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実は理系に向いている職業10選を徹底解説!高卒でも転職が有利になる秘訣6つも

高校で理系を選んだものの、就職するとなると一体どんな仕事を選べばいいのかわからず悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

中には「そもそも就職・転職自体が難しいのではないか・・・」と諦めかけている方も少なくないかもしれません。しかし、理系はニーズが非常に高く、有利に就職・転職することができる職業が多く存在しています。

今回は理系の高卒の方にぜひ知って欲しい12個の職業について、仕事内容と共にお伝えしていきます。他にも就活が有利になるコツもぜひ参考にしてください。

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実は理系に向いている職業12選!

プログラマー

高卒者で未経験の方へおすすめの職業の代表格といっても過言ではない「プログラマー」。この職業の主な仕事は、プログラム設計、プログラミング、単体試験になります。

詳細設計の内容を確認して、指定のプログラミング言語のどの関数を使用してどのライブラリを使用して、どのようにロジックを組み立てていくのかといったプログラム構成を設計します。

そしてその後、実際にコーディングを行い完成したモジュールを単体で動作させ、試験を繰り返してバグを潰していくのがメインの仕事です。

つまりプログラマーとは、そのプロジェクトにおいて一番最後の工程を担う、非常にやりがいのある仕事なのです。

ちなみに上記の「コーディング」「モジュール」といった用語の意味がわからず、「プログラマーなんてややこしそうでとっつきにくい!」と感じた方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、このような感覚はIT業界に入った新人全員が感じるものだそうで、最初はちんぷんかんぷんでも次第に慣れてきて内容をしっかり掴んでいけるようになるのだそうです。

またプログラマーをはじめとしたIT業界の仕事は基本的に学歴よりも実力を重視する実力主義の世界。したがって学歴を気にする人はIT業界にはおらず、努力した分だけ評価される業界なのです。

高卒・未経験で興味のある方はぜひ飛び込んでみましょう。未経験からプログラマーを目指す場合には独学でも可能ですが、プログラミングスクールに通うと効率的にスキルを培うことができるでしょう。

もしくは直接正社員になることを一旦やめて、アルバイトや契約社員から始めてスキルを培うという方法もあります。

この場合には最終的に正社員雇用をしてもらうことを前提にした方が得策かと思われますので、事前に正社員に上がることができる企業かを調べておくことをおすすめします。

システムエンジニア

SEやSI、プログラマーなど、色々とあるエンジニア職。その中でも、システムの設計・開発・テストを行うのがSE職です。

実際にプログラミングを組むコーディングといわれる作業はPG(プログラマー)が行う事が多く、プロジェクトの管理などをする事が多くなります。実際の仕事は大きく分けて6つです。

要求分析・・・クライアントにどんなシステムが必要なのかをヒアリングする
要件定義・・・要求分析の内容をまとめる
基本設計・・・システムを何で構成するのか決める
詳細設計・・・プログラミングをするための細かな設計を行う
プログラミング・・・プログラムの作成を行う
テスト・・・そのシステムが問題なく設計したとおりに動作するかを確認

この内容を基に仕様書を作成し、現場のPGの進捗管理や仕様変更の対応などをするのが一連の流れになります。

SEの中にも、社内SEのような特殊な仕事もあります。

例えば社内SEは一般的なSEと違い、打合せや仕様書を書くのではなく社内の業務が円滑に回るようにITのサポートをするのが主な仕事になります。セキュリティ問題や社内のPC系のトラブルに対応したりといった内容です。

