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既卒就活のモデルスケジュールと効果的な選考対策4選

「既卒ってそもそも就職できるの?」「既卒の就職っていつから始めれば良いの?」などとお悩みの方へ、本記事ではそもそも既卒者が就職できるかをお伝えしたうえで、既卒就活のモデルスケジュールと効果的な参考対策のポイントをご紹介します。

少しでもお役に立てれば幸いです。

既卒が就職するのは無理?

既卒から就職するのは無理なんじゃないか?と感じている方もいらっしゃることと思いますが、実際のところはどうなのでしょうか。

マイナビ キャリアリサーチLab「2021年度 既卒者の就職活動に関する調査」によれば、2021年度の既卒の内定保有率は42.4%となっています。

10人中4人が内定を保有しているということで既卒からの就職が無理でないことがわかりますが、同時に内定へのハードルが決して低くないこともわかります。

同調査によれば、回答した既卒者の約6割が“在学中の就活と比べて応募先の選び方に「変化があった」”と回答しており、具体的な内容としては下記が上位に挙がっています。

第1位:「既卒者を受け付けている企業を選ぶようになった」(58.8%)
第2位:「在学中より業界の幅を広げた」(50.1%)
第3位:「在学中より職種の幅を広げた」(25.9%)
第4位:「憧れだけで企業を選ばず、自分の適性に沿って選ぶようになった」(25.5%)

同調査では、在学中の就活について「自己分析が不十分だった」「面接対策が不十分だった」「業界研究・企業研究が不十分だった」などのリサーチ不足を反省する意見が多かったことがわかっており、その学びから上記のような“選択肢の拡張””適性の重要視”といった工夫が見られたと考えられます。

既卒の就職のハードルは決して低くありませんが、こういった工夫を行うことによって可能性を少しでも高めることが可能です。中には既卒向けの就職エージェントを活用して適職探しや選考対策をサポートしてもらっている層も存在します。


内定獲得率

さて、既卒の就職が不可能でないことがわかったところで、ここからは具体的な既卒就活の内容について触れていきます。

既卒の就活スケジュール

「既卒の就活っていつから始めれば良いんだろう?」
「既卒の就活って何がどう進んでいくんだろう?」

このように、初めて既卒として就活を始めようとしている方はわからないことが多いかと思いますが、まず大前提として、既卒は卒業後3年以内であれば「新卒採用枠」と「中途採用枠」の双方に応募することができます。

新卒採用枠に応募したい場合にはその年の新卒生の就活スケジュールに合わせて就活を行いましょう。

一方で、既卒が中途採用枠に応募する場合は就活のスタート時期に決まりがないため、自分の好きなタイミングに始めて構いません。ただし、できるだけ早く開始することをおすすめします。

というのも、年齢を重ねてしまうと中途採用枠で勝負する際に社会人経験を積んだライバルがどんどん増えていくからです。

既卒は就業経験がなく、特別なスキルも知識もないことがほとんどですが、その若さゆえにやる気や体力、柔軟性をアピールすることができます。即戦力にはならずとも、「教育次第で比較的早く成果を出してくれるのではないか」と期待してもらいやすいのです。

しかし年齢を重ねてしまうとその貴重なアピールポイントがなくなってしまうため、先々後悔しないためにも早めに就活をスタートさせることをおすすめします。

とはいえ、既卒の就活がどのくらいの期間でどう進んでいくのかがわからないと就活を始めるに始められないかと思いますので、ここでは中途採用枠に応募する際の既卒就活のモデルスケジュールをご紹介します。

一般的に、就活(中途採用の場合)にかかる期間の目安は下記のようになっています。

(1)自己分析・情報収集・書類作成期間
 └2~3週間

(2)応募・面接期間
 └1~2か月

(3)内定・入社までの期間
 └1~3ヶ月

これらを念頭に置くとわかりやすいですが、就活を行う際には入社したい時期のおよそ3ヶ月前から活動を始めるのが一般的です。

たとえば5月に入社したいと考えた場合、その3ヶ月前からスケジュールを組むと下記のようになります。

自己分析、情報収集、求人選び(2/1~2/15)

まずは自分が活躍しやすい企業・職種選びの準備として自己分析を行います。自分の性格や得意分野、将来実現したいことなどを明確にすることで入社後のミスマッチを防ぐ大切なステップです。

