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フリーターの自由?正社員の安定?今すぐ考えておきたいキャリアプランのこと

フリーターは自由な働き方ができる事が魅力ですが、正社員に比べて安定はないという意見が一般的です。

本記事では、フリーターと正社員には実質的にどのような違いがあるのか、それぞれのメリット・デメリットを比較しながらご紹介します。

フリーターの定義とは?続けていてもいいの?

フリーターの明確な定義は曖昧ですが、一般的には「アルバイトやパートタイマーといった非正規雇用の形態で働き生計を立てている人」の事を指します。

非正規雇用という働き方はバブル景気の時代に、コンビニエンスストアなどのチェーン店増加・建築ラッシュによる建築業界の人手不足といった事情からメジャーになったと言われています。

好景気であったうちは収入も高く、雇用の枠も多かったため「フリーター」という働き方にも特に問題は生じませんでした。

しかし、景気後退によって状況は一変します。アルバイトの賃金は大きく下がり、また正社員になるのにも厳しい就職氷河期と言われるほどの不景気となりました。そうした事情があり、フリーターは不安定な働き方の象徴となってしまったのです。

安定しない生き方としてニートもよく取り上げられますが、こちらは「家事、通学、就業、職業訓練の状態にない人」を指す言葉であり、生計の立て方や生活スタイルに大きな差があります。

フリーター生活は10代、20代の若いうちであればいいのですが、それ以上に歳を重ねると厳しくなってきます。

なぜかといえば、30代を迎えるとどうしても体力が落ち無理が利かなくなるからです。

つまり、年若い時のような「働いただけ稼ぐ」といった精力的な働き方が難しくなるのです。

一方、正社員の場合は給与の形態や受けられる福利厚生が非正規雇用とは異なり、フリーターほどの困難に直面する機会は少ないといえるでしょう。

今現在、フリーター生活に満足しているという人も、5年後・10年後を見据えた将来設計をしてみる事が大切です

フリーターのメリット&デメリット

フリーターよりも正社員の方が安定した働き方ができる事は前の項目で述べた通りですが、正社員にはメリットしかない!とは言い切れません。フリーターと正社員、どちらにもメリット・デメリットは存在するのが実情です。

本項目ではフリーターという働き方の長所・短所について考えてみました。

正社員に働き方を切り替えたいか、あるいは正社員のメリットよりもフリーターをとるのか、比較検討の材料としてみてください。

フリーターのメリット

シフト制など変則的な場合もありますが、正社員の勤務は、週4~5日、7~8時間勤務と定められている事がほとんどです。

それに対して、フリーターは非常に柔軟な働き方が可能です。都合によっては数か月休む事ができたり、週の労働日数を減らしたりといった事が可能な点はフリーターならではのメリットと言っていいでしょう。

正社員でそのような働き方が認められにくいのは、まず責任の重さに差があるためと考えられます。正社員と比較すると非正規雇用の立場は、重要な役割を任せられにくい傾向にあります。

つまり、「休んでも代わりがいてくれる」事が多いので、自由な働き方ができるのです。

仕事をやめたい場合も同様です。正社員の場合は他の社員への業務の引継ぎなど退職のための準備にも時間がかかりますが、フリーターの場合はそこまでの期間を要しない事がほとんどです。

収入は必要だけれど、ごく気楽に働いていたい…という人には、フリーターとしての働き方が性に合っているとも言えます。

フリーターのデメリット

フリーターのデメリットとしては、収入が低い場合がままある事が挙げられます。実家から通う場合は問題なく生活できるケースも多いのですが、物件を借りて1人で暮らしていくには厳しい収入となる事が少なくありません。

また、企業の方針にもよりますが、非正規雇用の場合は一般的に交通費以外の手当や賞与がありません。

給与形態も多くが時給制であるため、インフルエンザなどの出勤停止や、冠婚葬祭にかかわる事情で欠勤をした場合にもその分が給与から差し引かれる事となってしまいます

また、こうした収入の不安定さから、社会的信用はあまり得られないと言っていいでしょう。

どれだけ手取りが高くとも、働けなくなれば収入がなくなり返済が難しくなってしまうためにローンを組みづらいほか、周囲からも生活や将来を心配されやすい立場であるといえます。

正社員のメリット&デメリット

次に、正社員を選んだ際のメリットやデメリットについてお伝えします。

フリーターと正社員どちらをとるか、切り替えるのであればいつ頃か、しっかりと考えていきましょう。

正社員のメリット

企業に正社員という形態で雇用されている場合、さまざまな面での安定を得る事ができます。

例えば収入一つをとっても多くの企業で「月給制」が採用されており、休日が多い月にも一定の給与を得る事ができます。

また、年一回~数回の昇給の機会が設けられている事がほとんどですので、長く働いて成果を上げれば毎月の収入も増えていきます

安定した給与を得られる保証があるため、フリーターと比較した時に社会的信用の面でも差が出てきます。

将来住宅や車などの大きな買い物をする際に、圧倒的にローンを組みやすいのも正社員として働く労働者です。

また、保険料の負担額等も異なる場合があります。正社員のほとんどは社会保険の適用対象であり、保険料の半額は企業が負担しています。

労働時間を長めにとっていればその限りではありませんが、勤務先を掛け持ちしていたり、短い労働時間で働いているフリーターの場合は社会保険ではなく国民健康保険の対象となり、全額保険料を支払わなければなりません。

