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大学中退後の就活ってどうしたらいいの?面接で聞かれる質問、履歴書対策など

大学を中退した場合、就職活動をどのように進めればいいのか分からず悩む人も多いでしょう。

大学を中退すると、大学を卒業した場合とは別の手順で就職活動を進める必要があります。今回は大学中退後の就職活動について、面接や選考のポイントを解説します。

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大学中退者はどのくらい?理由とは?

そもそも大学を中退している人はどの程度いるのでしょうか。

大学を途中で辞めるのはめずらしいことにも思えますが、実際には中退を選ぶ人は毎年一定数います。まずは、大学中退の実情について確認しておきましょう。

年間で2.65%が大学を中退している

文部科学省の調査によると、平成24年度の大学中退者の人数は7万9311人です。中退者を含む全学生数は299万1573人だったので、中退者の割合を算出すると2.65%となります。

いいかえると、100人の学生がいれば2.65人は中退しているということです。

このような数字を見れば、大学を中退するのはめずらしいことではないといえるでしょう。なお、平成19年度の中退者の割合は2.41%となっており、わずかに中退者の割合は増加しています。

大学中退の理由

大学中退にいたった理由は、人によってそれぞれ違います。たとえば家庭の経済的な事情により授業料が支払えなくなり、やむを得ず中退する人は決して少なくありません。

文部科学省がまとめた調査によると、平成24年度の中退者の中退理由のうちもっとも多いのが「経済的理由」で、全体の約20%を占めています。

そして2番目に多いのは「転学」であり、純粋な中退とは異なります。3番目に多い理由は「学業不振」で、全体の約15%です。

学業がおろそかになったり大学の勉強についていけなかったりして、中退を選んだケースも少なくないと分かります。

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大学中退すると人生が終わるって言われているのはなぜ?

経歴に空白期間ができてしまい就活に不利になるから

何か目標ややりたいことや身につけたいスキルなどがあって大学中退の道を選ぶのであれば、空白期間が空くこともないでしょう。

しかし、特に理由もなく勢いで大学を中退してしまった場合、打ち込みたいこともない状態で学生を辞めることになりますから、短期間であったとしても基本的には就職するまでの間に空白期間が生まれてしまいます。

中には少し休憩期間を取ることくらい問題ないだろうと考える方もいらっしゃるかとは思いますが、これはその先就活をする上で不利になることにつながり、決して望ましい形ではありません。

少し休んだら就活を始めようと考えている方もいらっしゃるかもしれませんが、実際に休み始めると就活そのものが億劫に感じてきたり、思考することが増えることによってマイナス思考に陥りやすくなってしまいます。

このことから結果として長期間の空白期間を生んでしまうことになりかねないのです。したがって、大学中退を選ぶにしても出来る限り空白期間をつくらないように注意することをおすすめします。

大学中退の学歴は「高卒」になるから

大学を中退すると、その人の最終学歴は「高卒」になります。なぜなら、通常は最後に卒業した学校が最終学歴として認められるからです。

ただし、中退後の就職活動においてはもう少し異なる解釈がされるケースもあります。

具体的には、大学を中退している人を「大学入試に合格できた能力がある」と評価する企業があります。大学中退という経歴をどのように扱うかは、企業によって判断が異なるでしょう。

いずれにせよ、大学を中退している場合は就職活動の際にその事実をしっかりと企業に伝えなければなりません。

大学を中退したら就職できない?

大学を中退した場合、就職できないのではないかと不安に思う人も少なくないでしょう。

たしかに、大学を中退すると新卒としての就職活動や「大卒以上」が条件となっている仕事への応募はできなくなります。しかし、大学を中退しているからといって就職そのものができないわけではありません。

たとえば、平成30年10月の有効求人倍率は1.62倍でした。これはひとりの求職者に対して、求人数が1.62件あるといいかえられます。

つまり、学歴に関係なくすべての求職者が仕事に就けるくらい求人数はたくさんあるのです。よって、大学中退者も努力して就職活動に取り組めば就職することは十分可能です。

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大学中退後に選べる働き方

大学を中退した場合に選べる働き方にはさまざまなものがあり、働き方のバリエーションは学歴が大卒以上の人と大きく変わりはありません。

それぞれの働き方にはメリットとデメリットがありますが、結論からいえば正社員がもっとも安定した働き方とされています。

ここではそれぞれの働き方の違いについて説明します。

就職して正社員に!

正社員は、雇用期限がなく長期的に働くことを前提に契約する働き方です。ほかの雇用形態に比べて賃金が高めに設定されていることが多く、基本的に毎月安定した給与が支給されます。

また、会社が独自に用意した福利厚生のサービスも受けられる場合が多くなっています。仕事に対する責任は重くなりますが、その分出世やキャリアアップがしやすい傾向もあります。

なお、企業によっては転勤があるかもしれません。

加えて社会保険にも加入できるのでさまざまなリスクに備えることが可能です。

さらに、正社員は社会的信用を得やすく大きな買い物をするときにローンが組みやすいというメリットもあります。

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契約社員で自由な勤務!

契約社員は、一定の契約期間を定めて雇用契約を結ぶ働き方です。

契約満了の時期がきたら、企業側が契約を更新するかどうか決定します。契約更新を判断するのはあくまでも企業側なので、働く側がいくら希望しても長く勤められないケースが多くなります。

とはいえ契約社員であれば副業ができたり雇用契約をこまめに刷新できたりするので、正社員よりも自由に働ける側面があります。ただしその分、契約社員の給与や賞与などは正社員に比べると少ない傾向となっています。

希望を伝えやすい派遣社員

派遣社員は、派遣会社と雇用契約を結んだうえで別の派遣先の企業で働きます。派遣会社の担当者を通じて雇用条件の交渉などができるため希望を伝えやすいのがメリットです。

加えて、派遣先での契約が終了しても派遣会社から別の新しい仕事の紹介が受けられます。同じ企業で長く働くわけではないため、さまざまな職場を転々とすることになるでしょう。

また基本的に同じ派遣先で3年以上働くことはできません。状況によっては3年が経たないうちに他の職場へ移るケースもあります。

なお、派遣社員の給与体系は基本的に時給制です。一般的には、派遣社員には賞与が出ないことが多くなっています。

アルバイトを行ってフリーターに!