自己分析が終わったら、今度は必要に応じて情報収集をしながら応募したい求人の選定を行います。

応募書類を作成する際には、特に志望動機など、企業ごとのビジョンや社風を考慮する必要があるため、書類作成の前に求人選びを行うようにしましょう。

応募書類の作成(2/10~2/20)

それが終わったら応募書類の作成を行います。就業経験がない場合、基本的には履歴書のみを用意しますが、アルバイト経験をしっかりアピールして内定に繋げたい場合には職務経歴書を別途用意するのも良いでしょう。

応募、面接を受ける(2/20~3/10)

書類の作成が完了したら、随時求人に応募します。書類選考に通過すれば企業から電話やメールで連絡が届きますので、企業と面接日程を擦り合わせて面接を受けます。

既卒は新卒とまた違った質問を受ける可能性が高いため、この後ご紹介するポイントを参考にしつつ、必ず事前に面接対策を行うことをおすすめします。

内定獲得(3/15~3/25)

面接を終えた数日後、企業から連絡が来て無事内定となります。ちなみに、中途採用における面接は2回以上行われる場合もあれば1回で決まる場合もあります。

最終面接が終わってから内定通知が届くまでの期間は企業によって様々ですが、一般的には面接後3~5日以内に届くケースが多いです。中には面接時に「〇日以内にご連絡差し上げます」と伝えられる場合もあります。

退職の申し出(3/20~3/31)

アルバイトをしながら就活を行っていた場合には、あらかじめバイト先に就活を行う旨を伝えておき、内定をもらってから退職を申し出るのがベターです。

退職手続き(3/25~4月中)

無事退職の意思を伝えることができたら、会社の指示に従って退職手続きを行ったうえで退職、就職先へという流れになります。

既卒の就活で効果的な選考対策のポイント

さて、ここまでで既卒の就活スケジュールについてお伝えして参りましたが、実際に既卒の就職活動を成功させるにはどうすれば良いのでしょうか?ここでは下記の4つのポイントについてご紹介したいと思います。

できるだけスピーディーに行動する

まずはできるだけスピーディーに行動することが挙げられます。先ほどもお伝えしたように、既卒は年齢を重ねてしまうと新卒枠に応募できなくなるだけでなく、中途採用枠で勝負する際に社会人経験を積んだライバルがどんどん増えていってしまいます。

既卒はその若さゆえのやる気や体力、柔軟性をアピールできるうちに早めにアクションを起こすことをおすすめします。

より幅広い選択肢から選ぶ

次に、より幅広い選択肢から仕事や企業を選ぶことが挙げられます。これは既卒の方に限った話ではありませんが、多くの方は自分が知っている仕事や業界だけにフォーカスを当てて仕事選びをしがちです。

しかし自分が知らない、あるいは先入観だけで「これは自分に合わない」と決めつけてしまっている仕事や業界の中に、本当に自分に合ったものがある可能性もあります。

そのため、自分が知っている仕事や業界以外にもどんなものが存在するのかを調べたうえで仕事選びを行うことをおすすめします。

また、少しでも気になった求人には積極的に応募して面接を受けてみることで、本当の適職に出会える可能性をより一層広げることもできます。

自分とマッチした職場を選ぶ

次に挙げられるのは、自分とマッチした職場を選ぶことです。せっかく入社できたのに「理想と違った」「自分の性格に合わなかった」などの理由で短期離職してしまうのはもったいないですよね。

仕事選びにおいてはいかに”今後長く働ける職場を見つけるか”がカギとなります。そこで重要なのが「自己分析」です。

自己分析とは、自分のこれまでの経験や思考を整理して自分の能力や傾向、強みや弱み、今後の理想像などを明確にすることを指します。

これを行うことによって自分が本当にやりたいことや仕事に求めていることを知ることができ、企業とのミスマッチを防ぐことができます。

選考対策を細かく行う

最後に挙げられるのは、選考対策を細かく行うことです。既卒の選考対策において特に重要なポイントは下記の4つになります。

(1)企業が採用したくなる既卒のポイントを念頭に置く
(2)既卒になった理由は正直に伝える
(3)卒業後の空白期間の説明の準備をする
(4)志望動機に自己PRを盛り込む

企業が採用したくなる既卒のポイントを念頭に置く

まずは企業が採用したくなる既卒のポイントを知って、それを念頭に置きながら選考に臨むことが挙げられます。企業が既卒に求めていることとして挙げられるのは、主に下記のポイントです。

