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7つのケース別!パワハラ対策方法。パワハラが起こる原因とは?

パワハラはさまざまな業種の会社で大きな問題となっています。会社で働く上ではパワハラをしないこと、受けないことを念頭に置いて良い人間関係と職場環境を作り上げていくのが重要です。

本記事ではパワハラの被害に遭っている人のために対策方法を7つのケース別にまとめました。原因を理解した上でパワハラ対策を進めていきましょう。

パワハラとは?

パワハラとは

パワハラとはパワーハラスメントの略称で、ハラスメント問題の中でもよく話題になっています。

パワハラの定義は厚生労働省「パワーハラスメントの定義について」によると「職場で優越的な関係を背景とした言動で、業務上必要かつ相当な範囲を超えていて、労働者の就業環境が害される行為」とされています。

この表現は職場におけるパワハラの行為を幅広くカバーできるように抽象化しているのでわかりにくい人も多いでしょう。ハラスメントとはそもそも身体的あるいは精神的な苦痛を与えるような行為です。

パワハラのパワーとは権力を指します。つまり、会社での職位や地位などによって得ている権力を使って、他の従業員に苦痛を与えることがパワハラにあたります。

パワハラの具体例

パワハラの具体例

例えば、上司が部下に対して与えた仕事の成果が出なかったことに対して、上司が蹴る、叩くなどの暴力を振るった場合にはパワハラです。部下の教育として必要だったと上司は言うかもしれませんが、暴力を振るう必要はありません。

本来ならばなぜ仕事の成果が出なかったのかを分析し、次に生かすための方法を部下に伝えたり、改善策を部下に考えるように促して報告させたりする対処を講じることが必要です。

物理的な被害を受けたときだけでなく、意味のない反省文を書かせる、特にメリットがないのに席を部屋の外に出される、リモートワークを命じられるといった場合にもパワハラに該当します。

暴力がなかったとしても、上司が部下に対して過度な𠮟責をした場合もパワハラになります。内容によってパワハラになるかどうかは異なりますが、「こんな失敗をするなら辞めてしまえ」といった発言はパワハラです。

乱暴な言葉で卑下する必要はなく、本来なら失敗を認めさせるために話をした上で、打開するための方針を相談するのが適切です。また、他の従業員の見ている前で叱責した場合には比較的軽い言葉でもパワハラになります。

周りから蔑まれてしまうような職場環境を作ってしまう原因になるからです。本人にもプライドがあることを理解して別室で話をしたり、当たり障りのない言葉を選んだりすることが上司には求められます。

業務上の要求についてもパワハラになることがよくあります。例えば、本人の経験や習得してきた技術から考えて、到底担当できない仕事を任せたり、処理しきれないような仕事量を押し付けたりするのはパワハラです。

ベテランなら2時間でできる作業でも、経験が浅い人では4時間かかると容易にわかることはよくあります。8時間の勤務ならベテランの人は1日4つのペースで進められるでしょう。

その想定で新人に1日3つか4つの仕事を割り振っていたらパワハラです。過度な要求を上司から受けていたらパワハラだと考えて問題ありません。また、逆に能力がある人に対してほとんど業務を与えないのもパワハラになります。

直接的に上司からの暴力や暴言、業務の過大・過小などがなかったとしても、遠回しにストレスを感じるような職場環境を作り上げられていたとしたらパワハラです。

意外によくあるのがこのケースで、他の従業員に対して「あいつは使えない」、「この人は能力がないから頼まない方が良い」、「彼は役立たずだから話をしている暇があったら仕事をしろ」などといった発言をしていることがあります。

本人としてはわからない場合が多いですが、周囲の従業員がだんだんと離れていってしまって人間関係がなくなりがちです。人間関係が切り離されている気がしたときにはパワハラを疑った方が良いでしょう。

パワハラにはプライベートへの干渉をする例もあります。多くの企業では休日出勤をしないのが原則になっていますが、上司や先輩から週末に遊びに行こうと誘われて断れなかったということがある人もいるでしょう。