プログラミングを実際に行ったりアプリケーションの開発、デザインに携わったりと、幅広い仕事に関われる事もSE職の魅力の一つです。

インフラエンジニア

プログラマー・テスター以上に知名度が低く、人手が足りていないことから未経験者の需要が高い職業がインフラエンジニア

インフラエンジニアはインターネットが安全に運用されているかを監視し、万が一トラブルが発生したら原因を究明して解決する仕事が中心となっています。

プログラマーと比べると地味に感じるかもしれませんが、私たちがインターネットを使ううえで欠かせない職業と言えるでしょう。

看護師

看護師は意志の診察や指示内容に基づき、各患者の診療の補助を行なったり、患者の入院生活の手助けを行なうのがその主な業務内容です。

具体的な内容としては問診や多種多様な検査、点滴や注射、患者の食事や排泄、入浴の手助け、患者の移送などです。

はっきり言ってかなり体力を必要とする過酷な労働です。その分お給料は高いですが、体力や精神力にそこまで自信がないという方にはあまり向いていないかもしれません。

看護師については学歴に関係なく、看護学校に入学、卒業することができれば働くことが可能です。

また看護師が働くことのできる職場は病院だけにとどまらずクリニックや訪問介護ステーション、老人ホームに児童養護施設、デイサービスに訪問入浴など複数挙げられます。

営業職

マーケティングや市場分析などで高度な知識を要求される「営業職」ですが、理系だろうが文系だろうが特に関係ないとお考えの方も決して少なくはないのでしょうか?

しかし営業の仕事は常に数字を追いかける仕事であり、いかに効率的に数字を負うかという部分についてはロジカルな思考を持っている人に軍配が上がります。その点において営業職は比較的、理系の方に有利な仕事です。

そして営業職において、高卒を積極的に行動を起こせる人材を求めている会社は非常に多いです。

募集要項で「学歴不問」「未経験者歓迎」などの記載がある会社は、高卒を歓迎してくれる可能性が含まれています。営業職に興味がある人は応募してみましょう。

高卒が学歴による差別を受けにくい営業職としては「訪問販売」「ルートセールス」「不動産営業」などが挙げられます。

訪問販売やルートセールスでは、決められた地域でどれだけノルマを達成できるかが鍵です。資格や学歴よりも体力とトークスキルが勝負なので、中卒でも適性がある人はたくさんいるでしょう。

また、不動産業界は転職者や未経験者を積極的に採用する特徴があるため、学歴も大きなハンデにはなりません。経歴ではなく現在の実力を見てもらえる業界なのでやりがいが生まれるでしょう。

薬剤師

薬剤師は医者が患者に向けて出した処方箋に即して薬品を処方し、各患者へその薬品の用法と用量の適切な指導をする仕事です。

薬剤師になるには大学の薬学部で6年間、薬剤師養成課程を修了することが大前提となります。その後薬剤師国家試験を受けることになりますが、年1回、全国の都市部で開催されます。

この試験では薬学に関する知識や法規、倫理についても出題されます。勉強するのにかなりの時間が必要となりますが、需要が多いため興味のある方はぜひこちらをチェックしてみましょう。

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ケアマネージャー

ケアマネージャーとは別名・介護支援専門員のことで、介護を必要とする人に適切な介護保険サービスを行うために、ケアプランの作成を行ったり、サービス事業者との調整業務を行う仕事のことです。

他にも介護保険サービスの利用に際して発生する給付費の管理や、利用者とサービス事業者の仲介に入る場合もあります。

近年、人生100年時代とも言われる中で進む少子高齢化などに伴い、介護の需要は圧倒的に足りておらず、介護業界は深刻な人材不足に悩まされています。

一見理系とは関係のないように見えるケアマネージャーの仕事ですが、需要が足りていない分限られた人材で仕事を回す必要があります。

そこでいかに効率的に業務をまわすか、いかにひとつのタスクに時間をかけないようにするかを瞬時に考えることを得意とする理系の人材が向いているのです。

教師

理系の中でも勉強に自信があったり、得意な教科がひとつでもあるという方には教師という選択もおすすめです。

試験問題の作成やその採点、進路指導に学校行事の準備、部活動の指導などその業務は多岐に渡りますが、人に何かを教え、その人が一人で何かを成し遂げることができるようになる課程というのは、やりがいが大きいものです。

