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自由な働き方が実現する仕事6選!時間、場所、仕事の進め方、服装に縛られたくない人必見

「働く場所や時間に縛られたくない」
「仕事の進め方を指示されるのが窮屈」

このように、もっと自由な働き方を実現させたいとお悩みではありませんか?

そこで本記事では自由な仕事6選をご紹介いたします。時間、場所、仕事の進め方、服装・髪型の観点から自由な仕事をお伝えいたしますので、少しでもお役に立てれば幸いです。

自由な仕事の種類

「自由な仕事」とひと言で言っても、その種類は様々です。そこでまずは代表的な4つの自由な仕事の種類をご紹介いたします。

働く時間帯が自由な仕事

まずは“働く時間帯が自由”な仕事が挙げられます。

隙間時間に働ける副業としての要素が強い仕事や、フレックス制度(あるいはスーパーフレックス制度)を採用している仕事、裁量労働制を採用している仕事などが具体例として挙げられます。

厚生労働省「フレックスタイム制のわかりやすい解説&導入の手引き」によれば、フレックスタイム制とは”一定の期間において事前に定められている総労働時間の範囲内で、労働者が毎日の始業時間や就業時間、働く時間を自分の裁量で自由にコントロールできる制度”です。

たとえば”1ヶ月につき160時間働くこと”が事前に定められている場合、実際の労働時間が1ヶ月で160時間を満たせば、11時間稼働する日があっても、5時間しか稼働しない日があっても問題ないという仕組みです。

また、裁量労働制は「みなし労働時間制」の一つで、簡単にいえば“労働時間が労働者本人の裁量にゆだねられている制度”で、実働時間に関係なく事前に定められた時間分だけ働いたとみなされるものになります(成果を上げることが前提です)。

これらのような制度を取り入れている仕事であれば、出退勤の時間を自分でコントロールできたり、労働時間そのものを自分の裁量でコントロールできたりするため、ワークライフバランスを保ちやすくなるほか、業務を効率化させやすくなります。

ちなみにフリーランスとして働く場合など、自分で仕事を完結させる場合も働く時間帯に縛られにくいといえます。

働く場所が自由な仕事

次に、“働く場所が自由”な仕事です。たとえば接客業や建設業、製造業など、直接職場に行かなければ仕事にならない職についている方の中には、働く場所が制限されていることが窮屈だと感じている方もいらっしゃると思います。

その点、リモートワークが可能な仕事など、働く場所が制限されていない仕事であれば自宅で働けるほか、朝早起きして満員電車に揺られるストレスもなくなります。

自分一人だけの空間で働くことができるため、周りに集中を削がれることもありません。ただし、特に自宅で働く場合には周りに誘惑が多くサボってしまいやすくなるため、人によっては徹底した自己管理とタイムマネジメントが必要になるでしょう。

仕事の進め方が自由な仕事

また、“仕事の進め方が自由”な仕事もあります。

先ほど触れた裁量労働制のもとで働く場合もこれに当てはまりますが、一つの業務を進めるにあたってそれにかける時間や進め方を自分の裁量で自由に決めることができれば、より生産性を高め、納得感をもって働けることに繋がります。

時と場合によって異なりますが、こういった仕事は基本的に成果を重視される傾向にあるため難易度は高いですが、マニュアルに沿った進め方を指示されるよりも、自分に合ったやり方で効率的に働きたいという方に向いているでしょう。

服装・髪型が自由な仕事

最後に“服装や髪型、メイク、ネイルなどのビジュアル面が自由”な仕事が挙げられます。

たとえば、ビジネス系で社外の目に触れる仕事では奇抜な格好を避ける必要がありますし、飲食店で働く場合などは髪型やネイルに制約が生まれやすいです。

スーツを着て働くことが窮屈に感じられる方や、常に自分の好きなファッションに身を包むことで気分を高めながら働きたいという方にとって、”服装や髪形の自由”は特に重要な指標でしょう。

自由な仕事6選

では、これらの自由が実現する仕事には一体どのようなものがあるのでしょうか?本記事では正社員として働けるものに絞ったうえで、代表例6つをご紹介したいと思います。

ちなみに、それぞれの職種において下記にご紹介する自由が実現するケースが多いものの、企業の方針次第ではこれらの自由が実現しない場合もありますので、転職を決める前に企業へ問い合わせて確認しておくのが得策です。

Web関連職全般

まずはWeb関連職全般です。たとえばWebディレクターやWebデザイナー、Webマーケターなどが代表例として挙げられます。

WebディレクターはWeb制作におけるプロジェクトメンバーの選定やスケジュール管理、品質管理や予算交渉などを全般的に担当する、Web制作の現場監督のような役割を担います。

またWebデザイナーはWebサイトのデザインを担当する仕事で、クライアントの要望に従ってユーザーが見やすく使いやすいサイトデザインを目指すほか、操作性も加味したサイトの構成やレイアウトを考えます。

そしてWebマーケターは、自社商材の利用者を増やすためにWeb上で集客を行う仕事です。自社のWebサイトやWeb広告などを活用して、下記のような施策を展開していきます。

【Webマーケティング 施策例】
・Webコンテンツ制作
・SNS運用
・広告運用
・LP(ランディングページ)制作
・CRM(顧客満足度)管理

さて、これらのWeb関連職は働く場所や仕事の進め方が自由である傾向があります。

Web制作は基本的にデスクワークで、個人のタスクはもちろん、社内外のミーティングもWeb上で完結させることが可能です(シーンによってはオフラインでのミーティングが望ましい場合もあります)。

