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ニートが就職する方法とは?就活方法や流れ、おすすめ職種、対策をリサーチ!

「本当は就職したいのに、どう活動したらよいかがわからない…」「自分に向いている仕事って何だろう?」

就職活動を始めるにあたって、このような悩みを抱えがちなニートの方へ向けて、この記事では正社員を目指すための就活方法や流れ、おすすめの職種や対策などを紹介します。

ニートが就職する流れを把握しよう!

「就活」というキーワードで検索をしてみると、実にたくさんの記事が見つかります。

その多くは学生や転職希望者向けの記事ですが、ニートから仕事を探す場合も、一般的な就職・転職活動と同じ方法をとっても良いのでしょうか?

「大きな流れは変わらないが、いくつか留意したい点がある」というのが、この疑問への答えとなります。

就活の流れについてはのちに解説していきますが、この段落では、ニートが就職するために押さえておきたいポイントについて解説します。

生活リズムを整える

ニートの状態から就活を始めるためにまず行わなければいけない事は、生活リズムを整える事です。

生活リズムは、ニートと働いている人との間でもっとも大きく違いが出る部分といえるでしょう。

雇用形態に関わらず、決まった時間に出勤・退勤する生活をしていれば、それに合わせた生活リズムになりやすいものです。

しかし、ニートの場合、基本的に時間を自由に使う事ができます。寝たい時に寝て、起きたい時に起きる生活を続けている場合、生活リズムが乱れてしまっている可能性があります。