さて、特に理系として教える科目を固定して働きたいとお考えの場合には、中学校または高校の教師を目指すのがベターです。

たとえば中学校の教師になるには、教職課程のある学校で教職課程を修了して、中学校教員免許を取得し、その後教員採用試験に合格する必要があります。

また採用倍率については都市部の方が低く、地方の方が供給が足りているため高い傾向にあります。そして公立の学校の場合は公務員として勤務することになるため比較的待遇が安定しています。

塾講師

他には塾講師も人に勉強を教える点で理系の方に向いています。これには大きくわけて2つの仕事内容が存在します。

ひとつは小学生、中学生、高校生、浪人生を対象に、主に学生の受験に向けた学習の指導を行なう仕事です。

大手・個人経営問わず、学習塾に勤務しながら学生たちの受験のサポートをするべく、学習の基盤を作ることが求められます。

そしてもうひとつは学校での授業の復習を行なうことで学習の質をより高くすることです。それによって学校でのテストの点数の向上を目指します。

また学習塾には主に集団授業と個別授業の2つの形態があり、個別授業の方が基本的にはハードルが低いと考えられます。大学生のアルバイトで個別指導の学習塾で勤める方も多くいらっしゃいます。

家庭教師

家庭教師は学習塾の講師とは少し違い、各生徒の自宅へ赴き該当生徒のニーズに合わせた学習のサポートを行います。上記と同様、受験対策の他学校のテスト対策が考えられます。

ちなみに家庭教師の仕事には難しさを感じる方が決して少なくはなく、主にその生徒の親御さんとの関係性に悩む方も多いようです。

また家庭教師が各生徒の自宅で学習をサポートする場合は通常該当生徒の部屋の中が多く、決してトラブルが起こりにくくはない環境であることも働くことが難しく感じられる面のひとつと考えられています。

理系高卒の就活の秘訣6つとは?

理系高卒の就活の秘訣1.先輩の体験談

実際に就職活動を成功させるためには、今後の道筋をイメージしてみるのが1つの方法です。

「IT業界で正社員として働きたい」などのイメージが具体的になると、自分の夢を叶えるためにまず何をすべきかが見えてきます。

このような道筋を知りたいときに参考になるのが、実際に就職を成功させた先輩たちの体験談です。

就職活動の経験談はインターネットなどを利用すると比較的簡単にチェックできます。実のところ公開されている経験談にはいろいろなパターンが見られます。

「未経験からSEになった」「異業種から医療業界に転職をした」といった経験談は、これから就職活動を始めるときにも1つの参考になるでしょう。

実際、成功に至るまでの道筋は人それぞれです。通常は難しいと思われるようなケースでも、就職や転職のサポートサービスなどを利用するとあっさりと内定が決まることもあり得ます。

経験談ではその人がどのような問題を抱えていたのか、また活動をしているときに感じたことなども紹介されているので、全く異なる業界の経験談でも共感できるストーリーと出会える可能性があります。

ここでは私たち第二新卒エージェントneoのサービスを通して就職活動を行なった高卒の先輩たちの体験談を一部抜粋してご紹介しましょう。

【Mさん(19歳 高卒・女性)の体験談】

就職活動をしようと思った時に、一人では不安な部分もあってここの企業を見つけて、一度行ってみようと思いました。

苦労した点は、自分の思いをどう上手く企業さんに伝えられるかというのを悩みました。頑張った点は、常に笑顔でいることを心がけて答えるというのを意識しました。

今回の企業へ入社を決めた決め手は、他の企業さんより年間休日が多い点と、入社してからの給料面が今の私にとても良い条件で、何より、ここの企業さんで自分の力を試してみたいと思ったからです。

最初行ったときに、色々な企業さんを紹介してくださってお話も聞いてくださり、やっぱりひとりでするんじゃなくてエージェントを利用して内定をもらえて良かった思います。

【Nさん(23歳・高卒 女性)の体験談】

今回こちらのサービスを利用したのは、転職した人のブログで紹介されていたから。

エントリーシートを書くのが苦手だったので、推薦書を予め書いて頂けるので、自分で書くよりは通過しやすかったと思います。後、面接前に、会社説明や面接練習をして頂けたところが良かったです。

