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フリーターから正社員に就職する方法5STEP|おすすめ職種5選も公開

「フリーターと正社員ってそんなに違うの?」

「フリーターから正社員になるのって難しそう」

このように、フリーターから正社員に就職すべきかお悩みの方や、就職するには何から始めれば良いのかわからないという方は多くいらっしゃることと思います。

そこで本記事ではフリーターから正社員に就職できる5STEPをご紹介いたします。

フリーターから正社員に就職しやすいおすすめ職種5選もお伝えしますので、ぜひ参考にしてください。

フリーターとは

フリーターという言葉に特別な定義はありませんが、フリーターという言葉が使われ始めたバブルの時代には「夢や自由のために定職に就かないことを選んだ人」という意味合いで用いられていたそうです。

フリーターの言葉はそもそも1980年代に定職に就いていない若者たちをとある求人雑誌内で「フリーアルバイター」と呼んだことから、派生してフリーターという言葉として使われるようになったとされています。

内閣府の定義では「学生や主婦を除く若年者(15~34歳)のうち、パート・アルバイトで働いている人やパート・アルバイトで働く意志のある無職の人をフリーターとする」としています。

<フリーターとは>

「学生や主婦を除く若年者(15~34歳)のうち、パート・アルバイトで働いている人やパート・アルバイトで働く意志のある無職の人」

フリーターとアルバイトの違い

上記のようにフリーターとは、内閣府において15~34歳のパート・アルバイトで働いている人やパート・アルバイトで働く意志のある無職の人を指すと定義されています。

一方でアルバイトとは年齢に関係なくアルバイトという雇用形態で労働している人を指すことになります。

したがって35歳以上の方はアルバイトとなり、若年者(15から34歳)でアルバイトを行っている人はフリーターでありアルバイトでもあるということになります。

ただし、一応社会におけるフリーターとアルバイトの一般的な使い分けがあります。

通常学生や社会人が副業としてアルバイトを行っている場合には「アルバイト」と呼ばれ、アルバイトをメインに生計を立てている場合には「フリーター」と呼ばれることが多いです。

<アルバイトとは>

(1)「年齢に関係なくアルバイトという雇用形態で労働している人」
(2)若年者(15から34歳)でアルバイトを行っている人はフリーターとアルバイトの両方に属する

フリーターとニートの違い

俗に言う「ニート(NEET)」とは「Not in Education,Employment or Training」の略です。つまりニートとは勉強・労働・職業訓練のすべてを行っていない人を指します。

したがってアルバイトやフリーターとして働いている人はニートには該当しません。

しかし、アルバイトやフリーターの中でも働く意思があって働いていない人は、学生でないかつ職業訓練を受けていない場合にはフリーターとニート、両方に属することになります。

<ニート(NEET)とは>

(1)「勉強・労働・職業訓練のすべてを行っていない人」
(2)アルバイト・フリーターのうち、働く意思はあるが働いていない人で学生でなく職業訓練を受けていない場合、フリーターとニートの両方に属する

フリーターと正社員の違い

さて、フリーターから正社員になろうか迷っている方の中には、イマイチ双方の違いが漠然としていてよくわからないという方も多いのではないでしょうか?

そこでここからはフリーターと正社員の違いを見ていきましょう。

お金

フリーターと正社員では一生で貰える賃金に大きな差があるなど、賃金の違いは皆さんも聞いた事があるでしょう。

しかし、職業にもよりますが大卒初任給の手取りは一般的に16万円程度。

それであれば「フリーターとして時給900円のアルバイトを1日9時間、月20日働くのと変わらないのでは?」と考える方もいらっしゃるかもしれません。

また、「時給の高い深夜のバイトを長時間働いて勤務日数を増やせば、わざわざ会社に就職して正社員にならなくてもフリーター生活の方が稼げそう!」と考える方もいらっしゃるでしょう。

しかし、実際はその限りではないのです。正社員が貰っている手取り以外の給与・報酬を含めて比較してみましょう。

【収入】毎月の収入は年代ごとに差が広い

職業に限らず、正社員の給与額は額面に注目しましょう。

額面とは給与支給額から保険料などを天引きする前の金額であり、この額が額面=実際にもらっている給与になります。

さらに正社員はフリーターと違って賞与残業手当などもあるため、単純な手取りと労働時間で計算してはいけません。

正社員とフリーターの給与を比較する際に気をつけてほしいポイントが年代ごとの違いです。正社員であれば、定期的な昇給や職能・役職による手当など給与の上昇が見込めます。