ニートを続けているうちに生活リズムが乱れてしまっている…という人は、まず仕事に支障がないリズムに変えていきましょう。

週に5日働いている人でも、連休や長期休みに入ると生活リズムが乱れがちになってしまいます。

ですが、休み明けにはきちんと出勤している人がほとんどです。

つまり、生活リズムは自分で考えるよりもずっと柔軟に変化するものなのです。

どうせ起きられない…とネガティブに考えず、気軽に「✕時までに寝て、✕時に起きよう」とチャレンジする事から始めてみましょう。

支えてくれる人を見つける

ニート状態にある人が、働きたいと考えるきっかけはさまざまです。

親の収入をあてにできなくなった、将来を考えて不安になったなど、事情は人それぞれでしょう。

しかし、就活が難航してしまう人の多くには一つの共通点があります。それは「ひとりで何とかしようとしてしまう」事です。

誰にも相談せずに就職活動を頑張りすぎると、少しのつまずきでネガティブな考えに支配され、挫折してしまう可能性があります。

在職中に転職活動を行う人も気をつけたいポイントではあるのですが、ニートは自由な時間が多くある分、考え事をしがちです。

なので、思ったように就職活動が進んでいない時、「なぜうまくいかないのだろう」「この先も受からないのでは」と深く悩みすぎてしまう人が少なくないのです。

そうなってしまっては、せっかくの「就職しよう」という気持ちがしおれてしまいます。

無職・在職中にかかわらず、就活を成功させるために大切なのは、途中で自信を失わないようにする事です。

そのため、就活においては「不安な気持ちを受け止め、的確なアドバイスをくれる人」が心強い支えになります。

就職活動を始めるにあたって、何から手をつけるべきかわからない…と困っている方は、相談相手を探す事から始めてみましょう。

就活を成功させるために、思い切って「人に頼る姿勢」を持ってみてください。

もしも相談できそうな人が周りに見当たらない、身内や知人に頼むのは気が引ける…などの場合、就職エージェントへの登録をおすすめします。

詳しくは後述しますが、就活のプロである担当カウンセラーと相談しながら就活を進めていけるため、1人で悩みを抱え込む心配がなくなります。


会員が受けられるサービス

自己・業界・企業分析

ニートとして過ごしてきた場合でも、基本的な就活の流れは一般的な転職活動と大きく変わる事はありません。

しかし職歴がない場合や長期間のブランクがある場合、職歴の途切れていない応募者に比べると企業に対してアピールできる事に限りが出てきてしまいます。

就職が困難というわけではありませんが、適切に対策し、ライバルとの差を埋める努力をしっかりとしたいところです。

さまざまな経歴を持った人が同じ土俵で転職活動を行うわけですから、いっさい対策をせずに就活を始めてしまう事は危険です

これは無職からの就職に限った事ではありませんが、不安要素のある時ほどきちんと基本を押さえ、隙のない就活を行うようにしましょう。

そして、具体的に就活を始めるにあたって行わなければならない事は、自己分析、業界分析、企業分析の3つです。

まず自己分析とは、「自分がどのような経験から、どういった性格を形成してきたか」を洗い出す作業のことをいいます。

自己分析を行うことで、自分の強みと弱みを知ることができるので、どの業界、どの職種で自分の力を活かせるかが明確になるはずです。

自分を深く理解したうえで目指す分野を定めると、就職後に起こりがちなミスマッチも防ぎやすくなります。

せっかく決まった就職先を、自分の適性との食い違いから辞めなければならなくなる事態は避けたいところです。

そのためにも、自己分析をしっかり行っておくことが重要となりますので意識しておきましょう。

自己分析を通してどの業界への就職を目指すかが決まったら、次はその業界についての研究が必要です。

何を扱い、どのような取引を行う業界なのかはもちろん、業界の将来性や強み、弱みなども確認しましょう。

自分の力が、その業界でどのようなポジションに就いたときに活かせるかが徐々にわかってきます。

自己分析・業界研究を通して、自分が力を発揮できそうな業界や職種が絞れるようになったら、就職先として狙いたい企業をいくつかピックアップし、その企業についても調べましょう。