人見知りがあり、面接で上手く話せなかった点に苦労しました。話していると暗くなってしまう傾向があるので、面接前と後のあいさつは明るくするように心掛けました。

面接に行く前に事前にHPや資料を確認しておくことはとても重要だと思います。

面接での話しのネタにもなりますし、企業に意欲を見せられると思います。あと、SPIの試験対策はした方が良いです。特に就活未経験の方は。

初めての就職活動で不安がありましたが、面接前後のフォローや励ましの言葉を頂けたことで、ポジティブに就職活動を進めることが出来ました。

【Kさん(26歳 高卒・男性)の体験談】

インターネットで調べた際に一番上にでてきたので登録しました。とにかく担当アドバイザーさんがいい人で気軽に色々話せました。

エージェントを使わせていただくのがはじめてでしたが、面接日時を組んでくれたり、書類なども送ってくれてとにかく楽でした。また、面接後はフィードバックもいただけて今後の対策にもつながりました。

面接が苦手だったのでとても苦労しました。できるだけ対策をするのを頑張りました。

IT系のSIerに行きたかったので、上流SEもできるし、プログラマーも経験できるので待遇面もよかったから今回の企業への入社を決めました。

面接たくさん落ちても気にしないで頑張って下さい。あんな少しの時間の面接では、あなたのことなんて全然わからないんだし運がなかったくらいの気持ちで。

内定獲得率90.1%

理系高卒の就活の秘訣2.体験談はしっかり選ぶ!

体験談を参考にする際には、できるだけ自分と似ているケースを選ぶのがコツになってきます。

例えば理系高卒の人であれば、同じような経歴を持つ人の経験談を探したほうが参考になる要素が多くなるでしょう。

高卒からIT業界の正社員を希望する人の場合「高校卒業後のアルバイトからプログラマーに転身した」などのストーリーなら、自分の状況に照らし合わせて内容を参考にできます。

状況が自分とかけ離れ過ぎている人の経験談は読んでもいまひとつ参考にならないことがあるので、少し注意をしましょう。

ただ、自分と全く共通点がない人の経験談からもよい刺激を受けるといったことはあり得ます。

困難をどのように克服したかや成功に至るまでに努力したことなどは、たとえ状況が違ったとしても参考になることが多いです。

経験談にはさまざまなバリエーションがあるので、自分がポジティブになれるようなストーリーを選んで参考にしてみましょう。

就職活動に向けて前向きになれるかどうかというのは、参考にする経験談を選ぶときの1つの基準です。

思い切ってチャレンジしてみようと思えるような経験談と出会えれば、成功への道筋がより明確にイメージできます。

理系高卒の就活の秘訣3.ハローワークやエージェントを利用する

念願の内定を勝ち取るためには、就職活動の現状や希望する業界の傾向などを知っておく必要があります。

このような情報を知っていれば履歴書や職務経歴書などの応募書類を書くときにも、採用担当者の興味をひくような内容を盛り込むことが可能です。

就職の情報を知りたい場合、いくつかの方法が考えられます。例えば、ハローワークを利用するなどはポピュラーな方法です。

ハローワークでは地域の企業の傾向や求人が増える時期などを把握していますので、お役立ち情報を教えてもらえることが多いです。このようなハローワークは就職活動のよきサポート役になってくれます。

また、私たちのようなエージェントを活用していただくのも1つの方法になるでしょう。特に一人では就職・転職活動の方法がイマイチわからないなどとお困りの方に便利なサービスです。

転職エージェントとは、求職者に対して提携している企業の求人を紹介することを主なサービスとして展開している民間の就職支援サポートです。

高卒や第二新卒の人向けの情報も公開しているため、理系高卒の人の就職活動にも最大限活用することができます。

例えば私たち第二新卒エージェントNEOでは第二新卒者をはじめとした若者を対象にサービスを展開しております。

お一人お一人をプロの転職アドバイザーが担当させていただき、個人の希望条件や性格、適性に沿った求人をご紹介いたします。

またその他履歴書の添削やアドバイス、本番さながらの面接対策も行っています。

加えて面接後のフィードバック入社後のケア、個人では行いにくい企業との交渉ごとも第二新卒エージェントNEOではすべて代行しており、就活が非常にスムーズだったとのお声を多くいただいております。