大学を中退した場合、フリーターとしてアルバイトをするという方法もあります。

アルバイトであれば採用基準も厳しくないため、ハンデがあっても採用されやすくなります。バイトを掛け持ちしたりシフトを多く入れたりすれば、それなりに多くの収入を得ることもできるでしょう。

ただしアルバイトは長期的な雇用を想定しておらず、企業側の都合によりいきなり解雇となる可能性もあります。また日給や時給で賃金が支払われるため、働いた分しか稼ぐことができません。

なかには「正社員登用制度」を設けている企業もありますが、アルバイトとして働けば必ず正社員になれるというわけではないので注意が必要です。

なお、年齢が高くなると条件の合うアルバイトが見つからなくなるケースも多くなります。

思い切って個人事業主に!

個人事業主は、会社に雇用されず自分で開業して働く方法をさしています。

どこかに雇用されるわけではないため、就職活動をして内定を得る必要がありません。仕事に関するすべてのことを自分の意思で決められるため、自由度はかなり高くなります。

ただし、会社に勤めているわけではないので仕事を受けて支払われた売上によって収入が決まります。そのため、思うように仕事が得られないと収入が0円になる場合もあるので要注意です。

なお、そもそも特別な専門的スキルがなければ個人事業主として働くのは難しいでしょう。個人事業主を目指すなら、まずは就職して働きながらスキルを身につけたほうが賢い選択だといえます。

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大学中退後の就職活動の流れ

大学を中退した後で就職先を探す場合、内定を得るまでの期間としては最低でも3カ月程度は必要です。

状況によっては半年程度かかる場合もあり、取り組み方によって就職活動の期間は大きく変わってきます。よって、企業から早く内定をもらうためには、就職活動で具体的に何をしなければならないのか、あらかじめしっかりと押さえておく必要があります。

ここでは大学中退後の就職活動の流れについて確認しましょう。

就職活動を始めるなら、まずは自己分析仕事についての研究が必要です。

これらをしっかりおこなわないと、自分に向いている仕事を判断することができません。きちんとした分析や研究をせずに就職してしまうと、実際に働き始めてから後悔する可能性があります。

仕事についての研究や自己分析の方法を押さえて、自分にあった仕事をみつけましょう。

①自己分析

自分に合う仕事をみつけるには、自己分析がまず重要です。

自己分析とは、自分の長所や短所などを洗い出すことで強みを明らかにする方法です。これまでの人生を振り返りながら、自分自身をしっかり見つめ直す作業でもあります。

さらに、自己分析の結果と業界研究や職種研究の結果を照らし合わせると、自分に合った仕事をみつけやすくなります。

なお、自己分析でみつけた強みはエントリーシートや面接の自己PRの材料としても活用可能です。実際に自己分析をするときは、自分の長所や短所を思いつく限り紙に書き出してみましょう。

ただ書き出すだけではうまくいかない場合は、自己分析ができる市販の書籍などを参考にすると、より簡単に自己分析ができます。また、周囲の人に自分の特徴を聞いてみるのもよいでしょう。

②業界研究

仕事について知るには、業界研究が必要不可欠です。

業界研究の目的は具体的にどのような業界があるのか把握し、自分に合った業界をみつけることにあります。

世の中には、さまざまな業界があり、日常生活を送っているだけでは関わることがほとんどない分野もあります。また、もともと知っている業界でもイメージが先行していて本当の姿を知らない場合も意外と多くなっています。

そのため、業界研究では固定観念にとらわれず、対象とする業界について深く調べる必要があります。

業界研究をしっかりおこなえば、自分に合った業界をみつけやすくなります。業界研究をするときは、まず多くの業界の様子について大まかに把握するところから始めましょう。

代表的な企業をピックアップしたり、業界を取り巻く状況を調べたりするとその業界の全体像が見えてきます。そのうえで気になる業界をいくつか絞り、各企業の違いや業績の推移などをチェックします。

③職業研究

就職先を探すときは、単に企業を選ぶのではなく職種にも注目することが重要です。

同じ企業に就職しても、職種が違えば仕事内容はまったく異なります。自分の能力を発揮して、無理なく働くためには職種研究も必要不可欠です。

職種研究をする前に就きたい職種を絞ってしまうと、後から「こっちのほうがよかった」と後悔してしまうかもしれません。そうならないためにも、業界研究と同じようにまずはなるべく多くの職種について調べてみましょう。

似ているものがあれば両者の違いを理解することも大切です。

そして気になるものをピックアップし、具体的な仕事内容について理解を深めます。そのうえで、「なぜその職種に就くのか」「自分の能力は活かせるか」などについても考察する必要があります。

なお、同じ職種名でも業界や企業によって仕事内容が異なる場合もあるので注意が必要です。

なかには、独自の名称をつけた職種を設けている企業もあります。その場合、職種名だけでは具体的な仕事内容が判断しにくくなっていますので、求人情報をチェックするときは職種名のみで判断するのではなく、実際の仕事内容までしっかり確認したほうがよいでしょう。


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④応募

仕事についての研究や自己分析を通してやりたい仕事がわかったら、条件の合う求人に応募しましょう。大切なのは、少しでも気になる求人があったら迷わずに応募することです。

就職活動では、応募したからといって必ず採用になるわけではありません。むしろ、応募しても内定まで到達できないことのほうが多いでしょう。

また就職活動を通して企業の担当者と触れ合うことで企業や仕事内容の魅力を感じ、自分のなかでの志望度が上がるケースも少なくありません。少しでも早く内定を獲得するためにも、チャンスがあれば積極的に応募するようにしましょう