自分を売り込むためには、まず相手が何を必要としているかを知る必要があります。

企業の分析までしっかり行ったうえで応募する事が、就活を成功させるうえではとても重要です。

履歴書

一般的な就活では、どの企業に応募するかが決まったら、履歴書や職務経歴書を提出して応募します。

多くの就職希望者が集まる企業では、応募者全員に対して面接を行う事はできません。

履歴書や職務経歴書などの書類のみで一次選考を行い、通過した応募者に対してのみ面接を実施する事がほとんどです。

書類選考の段階で落とされてしまうと先の選考には進めませんので、提出書類は採用担当者にきちんと目を通してもらえる書き方をすることが大事です。

履歴書は学歴を含めた、これまでの経験の略歴を書くもの。

職務経歴書は、今まで従事した仕事の詳しい内容や業務を通して身につけたスキルを記載するものです。

長期間にわたってニートをしていた場合、職務経歴書を充実した内容にする事が難しいケースがあります。

職務経歴を重視する企業に応募した場合は、書類選考の通過はあまり期待できないかもしれません。

ですが、「未経験可」の求人であれば話は違います。「この人に会ってみたい」と採用担当者が感じてくれれば、面接に進む事が可能となるのです

採用担当者に関心を持ってもらうために、履歴書の方をしっかりと記入できるようにしておきましょう。

履歴書は「それまでの経歴を書く」だけのものではなく、志望動機や取得した資格など、自分をPRする内容を記入する欄もあります。

文字だけで行う自己PRだからこそ、気を抜く事ができません。

複数の履歴書を見比べると、業界や企業に対する理解がきちんとできているか、仕事に対する意欲があるかという点の違いは一目瞭然です。

このようなアピールに使える部分を適当に記入したり、空欄で提出したりしてしまうと、就職への意欲が感じられないネガティブな印象を与えてしまいます

しっかりと記入するように心がけましょう。

どのように自己PRを行うか迷ったときに役立つのが、先に行った自己分析や業界分析、企業分析の結果です。

分析結果をきちんと整理し、応募先企業が求める人材であることをアピールできるようにしましょう。

念入りに準備を行うことで自信も生まれ、採用担当者の目に留まるような自己PRをすることも難しくなくなります。

面接対策

書類選考を通過すると、いよいよ面接が行われます。面接は1度で終わる場合と、2回、3回と複数回にわたり行う場合があります。

面接の回数は企業の規模や採用方針、応募者の数にもよります。

ですが、初めから複数回あるものだと考えて対策しておく事で、再度面接に呼ばれても慌てずに済みます。

面接の形式も様々です。1対1で行う場合もあれば、複数対1人や複数対複数で行う場合もあります。

事前にどのような形の面接になるかがわかっていれば安心できますが、たとえわからなくても不安に思う必要はありません。

複数人で同時に面接を受ける場合は、他の応募者の発言にも耳を傾ける必要があるというだけです。

どのような形式であっても、まずは自分に対する質問にきちんと答えられるようにしておきましょう。

面接が何度行われる場合でも、最初の面接では自己PRや志望動機の確認をされる事がほとんどです。

その際、履歴書に書いた内容と話す内容とのズレが大きいと「どっちが本当なのだろう?」と、面接官の信頼を損なう事になるかもしれません。

ですので、自分が履歴書に何をどのように書いたかを覚えておく事が非常に重要です

面接に備えるためにも、履歴書は提出する前にコピーを取っておくと良いでしょう。

複数の企業の選考を同時に進める際には、尚の事、履歴書の控えが欠かせません。

他の企業と混同した受け答えをして失敗する可能性があるため、「それぞれの企業に対してどのような内容で提出したか」を面接前に確認する必要があるのです。

しっかりと準備して面接に臨む事ができれば、不安に思う必要はありません。

面接官を前にして緊張したとしても、事前にしっかりと準備できていれば、自信を持って受け答えできるでしょう。

内定

面接に通った場合、企業から内定通知が届きます。

内定とは、企業が応募者に対して、「社員として迎えたい」と伝えることを言います。

内定通知は正式な採用のお知らせではありません。ですが、これはまだ入社の意志を確認する段階であるためです。

「採用通知に劣るのでは?」と、ネガティブな意味に捉える必要はありません。

企業が内定を出すという事には法的な拘束力があり、一旦出した内定を、正当な理由がない状態で覆す事はできません。

内定が出た場合には、よほどの事がない限り入社できると考えて差支えないでしょう。

ただし、内定の連絡をもらったら、内定を承諾するか、辞退するかなるべく速やかに返事をする必要があります。

内定の通知を受け取ったまま放置した場合、内定を取り消されてしまう可能性もゼロではありません