なお、第二新卒エージェントNEOの強みはなんと言ってもアドバイザーの丁寧さと人柄のやわらかさ。「人見知りで対人が苦手・・・」という方にも高評価をいただいております。

ご相談からでもかまいません。私たちのサービスはすべて無料で就職、転職どちらにも対応しておりますので、一人での仕事探しでお悩みの方はぜひ利用を検討してみてください。

理系高卒の就活の秘訣4.信頼できる情報源を頼りにしよう!

経験談やお役立ち情報はさまざまなところで入手できるようになっていますが、このような情報の精度は千差万別です。

実のところ、インターネット上に投稿されている企業や業界の口コミには真偽が明らかでないものも混じっています。

口コミの場合は投稿している人の主観をもとに情報が提供されていることが多いため、参考にするときにも冷静に内容を判断したいところです。

偏った意見の口コミをそのままうのみにしてしまうと判断を誤ってしまう可能性もあります。

経験談やお役立ち情報を得るときには、ハローワークや私たちが運営するような就職、転職の専門サイトを利用したほうが冷静に判断できる可能性が高いです。

経験談などはとくに主観的な内容になりやすいので、信頼できる情報源を活用することが大切になるでしょう。

就職活動の経験が少ない人の場合、手当たり次第に情報を集めてしまうケースもあります。不安を解消したい余り、やみくもにいろいろな情報を集めるのは避けたほうがいいでしょう。


高卒で満足のいく年収を実現したい方は就職・転職の検討を

理系高卒の就活の秘訣5.必要な対策はすべて行なう!

理系高卒の人が正社員の求人に応募をする場合、しかるべき準備をしておいたほうが有利になる場合もあります。

例えばプログラマーやシステムエンジニアを目指すときには、ITパスポートなどの情報処理に関する「資格」を取っておくと、未経験でも採用される可能性が高くなります。

また、医療業界で働きたい場合も鍼灸師や柔道整復師といった「資格」を持っていれば有利になるかもしれません。

ただ、このような資格を取るにはある程度の時間が必要です。場合によっては専門学校や通信講座を利用する必要がでてくるので、すぐに取得するというわけにはいかないこともあります。

ハローワークを始め就職や転職の相談サービスでは、このような資格についても情報を提供しています。実現したい夢があるときには、早めに相談しておくと着実に準備ができるでしょう。


会員が受けられるサービス

理系高卒の就活の秘訣6.理系高卒にはIT業界が有利なのを知っておこう

高卒者の就職や転職に向いている仕事は複数存在していますが、中でも理系の高卒者に有利なのがIT業界です。

IT業界といえば高学歴者しか採用されない業界だとお考えではありませんか?実はその限りではないという事実を知っておきましょう。

近年におけるインターネット技術の急速は進歩に伴いIT業界の需要は急増していますが、供給がそれについていくことが出来ていないのが実状で、IT業界は深刻な人材不足に悩まされています。

そこで未経験者も積極的に採用して教育をイチから行なうことで、より有能な技術者を育てていこうという取り組みがIT業界では広く行なわれるようになってきているのです。

そこで重要になるのが学歴よりも知識や実力です。いくら未経験でも採用される可能性があるとはいえ、そんな中でも基礎知識や技術が備わっていれば圧倒的に有利なのです。

もし理系出身の高卒者でIT業界を目指そうという方がいらっしゃればMOSの資格やITパスポートの資格を取得したり、自作のホームページを製作するなどしてスキルと知識を磨いてみましょう。

それらの努力が書類選考や面接で強みになることが頻繁にありますので、ぜひやっておくべきであるといえます。

仕事えらびに迷ったら仕事のプロへの無料相談がおすすめ!

大卒と高卒の違いを徹底比較!高卒って実はそんなに不利じゃない!?