⑤面接

企業の選考では、書類選考を通過すると面接があります。面接は、自分のことをアピールする絶好の機会です。

仕事についての研究や自己分析の結果を踏まえ、きちんと受け答えの内容を考えて挑む必要があります。

面接では第一印象が大切なので、スーツの着こなしや髪形などの身だしなみにも細心の注意を払いましょう。

また、社会人としての基本的なマナーを押さえることも重要です。社会人らしい丁寧な言葉づかいを心がけ、面接官に不快な印象を与えないようにしないといけません。

些細な言動が合否に影響を与える場合もあるので、どの場面でも気を抜かないようにしましょう。

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中退後に仕事を探す方法

大学の卒業に合わせて就職活動を始める場合は、大学のキャリアセンターで就職についてのさまざまな相談をすることができます。しかし、大学を中退して就職するとなると大学のキャリアセンターは利用できません。

そのため、大学中退者は基本的に自分の力で就職活動を進める必要があります

しかし、世の中には大学中退者が利用できる仕事探しのサービスが存在します。ここでは大学中退後に仕事を探す方法について説明します。

求人情報サイト

大学中退後に仕事を探す方法として手っ取り早いのは、求人情報サイトの利用です。
求人サイトなら、さまざまな業界や職種の仕事を簡単に検索できます。

企業の規模や地域を問わず、たくさんの仕事を探すことが可能なのです。

ただし、大学中退者は新卒者向けの求人に応募できません。そのため大学中退後に就職活動をするなら、転職者や第二新卒、中退者向けの求人情報サイトを活用しましょう。そうした求人情報サイトにも、正社員の募集がたくさん出ています。

「学歴不問」や「未経験歓迎」といった条件の求人もあるので、条件を絞って検索するとよいでしょう。

ただし、求人情報サイトを利用するだけでは個別的なサポートが受けられません。そのため、基本的に企業とのやり取りはすべて自分でおこないます。

求人雑誌

駅やコンビニなどで手に入る求人雑誌にも、さまざまな正社員の求人情報が掲載されています。
中には、正社員の求人に特化した求人雑誌もあります。基本的に無料で入手できるので、一度手に取ってみるとよいでしょう。

求人雑誌は地域ごとに作られていることが多く、主に地元企業の求人が多く掲載されています。そのため、地元での就職を希望しているなら求人雑誌は重宝します

しかしその反面、規模の大きな企業の求人情報は少ないため希望する仕事によってはあまり役に立たない可能性もあるでしょう。

なお求人情報サイト同様、求人雑誌に掲載されている求人に応募するときは企業に直接連絡を取ります。そのため、就職活動に慣れていないと不安に思う部分も多いかもしれません。

エージェント

エージェントは、専属のキャリアアドバイザーが自分に合った仕事を紹介してくれるサービスです。

民間企業が運営するサービスですが、求職者は基本的に無料で利用できます。なぜなら、採用活動をおこなっている企業側がエージェントに対して費用を支払っているからです。

エージェントを利用すると仕事の紹介だけでなく、内定を勝ち取るためのさまざまなサポートをしてもらえます。選考を受ける企業の特徴を教えてもらえたり、面接のアドバイスを受けられたりします。

そのため、初めての就職活動も安心して進めやすくなります。特に若い世代の就職や転職に特化したエージェントを選べば、より内定を得やすくなるでしょう。

なお、エージェントを利用すれば収入や条件などの細かい交渉もしてもらえる点がメリットです。

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ハローワーク

年齢や学歴を問わず、仕事を探している人であれば全員ハローワークを利用できます。

ハローワークは国が運営しており、正式名称は「公共職業安定所」といいます。よって、ハローワークも無料で利用可能です。

ハローワークには、いろいろな企業が求人情報を出しています。そのなかから気になるものをピックアップすると、担当者が企業と連絡をとってくれます。

ハローワークからの紹介というかたちで選考が進むので、困ったことがあってもハローワークに相談できるので安心です。

またハローワークは単に求人情報を扱っているだけでなく、就職に関するさまざまな情報提供をおこなっています。

たとえば、「そもそも就職活動のしかたが分からない」と悩んでいる場合は、就職活動の流れを説明してもらえます。また、「面接を受ける自信がない」と相談をすれば、面接練習にも対応してもらえるでしょう。

このように、ハローワークを利用すれば就職活動をスムーズに進めるための手助けを得られます。ただし、ハローワークは企業側も無料で利用できることから求人の質にはバラつきがあります

場合によっては、求めるような求人情報が見つからないケースもあるかもしれません。

知人からの紹介

仕事の探し方としては、知人から紹介を受けるという方法もあります。

たとえば両親の人脈が広い場合、子どもの就職先を知り合いに紹介してもらうケースはよくあります。知人から紹介された仕事であれば、仕事内容や社風なども把握しやすいのがメリットです。

また就職活動もスムーズに進むので、心理的な負担も少なくて済みます。

ただし、知人に相談したからといって必ず仕事の紹介が受けられるわけではないでしょう。もしも仕事を紹介してもらえたとしても、それが自分に合っている仕事だとは限りません。

なお、知人から紹介された仕事に就くと後から「辞めたい」と思っても、特別な事情がない限り辞めづらい場合もあります。
知人からの紹介は、あくまでもひとつの手段として考えておいたほうが無難です。

▶高卒や未経験でも問題なし!早ければ早いほど良い正社員への道

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大学中退者におすすめの仕事

大学を中退して正社員として働く場合、具体的にどのような仕事を選んだらいいのか分からないと悩む人も多くなっています。

なるべくスムーズに正社員の仕事に就くためには、大学中退者が採用されやすい職種を押さえておいたほうがよいでしょう。ここでは、大学中退者が就きやすい仕事について紹介します。

公務員

公務員倒産の可能性がないため、長く働き続けたいという人にはぴったりの仕事です。給料も厳格な基準に則って支給されるので安定感があります。

また、福利厚生が充実しており社会的信頼度も高い点がメリットです。

ちなみに公務員の仕事としては事務職だけでなく、土木や建築など専門知識を必要とする職種もあります。

さらに裁判所職員や消防官など、公務員でなければ携わることのできない仕事も多くあります。公務員の仕事では、たくさんの人の暮らしを支えることができるので大きなやりがいを感じることができるでしょう。