求人のモデル年収を見てみると、年代や役職によって大きな差が出ているのはこの昇給制度のためです。

しかし、フリーターであれば定期的な評価と昇給がある職場の方が少なく、何年労働していてもほぼ同じ時給で働くことになるといった事も珍しくありません。

そのため年々貰える額の差は広がってゆき、生涯賃金に大きな差が生まれてくるのです。

【生涯賃金】フリーターは低すぎる

“生涯賃金”とは、ひとりの労働者が生涯にわたって得る賃金の総額で正社員とフリーターで比較すると、なんと2億円もの違いがあるとも言われています。

具体的には大卒正社員では2億5千万円、アルバイトでは6千万円程度と言われています(22歳~60歳まで38年間勤務した場合)。*

前述の通り正社員の年収は職業に関係なく右肩上がりのため、最初に貰える額がフリーターと変わらなかったとしても5年後、10年後は大幅に違う額になります。

さらに、退職した後も正社員として勤務を続けていれば退職金がもらえ、さらに天引きで納付していた年金も支給開始されるので退職後もまともな生活を続ける事ができます。

しかし、フリーターであれば退職金などはなく、職業に関わらず体力的にも60歳までアルバイトを続けられる事の方が稀です。アルバイトはもちろん若い方ほど優遇されるので、年齢と共に市場価値が下がってしまいます。

(*)参照元:ユースフル労働統計 2017

【福利厚生】正社員はかなり便利!

正社員であれば、福利厚生を企業から与えられるため大きなメリットになります。家賃補助家族手当など通常の給与に加えて手当が支給されるのです。

さらに正社員においては役職が上がれば役職手当などの支給もあり、想定以上の給与が支給される事もあります。

さて、皆さんはそもそも福利厚生がどんなものかご存知でしょうか?福利厚生は大きく2つに分類され「法定福利厚生」「法定外福利厚生」に分けられます。

法定福利厚生は企業が実施しなければならない基本的な福利厚生を指し、具体的には社会保険料などがその類です。

そして法定外福利厚生は上記にも例として挙げた家族手当などがその類で、他にも会社が保有している宿泊施設などが利用できたり、提携しているスポーツジムや飲食店を割安で使うことなどが出来るのもこの法定外福利厚生によるものです。

【法定福利厚生】

*厚生年金保険
・・・国民年金に上乗せされて給付される年金。対象者は主に会社員やサラリーマンなど。

*健康保険
・・・生活を守るための保険制度のひとつ。病気・ケガによる出費への個人の負担の軽減や、出産・育児に対する一時金の支給などが制度内容に挙げられる。

*雇用保険
・・・「労働者の生活及び雇用の安定と就職の促進」を目的としてさまざまな保障を受けられる。失業時に給付される基本手当(失業保険)が代表例。

*介護保険
・・・国民が負担した保険料と税金を基に、介護が必要な人へ給付される保険。

*労災保険
・・・労働者が安心して働けるようにするために保険給付を必要に応じて行う保険制度。

etc.

【法定外福利厚生】

<(1)企業から提供>

*住宅手当・家賃補助
・・・企業の社員の住宅ローン、家賃などの住宅にかかる費用の一部を企業が負担する制度。対象が賃貸物件の場合は「家賃補助」といった名前が用いられることも。

*家族手当
・・・その社員が扶養している家族に応じ、主に生活を支援する目的で企業側から基本給とは別に支給される手当。

*交通費

*医療・健康関係

*ライフサポート etc.

<(2)外部によるサービス>

*宿泊・旅行関係  *健康増進
*介護支援  *育児支援
*自己啓発  *スポーツ
*エンタメ  *財産形成
 etc.

