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既卒とは?就職方法と就職を成功させる4POINTをリサーチ

「自分って既卒になるの?」「既卒の就職ってどうやって進めれば良いの?」などとお悩みではありませんか?

そこで本記事では既卒の定義から就職のやり方、選考対策のポイントなど、既卒の就職活動について網羅的にご紹介します。少しでも参考になれば幸いです。

既卒とは?

具体的な定義はありませんが、一般的に既卒とは、学校(高校、専門学校、大学など)を卒業後一度も就職したことがない人を指し、卒業後1~3年以内の層を指すことが多いです。

新卒との違い

“新卒”とは、学校(高校、専門学校、大学など)をその年に卒業する見込みがある学生を指します。すでに学校を卒業しているか否かという点で既卒と異なります。

フリーターとの違い

就職していないという点で言えば“フリーター”を思い起こす方も多いと思いますが、厚生労働省はフリーターを下記のように定義しています。

「フリーター」の定義は、15~34歳で、男性は卒業者、女性は卒業者で未婚の者とし、
1.雇用者のうち勤め先における呼称が「パート」又は「アルバイト」である者、
2.完全失業者のうち探している仕事の形態が「パート・アルバイト」の者、
3.非労働力人口のうち希望する仕事の形態が「パート・アルバイト」で、
家事・通学等していない者

※引用元:厚生労働省「平成24年 雇用政策研究会 第1回資料」

たとえば学校を卒業後、就職をせずにアルバイトで生計を立てている方は既卒でありフリーターでもあるということになります。

しかし、学校を卒業後就職して一年後に退職、その後アルバイトで生計を立てている場合、一度就職を経験しているため既卒ではなくフリーターのみに該当することになります。

第二新卒との違い

また既卒と似たもので“第二新卒”という言葉もありますが、一般的に第二新卒とは、学校を卒業後就職した企業を3年未満で退職した層、あるいは転職を希望している層を指します。

一度就職したことがあるという点で既卒と異なります。

既卒が早く就職するメリット

既卒として就職を検討している方の中には「就職した方が良いとは思ってるけど、本当に今すべきなのかな・・・」とお悩みの方も多いことと思います。そこでここでは簡単に、既卒が早く就職するメリットをご紹介します。

より収入を稼げる

まず挙げられるのはより収入を稼げる点です。厚生労働省「令和2年賃金構造基本統計調査 結果の概況」の数値をもとに算出したところ、正社員と正社員以外の年収額は下記の通りとなりました。

20代の若いうちはあまり実感が湧きませんが、アルバイトと正社員では勤続年数を重ねていくほどに収入差が開いていく傾向があります。

正社員の場合年に数千円(月収)の昇給があったり、役職に就くことで役職手当がついたり、ボーナスや退職金が用意されているケースがあります。

しかし、アルバイトの場合は数年働いても数百円の昇給があれば御の字のため、アルバイト期間が長引けば長引くほど生涯賃金に大きな差が開くことになります。

そこで既卒は、より早く就職することで少しでも稼ぎを増やし、この生涯賃金の差を埋めていくことができるのです。

より早くスキルアップできる

次に、より早くスキルアップできる点も挙げられます。

一般的にアルバイトは、替えが利きやすくあまり責任が伴わない、誰でも比較的簡単にこなせる仕事を任されやすいため、専門性のある仕事に就きにくく将来の選択肢が狭まるというデメリットがあります。

一方で、正社員の場合は責任が伴う分、より高度な知識・スキルを培えるチャンスが巡ってきやすく、将来チャレンジできることの幅が広がります。加えて、日常業務の中で基本的なビジネススキルが自然に身につくメリットもあります。

これらのスキルは一朝一夕で身につくものではないため、早く就職することで若いうちに培うことができれば、市場価値を高めることに繋がります。

新卒採用枠に応募できる

最後に挙げられるのは、新卒採用枠に応募できる点です。この後お伝えしますが、既卒は卒業後3年以内なら(企業によっては)新卒採用枠に応募することができます。

新卒として採用されれば新卒と同じように研修を受けられるため、一からビジネスマナーやビジネススキルを培えるメリットがあります。

また、既卒者は新卒との年齢差が短い間に就活を行うことで、若さゆえの体力や柔軟性、やる気をより強くアピールしやすいメリットもあります。

いかがでしょうか?既卒が早く就職することには実に多くのメリットがあることがわかりました。では、実際に就職するにはどのように就活を進めれば良いのでしょうか。

既卒の採用枠は2種類

ここからは既卒の就職方法をご紹介したいと思いますが、まず大前提として、既卒が応募できる採用枠には「新卒採用枠」「中途採用枠」の2種類があることをお伝えしたいと思います。