公務員になるには、公務員試験を受けて合格する必要があります。受験資格に学歴の制限はないため、大学中退でも「大学卒業程度」の区分の試験に挑戦できます。

大学に合格できた学力があるなら、「大学卒業程度」の公務員試験にも合格できる可能性は十分にあるでしょう。

ただし、公務員は人気が高いため公務員試験のための受験勉強をせずに試験を一度受けただけでは合格できない場合もあります。また、選ぶ仕事によっては転勤が伴うこともあります。

営業職

営業職は、さまざまな業界で募集されている職種です。「高卒以上」を条件にしている企業も少なくないため、大学中退者でも採用されやすいでしょう。

また、実際に働き始めてからも学歴ではなく成果によって評価されるケースが多くなっています。そのため、努力して働けば昇給や昇進もしやすいのが特徴です。

特にコミュニケーション能力が高く対人スキルに自信がある人なら、営業職を選ぶことで活躍できる可能性が高くなります。

ただし営業職といっても、詳しくみていくとさまざまな種類があります。たとえば、営業する相手によって法人営業個人営業の2つに分かれています。

また、過去に取引のある顧客に営業をかけるのは既存営業、新しい顧客を探して営業するのは新規営業です。

加えて顧客の元を自ら訪ねる外勤営業もあれば、顧客からの問い合わせを待つ内勤営業もあります。

同じ営業職の募集であっても、どのタイプに当てはまるかはそれぞれ異なります。営業職を選ぶなら、細かな違いもしっかり押さえておきたいところです。

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事務職

事務職は、基本的にデスクワークをおこないます。そのため、ゆったり仕事ができるというイメージがあるかもしれません。

しかし、事務職はさまざまな業務を任されることが多いので予想以上に臨機応変な対応が求められるでしょう

たとえば、パソコンで資料を作ったりデータ処理をしたりする業務以外にも、受付や電話対応をおこないます。そのため、事務職として活躍するには「周囲に気配りができる」「コミュニケーション能力が高い」といった素質も必要となります。

また、事務職のなかには一般事務のほかにも営業事務経理事務などある程度の専門性が求められる仕事もあります。

加えて、医療機関では医療事務、海外と取引のある企業なら貿易事務英文事務などの職種も設けられています。

事務職は正社員の募集が出されることも多く、条件が「学歴不問」や「高卒以上」とされるケースも少なくありません。
そのため、大学中退という経歴があっても就職しやすいでしょう。

販売・接客

大学を中退した後で就きやすい職種としては、販売・接客もあげられます。

求人情報に「学歴不問」「高卒以上」と記載されていることも多く、実際にさまざまな学歴の人が活躍しています。

販売・接客の仕事をするには、高いコミュニケーション能力やビジネスマナーが必要です。お客様が何を考えているかを常に考え、先回りした行動ができる人ほど評価されるでしょう。

ただし、販売・接客の仕事で正社員になると事務作業をはじめとするさまざまな業務もこなす必要があります。クレーム対応や発注業務など、より責任のある仕事も任されるようになるでしょう。

また、勤務する曜日や時間帯がバラバラになる可能性もあるので自分の求める働き方と合っているか、よく確認する必要があります。

販売・接客は企業によって扱う商品やサービスが大きく異なるので、自分の興味や関心と合致する職種を選ぶと働きやすくなります。

ITエンジニア

ITエンジニアは、経験がなくても採用されやすい職種です。なぜなら、IT業界は技術の移り変わりが激しいため人材が不足しがちだからです。

そのため、未経験者を育てることを前提にした求人も多くなっています。理系ではなく文系出身者でも、ITエンジニアとして活躍することは十分可能です。

加えて資格取得を支援する制度が充実している企業もあるので、働きながらしっかりとスキルアップを目指せるでしょう。

またITエンジニアは、就職した後も身につけたスキルによって評価される職種です。そのため、学歴に関係なく出世できる可能性があります。

実力が認められれば、給与アップも目指せるでしょう。さらに、ITエンジニアとして着実にスキルをつけていけば将来的に転職を考えた場合でもスムーズに新しい仕事をみつけられます。

WEBデザイナー

WEBデザイナーは、WEBサイトのページをデザインする職種です。

制作チームのひとりとして、仲間とともにWEBBサイトを作り上げていきます。ページ全体のレイアウトを考えるところから細かいオブジェクトの作成までを幅広く担当します。

実際の仕事内容は就職した会社や顧客の要望によっても異なってくるでしょう。小さい企業ほどひとりに複数の業務が任されるので、デザインだけに集中したいなら規模の大きな企業を選ぶとよいでしょう。

企業のなかには、未経験者を対象にWEBデザイナーの募集をかけているところもあります。また、条件として学歴が問われないことも多くなっています。

実際に仕事をするうえでは専門知識が必要になるので、WEBデザイナーを目指すなら自分なりに勉強しておくと有利になるでしょう。PhotoshopやIllustratorなどの操作ができるだけでも、スキルとして評価される場合があります。

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【暴露】誰も教えてくれない「フリーターのキケン」と「ラクに正社員になる方法」

フリーターは収入面では正社員より少ない傾向がありますが、その分残業が少なく時間の融通が利くなどのメリットがあります。こうしたことから、趣味や他のやりたいことを優先するならフリーターという働き方も悪くはないといえます。

20歳代では就職できるケースも多いため、たとえばフリーターをしながら夢の実現に向けて努力し失敗してもやり直しができることもあるでしょう。

しかし30歳代、40歳代と年齢が高くなるにつれて徐々にフリーターから抜け出せない状況になってしまう傾向があります。

現実的には、フリーター歴が3年以上となると徐々に会社側も雇用しにくくなってきます。というのもフリーターは職歴として評価しにくく、仕事先を転々としていれば継続して働けない人なのではないかと思われてしまうことが多いからです。

フリーターの仲間が多かった人の経験談によると30歳が分岐点になりやすく、30歳までフリーターを続けている人はずっとフリーターの人が多い傾向があるということでした。

正社員では30歳代前半で急激に結婚する人が増えますが、一方フリーターの場合このような傾向はありません。厚生労働省の調査によると、パートやアルバイトをしている人のうち35~39歳で既婚の人は20%にも達しないのです。

さて、このコラムではずっとフリーターでいることの危険性などに言及しながらよりラクに正社員を目指す方法についてリサーチしています。続きはコチラ!

