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円満に仕事を辞める為に適した理由は〇〇?転職活動ではどう伝えるかまで解説!

仕事を辞める際、円満に終えられれば新しい職場でも気持ち良くスタートを切れるはずです。
円満に退職するためには、退職理由や退職するまでの行動などにしっかり気を配り、会社側と揉めないよう気を付ける必要があります。

そこで本記事では、円満退職に適した退職理由や円満退職に向けて意識すべきことなどを紹介します。転職活動において退職理由をどのように伝えるかなども解説します。

どのような理由が円満退職に繋がる?

円満退職できるか否かは退職理由によっても変わりますが円満に退職する理由としてまず挙げられるのは、「ほかの職場でやってみたいことがある為」です。

退職理由を伝えるときに揉める原因の1つが、会社に対してネガティブな発言をしてしまうことです。

例えば「給料が安い」「仕事が多い」「休みが取り辛い」「人間関係が悪い」など、職場に対する不満を退職理由として伝えてしまうと、会社側もその言い分を不快に感じる可能性があります。

あるいは、不満な点は改善するからと退職を引き止められることもあります。退職を決意した人にとって会社からの引き止めは非常に厄介なものです。

その点、前向きな理由であれば残念な気持ちはありながらも、退職者を応援してくれることもあり得ます。

また、病気・体調不良など健康上の理由も円満退職に繋がりやすいと言えます。

病気や体調不良はいつ何時起こるかわからない予測不可能なトラブルです。

無理をさせると今より悪い状態になってしまう可能性があるため、会社から執拗に引き止められることはないでしょう。

会社によっては「仕事が大変で体調を崩してしまったのではないか」「病状はどのようになっているのか」「完治できるのか」など、体の具合を心配し労わってくれるでしょう。

体に関わる退職理由に関しては、嫌な反応をされることなくスムーズに認めてもらえる可能性が高いです。

そのほか、家庭の事情も円満退職しやすい理由です。

具体的には「親の介護」「家業の手伝い」「夫の転勤について行く」などがあります。

どれも家庭に影響する大きな事柄であり、会社が退職を引き止めてどうこう言えるようなものではありません。このような事情であれば揉めることなく会社に認められる可能性が高いでしょう。

円満退職に繋がる理由のポイントは前向きなこと、あるいは本人の意思と関係なく仕事を辞めざるを得ないような事情があること、この2点にあると言えます。


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みんなはどのような理由で辞めている?

それでは実際のところ、退職者はどのような理由で退職を決心しているのでしょうか。

株式会社マイナビが2015年に行ったアンケートによると、回答の中で最も多かった退職理由は「給与や福利厚生が良くない」というものです。

給与は働く上でのモチベーションに繋がる重要な要素なので、不満に感じればそのまま離職の理由に発展しやすいのでしょう。

※参考 「本音と建前は必須? 退職理由ランキングと好印象な伝え方・例文」

福利厚生も気持ち良く働くために大切なポイントであり、整っていなければ離職につながりやすい部分です。

次いで多いのは「職場の人間関係が良くない」というもの。業界や職種に関わらず、職場の人間関係に悩む人はよく見られます。

職場にはさまざまな性格・年代の従業員が大勢集まっているため、その中の誰かとなかなかコミュニケーションが上手くいかないこともよくあります。

その人と関わらなければ済む程度の話であればまだ良いですが、業務においても円滑なやり取りが難しくなれば仕事に大きな支障が出ます。また、パワハラ・セクハラなどのハラスメントに遭い、苦しむケースも珍しくありません。

なお、「休日や残業時間などの待遇が良くない」という理由も多いようです。快適に働き続けるためには適度に休息をとる必要があります。

しかし、業務量が多かったり人員が不足していたりすると、なかなか休みを取りづらくなります。あるいは1人あたりの業務量が多く、勤務時間内で終わらないため毎日残業続きという人もいます。