断る余地を上司や先輩が与えていなくて、無理やり一緒に遊ばなければならなかったときにはパワハラです。上司命令という言葉を使っていたら間違いなくアウトですが、断ると人間関係が悪くなりそうだと思わされていたらパワハラとして認められます。

ランチの食事に行こうといつも誘われていて、愚痴を聞かされているのがつらいという場合にもパワハラに該当します。

お昼休みは従業員の自由時間として認められているからです。上司と仲が良くて一緒にランチに行きたいのならパワハラになりませんが、無理やり連れていかれてストレスを抱える結果になっているのならパワハラです。

このようにパワハラにはさまざまな形があり、上司や先輩がパワハラだとわからずにやっていることもしばしばあります。しかし、部下や後輩として職場で働いている限りはパワハラを受けずに働く権利があります。

多くの会社ではハラスメント対策を進めていますが、必ずしも十分な体制が整っているわけではありません。パワハラに気付いたときには対策を考えることが重要です。

パワハラが生じる原因

パワハラはそもそもなぜ起こるのでしょうか。上司や先輩が職位や地位を悪用して、他の従業員を虐げようとしていることはあまりありません。

実際には本人がまったく認識していないことが多く、お互いにマイナスになる関係になってしまっています。ここではパワハラが起こる典型的な原因をわかりやすくお伝えします。

パワハラが生じる原因

相手が抱えているストレス

パワハラの原因として最も多いのは上司や先輩が抱えているストレスです。仕事でもプライベートでもストレスを抱えている人はたくさんいます。

そのストレスの捌け口として自分の部下や後輩を罵倒したり、卑下したりしていることがよくあります。ストレスを抱えていると些細なことでもイライラしてしまったり、本来は過激な発言をしない人でもつい口に出してしまったりする場合もあるでしょう。

ストレス社会と言われる現代社会では、過度なストレスによってパワハラが発生することが少なくありません。

組織の体質

就職した会社や公的機関などの組織の体質によってパワハラが起こっている場合もあります。

日本で伝統的な年功序列の考え方が強く、上司に対して部下が逆らえないような体質ができている職場では日常的にパワハラが起こっていることも稀ではありません。

体育会系の基質がある職場でも同様で、上司が部下を罵倒するのは当たり前になっている場合もあります。ただ、現代では年功序列や体育会系の考え方よりも、個を尊重して生かすことが重視されています。

昔からの組織の体質を変えられずに新人にパワハラを続けている会社もないわけではないので注意しましょう。

相手が立場の維持・確保を考えている

その他のケースとして、パワハラによる立場の維持・確保を考えている場合があります。自分にあまり自信がない上司や先輩がよくやるパワハラで、部下や後輩を叱責することで優越感を得ているのが典型的です。

特に周囲に従業員がいる中で部下や後輩に対して否定する発言をしているときには、問題点や弱点を指摘できるから自分は優れていると周りに示して満足したいと思っていることがよくあります。

自信がないまま勤続年数が長くなったり、昇進してしまったりしたために、部下や後輩が被害を受けてしまっています。

【ケース別】パワハラ対策方法

パワハラ対策方法

パワハラの対策をするときには上司や先輩がパワハラだとわかっていないことが多いので、なかなか改善するのが難しい状況もあります。しかし、どのような状況かによって具体的に実行可能な対策は存在します。

ここでは7つのケース別にパワハラ対策方法を紹介するので、自分の置かれている状況に合う方法を選んですぐに取り組んでいきましょう。

身体的ダメージを受けている場合

パワハラで暴力を振るわれて身体的ダメージを受けているなら、まずは社内にハラスメントの相談窓口があるかどうかを確認しましょう。

もし暴力を振るっている本人以外が窓口になっていたら相談してみるのが最初の解決策です。会社によってパワハラの対策や解決についての意識の高さは違いますが、積極的に取り組んでいるならすぐに解決に結びつくでしょう。