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採用担当者の大学中退者に対する印象

企業に採用されるためには、採用担当者がどのような目線で候補者を見ているのか把握することも重要です。

特に大学中退者は、他の学歴をもつ候補者とは違う目線で見られている可能性があります。大学中退者が内定を勝ち取るには、採用担当者の目線を意識した対策が必要です。

ここでは大学中退者に対する採用担当者の目線について押さえておきましょう。

仕事を継続することができるのか

大学中退が選考で不利になる理由のひとつとして、採用担当者に「採用してもすぐに辞めるのではないか」と思われやすいことがあげられます。

特に正社員は長期的に働くことを前提に採用活動がおこなわれています。長く働くと思って細かく仕事を教えた人材がすぐに辞めてしまっては、業務に支障をきたす恐れもあるでしょう。

加えて企業の採用活動にはそれなりに多くのコストがかかっているため、すぐに辞めてしまう人材の採用はできる限り避けたいという事情もあります。よって、採用担当者から「すぐに辞めそう」と思われてしまうとどうしても採用されにくくなります。

このようなことで大学を途中でやめてしまったという事実があると、会社員としての生活も長くは継続できないのではないかと心配されてしまいます。やむを得ず大学を中退した場合は、事情をきちんと採用担当者に示さなければなりません。

また大学中退者が内定を得るためには、入社後に長く働く意思があると伝えることも重要です。

ただ「頑張ります」と話すだけでなく、大学中退にいたった経緯を振り返り、社会人としての未来のビジョンをしっかりとイメージして話すようにしましょう。仕事を長く継続したいという熱意が大切です。

会社に必要な人材か

採用担当者は「この人は会社に必要な人材か」という目線でそれぞれの候補者を見ています。

これは大学中退者に限らず、すべての候補者に当てはまることです。そのため、選考では自分がどのように企業に貢献できるかについてなるべく具体的にアピールしなければなりません。

特にネガティブな理由で大学を中退している場合は、ただでさえ他の人よりも不利な状況にあります。そのため内定を得るには、会社にとって役に立つ人材であることをアピールして評価を上げる必要があります。

たとえば大学を中退したことを反省し、責任をもって物事を継続するための工夫をしていると説明できるとよいでしょう。具体例を交えて話すようにすると、信ぴょう性も増して採用担当者からの評価もアップしやすくなります。

自分ならではの特徴を押さえ、強みとして上手に表現するのがポイントです。大学中退という経歴があるからこその強みを見出せれば、評価はより高くなるでしょう。

▶未経験の職種や業種に転職したい高卒におすすめの仕事とは

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【履歴書】大学中退者が書類選考を通過するポイント

正社員の選考を通過するには、さまざまなポイントを意識する必要があります。

企業の選考は実際に働く人を決める場ですから、しっかりと強みを伝えて活躍できる人材であることをアピールしなければなりません。

採用担当者は候補者のさまざまな部分をチェックしているので、以下のポイントに気を付けてしっかりと準備を進めましょう。

履歴書やエントリーシートは、一次選考の判断材料として利用されます。面接の際も採用担当者は履歴書やエントリーシートを見て候補者へ質問するため、履歴書やエントリーシートの内容はとても重要です。

ここでは評価される履歴書やエントリーシートの書き方を押さえておきましょう。

伝えることを絞る

履歴書やエントリーシートでは「志望動機」や「自己PR」といった基本的な内容から、「学生時代に頑張ったこと」「自分の長所」など多岐にわたる項目を整理する必要があります。

自分のことをしっかりアピールしたいと考える人ほど、ひとつの項目にたくさんの内容を詰め込もうとしがちです。

しかし、それぞれの項目に書く内容は、基本的にひとつに絞りましょう。なぜなら、ひとつの項目に複数の内容を書いてしまうとそれぞれの内容が薄くなってしまうからです。

たとえば、自己PRとして「前向きな姿勢」「努力家なところ」という2つを書きたいと思った場合はどちらか片方を選び、もうひとつは長所など他の欄に書くようにするとよいでしょう。

内容をひとつずつにすると簡潔にまとまりやすくなるので、言いたいことをすっきりと伝えられます。

エピソードを書く

それぞれの項目にアピールポイントを書くときは、必ずエピソードと合わせて記載しましょう。

採用担当者にとっては、会ったことのない候補者のアピールポイントを一言で聞くだけでは具体的なイメージがもてません。

よって、「なぜ」「どのように」といったことをしっかりと盛り込み、自分自身の体験をリアルに伝えることが重要です。このようにすれば、しっかりと採用担当者に自分のアピールポイントを理解してもらえるでしょう。

なお、エピソードをどれくらい具体的に書くかは欄の広さに合わせて調整します。欄が狭い場合は要約して短くまとめ、面接で聞かれた際に詳しく説明するようにします。

200字や500字などいくつか文字数別にパターンを用意しておくと、複数の企業に応募する際にもスムーズに書類を作成できるでしょう。

社会人としての強みを探す

履歴書やエントリーシートに書くアピールポイントは、社会人として強みになるかどうかを意識しましょう。

たとえば、「遅刻をしない」という強みは、社会人としては当たり前のことですので、単に「遅刻をしない」というアピールをするだけでは選考で評価されるのは難しいでしょう。