プライベートな時間を確保することも難しく、十分な休息が取れないことから、退職を決心するというのも珍しくないパターンです。

そのほか「仕事内容にやりがいを感じない」「会社に安定性、将来性がない」などという理由で退職を決めている人も多いようです。

退職理由別伝え方

退職理由はありのまま伝えれば良いというものでもありません。

退職理由を偽るのは問題ですが、嘘ではなく表現を変えて退職理由を伝えることがポイントとなります。

つまり、本音は隠し建前を伝えるということです。具体的にどのような伝え方をするか、前の段落で紹介した実際の退職理由を例に挙げながら考えてみましょう。

例えば「給与や福利厚生が良くない」という理由、これをそのまま伝えると会社側は非難されていると感じ不快になる可能性があります。

しかし表現を少し変え「将来のためにより収入の高い職場で働きたい」とするとどうでしょうか。会社を非難している雰囲気がなくなり、前向きな表現になります。

「職場の人間関係が良くない」という理由も、そのまま伝えると「どの職場にも人間関係の悩みは付きものだ」「部署を変えてあげるから残って欲しい」などと引き止められる可能性が高いので注意です。

人間関係のことには言及せず「いろいろな仕事にチャレンジしたい」「新しい仕事に強い興味がありキャリアアップを目指したい」など、前向きな表現に変えましょう。

人間関係がスムーズな職場なら働く意欲が増し、新しいことにチャレンジする気持ちも高まると考えられるため嘘ではありません。

「休日や残業時間などの待遇が良くない」は、「家族との時間をより多く持てる職場で働きたい」と言い換えるのがおすすめです。

家族は唯一無二の存在であるため、家族を大事にしたいという理由なら会社側に渋られる可能性は低いでしょう。独身であれば「働く時間と自分の時間をよりバランス良くしたい」などと伝えれば角が立ちません。

「仕事内容にやりがいを感じない」は「やってみたい仕事ができた」とするとポジティブです。「会社に安定性、将来性がない」は会社ではなく自分に言及し、「いろいろな職場で働いて自分の成長に繋げたい」と伝えるのもよいです。

このように、本当の退職理由がネガティブな場合は、理由はそのままに本音を隠し、前向きな建前で伝えるのが鉄則です。

円満退職を行うには

円満に退職するためには退職理由の伝え方のほかにも押さえておくべきポイントがあります。ここでは、円満退職を行う上で大切なことを見ていきましょう。

業務の引継ぎ

円満退職を目指すなら業務の引継ぎは重要ポイントです。従業員が退職することで会社側が最も心配するのは「その従業員が辞めることで仕事が滞ったりしないか」ということです。

この会社の心配を払拭できれば退職は円満に進みます。そのために必要なのがしっかりした業務の引継ぎです。自分が退職した後も後任者が問題なく業務を行えるよう、きめ細やかな引継ぎを意識しましょう。

引継ぎ書や業務マニュアルなど、目でわかる書類を作成するのは必須です。いつでも見られるマニュアルがあれば、業務を進めていく上で後任者も非常に心強いでしょう。

マニュアルの中には業務の手順だけではなく、その業務をいつ行うのかというタイミングまで記載してください。

後任者がどの業務をいつ行うのか把握しておらず、実際に業務を始めた後に遅延などのトラブルが起こるケースもよく見られます。

マニュアルの内容をスケジュール順にまとめるなどすればさらにわかりやすく親切です。もし後任決定が退職日ギリギリで対面の引継ぎができないという場合でも、作り込まれた引継ぎ書やマニュアルがあれば円満に引き継ぐことが出来ます。

また、できる限り引継ぎ期間は余裕を持つこともポイントです。

いざ引継ぎをしてみたら予想以上に時間がかかってしまって最後まで終わらないという展開もあり得ます。引継ぎ期間に余裕があれば、このような場合でも焦らず済むでしょう。

もし業務量が多かったり業務内容が複雑だったりする場合は、可能であれば1ヶ月ほど前から引継ぎを開始し、実際に後任と一緒に仕事を進めながら引継ぎを行う方法をとるのもおすすめです。