内定者が採用を辞退した場合、企業は引き続き採用活動を続けなければなりません。

採用活動にも費用や時間がかかるため、「辞退するときほど早めの返事が欲しい」と企業側は考えています。

辞退の連絡はしづらいかもしれませんが、「相手に迷惑が掛からないように行動できるかどうか」という点もチェックされている事を意識しましょう。

「思いやり」の面でもこのような気遣いは重要ですが、業界内外を問わず、多くの企業は独自のつながりを持っているものです。

一カ所でした失礼な行為が他社に伝わってしまい、その後の就職活動が不利になる可能性もありえるのです。

加えて就職した際にも、企業のルールに沿い、ビジネスマナーに則って仕事をしていく事になります。

その時になって失敗しないためにも、就活時から最低限のマナーは守るように心がけましょう。

最初は内定に対して、承諾あるいは辞退の返事をする事を面倒だと感じるかもしれません。

ですが、こうしたやり取りに慣れていく事も、就活をするうえでは重要なポイントです。

ニートの就職におすすめの職種5選

就職活動では、どのような職種を選ぶかによっても内定の得やすさが変わります

とくに職歴のない方の場合には、この点が重要になってきます。

中途採用では経験者を優遇する業界や企業が多くあるため、そうでない場合には応募できる求人が限られるためです。

しかし、未経験者を積極的に採用する業界も複数存在しています。

この段落では、ニートからの就職におすすめできる「未経験から挑戦しやすい」5つの職種を紹介します。

介護職

介護職は、ニートや未経験から正社員として採用されやすい職種のひとつです。

理由としては、高齢化により増加した高齢者に対し介護職に従事する人が少ない事が挙げられます。

資格を取得すれば、就職時期が遅くても十分キャリアアップしていける職種なので、就業経験がない方にもメリットが大きいと言えるでしょう。

高卒・大卒問わず、新卒で介護職に就く人が少ないという点もニートにとってはプラスになる点かもしれません。

つまり、介護職を目指す場合、多くのライバルとは未経験・中途採用候補同士で競う事になります。

他業界では、経験者と採用枠を争うやや厳しい状況となりますが、介護業界の場合は職務経歴がない場合でも勝ち目は十分あるといってよいでしょう。

介護職に就くのであれば、資格を取得してステップアップを目指す事も大事です。

施設介護もデイサービスも資格のない状態から始められますが、収入を増やす・仕事上で信頼を得る事を目指すならば資格の取得は必須といっていいでしょう。

介護に関わる資格としては、「介護職員初任者研修」、「介護福祉士実務者研修」、「介護福祉士」などが代表的なものとして挙げられます。

中でも、介護職員初任者研修は、介護の仕事をする上で最低限取得しておきたい資格といえます。

スクールへの通学、あるいは通信+通学の形で130時間の研修を受ける事で受験可能になり、取得も比較的容易な資格です。

就活を進めるにあたっても、課程を修了し、資格を取得しておくだけで選考の通過率が違います。

働きながらの取得に自信が持てない…という方は、ニートであり時間に余裕があるうちにまず資格の取得を目指してみてもよいかもしれません。

IT業界

IT業界もまた、介護業界と同じく人手不足に悩む業界の一つです。

団塊の世代の退職が進んでいる事や、社会のIT化がすさまじいスピードで進み、技術者の増加が間に合っていない事がその原因となっています。

それにも関わらず、ほとんどの業界や企業でIT化が進み続けており、需要は増える一方という状態です。

そのように技術者を積極的に育成しなければならない状況に陥っているため、「未経験可」「学歴不問」といった条件で求人を出す企業が少なくありません。

日常的にパソコンに触れ、IT用語にも詳しい人はもちろん、ほとんどIT知識を持っていない人でも、正社員での採用をされやすい業界と言ってよいでしょう。

未経験可で募集している企業の場合、入社後に必要なスキルを身につけられるような研修を用意している場合がほとんどです。

過去に職歴がない人や、ブランクが長く空いてしまった人でも、働きながらスキルを伸ばすことができるでしょう。

また、独学でもある程度の知識やスキルを身につけておけば、履歴書に自己PRとして書いたり、面接でアピールしたりすることもでき有利になります。

スキルさえあれば経歴はあまり関係ない業界でもあるので、実務経験ゼロからのステップアップも期待されやすいのです。

また、一口にIT業界といっても職種は様々です。

システムエンジニア、プログラマー、サーバーエンジニアなど多くの職種があるので、あらかじめどの職種でどのような仕事を任されるのかを調べておくようにしましょう

職種によって想定年収や求められる人材も違いますが、取得しておく事でプラスになるのは「ITパスポート」「基本情報技術者」といった基礎的なIT知識の証明となる資格です。