この場合、遅刻をしない理由を掘り下げて「スケジュール管理が得意」「計画性がある」といった要素を強みとしてあげたほうがアピールとしては有効です。

履歴書やエントリーシートに記載するアピールポイントは、仕事に活かせるかどうかという視点で探しましょう。


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【面接】大学中退者が面接を通過するポイント

面接で採用担当者から好印象をもってもらうには、さまざまなポイントに気を付ける必要があります。面接での印象は合否を大きく左右するため、細かいところまで気を使わなければなりません。以下のポイントを押さえて、面接を乗り切りましょう。

質問にきちんと答える

面接で大切なのは、質問に対して明確な答えを伝えることです。当たり前のように思えますが、緊張していると普段のように話せなくなる人も多くなります。

たとえば学生時代に頑張ったことを聞かれたのに、学生時代に所属していた部活の紹介だけで終わってしまうパターンも少なくありません。何を答える必要があるのか冷静に判断し、的確な受け答えができるようにしておきましょう。

結論から話す

面接で受け答えをするときは、結論から話すのが基本です。理由や経緯などから話し始めると何がいいたいのかわかりづらくなってしまい、話の筋がみえないといくら一生懸命に話しても面接官から興味をもってもらえない可能性があります。

加えて結論から話すようにすれば、聞かれたことに対する答えを確実に話せるというメリットもあります。あまりにも話が長いと面接官から途中でさえぎられてしまうこともあるので、言いたいことはなるべく最初のうちに話しておいたほうがよいでしょう。

視線や態度にも注意する

面接は単なる会話ではありません。ちょっとした言動も、評価の対象となる場合があります。そのため、面接では何を話すかだけでなく、話し方や聞くときの姿勢などにも注意したほうがよいでしょう。

たとえば話すときは聞き取りやすい声の大きさを意識し、ハキハキ話す必要があります。また、話を聞くときは話している人の顔をしっかりと見つめ、ときどき軽くうなずくようにすると好印象です。表情は、常に柔らかい感じに保ちましょう。

さらに、面接会場への出入りのしかたやマナーにも気を付けたほうがよいでしょう。

▶学歴よりも実力!高卒でも高収入の仕事に就職できる職業とは

面接で聞かれるのは「どうして大学を中退したのか」

採用担当者は大学中退者に対して物事を続けることが苦手であったり、苦しいことや嫌なことがあったらすぐに投げ出してしまうのではないかなどの印象を持っている場合が少なくありません。

だからこそ面接において企業側は「うちの会社で長く働いてくれるのか?」という要素をしっかりと確認しておきたいのです。

そもそも企業は人を一人雇ってその人が一人前になるまで教育をするのに、かなりの金額を投資することになります。教育期間中も賃金が発生することに加えて、教育係りの社員の給与も発生することもその理由です。

だからこそ企業はできるかぎり長く社員に働いてほしいと考えています。そこで採用担当者は「なぜ大学を中退したのか」の理由を質問することで、その人が長く働いてくれるかどうかを見極めようとしているのです。


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選考での中退理由の伝え方

大学中退で就職活動をするとなると、選考の過程で中退理由を聞かれる場面は必ずあります。そのため、「大学を中退したせいで不利になったらどうしよう」と心配している人も多いでしょう。

しかし、中退理由の伝え方によっては大学中退の事実が大きなマイナスの要素にはならないこともあります。ここではそんな選考での中退理由の伝え方について押さえておきましょう。

隠したり嘘をついたりしない

大学を中退している場合、最終学歴は高卒です。しかしなかには大学中退の事実に触れられたくないあまり、高校卒業までの経歴だけを伝えて済まそうと思う人もいるかもしれません。

ところが、実際の面接では経歴についても詳しく聞かれます。そのため、履歴書に書かれていないブランク期間があれば面接官はそのことを追及してくるでしょう。

よって、いくら隠そうとしても大学中退の事実を隠すことはできません。そもそもブランク期間は、就職活動において不利になる要素です。変に隠そうとすると印象が悪くなるだけなので、事実はしっかりと話すことが大切です。

また、退学理由についても嘘をついてはいけません。

採用担当者はたくさんの人と面接をしているので、嘘をつくとちょっとした言動から見破られる可能性があります。そうでなくても退学理由は詳しく追及されやすいので、さまざまなことを話しているうちにつじつまが合わなくなる恐れがあります。

ネガティブな理由をそのまま伝えなければならないわけではないですが、少なくともまったくの嘘にはならないように注意しましょう。

また退学理由については、どのように質問をされてもすぐに答えられるようにしておく必要があります。

なるべく前向きな内容を伝える

選考の候補者が大学を中退している場合、採用担当者にとって中退理由はとても気になる部分です。そのため、面接では中退の理由だけでなく中退後の経歴などについても詳しく聞かれます。

どのような状況であっても、採用面接においてはなるべく前向きな内容を伝えることが大切です。なぜなら、大学中退と聞いただけではあまりよいイメージをもつ人は少ないのが現実だからです。

よって、少しでもイメージアップするには今後どのように状況を変えていくつもりなのかを語る必要があります。実際の状況に触れつつ、仕事にしっかり取り組みたいという意思を示すようにしましょう。

同じ大学中退者でも、事情や理由は人によって異なります。

大学中退後は目標に向けて積極的に活動してきたのであれば、ありのままを語れば問題ありません。しっかりとした考えをもって行動していることが伝われば、大学中退という事実が評価される場合もあります。

とはいえなかにはネガティブな理由で退学し、その後の経歴にも自信がないという人もいるでしょう。

その場合は失敗について反省している姿勢を見せ、未来のビジョンをしっかりと語ることが大切です。面接では、採用担当者にポジティブな印象をもってもらえるようにしましょう。

履歴書にもきちんと記載する

大学を中退している場合、履歴書の学歴の欄には高校卒業までではなく大学入学と中退の事実まで書き込む必要があります。

特に前向きな理由ややむを得ない理由で大学を退学した場合は、経歴の欄に理由も一言でまとめて記載するとよいでしょう。

たとえば、「経済的な理由で中途退学」「海外留学のため中途退学」といった書き方ができます。このように記載すれば採用担当者が履歴書を見た時点で大学中退の事実だけでなく理由まで把握できるので、憶測によるマイナス評価を避けられます。