高卒者は大卒者よりも転職において不利であるとお考えの方は、一体どのくらいいらっしゃるでしょうか。ひょっとしたら、このコラムをお読みになっている方のほとんどがこの質問に手を挙げるかもしれません。

しかし、実は高卒者には高卒者にフィットした転職方法というものが存在するのです。「高卒は就職や転職に不利」とお思いかもしれませんが、これは大卒を中心に回っている業界・企業での話。

中には学歴よりも実力を重視するような業界や企業も多数存在するため、それに気がつくと一気に成功に近づきます。

また高卒と大卒にはさまざまな違いがあり、大卒の方が収入や待遇が良いなどの点に目がいきがちですが、高卒にも強みが多くあります。

例えば高卒者は大学に行かない分一足早く社会に出て一人の社会人として独り立ちをすることができます。

そして他の生徒が大学を卒業して新卒として正社員に就職をするころには、高卒者はなんと4年も先輩になっているのです。この差は大きいですよね。

このようにこのコラムでは大卒と高卒の違いを徹底比較・検証をすることで、高卒者に合った転職方法とはどんなものなのかを考察していきます。もっと読みたい方はこちらをCheck!

高卒の平均収入はいくら?上げることは可能なのか?

現在、中学校を卒業して高校に進学する子供達は97%を超えておりそのほとんどが高校に進学しています。

そして高校を卒業後に大学に進学する人は54%と、約半分の人が進学を選択し残りの約半分は就職かその他の道を選んでいるということになります。

そしてここで気になるのが、高卒で就職した場合の収入です。一般的に高卒は大卒よりも収入が低く設定されており、生涯賃金も大卒に劣るといわれています。

皆さんは、高卒で就職した場合の初任給はだいたいいくらくらいかをご存知でしょうか?厚生労働省の資料によると、平成28年度の高卒の初任給の平均は男性で約16万3千円、女性で15万7千円

男女で差があるのが気になりますが、それよりも気になるのが大卒の平均的な初任給との差です。大卒の平均初任給は男性で約20万5千円、女性で約20万円と、高卒の初任給よりもはるかに高く設定されています

初任給の時点でこれだけの差があるため、その後年数を経るにつれてその賃金の差はより大きなものになっていきます。
では、高卒者はその収入をUPさせることなんて可能なのでしょうか?

このコラムではその方法などを解説していきます。もっと読みたい方はコチラ!

情報を活用してポジティブに就職活動を進めよう

理系高卒の人の場合も必要な情報を信頼性の高い情報源から入手するのが、就職活動を成功させるためのアプローチです。

情報を最大限に活用してポジティブに就職活動を進めていけば、夢を実現できる可能性が高くなるでしょう。

【体験談】高卒から就職・転職を成功させた人はこんなにいます!

実はこんなにたくさんの方が正社員への就職・転職に成功しています。ぜひ体験談を読んで安心と勇気をもらいましょう!

おわりに、「仕事探し」って実は難しくないんです

新たな環境に身を置こうと考えたとき、誰しも必ず「不安」と出遭うことになります。
本当に自分のやりたいことができるのか、よくない意味での「想像とのギャップ」はないだろうか、自分で務まる業務内容なのだろうか...。

「仕事探し」というものがとてつもなく難しいものに思え、孤独を感じている人もいるのではないでしょうか?

でも、「仕事探し」って実は難しくないんです!

仕事を決めるときに必要なのは「自分の良いところを武器に前向きにぶつかること」、言ってしまえばこれだけなんです。

「でも自分に良いところなんてないよ~…」なんて嘆いているそこのあなた!長所や強みは誰しも絶対にあります。可能性のある存在を否定するほどもったいないことはありませんよ。

しかしどうしても自分の良いところや強みがわからないときにはぜひ、私たち第二新卒エージェントneoに頼ってください。これまで多数の内定者を輩出した確かな実力を持ってあなたの性格を分析、そして安心して働ける求人をご紹介致します。共に楽しい仕事探しを成功させましょう!

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