プログラマーを目指すなら基本情報技術者の取得がおすすめですが、ひとまずITパスポートを取得しておくと基礎的な知識が身につけられるでしょう。

とくにITパスポートはプログラムスキルを必要としないので、比較的取得が簡単な資格です。

ドライバー職

車の運転が得意であれば、ドライバー職を目指しても良いでしょう。

インターネット通販の利用者が増加している影響もあり、流通業界でも慢性的な人手不足が続いています。

未経験者を採用する企業も多いため、ニートから正社員として活躍できるチャンスが大きい業界です。

もしも人と関わる事が苦手なら、ルート配送の仕事が特におすすめできます。

荷物の積み下ろし時の報告は必要ですが、それ以外の場面ではあまり人と関わらずに済む仕事です。

また、長距離の運転をする必要がないため身体的な負担が少ない事も特徴として挙げられます。

ただしトラックの運転をする場合には、車両の積載量によって必要な運転免許証が異なりますので注意が必要です。

応募する際には求人票を確認し、どの免許が必要なのかしっかりと確認しておきましょう。

「準中型免許」までであれば免許を持っていない状態からの取得が可能ですが、中・大型免許の取得には運転の経験年数が受験の条件として提示されています

既に普通運転免許証を持っていて、運転経験も十分にあるという状態なら、中型あるいは大型自動車免許証を取得しておくと有利に働くでしょう。

また、運転するトラックはマニュアル車(MT)が中心です。

オートマ(AT)仕様の車種もないわけではありませんが、車を長時間・高頻度で使う関係上、安価に修理のできるマニュアル車が好んで使われています

オートマ車の運転経験しかない場合は、マニュアル車の運転に慣れておくと後々助けとなるでしょう。

また、フォークリフト免許を取得しておくのもおすすめです。

フォークリフトを使った荷物の上げ下ろしができるので、ドライバーの補助として経験を積みながら、段階的にトラックドライバーになっていくこともできます。

入社後の資格取得を推奨する企業も多くありますが、確実な入社を目指すのであれば就活時からアピールできるスキルを持っている方が有利に働きます。

可能であれば、仕事に活かせる資格を何かひとつは持っておきたいところです。

清掃

清掃員もニートから始めやすい職種のひとつです。

清掃業界は人数を必要とするため採用されやすく、清掃そのものもコミュニケーションをあまり必要としない仕事です。

業務内容が基本的に難しくなく、「掃除」という日常生活で行う事の延長である点にも注目したいところです。

いきなり慣れない事をするのではなく、徐々に社会へ順応したい…と考えている場合に、はじめに選ぶ仕事としてもよいでしょう。

勤務時間や働き方の選択肢が比較的多く、自分のペースで取り組みやすい事も始めやすい点といえます。

ただし、どこを掃除するかによって仕事の手順や時間配分が大きく異なってきます。

求人を探す際には、どのような場所で、どのような清掃を任されるのか?という点を確認しておく必要があるでしょう。

具体的には、ビル清掃、ホテル清掃、商業施設、医療施設などの施設清掃、ハウスクリーニングなどがあります。

ビルや商業施設の清掃は夜間に行うことが多く、ホテル清掃はチェックアウト後の昼間に行うのが一般的です。

難しい作業が少ない分、スピードとクオリティの両方を求められる側面のある仕事ではあります

しかし、裏方で人を支えたり、コツコツ作業したりすることが好きな人には向いている仕事と言えるでしょう。

そして、清掃員といえば資格が必要ない仕事だと思われがちですが、資格を取ることでキャリアアップの道が開けやすくなります。

下記で紹介する3資格は国家資格であり、清掃業に従事するのであればぜひ取得を目指したいところです。

まず、「ハウスクリーニング技術士」は3年の実務経験を必要とする資格です。

この資格を取得していると実務経験と技術の証明となり、会社から資格手当が出たり、将来起業する際に役立つ場合もあります。

ビルクリーニング技術士」は5つの等級に分かれています。

2級取得でチームリーダー、1級取得で清掃作業監督者として活躍できるようになります。

建築物環境衛生管理技術者」は、清掃という枠以外でも仕事をすることが可能になる資格で、受験には2年以上の実務経験を必要とします。

清掃の他にも害虫駆除や設備点検など、建物を守る様々な作業ができるようになるのが特徴です。

このような資格を取得し、キャリアアップを積極的に目指すと、仕事により誇りを持つことができ、自分にも自信を持てるようになるでしょう。

工場勤務

人とのコミュニケーションが苦手という理由でニートになった人であれば、工場勤務を選ぶのもおすすめです。