休日・休暇

一見、フリーターは休みが多く、正社員は休みが少ないと思う方もいらっしゃると思います。

しかし、実際はその限りではなく、職業や業務・労働内容によっては制度が充実している正社員の方が休暇が充実している場合もあるのです。

なぜそう言えるのかを具体的にみていきましょう。

【毎週の休み】フリーターは自由に休める

基本的に正社員であれば休日は固定(交代制もあります)であり、会社の規定により最低の休日日数は決まっています。

休日出勤などであれば代休制度を利用するなど、会社の規定として制度は決まっております。一方フリーターであれば、シフト制の職場である限り、ある程度希望を出す事ができます。

しかし、時給制のため会社の規定で最低の休日日数が決まっていることは少なく、代休などの制度も無いことがほぼです。

【長期休暇】フリーターはとりやすい

正社員であれば、会社にもよりますが夏季休暇や年末年始休暇など長期休暇があります。さらに、慶弔休暇や年休など通常の休日とは別の休暇がもらえます。

最近ではバースデー休暇などの記念日休暇や、リフレッシュ休暇などの新しい休暇制度を導入する企業も増えております。一方、フリーターであれば休みはある程度自由に取る事ができるでしょう。

しかし休めば休むだけ給与が下がるのはもちろんのこと、他のアルバイトの方との仕事の兼ね合いもあるので、年に何回も長期休暇を取ることは難しいでしょう。

社会的信用・キャリア

正社員で雇用されるということは、単純な報酬の面だけでなく社会的な信用を得る事でもあります。将来的な面も含めて比較してみましょう。

【ローンなどの審査】フリーターは組めない

正社員は賃金などの直接なメリットだけでなく、社会的に有利になるといった点もあります。

車や家など大きな買い物をする際にローンを組もうと思っても、フリーターでは審査に通らないという事も珍しくありません。また、クレジットカードの金融機関の審査も通りにくいのが現状です。

どれだけ高時給のアルバイトであってもどのような職業であっても雇用形態で判断されるので、手取りが高くともアルバイトであれば審査には通りにくいのです。

【雇用、将来の安定】正社員の安定感はスゴイ

雇用の安定といった面においても、正社員とフリーターでは大きな違いが有ります。

正社員は法律で守られているので簡単には解雇されることがありません。しかし、アルバイト契約であれば、雇用主からの一方的な通告で解雇することができます。

そのため、正社員で働くことは安定した生活への第一歩なのです。近年では、正社員でもいつ会社が潰れるかわからないから安定していないとの声もあります。

しかし、フリーターであれば尚更雇用は安定しません。

さらに万が一勤め先が倒産してしまっても、正社員であれば今まで務めた職歴があり、会社倒産という正当な理由もあるため、正社員になっておけば転職活動においても大きなマイナスになることは少ないです。

一方アルバイト雇用であれば、長く勤め年齢が上がるほど仕事内容を変えての応募が難しくなるため、また同じ様な環境を探す事になってしまいます。

【仕事の幅】就ける仕事の幅が違う

フリーターの仕事で身につくスキルは、同じ仕事内容で活かせるものがメインになります。例えば、コンビニのアルバイトであれば、レジ打ち・品出し・清掃など、特定の場面でのみ使えるスキルになります。

そのため、スキルを活かしての就職や転職は同業界のみに限られてしまう事がほとんどであり、別の仕事に就くためには未経験歓迎の求人へ応募する必要があります。

正社員としてスキルを積んでいれば、転職や何らかの理由により再就職する際にも、様々な選択肢があります。

例えば営業職として仕事をしていれば、仕事によっては営業力や交渉力だけでなく、企画や資料作成、PC操作、事務処理など他の方面のスキルも身についていることがあります。

さらには、ビジネスマンとしての地力や知識も付いているので別業界・別職種への挑戦も可能です。

もし「やっぱり正社員の方がメリット多いのかも・・・」と就職すべきか迷っている方がいらっしゃれば、できるだけ早く就活を始めることをおすすめします。

というのも就業経験がない場合、「大幅な昇給があるし正社員に就職したい」「家族ができたから安定した稼ぎがほしい」などと思っても、30歳を超えると途端に就職が難しくなるからです。

ただ20代であれば体力や吸収スピードに期待できるため、採用したいと考える企業は多いです。少しでも迷っているのであれば、一度チャレンジしてみることをおすすめします。

もし「就職の進め方がわからない」「自分に合った仕事がわからない」とお悩みの方は就職エージェントに相談することで適職をカウンセリングしてもらえる他、必要であれば入社まで徹底サポートしてもらえます。