反対に、実際の退学理由がネガティブな場合は無理に履歴書に記載せず「一身上の都合により中途退学」といった書き方をしたほうがよいでしょう。

面接で今後の展望などを交えながら説明したほうが、マイナス評価を避けられる可能性があります。大学を中退している場合、中退理由の伝え方はとても重要なので履歴書の記載方法にも注意が必要です。

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大学中退の就職を有利にする資格

大学中退からの就職を少しでも有利にするには、資格を取得しておくのもひとつの方法です。

専門的な資格があれば、その分仕事選びの幅を広げることができます。ここでは仕事に直結する資格についていくつか紹介します。

簿記検定

簿記検定は、企業の経営活動の記録や整理をおこなうための知識を証明できる資格です。

1~3級に分かれており、3級は初歩的な知識、2級は経営管理や財務担当者に必須となる知識、1級は高度な商業簿記や会計学などの知識が問われます。

年齢や学歴などは関係なく、誰でも受けられる試験です。特に事務職のなかでも経理の業務に従事したいのであれば、簿記の資格をもっていると有利になります。

MOS

MOSとはマイクロソフトオフィススペシャリストの略で、パソコンのマイクロソフトオフィス製品を扱うスキルを認定する資格です。MOSの試験科目のなかにはExcelやWordだけでなく、PowerPointなども含まれています。

そのため、MOSの資格を取得すれば会社で働く際に必要なパソコンスキルを証明するのに役立ちます。MOSは受験資格や条件が特になく、難易度もそれほど高くないので挑戦しやすいでしょう。

ITパスポート資格

ITパスポート資格は、ITに関する基礎的な知識を問うものです。

たとえば、試験に出題されるのは「パソコンの内部でどのような処理がおこなわれているか」「ITをどのように活用すればよいか」といった内容です。

どの業界や職種でもパソコンは必ずと言って良いほど使用するので、ITパスポート資格はITに関わる仕事以外でも役立てられます。

パソコンを使った業務効率化についても学べるため、働き始めてからの実務で活用できるのが魅力的です。

通関士

通関士とは貿易に関する国家資格で、取得するには通関書類の作成や手続きの代行に関する知識が必要です。

グローバル化が進む国際社会においては、通関士の資格があると活躍の幅が広がるでしょう。通関業者だけでなく、海外との取引が多い商社やメーカーなどで通関士の有資格者を募集しているケースもあります。

ただし、通関士の合格率は10~20%程度となっており、難易度は高めです。

TOEIC

TOEICは英語に関する資格のなかでも認知度が高く、採用基準のひとつとして取り入れている企業もあります。よってTOEICを受験して高いスコアをとっておくと、就職活動で役に立つ可能性が高くなります。

就職するときに企業から求められるTOEICの点数は、600点以上であることが多くなっています。

TOEICで600点以上をとるには、英検2級合格程度の英語力が必要ですが、TOEICなら基本的に日常会話からビジネス英語まで幅広い英語力を証明できます。

登録販売者

登録販売者は一般医薬品を販売できる国家資格です。ドラックストアなどで薬剤師が不在でも、登録販売者なら一般医薬品の販売ができます。一般医薬品には、たとえばかぜ薬や鎮痛剤などが含まれます。

登録販売者は年齢制限や学歴などの制限がないので、取得を目指しやすい資格です。登録販売者の資格があれば、医薬品を扱う店舗への就職が有利になるでしょう。

医薬品を扱う店舗は薬局やドラックストアのほかにも、コンビニエンスストアやスーパーマーケットなどがあげあられます。

また製薬会社であれば、営業職としても登録販売者としての知識を活かしやすいでしょう。なお、登録販売者の資格があれば資格手当により給与がアップする可能性もあります。

中小企業診断士

中小企業診断士は、中小企業の経営課題や成長戦略についてアドバイスをおこなう専門家です。金融機関や行政などと企業をつなぐ役割も果たします。

中小企業診断士の数は不足しているといわれているため、高いニーズがあります。経験を積めば将来的にはコンサルタントとして独立することもできるでしょう。

ただし合格率は3%~6%と資格取得の難易度は高くなっているので、年単位での勉強が必要となります。

宅地建物取引士

宅地建物取引士は、土地や建物の売買などをおこなうときに必要な国家資格です。

不動産の取引をしている企業は、宅地建物取引士を保有する従業員を5人に1人以上の割合で配置しなければならないと法律で決まっています。

不動産の契約時には重要事項とよばれる項目を説明する必要がありますが、この説明ができるのは宅地建物取引士の有資格者のみです。

宅地建物取引士の資格を取得すれば、不動産取引の専門家として活躍できるでしょう。

不動産を扱う企業のなかには宅地建物取引士の有資格者を歓迎するところもたくさんあります。また金融業界や建築業界などでも優遇される可能性があり、資格手当などが用意されている場合もあります。

宅地建物取引士の資格を取得できれば、就職する際にかなり役に立つでしょう。ただし合格率は15~17%となっており、宅地建物取引士の資格を取得するにはきちんとした勉強が必要です。

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実話!フリーターから正社員に就職できた25歳の就活の苦労4つと伝えたい事

学校を卒業してフリーター歴3年目。声優を目指して上京したものの、声優学校もオーディションに合格できないまま卒業。声優の事務所には入れませんでした。

実は、就職しようとは思ったものの「生活に困った」状態ではありませんでした。居酒屋でアルバイトしてて月収は15万くらいあったし、家賃も友達と折半して月5万。

趣味のイベントやグッズ集めなどもできていました。じゃあなぜ就職しようと思ったか、、、それはTwitterでたまたまあるつぶやくを見たことがきっかけでした。

しかし、就職活動では苦労することばかりでした。例えば履歴書を何枚も完璧に書ききること。ほかにもフリーターとしては出費が痛いリクルートスーツの購入

また求人を探すタイミングになって、職種名とか会社名とか勤務したい町とか駅とか年収とか…決まってないし決めれないし、何が妥当なのか分からないし…あと未経験とか第二新卒とか既卒とか25歳のフリーターはどこに当てはまるの!?ってなりました。

そしてライバルが多くなりそう…と思った私は従業員20名~50名くらいの会社15社に応募して……結果全部落ちました。…もっと読みたい方はこちらをCheck!