けして安い金額ではないため、固定の出費として負担となってしまう場合も多いでしょう。

正社員のデメリット

一方で、正社員雇用にもデメリットが生じます。まず、正社員はアルバイトやパートタイマーに比べて責任が重い立場となります。

この点に関しては、「福利厚生や諸手当など多額のコストがかかるため、その分会社の一員として責任ある働き方を求めたい」という企業側の本音が関わっているはずです。

具体的にいえば、非正規雇用で働く人を取りまとめる立場になったり、その場にいない同僚に代わっての顧客対応などの想定外の業務が発生したりと、「自分の業務が終われば終わり」という働き方が難しくなりがちです。

その結果どういった事が起きてくるかといえば、残業の常態化です。

労働時間に気を配る企業が増加傾向にある一方で、多忙な業界では未だに長時間労働が目立つ企業が少なくなく、場合によってはその負担により体調に影響が出てしまう事もありえます。

ですが、フリーターほど気楽な働き方をするのは難しい事を念頭に置いておくべきとはいえ、正社員だからといっていきなり責任重大な立場に置かれる事は稀です。

時間をかけて社内外の事を学び、独り立ちしてからという場合がほとんどですので、深刻に考えすぎず正社員に挑戦してみるのも一つの手です。

おすすめの就職方法とは?

フリーターから正社員に転向したいと考えた際には、どのような方法が一般的なのでしょうか。

よく利用されているサービスには、「ハローワーク」「エージェントサービス」などが挙げられ、その他には友人・知人からの紹介で就職できる場合もあります。

本項目では、正社員雇用を目指す人向けにそれぞれの方法をとるメリット・デメリットを紹介していきます。

ハローワーク

一般的に、「仕事を探す」というイメージに最も強く結びついた公共機関といえばハローワークでしょう。

ハローワークの特色として挙げられるのは、全国およそ都市部の有名企業だけでなく、地域に根ざした小規模な企業の求人を探しやすい点です。

もしも自宅近くから通いたい、地方で就職したいなどの考えがある場合にはハローワークへの相談が適切といえるでしょう。

ただし、利用の際に気をつけたいデメリットも存在しています。

ハローワークの利用は無料ですが、求人を掲載する企業側も利用料を支払う必要がありません。

つまり、他の求人サービスに掲載料を払えない経営状況にある企業の求人も混在しているという事です。

そのような企業に入社してしまった場合、過酷な労働を強いられたり労働条件が守られないなどの困った状況に陥る可能性もありますので、掲載企業へ応募する際には口コミサイトなどで実態を確認しておく事をおすすめします。

友人・知人の紹介

珍しいケースではありますが、既に正社員で働いている友人や、その企業を退職した知人から紹介されて正社員として雇用されるという場合もあります。

人手が足りず声をかけられたり、逆に尋ねてみると人員に空きがあったり…といったきっかけで、優先的に選考を進めてもらえる事があるのです。

ただし、デメリットとして覚えておきたいのは「大きなミスを引き起こしてしまった時や、退職時に気まずくなりがち」という点。

紹介した側としては有用な人材として企業に推薦しているため、自分の判断能力が疑われるような事態にはなって欲しくない…と考えている事でしょう。

人間関係がぎくしゃくする事を何よりも避けたいと考える場合には、知人へ紹介を頼む事は避けた方が賢明かもしれません。

また、やはりめったに巡ってこないチャンスではありますので、「誰かにいい仕事を紹介してほしい」とアテにする事はやめ、堅実に就活を進めていきましょう。

正社員を目指すなら、エージェントに相談してみよう

最後に紹介するのは「就職(転職)エージェント」と呼ばれるサービスです。

登録すると希望に沿った求人を紹介してくれるほか、ひとりひとりに担当者がつき、履歴書や職務経歴書の作成支援、模擬面接など就職に向けて包括的なサポートを行ってくれます

エージェントサービスは様々な企業が提供していますが、無料で利用できるものがほとんどです。

もし何から始めていいかわからない…と迷っている場合は、まず登録してみるのもよいでしょう。

ただし、エージェントサービスの多くは個々人に合わせた案内をするため「面談のうえでの利用」を前提としており、一度面談をしなければならない場合が殆どです。

この点はデメリットとなりますが、電話やWebでの面談ができるエージェントも少なくありません。

仕事の都合上受付時間に行く事ができない・遠方に住んでいるなどの場合は、その旨を伝えて相談してみましょう。

そして、弊社のエージェントサービス「第二新卒エージェントneo」も、20代に特化した就職・転職支援サービスを提供しています。

もちろん電話・Web面談も積極受け付け中(2020年7月現在)ですので、ぜひお気軽にご予約ください!

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