工場で勤務する際には、まず見ず知らずの人と接する必要がありません。

同じグループで作業をする人や上司にあたる人とは時折会話する必要がありますが、作業中はミスを防ぐため、むしろ黙々と作業することが求められる環境です。

また、業務内容が複雑でない場合が多い事もおすすめできるポイントの一つです。

流れ作業が行われている工場では、各工程で行う作業が限られています。覚える事はけして多くはありません。

毎日決まった作業を行うことが多いため、これまでほとんど仕事をしたことがない場合でも、ストレスなく始めることができるでしょう。

また、工場の作業と一口に言っても、作るものによって作業内容が異なる点は覚えておきたいところです。

自動車なら部品の組み立てが中心となり、食品工場であれば食材加工やパック詰めの作業が中心です。

また、直接製造に関わる以外にも、ピッキングや検品、梱包など工場内の他作業を選んで従事することも可能です。

ピッキングとは、指示通りに部品や材料を倉庫から取り出し、作業場に運ぶ仕事のことを言います。

工場で製造しているものによってはかなり重いものを運ぶ必要があるため、ドライバー職と同じくフォークリフトの免許を持っているとよい待遇を受けられる事があります。

そして、工場の中では、大手企業の自動車工場や食品工場を選ぶ事をおすすめします。

大手企業の工場は、世間にも名の通った大手企業の子会社であることが多く、福利厚生も驚くほど手厚い傾向にあります

自動車など大きなものを組み立てる場合は体力が必要になる事もありますが、食品工場などは身体的な負担が軽い環境であるといえます。

決められた作業を黙々とこなす事が苦にならないのであれば、ハードルが低く始めやすい仕事でしょう。

工場勤務は2交代、3交代制になっていることが多く、シフト勤務の場合と昼間のみ・夜間のみの場合がありますので確認が必要です。

夜型で生活を続けていた場合は、まず夜勤を選んでみると良いかもしれません。

夜勤手当を出す企業も多くありますので、生活リズムの面を鑑みても夜型の生活習慣が身についているとお得に仕事ができる珍しい環境と言えるでしょう。

また、取り扱う品物によっては、工場に「危険物取扱者」を置くことが国から求められます。

そのため、工場で働くうえでは「危険物取扱者」の資格を持っていると有利に働きます。

危険物取扱者は甲種、乙種、丙種の3種類がある資格で、それぞれ扱える危険物の範囲が異なります。

現在、乙種と丙種には受験資格が定められていません。

ですが、すべての危険物を管理できる甲種の受験には、「乙種危険物取扱者としての2年以上の実務経験」、あるいは「大学での特定の科目の単位取得」が必要です。

いずれ甲種の受験を目指す場合であっても、ひとまず乙種までを取得しておけば就活をスムーズに進められるでしょう。

大学で化学を専攻していたなど、受験資格となる科目を履修していた場合は実務経験なしでも甲種を受験することができますので、さらに有利になります。

ニートの就職での対策ポイント

「就活をするにあたってしなければならない事」そのものは、ニートとそれ以外でも大きな違いはないといえます。

しかし、ニートと在職者で「気をつけたいポイント」は異なってきます

この段落では、ニートが就職するうえで対策しておきたい点について解説します。

仕事選び

ニートから仕事選びをする際に押さえておきたいポイントは、自分が得意な事、苦手な事を明確にする事です。

苦手な分野がハッキリしていれば、その分野の仕事を除外した仕事探しがスムーズにできます。

高望みした職探しはよくないとよく言われますが、自分に合う仕事を見つけやすくするためには、ある程度選択肢を絞る事も必要なのです。

また、仕事を選ばずに就職活動をして内定を得られたとしても、苦手な分野に無理やりチャレンジする事になってしまうと早期離職に繋がりやすくなります。

自分に向いている事、自分にできる事を見極めて、得意分野で勝負する事が肝要です。

そして、自分の得意分野を見極めるためには、自己分析が不可欠です。

過去を振り返って、どのような事をしたときに喜びを感じたか、逆に嫌だと感じたかを洗い出していきましょう。

自分が興味を感じる事や、やっていて楽しいと感じる事がハッキリすれば、続けられる仕事が何なのかもわかるはずです。

せっかく就活をするのですから、長く続けられそうな仕事を選ぶという事も大事なポイントになります。

就職してすぐに辞めなければならないような仕事を選ぶと、挫折を味わう事になってしまいますので注意が必要です。

この仕事を通してポジティブな体験を積み上げていける、と思える仕事選びをしましょう。