退職までに有給を消化したいと考え、引継ぎをほとんど行わず休みに突入する人もいます。有給は従業員に与えられた権利なので、退職までの期間において取得することに法的な問題は全くありません。

しかし、「業務引継ぎよりも自分の休みを優先した」として、会社側からネガティブな印象を持たれることもあります。

円満退職を目指すなら業務引継ぎのことは忘れず念頭におき、退職までの期間を計画的に過ごすことをおすすめします。

後継の育成

後任者に業務をしっかり引継ぐことも大切ですが、もし退職したいと考えてから実際に退職するまで期間があるようなら、あらかじめ後継の育成に力を入れておくこともポイントです。

どれだけしっかり引継ぎを行っても、後任者がその業務を行うのが初めてで業務の手順などに慣れていなければ、始めのうちはなかなか業務が上手く進まなかったり、トラブルが起きたりするものです。

しかし、自分の後継を決めて日頃から自分の業務について教え、いざというとき自分の代わりに業務を行えるよう育てておけば安心です。いざ自分が退職した後でも、今まで実際の手順などを見て教わってきた業務なので、スムーズに進めてくれるでしょう。

ただし、後継の育成はある程度業務に余裕がなければできないものでもあります。業務量が多いと取り敢えず早く処理しなければならない仕事が優先になり、緊急性の低い後継の育成は後回しになりがちだからです。

後継の育成を行うと決めたら、自分の現在の業務の手順を見直すなどして少し時間をつくり、育成に充てるなどしましょう。

今後に関して

退職する場合、会社側から「辞めた後はどうするつもりなの?」などと尋ねられる可能性もあります。

この場合の今後に関する答え方なども要注意です。特に、現在の会社と同じ業種の競合会社などに転職する場合は気を付けてください。

現在働いている会社と同じ業界の会社であれば、これまで積み重ねてきたスキルや経験を活かしながら働くことができ、転職者にはメリットが大きいと言えます。

しかし、退職者を出す会社としてはおもしろくないでしょう。自社で育成し立派な戦力となった社員を競合会社にとられることになるので、喜ぶ会社はまずありません。

また、自社の情報を転職先で流されてしまうのではという心配をする可能性もあります。

競合会社に転職すると伝えた時点で会社からの印象は確実に悪くなるため、あまり今後のことは詳細に話し過ぎないことが大切です。

「事務をします」「また営業職をします」と職種のみ言及するなど、嘘にならない範囲で濁しておくことをおすすめします。

なお、競合会社に転職した場合でも、転職先で前職の機密事項を漏らすなどすれば前の会社から訴えられる可能性があるので、そのようなことは絶対に止めましょう。

その他のポイント

その他にも円満退職を行うために大切なことは複数あります。例えば転職活動をしていることを現職でオープンに話さないように気を付ける事も大切です。

自社の社員が転職活動をしていると知って良い印象を持つ会社はないでしょう。「何か会社に不満があるのか」「せっかく育てた社員が流出してしまう」などと焦り、引き止めに動く可能性があります。

また、転職活動において、面接などを受ける際には現在の仕事を休まなければなりません。転職活動を行っていることを知られた場合、もし無理な引き止めをするような会社であれば、なかなか有給を取らせてもらえないなど嫌がらせを受ける可能性もあり得ます。

円満退職を希望するなら転職活動は職場の誰にも知られないよう、ひっそり行うことです。

また、退職したい旨を伝えるのは可能であれば2ヶ月前、遅くても1ヶ月前にしましょう。法律では退職する14日前までに申し出れば良いことになっていますが、実状的には14日前の申し出では余裕がありません。

例えば会社としては退職者の後任を決める必要があります。社内に後任にできる人材がいなければ採用から行わなければならないでしょう。募集記事を出して応募者を選考して決定して採用手続きを完了させる、これらを14日間で終えるのは非常に困難です。