【就職エージェントとは?】

専属のキャリアアドバイザーが就職活動の準備~入社までをサポートしてくれるサービスです。

カウンセリングを通じて自分に合った仕事を紹介してもらうことができ、履歴書・面接対策や面接日程の調整などを代行してもらえます。

たとえば私たち第二新卒エージェントneoではフリーターの方にも特化してサポートを行っている他、このようなメリットがあります。

ご紹介する企業はプロの観点で厳選しているため、ブラック企業を紹介される心配はありませんし、気になる求人がなければ利用をやめることもできます。

「就活を全面的にサポートしてほしい」「仕事・職場選びのアドバイスがほしい」という方はご相談だけでも構いません。ぜひ一度チェックしてみてください。


仕事選び

フリーターのメリット

これまでフリーターと正社員を比較してきましたが、生きていくうえでは正社員の方が安定して豊かな生活を送れそうですね。では、他にはどんな違いがあるのでしょうか。

この章ではフリーターメリットとデメリットをそれぞれご紹介いたします。まずはメリットからです。

【フリーターのメリット】

(1)ライフスタイルに合わせた働き方がしやすい
(2)仕事への責任や負担が少ない
(3)仕事の掛け持ちが可能

ライフスタイルに合わせた働き方がしやすい

まず一つ目に挙げられるのは、ライフスタイルに合わせた働き方がしやすいことです。

フリーターは正社員と違って業務への責任が少なく、自分がいなければ絶対に仕事が回らないといったこともあまりないため、希望しただけ休みを取りやすいです。

そのため仕事以外にも遊びや個人的に行っている活動に時間を割くことができ、仕事に縛られない生活を送ることができます。

仕事への責任や負担が少ない

次に、仕事への責任や負担が少ないことが挙げられます。フリーターの場合は仕事への責任がさほど生じないため、仕事による精神的なストレスを受けにくい傾向があります。

もちろん仕事中は大変だなと感じたり、体力的にしんどいと感じることもあるかと思いますが、自宅に帰ってもなお仕事のことを考え続けてしまうようなことは少ないのではないでしょうか?

その点正社員の場合は業務に大きな責任が生じるからこそ、四六時中仕事のことを考えてしまって心が休まらないという方も多くいらっしゃいます。

そういった点でフリーターの方は、比較的ストレスフリーな働き方ができるといえます。

仕事の掛け持ちが可能

また、フリーターは仕事の掛け持ちがしやすいということもメリットとして挙げられます。最近では正社員でも副業OKのところが増えていますが、それでもまだまだ母数としては少ないです。

色んな仕事を経験してみたい方や、一つの仕事だけでは物足りない、もっとたくさん収入を得たいというフリーターの方にとっては大きなメリットとなるでしょう。

フリーターのデメリット

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次に、フリーターのデメリットを見ていきましょう。

【フリーターのデメリット】

(1)給与が低い
(2)仕事が安定しない
(3)結婚が遠のく危険性がある
(4)年金が少ないorもらえない
(5)社会からの孤立が待っている

給与が低い

まず最初に挙げられるのは給与が低いことです。正社員は月々の給与額が決まっていることが一般的ですが、フリーターは時給制が多いため、休んだ分だけ給与が発生しないことになります。

たとえば祝日が休みの企業であれば、連休の多かった月はかなり収入が減ってしまいます。

また企業によっては正社員に用意されているボーナスもフリーターにはありませんし、正社員は年間数千円の昇給があってもフリーターは十数年同じ職場に勤めたとしても数百円UPがいいところです。

正社員には昇格のチャンスもあるため、同じ職場で同じだけ勤続年数を重ねていても正社員とフリーターとで収入の差は大きく開いてしまいます。

仕事が安定しない

次に挙げられるのは仕事が安定しないことです。フリーターは正社員とは違い、契約の更新をせずにそのまま解雇となるリスクがあるため、突然職を失う可能性があります。

突然職を失うことによって生じるデメリットは収入面以外にも、確固としたスキルや経験が身につかないということも挙げられます。その場合、いざ就職を考えた時にリスクとなり得ます。

フリーターの方の中には「色んな仕事を経験してた方がアピール材料になるんじゃないの?」とお考えの方もいらっしゃるかと思いますが、実際に企業が求めているのは即戦力です。