ニートとして生活していた期間が長く、社会に出ていく事に不安がある人や、仕事を続ける自信がない…という人は、アルバイトから始めてみるのもひとつの方法です。

働く以上真剣さは求められますが、アルバイトは責任が比較的軽く、「働く」という感覚に慣れるにはよい勤務形態と言えるでしょう。

自分にはどのような仕事が向いているのかを確認する事にもつながります。

アルバイトには短期や単発の求人も数多くありますので、「とりあえず空いている時間を活用したい」という方にもおすすめできます。

また、アルバイトで仕事を覚えてから正社員を目指した就活を始める方法もありますので覚えておきましょう。

アルバイトであっても、目指す職種と同じ業務内容であれば立派な「実務経験」となりますので、未経験では応募できない求人へ応募する事も可能となります。

履歴書&職務経歴書対策

ニートからの就活で悩む事が多いのは、履歴書や職務経歴書の書き方でしょう。

無職だった期間がネガティブに働くのでは?と気になり、仕事をしていたり、学校に通っていたりしたように見せかけたくなる事もあるかもしれません。

しかし、ウソの内容を書いても、多くの応募者を見てきている採用担当者には見抜かれてしまう場合がほとんどです。

さらに、嘘の職歴を伝えて内定が出ても、虚偽の申告をしていたと発覚した場合には内定取り消しや解雇の可能性がありますので、正直に書くことが重要です

「履歴」書という名称ですので、これまでの経歴が最も重視されるように思うかもしれません。

しかし、実際に重視されるのは志望動機や、どのような事ができるかという部分です。

選考において、ウソをついても何の得にもなりません。経歴をごまかすよりも、自己アピールをしっかりとする方がずっと有益だといえるでしょう。

就業経験のない状態から就職活動を始め、職歴欄に書くことが何もない…と悩んでしまう方もいるかもしれません。

履歴書はなるべく空欄を少なくしたいものですが、実際になければ無理に埋めなくてもかまいません。

学生時代にアルバイトをしていたのであれば、その時の事を書いても良いでしょう。

職歴の部分が空欄になってしまったとしても、職歴欄に理由を書く事はよい印象を与えません。

「所定の形式を守らない人」と捉えられ、不利になる可能性がありますので、職歴欄にはあくまで職歴のみを記載するべきでしょう。

職歴がない事については、面接の際に直接聞かれます。そのときにどう答えるかをあらかじめ考えておけば十分です。

また、職歴がなかったとしても、その間に資格を取るための勉強をしていた、留学していたなどの理由があれば、その点を評価してもらえる事があります。

そのような理由がある場合は、職歴欄ではなく、自己PR欄に記載するようにしましょう。

面接

面接は、ビジネスの場に適切な服装・髪型で受ける必要があります。

身だしなみがきちんとしているかどうかは、第一印象に関わる大事な部分です。

最初の印象がマイナスから始まってしまうと、なかなか挽回ができません。身だしなみのマナーはしっかり守って面接に臨みましょう。

面接時の服装は基本的にスーツです。着る前に汚れやシワがないか確認をしておきます。

色は黒、紺、グレーなど落ち着いた色がおすすめです。派手なデザインや色は見た目の印象を損ねますので避けるようにしましょう。

また、カバンも就活に適したサイズと色、デザインがあります。

大きさは資料を折り曲げずに入れられるA4サイズが標準的でしょう。色は黒、飾りの少ないシンプルなものがおすすめです。

靴はデザインや色のほか、レディースであればヒールの高さにも気を配る必要があります。

判断基準は業界にも左右されるため一概には言えませんが、低すぎるとだらしなく見え、高すぎると歩きにくいうえに派手すぎるという印象を与えがちです。

足元まで見られていると意識し、しっかり磨いたものを履くようにしましょう。

最後に、身だしなみで特に重要なのは清潔感です。

特に髪は色や長さによって不潔な印象を与えてしまう可能性があります。

職場にふさわしい色や長さを確認して合わせるようにしましょう。

その他、シャツの汚れやひげなども印象を左右しがちであるため注意が必要です。

ニートが面接に臨む場合、「なぜニートになったのか」「ニートの間何をしていたのか」「なぜ就職を考えたのか」という質問をされがちです。

いずれに対しても、「ニートの期間はあったが、今後はしっかりと仕事に取り組みたい」という熱意をアピールすることが重要です。

確かに「無職である事」そのものはあまりポジティブな要素ではありませんが、自信が持てないからと小さな声で話すとよい印象を与えません。

自信を前面に出し、はっきりと話すことで、働く意欲がある事を面接官に伝えていきましょう。

ニートの就職方法を知ろう!