会社のことを考えない自分勝手な退職者と認識され、円満退職は遠のきます。会社が余裕を持って後任選びなどをできるよう、退職の申し出はギリギリにならないようにしてください。

退職を1番最初に伝える相手は直属の上司です。できる限り上の役職に伝えた方が話が早いだろうと考える方もいるかもしれませんが、直属の上司からしてみれば「そんな話は自分は聞いていない」と穏やかでない気持ちになるでしょう。

退職に必要な書類などはしっかり揃えることも重要です。退職者は退職日を境に会社に出勤しなくなります。もし書類に不足などがあった場合、社内でやり取りできないため、郵送で書類を送り合うなどの手間が発生します。

退職書類を取りまとめる事務部署としては面倒なことです。お互い余計なやり取りが発生しないよう、書類には抜け漏れがないかチェックし確実に提出しましょう。

なお、退職までの期間を真摯に勤め上げることも非常に大切なことと言えます。退職が決まった後、退職日までの間辛かったこととして「周りの人からの接し方が変わったこと」を挙げる人もいます。

これは業務が多かったり休みが取り辛かったり、給与・福利厚生面が弱かったり、職場環境があまり良くない職場で起こりやすいと考えられます。

環境の悪い職場を退職していく人を「どうせ近々辞める人だ」と考え、「自分は今後もここの職場に残るのに」という気持ちになり、辛く当たる人もいるのです。このような事態を少しでも回避するには、退職までの期間真面目に働き続けることが大切です。

自分まで「どうせもうすぐ退職するんだ」という考えになり、業務をおざなりにしてしまえばさらに周りの人のマイナスイメージは強くなります。退職日まで手を抜くことなくしっかり働く姿を見せれば、嫌な態度を取る人を減らせる可能性はあります。

その他、取引先や上司、同僚などに対して退職に際したお礼のメール、挨拶を用意することも忘れないでください。

取引先には退職する日とこれまでお世話になったことへの感謝、自分の後任者名、そしてこれからも変わらず取引をいただけるようにというお願いもします。

上司や同僚にはこれまでお世話になったことへの感謝や今後の展望などを盛り込みます。「立つ鳥跡を濁さず」ということわざもある通り、その場所を去るときはできる限り全てをきれいに整え、禍根を残さずに終えるのが最も理想的な形です。

退職においても、会社とのわだかまりを残さず最後の日を迎えるのが円満退職のポイントです。自分も会社側も気持ち良く退職日を迎えられるよう、さまざまな部分に気を配りましょう。

転職活動では辞めた理由を聞かれたら

会社を辞める理由を転職活動中に面接官に尋ねられる場合もあります。

辞める会社に退職理由を伝える場合はできる限りネガティブな本音を隠し、ポジティブな表現で伝えること、健康上の問題や家庭の事情など会社の勤務を継続できない特別な事情があるときはそれを伝えることなどが大切と解説しました。

転職先の面接においても、ポジティブな表現に変換して辞めた理由を伝えることは重要です。ネガティブな表現をすると、転職先の会社が「もし採用してもまた前職と同じように不満を持つのではないか」と考える可能性があるからです。

なお、健康上の問題や家庭の事情で退職する場合、その事情をクリアしないまま転職すると面接で良くない印象を持たれてしまう可能性もあるので気を付けましょう。

例えば「親の介護があるため前の会社を辞めました」という理由のみを伝えると、面接官は「我が社でも介護が理由で働けなくなるのでは」と不安を抱くでしょう。「親の介護はありますが、私が働いている時間は兄弟に代わりにお願いできます」など、働ける根拠や対応策を提示することが大切です。

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おわりに、「仕事探し」って実は難しくないんです

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本当に自分のやりたいことができるのか、よくない意味での「想像とのギャップ」はないだろうか、自分で務まる業務内容なのだろうか...。

「仕事探し」というものがとてつもなく難しいものに思え、孤独を感じている人もいるのではないでしょうか?

でも、「仕事探し」って実は難しくないんです!

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