どちらの採用枠に応募するべきか、ぜひ下記の情報を参考に検討してみてください。

新卒採用枠

先ほども軽く触れましたが、既卒者も新卒採用枠に応募することができます。

「既卒なのに新卒枠に応募できるの?」と驚いた方もいらっしゃるかもしれませんが、2010年のリーマンショック以降、新卒者の就職が厳しい時期が続いたことを受け、厚生労働省によって“学校を卒業後3年以内の人材は新卒扱い”とするよう企業への呼びかけが行われ、既卒者も新卒として受け入れる企業が増えました(参考元:厚生労働省「青少年雇用機会確保指針」)

マイナビ キャリアリサーチLab「既卒者採用の10年間とこれから」によれば、既卒者を新卒枠で受け入れる予定とした企業は32.9%から54.1%に増えており、既卒者へのチャンスが徐々に増えている現状があります。

ちなみに、既卒が新卒採用枠に応募するには下記のようなメリットやデメリットがあります。

■新卒採用枠への応募
メリット:新卒と一緒に研修を受けられる
デメリット:新卒がライバルになる

既卒が新卒採用枠へ応募するメリットとしては、新卒と一緒に研修を受けることができるため、ビジネスマナーやビジネススキルを基礎から習得できる点が挙げられます。

ただし新卒がライバルとなるため、難易度は決して低くありません。いかに自分がその企業にマッチしていることを示せるかが重要です。

中途採用枠

既卒は中途採用枠にも応募することができますが、一般的に既卒はこの枠に応募することが多いようです。

中途採用枠といえば経験者層しか応募できないようなイメージがあるかもしれませんが、「経歴不問」「未経験OK」といった求人であれば既卒も応募することが可能です。

既卒が中途採用枠に応募するメリット・デメリットは下記の通りとなっています。

■中途採用枠への応募
メリット:すぐに働いてほしいと考えている企業が多い
デメリット:就業経験ありの人材がライバルになる

未経験者を積極的に採用している企業の中には、人員が不足していることから「一から教育してでもすぐに働ける人材がほしい」と考えているところも少なくありません。そのため、できるだけ早く入社したいと考えている既卒者にとってはメリットになり得ます。

一方で、同じ業界・職種未経験者でも就業経験がある(正社員・契約社員などとして働いた経験がある)人材がライバルになった場合、就業経験がない既卒は不利になりやすいデメリットがあります(アルバイトは就業経験に含まれないことがほとんどです)。

既卒の就職方法

さて、既卒には応募可能な枠が2種類あることをお伝えしましたが、実際にはどのように就職活動を進めれば良いのでしょうか?既卒の就職方法としては主に下記の3パターンが考えられます。

求人サイト・企業HP経由で応募する

求人サイトや企業のHP経由で応募する方法の場合、無数の求人・企業の中から自分の希望条件に合致したところを選べるメリットがあります。

ただし、書類・面接対策、企業とのやり取りなどを全て自分一人で行わなくてはならず、細かい対策を行わなければ内定に繋がらないリスクがあります。

ハローワークを利用する

次にハローワークを利用する方法が挙げられます。ここでは担当者に就職相談が出来るほか、求人紹介を受けることができます。

ハローワークは全国各地に拠点があるため、地元密着型の企業を紹介してもらうことができ、地元で働きたい方には特におすすめです。

ただしハローワークは求職者だけなく企業も無料で利用できることから、採用活動の費用を極力抑えたいと考えている労働環境が劣悪な企業が紛れている可能性もゼロではありません。

またハローワークは取り扱い企業が非常に多いことから、企業単位での深いアドバイスをもらいにくいデメリットもあります。

就職エージェントを利用する

最後に、就職エージェントを利用する方法が挙げられます。

就職エージェントでは専属のキャリアアドバイザーから適職のアドバイスや求人紹介を受けられるほか、書類・面接対策のサポートを受けられ、企業とのやり取りも代行してもらえるメリットがあります。

加えて就職エージェントは労働基準法や紹介法に則って紹介を行っている(全てのエージェントでこういった対応を取っているとは言い切れません)ため、ハローワークよりも劣悪な労働環境の企業と出会ってしまうリスクが少ない点もメリットです。

エージェントによっては企業向けの推薦文を書いてもらえるため、自分を第三者の目線で売り込んでもらうことができるのも嬉しいポイントです。中には既卒向けのエージェントもありますので、気になる方はぜひ活用してみてください。

ただし、担当のキャリアアドバイザーに自分の希望をうまく汲み取ってもらえないと、なかなか希望通りの求人を紹介してもらうことができません。「この人とは合わないな」と思った場合には担当者の変更もできるため、電話などで問い合わせてみましょう。


企業訴求CTA ポップ版

就職を成功させるポイント

さて、ここまでで既卒の就職方法についてお伝えして参りましたが、実際に既卒の就職活動を成功させるにはどうすれば良いのでしょうか?ここでは下記の4つのポイントについてご紹介したいと思います。