就職や転職を考える人が利用することが多いサービスは、求人サイト、ハローワーク、エージェントの3つです。

単独で利用する場合も、複数を組み合わせる場合もありますが、自分に合う方法を選べるよう、それぞれのメリットとデメリットをあらかじめ理解しておきましょう。

求人サイト

求人サイトとは、インターネット上で求人に応募ができたり、就活についての情報を得られたりするサービスのことです。

ハローワークやエージェントよりも広い範囲で求人を探す事ができ、応募できる求人数も多いという点は大きなメリットといえます。

しかし、掲載数が膨大であるため、自分に合った求人を見つけるのは容易ではないかもしれません。

また、サイトによっては検索機能が使いづらい場合もあるので、使い勝手を確認して複数サイトを平行して利用するのもおすすめです。

求人サイトへ登録する際は、志望業種や職種や働きたい地域などもあらかじめ入力しておくので、条件に合う求人があれば企業からオファーが届くこともあります。

ただし、オファーが来る場合は、条件に合致する登録者全員が対象になることがほとんどです。

自分だけが紹介されている…というわけではありませんので、選考通過が確実とはいえません。

また、求人掲載数が多い求人サイトは、登録者数も多い傾向があります。

営業でよい成績を残したり、業務の効率改善に努めたりと優れた経歴を持つ転職希望者が登録している可能性もあります。

ライバルの数が単純に多いうえ、経歴の面でも優れた人と競う可能性が高いという点は、職歴のない人・ブランクのある人にとってはデメリットといわざるを得ません。

ハローワーク

家から近い場所での就職を希望している場合、ハローワークでの職場探しを検討する事も良いかもしれません。

民間のサービスでは都市部を中心とした求人紹介を行います。

ですが、ハローワークはそれ以外の地域も網羅しているため、求人のカバー率がずば抜けて高いといえます。

拠点の数が多いため、自宅近くだけではなく日本全国を対象に求人情報を探すことも可能です

また、若年~中年層の求職者だけでなく、高齢者や障がい者、子育て・介護中の人など様々な人へ向けた求人紹介を行っている点も特徴です。

多様な層へ求人を紹介している点はニートにとってもメリットですが、ハローワークを利用するデメリットについても認識しておかなくてはなりません。

ハローワークには、求人サイトやエージェントには載っていない求人が集まってきやすい事は事実です。

もし優良企業ばかりが求人を出しているのであれば良い事づくめですが、実際はそうであるとは言い切れません。

ハローワークは求職者の利用も無料ですが、企業側が求人を掲載するのにも費用がかかりません

つまり、採用活動にお金をかけられないほど経営が傾いた企業も、ハローワークにだけは求人を出せるという状況なのです。

ハローワークの求人をじっくり見ていくと、中には驚くほど労働条件が過酷な求人も含まれています

たくさんの求人があるように見えて、本当に魅力的なものは限られているということです。

もし利用する場合は、公的機関だからと盲信せずに、自分の目でしっかりと求人を見極めていく事が大切です。

エージェント

就職エージェントは、求人情報の提供をするだけでなく1人1人に合わせた就職支援も行うサービスです。

求職者に担当のアドバイザーがつき、キャリアプランに関しての相談や応募書類の添削、面接対策なども行います。

個人に焦点を当てたサポートを行う点が、求人サイトやハローワークとは大きく異なる点です。

また、面接の日程調整、労働条件や賃金の交渉など、応募企業とのやり取りも代行してくれます。

つまり、自分ひとりではどのように就活を進めていけば良いのかがよくわからない…という人にとってメリットが大きいのがエージェントなのです

ニートが正社員を目指す場合、大事なポイントが2つあります。

1つは「職歴がなかったり、長い空白期間があったりしても歓迎してくれる求人を探し出す事」です。

これはニートからの就職でなくても同様ですが、応募資格を満たさなければ、応募しても選考通過はまず困難です。

経歴よりも、やる気やポテンシャルを重視する企業を探す事がまず第一といえるでしょう。

また2つ目のポイントとして、企業へ履歴書や職務経歴書を提出する際には、不利になりやすい経歴の部分をカバーする対策が必要になります。

その際にも、プロの助けがあると驚くほどスムーズに準備を進める事ができます

ニートが就活をするうえでは、適切なアドバイスをしてくれるエージェントの存在が大きなものとなるでしょう。

しかし、エージェントサービスもどこでも構わない…というわけではありません。

未経験から応募しやすい求人が多く集まるエージェントで、サポートも手厚いエージェントを選ぶ必要があります。

エージェントサービスの中には、優れた経歴を持つ求職者でなければ求人紹介を利用できないものもあります。

そのようなエージェントを避け、ニートに対する就職支援が手厚いエージェントを選べばメリットは大きくなります。

ただ、担当者が密接にサポートを行ってくれる一方、就職活動が担当者次第になりがちというデメリットもあります。

良くない担当者に当たってしまうと、連絡を怠る事が続く、履歴書の作成を手伝わないなど困った対応をされる事もありえます。

その場合には、担当者の変更を申し出たり、別のエージェントサービスの利用を考えたりといった対策も必要でしょう。

一人で不安な就活ならエージェントがおすすめ!

ニートからの就活におすすめしたいのは、やはりエージェントの利用です。

就職をしよう!と考えた時点で登録し、自分に合う仕事をカウンセラーと一緒に探すところから始めるのが効果的でしょう。

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