大学中退者のキャリアの考え方

大学中退者は仕事でのキャリアをどのように考えたらいいのでしょうか。

大学を中退しているとなると、将来を不安に感じる人も多いはずです。自分の将来を見据えて、理想のキャリアを実現できるようにしましょう。

ここでは大学中退者のキャリアの考え方について紹介します。

長期的な目線で仕事を選ぶ

大学中退をした場合、あわただしく就職活動を進めなければならないケースも多いでしょう。そのため、自分に合った仕事をみつけることよりも就職しやすさを軸に仕事を選んでしまう人も少なくありません。

しかし、キャリアを積み上げていくには就職する時点で長期的な目線をもって仕事選びをする必要があります。

もしも就職してから数年のうちに転職するとなると仕事のスキルがきちんと身につかず、中途半端な状態になってしまうでしょう。安易に仕事を選ぶ癖がついていると、それ以降も何度も就職活動を繰り返す羽目になるかもしれません。

もちろん、転職は決して悪いことではありません。

しかし、短期間で職場を辞めてしまっては当然キャリアは積みにくくなります。新しい会社に入ったら、また最初から社内のさまざまなことを学びつつキャリアを積み上げなければならないのです。

なお、大学中退に加えて早期離職の経歴が加わってしまうとより新たな職探しが難しくなる可能性もあるので注意が必要です。大学中退後の仕事探しは、慎重におこないましょう。

通信制大学で大卒資格を取得する

世の中にあるたくさんの仕事のなかには、大卒資格がないと目指せないものもあります。もともとそういった仕事に就きたくて大学へ進学した人であれば、どうしてもその目標をあきらめきれない場合もあるでしょう。

大卒資格を取得したいという気持ちがあるなら、通信制大学に編入するのもひとつの方法です。

通信制大学であれば、働きながらでも無理なく通えます。そのため、一旦就職してお金を稼ぎながら大卒資格の取得を目指すことができます。

通信制大学では以前通っていた大学で取得した単位をそのまま引き継げるので、足りない分の単位の履修だけで済ませられるのも魅力的です。

また通信制大学を卒業した場合でも、正式な学士の称号を得られます。一般的な大学に比べれば通信制大学は学費を安く抑えられるため、勉強を継続しやすいという特徴もあります。

大卒資格を得れば挑戦できる仕事の幅も広げることができるので、興味があれば通信制大学での大卒資格の取得も視野に入れてみてはいかがでしょうか。

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大学中退後の就職活動で気を付けたいこと

大学中退後に就職活動をする場合、気を付けたいこともあります。少しでも早く内定を得るためには、就職活動に全力を注いでチャンスを増やさなければなりません。

ここでは大学中退後の就職活動で気を付けたいことについて説明します。

とにかく行動を起こす

大学を中退した後で就職したいと思うなら、とにかく積極的に多くの就職活動をすることが大切です。少しでも気になる企業があれば、迷わず応募しましょう。

ただし闇雲に応募するのではなく、しっかりとした根拠をもって自分に合った仕事を選ぶことが重要です。そのためには、仕事についての研究自己分析もできる限り深く追求する必要があります。

就職活動に限らず何事にもいえることですが、自分自身が努力しなければ成果は出せません。そしてもっと言ってしまえば、努力すればすべてが成果になるとも限らないのが現実です。

したがって、確実によい結果を出すにはできるだけ多く行動するしかないと考えられるでしょう。

企業側も本気で採用活動をおこなっているので、中途半端な意識で選考に参加してもやる気のなさが見抜かれてしまいます。ライバルとなる候補者よりも多く行動を起こし、内定のチャンスを自ら作ることが大切です。

ブランク期間は短いほうがいい

大学中退後に就職するならブランク期間はなるべく短いほうが有利で、一般的にみてもブランク期間が長いほど就職活動は不利になります。

ブランク期間があることは書類選考でわかってしまうので、その時点で選考から省かれてしまうこともあります。なぜなら、採用担当者はブランク期間がある人に対して「空白期間は何もしていなかったのか」「長く就職活動しているのに内定が出ていない」というイメージをもっているからです。

もちろん正当な理由があるなら話は別ですが、ブランク期間は短いに越したことはありません。正社員になりたいのであれば短期間で集中的に就職活動をおこない、早期内定を目指しましょう

▶高卒の学歴でも未経験でIT業界に転職できる面接の対応方法とは


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大学中退から正社員として就職しよう!

大学を中退していても正社員として働くことは可能です。

世の中にはさまざまな業界や職種があり、学歴よりも実際の働きぶりを評価する企業も多くあります。たしかに就職活動においては、大学中退がハンデになる場面がまったくないわけではありません。

しかし、ポイントを押さえて対策すれば評価してくれる企業は必ずあります

就職活動をサポートしてくれるサービス、たとえば転職エージェントなどを利用するとよりスムーズに仕事探しができます。きちんと状況をみつめて自分に合った仕事を探し、社会人として活躍できるようにしましょう。

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おわりに、「仕事探し」って実は難しくないんです

新たな環境に身を置こうと考えたとき、誰しも必ず「不安」と出遭うことになります。
本当に自分のやりたいことができるのか、よくない意味での「想像とのギャップ」はないだろうか、自分で務まる業務内容なのだろうか...。

「仕事探し」というものがとてつもなく難しいものに思え、孤独を感じている人もいるのではないでしょうか?

でも、「仕事探し」って実は難しくないんです!

仕事を決めるときに必要なのは「自分の良いところを武器に前向きにぶつかること」、言ってしまえばこれだけなんです。

「でも自分に良いところなんてないよ~…」なんて嘆いているそこのあなた!長所や強みは誰しも絶対にあります。可能性のある存在を否定するほどもったいないことはありませんよ。

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