特にフリーターは中途採用枠への応募となるため、ライバルには経験者層が多いこともあり、浅い経験を多く持つ人材よりも、一つの分野に深く精通している人材の方が需要があります。

もちろん、未経験者を積極採用しているところであればこれまでのスキルや経験よりも今後の伸びしろややる気を重視してもらえますが、仕事が安定せずに短期間で色んな職を転々としてきた人材は「物事が続かないタイプかもしれない」とネガティブな印象を与えかねません。

このようにフリーターには、仕事が安定しないことと、それに付随して就職を考えた際にリスクになりやすいということがデメリットとして挙げられます。

結婚が遠のく危険性がある

フリーターという存在は、基本的に「収入が低い」というイメージを持たれることが多いです。

したがって結婚をしたいと考えた場合に相手に了承してもらえないリスクが高まったり、相手の親からの反対を受ける可能性が高まります。

結婚したあとの生活の困窮は誰しも避けたいところです。やはり家族になるということを考えると正社員が相手であるほうが心理的安定を得られるものです。

子供が欲しいと考えている場合にはなおさら経済的安定が重要となってきます。十分な養育費、教育費を稼いでいけるのか、相手やその家族は心配になるでしょう。

私たち第二新卒エージェントNEOへいらっしゃる方にも、恋人と結婚するために正社員になりたいという方が多くいらっしゃいます。男性には特にその傾向が強くあります。

結婚したいと考えているフリーターの方も、ぜひこおの機会に就職を検討してみてはいかがでしょうか。

ちなみに、下記の記事ではフリーター女性のニーズが高い仕事や業界を詳しくまとめてありますので、有利に就活を進めたいフリーター女性の方はぜひこちらもチェックしてみてください。

年金が少ないorもらえない

フリーターの方は国民年金を修めている場合、受給額が約65000円ほどしかないことになります。今現在生活をしていて実感していると思いますが、月65000円で生活していくのは意外とキツイです。

その点正社員雇用の場合は厚生年金を払っている場合には単身で約15万円、また配偶者が専業主婦(夫)なら約20万円受給できるため、高齢となってからの生活も安心です。

なお、最近では将来年金がもらえなくなるかもしれないと頻繁に言われるようになってきているため、「どうせもらえないなら年金払わなくていいや」などと年金を一切払わないフリーターの方も増えています。

確かに必ず年金が戻ってくるという断言はできませんが、年金を払わなければ当然年金を受給することができません。そうなると60代以降の高齢になった後もアルバイトをし続けなくてはならなくなります。

社会からの孤立が待っている

近年フリーターの存在が非常に増加傾向にありますが、それでも社会におけるフリーターへのネガティブな意見や偏見は多くあります。

フリーターという働き方をしている人には以下のような印象を持つ人が多くおり、それが積み重なっていくと精神的にかなりのストレスを伴うようになるでしょう。

「ひとつのことが続かない人なのかな」
「きっとだらしない人なんだろうな」
「親のすねをかじっているのかな」
「いい大人なのに定職に就いていないなんてかっこ悪い」

このようにフリーターには陰で悲しい言葉が投げかけられるわけですが、これらのフリーターに対する社会的な批判に気づき正社員を目指そうといざ思い立っても、うまくいかないことが多いのです。

では、それは一体なぜなのでしょうか。理由は、通常その事実に気づいた時には十分に年齢を重ねてしまっていて、就職に不利な年齢になってしまっているからなのです。

特に30代を過ぎて特別なスキルもないままフリーターを続けている場合には余計に就職先なんて見つかりません。その現実をぜひ頭に入れておいてください。


フリーターも、ワンランク上の仕事選び。

フリーターから正社員に就職できる方法5STEP

ここまでで「できるだけ早く正社員に就職したい!」と感じたフリーターの方も多いのではないでしょうか?ただ、フリーターから正社員になるのは難しいのではと考えている方も多いかもしれません。

しかし、フリーターから正社員に就職することは可能です。そこでここでは「フリーターから正社員に就職できる方法5STEP」をご紹介いたします。

(1)20代のうちに就職活動を始める
(2)就職の目標時期を決める
(3)自己分析を行う
(4)仕事選びを行う
(5)就職支援サポートから求人紹介を受ける

STEP1.20代のうちに就職活動を始める

まず前提として、20代のうちに就職活動を始めることが望ましいです。

というのも、20代のうちであればそれまで就業経験(正社員、契約社員、派遣社員などとして働いた経験のこと)がなかったとしても、その若さから体力や吸収力、伸びしろを買ってもらえるからです。