できるだけスピーディーに行動する

まずはできるだけスピーディーに行動することが挙げられます。というのも、年齢を重ねてしまうと新卒枠に応募できなくなるだけでなく、中途採用枠で勝負する際に社会人経験を積んだライバルがどんどん増えていくからです。

既卒は新卒と同様就業経験がなく、特別なスキルも知識もないことがほとんどですが、その若さゆえにやる気や体力、柔軟性をアピールすることができます。即戦力にはならずとも、「教育次第で比較的早く成果を出してくれるのではないか」と期待してもらいやすいのです。

しかし年齢を重ねてしまうとその貴重なアピールポイントがなくなってしまうことになります。先々後悔しないためにも、早めにアクションを起こすことをおすすめします。

より幅広い選択肢から選ぶ

次に、より幅広い選択肢から仕事や企業を選ぶことが挙げられます。これは既卒の方に限った話ではありませんが、多くの方は自分が知っている仕事や業界だけにフォーカスを当てて仕事選びをしがちです。

しかし自分が知らない、あるいは先入観だけで「これは自分に合わない」と決めつけてしまっている仕事や業界の中に、本当に自分に合ったものがある可能性もあります。

そのため、自分が知っている仕事や業界以外にもどんなものが存在するのかを調べたうえで仕事選びを行うことをおすすめします。

また、少しでも気になった求人には積極的に応募して面接を受けてみることで、本当の適職に出会える可能性をより一層広げることもできます。

自分とマッチした職場を選ぶ

次に挙げられるのは、自分とマッチした職場を選ぶことです。せっかく入社できたのに「理想と違った」「自分の性格に合わなかった」などの理由で短期離職してしまうのはもったいないですよね。

仕事選びにおいてはいかに”今後長く働ける職場を見つけるか”がカギとなります。そこで重要なのが「自己分析」です。

自己分析とは、自分のこれまでの経験や思考を整理して自分の能力や傾向、強みや弱み、今後の理想像などを明確にすることを指します。

これを行うことによって自分が本当にやりたいことや仕事に求めていることを知ることができ、企業とのミスマッチを防ぐことができます。

選考対策を細かく行う

最後に挙げられるのは、選考対策を細かく行うことです。既卒の選考対策において特に重要なポイントは下記の3つになります。

(1)企業が採用したくなる既卒のポイントを念頭に置く
(2)既卒になった理由は正直に伝える
(3)志望動機に自己PRを盛り込む

企業が採用したくなる既卒のポイントを念頭に置く

まずは企業が採用したくなる既卒のポイントを知って、それを念頭に置きながら選考に臨むことが挙げられます。企業が既卒に求めていることとして挙げられるのは、主に下記のポイントです。

【企業が採用したくなる既卒のポイント】

(1)素直さ
(2)意欲の高さ
(3)自社とのマッチ度の高さ

既卒は社会人経験がない分、一から教育しやすいというメリットがあります。そのため、同じ既卒でも特に素直で積極的に学ぼうとする姿勢がある人材が企業に求められやすくなっています。

そして意欲の高さはもちろんのこと、企業はその人材がいかに自社とマッチしているかも重要視しています。

そのため、志望動機や自己PRではただ自分の強みを伝えるのではなく、その企業が求めているポイントと自分の強みの重なる部分をアピールすることが大切です。

既卒になった理由は正直に伝える

次に、既卒になった理由を正直に伝えることが挙げられます。「就職したくなかった」「あまり本気で就活をしていなかった」などのネガティブな理由で既卒になった方もいらっしゃるかと思いますが、そういった理由でも正直に伝えましょう。

嘘の美しい理由を並べても、深掘った質問をされることですぐにぼろが出てしまい、逆に悪い印象を与えてしまうからです。

既卒になった理由を正直に伝えたうえで、過去について反省していることと、就職するために今何をどのように頑張っているのかを具体的に伝えるようにしましょう。

たとえば、不動産業界を希望しているなら「少しでも早く成果を出せるよう宅建の勉強をしている」、接客業を希望しているなら「接客スキルを身につけるために接客のアルバイトをしている」などが挙げられます。

これにより正直さや努力家な側面をアピールできるほか、入社意欲を伝えることもできます。

志望動機に自己PRを盛り込む

最後に挙げられるのは、志望動機に自己PRを盛り込むことです。

ただ自分がその企業に入社したい理由を伝えるのではなく、入社後に活かせそうな自分の過去の経験を伝えたり、”その企業でなら自分の目標を叶えられる”といった入社意欲を裏付けるようなポイントを示すのがおすすめです。

とはいえ、就職に不慣れな方が一人でこういった対策を行うには限界があります。アルバイトと並行して就活を進めるのも一苦労でしょう。そこで、先ほどもご紹介した就職エージェントを利用する方法が非常に便利です。

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おわりに、「仕事探し」って実は難しくないんです

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