社内で相談していざこざになるのが不安なときには外部機関を頼るのが無難です。身体的ダメージは深刻なので、法テラスを利用したり、弁護士に相談するのが安心です。

精神的ダメージを受けている場合

精神的ダメージを受けている場合にも社内の相談窓口を利用することはできますが、メンタル的に相談するのがつらくなっているかと思いますので、社外への相談をまず考えるのがベターです。

体調も優れないなら、最初は心療内科か精神科のクリニックを受診することから始めましょう。親身になって対応してくれる医師なら、会社のパワハラ問題を解決するための対策も提案してくれます。

人間関係を切り離されている場合

パワハラで人間関係を切り離されて苦しい状況に陥っているときには、社内窓口に相談しても解決できる可能性はあまり高くないでしょう。外部機関に相談するのが数少ない改善策です。

労働局や法務省などが設置している相談窓口でアドバイスを受けましょう。ただ、役立たずなどといったレッテルを貼られてしまうと、なかなか認識を一新することはできません。

この職場で働き続けるのは難しいと考えて、転職活動を始めるのも一つです。

無茶な要求をされている場合

業務で無茶な要求をされていて到底手に負えないときには、パワハラの相手に応じて相談先を選ぶのが大切です。

直属の上司から過度な要求を受けているなら、その上の立場の上司に相談すると改善できる可能性があります。先輩から無茶を言われているときには、主任や課長に相談すると先輩を指導してくれるでしょう。

課長の要求が大きすぎるときには部長に相談すれば課長への指導が入ると期待できます。

100%成功する対策ではありませんが、地位が高い人ほどパワハラが大きな問題になる前に何とかしなければならないというプレッシャーを受けているので解決する可能性が高い方法です。

仕事を与えてもらえない場合

過小評価されてしまって仕事を与えてもらえないときにも、パワハラをされている相手の上司に相談するのが効果的です。

もっと仕事ができる人材なら使うべきだと考えるのが企業では当然であるため、能力に応じた仕事を割り当てていないのは上司の怠慢と評価されます。

厳しい指導が入ってもっと仕事をもらえるようになるでしょう。ただ、告げ口をされたのではないかと思われて、人間関係が悪化したり、逆転して過度な業務要求をされたりする場合もあるので注意が必要です。

プライベートに過干渉される場合

パワハラでよくあるプライベートへの過干渉は対策が実は容易ではありません。食事や遊びなどに誘われたとしてもきっぱりと断ることから始めましょう。

それが原因で暴力を振るわれたり、仕事で過度な要求をされるようになったり、仕事がなくなったりしたら別途対策をするという流れで進めていくのが無難です。

上司でも先輩でもプライベートの付き合いをするのは部下や後輩に対する愛情表現と思っていることもあります。きちんと断ると、この人はプライベートの付き合いは好んでいないと認識してくれて誘われなくなることもよくあります。

多方面で複合的に生じている場合

パワハラは複合的に起こるケースもあります。上司からは言葉で蔑まれ、先輩からはプライベートに干渉されてつらいといった状況が典型的です。

このような際には社内解決が難しいことが多いので、外部機関に相談して法的措置で対応しなければ解決するのは困難でしょう。

ただ、弁護士などに相談して、裁判や示談などをすると大事になってしまい、同じ会社で働き続けようとしても肩身が狭い状況になってしまいがちです。

もし、パワハラを社内窓口や上の立場にいる上司に相談しても解決できないようであれば、職場を変えるのが現実的です。

どうしても働きたい会社なら異動を申請して、パワハラの原因になっている上司や先輩から離れましょう。会社の組織の体質としてパワハラが多いなら異動してもまた苦痛に苛まれるリスクがあります。

思い切って転職した方が今後のハラスメントの不安がなくなるでしょう。

ただし、転職したからといって必ずパワハラから解放されるとは限らないため、転職エージェントを利用して企業のリアルな職場環境について把握してから応募する方法が便利です。

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おわりに、「仕事探し」って実は難しくないんです

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