一方で30代に入ると即戦力となることが求められるため、なかなか企業とマッチすることが難しくなってしまうのです。

だからこそ今20代で正社員になろうか悩んでいる方は、明日から就職活動を始めるくらいの心意気が重要となります。

STEP2.就職の目標時期を決める

次に、「この日までには就職しておきたい」という目標時期を設定しましょう。

新卒と違いフリーターの就職活動にはわかりやすい目標時期がありません。

だからこそ自分で期限を設けなかったことで内定がもらえぬままダラダラと一年が経ってしまったという方は多くいらっしゃいます。

フリーターの就職活動で重要なのはテンポ感です。

書類作成や面接対策など就職活動は多少なりとも労力が伴うものですので、「この日までには必ず内定をもらうぞ!」という期限があるだけで先延ばししづらくなり、もうひと踏ん張りすることができます。

STEP3.自己分析を行う

就職時期の目標が定まったら、次は自己分析を行ってみましょう。

自己分析とは、就職活動を行う際により自分に合った仕事選びができるよう、自分の性格や適性を把握することです。

それによって自分が合っているだろう仕事を知り、より就職後のギャップをなくすというメリットがあります。

最近ではさまざまな自己分析ツールがあるためインターネット上で複数試してみるのもひとつですが、最も取り組みやすい方法は下記になります。

【今すぐできる自己分析のやり方】

(1)紙とペンを用意する
(2)「好きなこと」「嫌いなこと」「やってみたいこと」「得意なこと」をひたすら書き出す
(3)それらに共通する要素を洗い出す

この作業を行うことで、自分の内面の傾向や適性、本当は何を理想としているかなどが明確になっていきます。

一人ではよくわからないという場合には、家族や信頼できる友人に相談しながら進めても良いでしょう。

自己分析を行わない就職活動では「自分は〇〇が好きなはずだ」などと不明瞭な根拠で職業を選んでしまいやすく、就職後に「理想と違った」などと後悔することになりかねません。

就職活動を行う際には、ぜひ自己分析をじっくりと行ってみてください。

STEP4.仕事選びを行う

さて、自己分析で自分の傾向を把握できたら、いよいよ仕事選びに移ります。

たとえば、人とのコミュニケーションが得意でアクティブに働きたい方は営業職や接客・販売の仕事、複数のタスクを同時にこなすことが得意で人と協力して働きたい方は事務職など、自己分析の結果をもとに仕事選びを行ってみましょう。

ちなみにこちらから「フリーターから正社員になりやすい職種5選」をご紹介している箇所へスキップできますので、ぜひこちらも参考にしてください。

STEP5.就職支援サポートから求人紹介を受ける

さて、ここまでを終えたら就職支援サポートから求人紹介を受けてみましょう。もしSTEP4の仕事選びで詰まってしまったという方でも、就職支援サポートで相談することが可能です。

就職支援サポートにはハローワークなどもありますが、ここでおすすめするのは就職エージェントになります。

【就職エージェントとは?】

専属のキャリアアドバイザーが就職活動の準備~入社までをサポートしてくれるサービスです。

カウンセリングを通じて自分に合った仕事を紹介してもらうことができ、履歴書・面接対策や面接日程の調整などを代行してもらえます。

特に就職するのが初めてだというフリーターの方は、書類対策や面接対策など、何から始めれば良いのかわからないことも多いと思います。

就職エージェントのキャリアアドバイザーに相談すれば、基本的に無料で仕事選びの相談から求人紹介、各種対策のアドバイスを受けることができます。

ただし、就職エージェントには経験者層に特化したものやIT業界のみ対象にしているものなどさまざまなサービスがあるため、自分に合ったエージェントを利用するのが良いでしょう。

