアドバイザーの視点で、これまで知らなかった業界や職種を提案してもらえるかもしれません。

実際に、ひとりで考えているときには見つからなかった「やりたい仕事」がアドバイザーとのキャリアカウンセリングで見つかった、という人も多いです。職歴なしから就職したいと考えている方はぜひ一度利用してみてください。


内定獲得率

おわりに、「仕事探し」って実は難しくないんです

新たな環境に身を置こうと考えたとき、誰しも必ず「不安」と出遭うことになります。
本当に自分のやりたいことができるのか、よくない意味での「想像とのギャップ」はないだろうか、自分で務まる業務内容なのだろうか...。

「仕事探し」というものがとてつもなく難しいものに思え、孤独を感じている人もいるのではないでしょうか?

でも、「仕事探し」って実は難しくないんです!

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