そのためWeb関連職はリモートワークが可能であるほか、仕事の進め方についてもある程度自分の裁量で進めやすい傾向があるのです。

マケキャン公式系-min

プログラマー

次にプログラマーです。これはシステムエンジニアなどが作成した設計書に基づいてプログラミングを行い、システムやソフトを制作する仕事です。

プログラミングだけでなく、API(アプリケーション・プログラミング・インタフェース)の開発やテスト作業などを行うこともあります。

プログラマーは、”納期までに質の高い成果物を納品できるか”が重要視される成果主義の傾向があるため、自分の裁量で仕事を進められる特徴があります。

また職場によってはリモートワークも可能なため、働く場所に縛られにくいのもメリットです。

トラックドライバー

次に、トラックドライバ―です。これは指定された荷物の運搬を行うほか、積み降ろし作業などを行います。

具体的な業務内容は運転する自動車の規模によって異なります。たとえば大型トラックの場合は長距離運転となるケースが多く、荷物が膨大なため積み降ろし作業は専任の作業員が行うことがほとんどです。

中型トラックの場合は主要都市内にある集配所などへ指定の荷物を届けるケースが多く、その日のうちに帰宅できる程度の距離を運転することが一般的です。

フォークリフトの免許を所持している場合には、運転手自らが荷物の積み降ろしを行う場合もあります。

小型トラックの場合は宅配業務や集配所間のルート配送などを行うことが多く、大型トラックや中型トラックが集配所へ運んだ荷物を、そこから派生する各エリアへ届ける役割も果たします。

これらトラックドライバ―の仕事は、運転中の過ごし方が自由な傾向があります。

出社時の点呼の際や退勤時に事業所へ戻って業務報告を行う際、荷主や配達先の顧客と顔を合わせる際には多少コミュニケーションを取る必要がありますが、基本的に一台のトラックを担当するドライバーは一人のため、運転中はのびのびと過ごすことができるのです。

また、自分のタイミングで休憩を取ることができるメリットもあります。

コールセンターのオペレーター

次に、コールセンターのオペレーターです。これは顧客への電話対応を通して顧客のニーズに応える仕事で、顧客から電話がかかってくる「インバウンド」とこちらから顧客に電話をかける「アウトバウンド」の2つの形態に大別されます。

インバウンドは顧客からの問い合わせへの対応や受注対応をする案件が多く、アウトバウンドは営業やアンケート調査を行うような案件が多いです。

オペレーターの求人には中でもインバウンドの案件が多く、具体的にはカスタマーサポート(自社商材に関する問い合わせへの対応を行う)やテレフォンオペレーター(担当部署・担当者への取り次ぎがメイン)、テクニカルサポートなどの職種が挙げられます。

職場によって多少差はありますが、コールセンターのオペレーターは服装自由の職場が多い特徴があります。また、シフト制が採用されていることが多いことから残業が少ない傾向があるため、ワークライフバランスを保ちやすいのもメリットです。

ちなみに近年では、コールセンターにリモートワークを導入している企業も増えています。

アパレルショップ店員

次に、アパレルショップ店員です。商品やコーディネートの提案、案内といった接客業務のほか、レジ対応、電話対応、商品の陳列・管理業務などを行います。

アパレルショップ店員は、自らがコーディネートの見本となるために勤め先のブランドの洋服を身に着ける必要があるものの、髪型やメイク、ネイル自由の職場が多いメリットがあります。

場合によっては社割があるため自社ブランドのものを格安で買うことができたり、制服として支給されたりといった利点もあります。

また、アパレルショップ店員はシフト制が採用されていることが多いため、好きな日に休日の希望が出せるのも嬉しいポイントです。

美容師

最後に、美容師です。顧客の髪のカットやカラーリング、セット、パーマといった髪のメンテナンス全般に加え、アシスタントへの技術指導や教育を行う仕事で、美容室によっては他にもメイクやネイル、マツエク、着付けなども行っています。

美容師は服装や髪型が自由な傾向があります。アパレルショップ店員同様、自らがファッションの見本となるために、自分の髪型を引き立てることができ、かつサロンに合った雰囲気のコーディネートを目指す必要があるからです。

汚れが目立ちにくく洗いやすい、動きやすい服装を選ぶ必要はありますが、自分が納得のいきやすいスタイルで働けるのが嬉しいポイントです。

また、職場によって異なるもののこちらもシフト制が採用されていることが多いため、好きな日に休日の希望を出せるメリットもあります。

“自分にとって自由な仕事”に就く方法

さて、本記事では自由な仕事についてご紹介いたしましたが、いかがでしたか?一言で「自由な仕事」といっても、仕事で実現できる自由には色んな種類があることがお分かりいただけたかと思います。

本当に自分が納得できる仕事に就くには、ただ自由な仕事を漠然と探すのではなく、まず自己分析を行い、”自分にとって自由な仕事が何を指すのか”を明確にする必要があります。

そしてそのうえで、自分の性格や得意分野に合っていて、なおかつ自分にとっての自由が実現する仕事を見つけるのがベターでしょう。

ただしそのためには相応の手間と時間がかかるだけでなく、未経験の業界や職種への転職となると内定が出るまでのハードルが高くなってしまいます。

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仕事選び

おわりに、「仕事探し」って実は難しくないんです

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本当に自分のやりたいことができるのか、よくない意味での「想像とのギャップ」はないだろうか、自分で務まる業務内容なのだろうか...。

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