たとえば私たち第二新卒エージェントneoではフリーターの方にも特化してサポートを行っている他、このようなメリットがあります。

ご紹介する企業はプロの観点で厳選しているため、ブラック企業を紹介される心配はありませんし、気になる求人がなければ利用をやめることもできます。

もし就職の進め方がよくわからなかったり、短期間で就職したい方はご相談だけでもかまいません。ぜひ一度私たちにお話をお聞かせください。


フリーターも、ワンランク上の仕事選び。_2

ちなみに、もし自分一人で就職活動を進めたいという方は、STEP4までを終えた後、業界分析や企業分析を行いましょう。

【業界分析とは】

業界分析ではその業界の成長率やそこに存在する職種の業務内容、傾向を知る作業を行います。

最近ではインターネット上である程度の情報は把握することができるため、自分なりに情報を収集して調べてみましょう。

ただし、中には信憑性のない情報もたくさんまぎれています。それらの情報に惑わされぬよう、できるかぎりデータに基づいた情報を主に収集することをおすすめします。

今後も成長していきそうな業界なのか、自分はそこで成長できるのか、楽しく働いていけそうなのかなどをしっかりと見定めてください。

【企業分析とは】

企業分析では、自分が受けたいと考えた企業のホームページなどを見ながら、その企業の事業内容や企業理念、経営方針や設立の過程、社風などを調べます。

企業分析の作業を行うことによってその企業が本当に自分に合っているのかを確認できる他、志望動機をより濃い内容にすることができたり、面接時の質問への対策にも役立てることができます。

「ここを受けたいな」と感じた企業に関してはすべてこの作業を行うことをおすすめします。

フリーターから正社員になりやすい職種5選

さて、ここからはフリーターから正社員になりやすい職種5選をご紹介いたします。

フリーターからでも正社員に就職しやすい職種を知ることで、より内定を勝ち取りやすくなります。ぜひ仕事選びの参考にしてください。

営業職

生活の中でもよく耳にする「営業職」。これはお客様へ自社商品やサービスなどの購入を促進して契約を取りつける仕事のことを指します。

営業では、比較的その商品やサービスを購入したいという意志の低いお客様に対してもその商品やサービスの内容や利点を解説し、最終的にご購入いただけるように進めていきます。

また営業職の中でも扱う商品やサービスによって仕事の種類は多岐に渡りますが、どの営業職も人と接する仕事であるため、それぞれに向き不向きがあると考えられます。

営業職は接客・販売職と並んで未経験者歓迎の求人が多く必要な資格もない上に、学歴よりも実力を大きく重視する傾向にあるため、その時点で営業のスキルがなくてもやる気とガッツがあれば問題なく転職できます。

そしてやる気の高いフリーターには嬉しい要素として、営業職は努力次第で多く収入を得ることも十分に可能です。

営業職に向いている人物像はやわらかい雰囲気のある方や明るい方で、コミュニケーション能力や相手の話を聞く能力、負けん気を持って突き進む行動力が求められます。

営業職を視野に入れている高卒者の方はぜひ、この職種が自分の性格に合っているかどうかを今一度確認してみましょう。

営業職は単に商品やサービスを売り込む仕事ではなく、お客様に「価値」を提供することのできる素敵な仕事です。興味がある人はぜひ就職を考えてみましょう。

【営業職に向いている人】

・エネルギッシュな人
・明るい性格の人
・やる気に満ち溢れている人
・とにかく稼ぎたい人
・自分の実力を試したい人
・人が好きな人
・コミュニケーション能力がある人

事務職

「事務職」とは書類の作成・処理、ファイリングなどの整理、電話応対・来客応対、その他データ入力などの業務全般を担う、その組織にとって必要不可欠な仕事を指します。

そして事務職は扱う内容によってさまざまな種類が存在し、一般事務、営業事務、経理事務、人事事務・労務事務、総務事務、医療事務、学校事務などが存在します。

事務職は基本的に資格が不必要な場合が多いため、未経験のフリーターで特に学歴に強みがなくても転職することが可能です。

ただし事務職は他の正社員の方のサポートをすることが主な仕事です。したがって回りに気を配ることができる能力が必要です。

また、事務職の場合は複数の業務を同時にこなす必要がありますので、物事を並行して同時進行させることができる人はかなり向いていると考えられます。

【事務職に向いている人】

・コツコツと作業することが苦でない人
・複数の仕事を並行して行える人
・日常に変化を求めていない人
・コミュニケーション能力がある人

接客・販売職

「接客・販売業」についてはある程度イメージがつきやすいかと思いますが、単純に言ってしまえばお客様にものを売る仕事です。

ただ「ものを売る」という点で営業と似た印象をお持ちの方もおられるかと思いますが、販売は店舗などで購入意思のあるお客様に対して購入を促すのが主な仕事ですので営業職に比べて少々ハードルが低いと考えられます。

接客・販売系統の業界や職種も未経験歓迎の求人が多く、学歴も重視しない求人が多いです。

また接客・販売職も明るくやわらかい印象の方に向いており、基本的なコミュニケーション能力やわかりやすい説明をするスキルが求められますが、これらは練習すればできるようになりますので心配は無用です。

【接客・販売職に向いている人】

・コミュニケーションが得意な人
・明るい性格の人
・人と関わるのが好きな人
・動き回っているのが好きな人
・気が長い人

プログラマー

フリーター未経験の方へおすすめの職業の代表格といっても過言ではない「プログラマー」です。この職業の主な仕事は、プログラム設計、プログラミング、単体試験になります。

詳細設計の内容を確認して、指定のプログラミング言語のどの関数を使用してどのライブラリを使用して、どのようにロジックを組み立てていくのかといったプログラム構成を設計します。

そしてその後、実際にコーディングを行い完成したモジュールを単体で動作させ、試験を繰り返してバグを潰していくのがメインの仕事です。

つまりプログラマーとは、そのプロジェクトにおいて一番最後の工程を担う、非常にやりがいのある仕事なのです。

ちなみに上記の「コーディング」「モジュール」といった用語の意味がわからず、「プログラマーなんてややこしそうでとっつきにくい!」と感じた方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、このような感覚はIT業界に入った新人全員が感じるものだそうで、最初はちんぷんかんぷんでも次第に慣れてきて内容をしっかり掴んでいけるようになるのだそうです。

またプログラマーをはじめとしたIT業界の仕事は基本的に学歴よりも実力を重視する実力主義の世界。したがって学歴を気にする人はIT業界にはおらず、努力した分だけ評価される業界なのです。

フリーター・未経験で興味のある方はぜひ飛び込んでみましょう。

【プログラマーに向いている人】

・コツコツ、細かい作業を行うことが苦でない人
・ある程度一人で作業がしたい人
・データが好きな人
・パソコンが好きな人
・動き回るよりもじっとしていたい人
・多少のコミュニケーションは苦でない人

施工管理職

「施工管理」とは、建設工事現場の監督としてその時行っている工事の全体に関する管理を行う仕事を指します。

「管理」と聞くと経験が必要なのではないかと感じるかもしれませんが、施工管理は基本的に図面通りに建物や設備を作る仕事であり、ルールを少しずつ覚えていけば決して難しい内容ではないため、未経験の方も十分転職が可能です。

施工管理と聞くと男性が多いというイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが、最近では女性も多く目指している業種ですので女性でも踏み込みやすい業界となっておりおすすめです。

また未経験でも施工管理でキャリアアップを目指して年収を増やすことは可能ですので、その場合はぜひ資格を取得しましょう。

中でも年収の高い仕事を目指したい方は、1級または2級施工管理技士の資格を取得することを目指すのが確実です。

施工管理の仕事はビルや大規模なマンションの建設現場、そして公共事業などに多く必要とされるため、高待遇で迎えられるケースが多いのが魅力です。

フリーター・未経験でキャリアアップまたは高収入を目指している方には狙い目の職業です。

【施工管理職に向いている人】

・コミュニケーション能力がある人
・図面に強い人
・モノを作ることに興味がある人
・キャリアアップを目指している人
・やりがいが欲しい人

【おすすめ職種別 20代の平均年収】

営業職・・・372万円

事務職・・・299万円

接客・販売・・・264万円

プログラマー・・・373万円

施工管理職・・・387万円

参考元・・・doda「平均年収ランキング 最新版 【年齢別】」


「自分に合った仕事は?」_2

まとめ

フリーターと正社員では、給与などの目に見える待遇以外でもその後のキャリアや生活において大幅な違いが出てくるのが現実です。

今がよければその後の人生の事は気にしないとお考えの方にはオススメは出来ませんが、将来より良い生活を送りたい方は正社員へ就職し、安定した生活を送ることをぜひ目指しましょう。

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