【企業が採用したくなる既卒のポイント】

(1)素直さ
(2)意欲の高さ
(3)自社とのマッチ度の高さ

既卒は社会人経験がない分、一から教育しやすいというメリットがあります。そのため、同じ既卒でも特に素直で積極的に学ぼうとする姿勢がある人材が企業に求められやすくなっています。

そして意欲の高さはもちろんのこと、企業はその人材がいかに自社とマッチしているかも重要視しています。

そのため、志望動機や自己PRではただ自分の強みを伝えるのではなく、その企業が求めているポイントと自分の強みの重なる部分をアピールすることが大切です。

既卒になった理由は正直に伝える

次に、既卒になった理由を正直に伝えることが挙げられます。「就職したくなかった」「あまり本気で就活をしていなかった」などのネガティブな理由で既卒になった方もいらっしゃるかと思いますが、そういった理由でも正直に伝えましょう。

嘘の美しい理由を並べても、深掘った質問をされることですぐにぼろが出てしまい、逆に悪い印象を与えてしまうからです。

既卒になった理由を正直に伝えたうえで、過去について反省していることと、就職するために今何をどのように頑張っているのかを具体的に伝えるようにしましょう。

たとえば、不動産業界を希望しているなら「少しでも早く成果を出せるよう宅建の勉強をしている」、接客業を希望しているなら「接客スキルを身につけるために接客のアルバイトをしている」などが挙げられます。

これにより正直さや努力家な側面をアピールできるほか、入社意欲を伝えることもできます。

卒業後の空白期間の説明の準備をする

次に、卒業後の空白期間の説明の準備をすることが挙げられます。既卒者は面接で”卒業後の空白期間に何をしていたのか”や”その理由”を聞かれることが多いため、事前に対策しておく必要があります。

企業は空白期間について質問することで、主に「働く意欲があるか」「長期間働いてくれそうか」の2点をチェックしています。

というのも、採用担当者の中には「既卒=やる気があまりない」というイメージを抱いている層も少なくないからです。既卒者はこの懸念を払拭することで、少しでも企業に採用したいと思ってもらう必要があります。

そこで下記のポイントを踏まえて空白期間の説明を行えば、”就業意欲”と”長期間働きたい意思”をアピールすることができます。

【空白期間の伝え方・ポイント】

(1)活動内容は一言で端的に伝える
(2)就職したいと思った理由を盛り込む
(3)過去の経験から、企業にどう貢献できるかを伝える

面接ではコミュニケーションスキルも見られているため、相手にとってストレスのかかりにくいわかりやすい説明を行うことも大切なポイントです。そのため空白期間中の活動については長々と語るのではなく、一言で端的に述べましょう。

その後、その活動を通して就職したいと思った理由を伝えたうえで、今後企業にどのように貢献していきたいか(貢献していくつもりか)をアピールしましょう。下記に例文を掲載しておきますので、ぜひ参考にしてください。

【アルバイトをしていた場合】

「学校を卒業後、飲食店のホールスタッフとしておよそ1年間アルバイトをしておりました。

新人教育や一部店舗運営にも携わっていたため、それまではアルバイトも正社員も特別変わりはないと考えていたのですが、次第にアルバイトのままでは携われる領域に制限が出てしまうことを実感するようになり、就職を決めました。

アルバイトの領域内ではございますが、これまで培ってきた接客スキルと顧客の意見を汲み取る観察力を活かし、御社の売上に貢献したいと考えております。」

※ちなみに資格の取得など何かに向けて勉強していたという場合には、なぜその勉強をしていたのか、それが就職後どう役に立つかをアピールしましょう。

志望動機に自己PRを盛り込む

最後に挙げられるのは、志望動機に自己PRを盛り込むことです。

ただ自分がその企業に入社したい理由を伝えるのではなく、入社後に活かせそうな自分の過去の経験を伝えたり、”その企業でなら自分の目標を叶えられる”といった入社意欲を裏付けるようなポイントを示すのがおすすめです。

とはいえ、就職に不慣れな方が一人でこういった対策を行うには限界があります。アルバイトと並行して就活を進めるのも一苦労でしょう。そこで、先ほどもご紹介した就職エージェントを利用する方法が非常に便利です。

【就職エージェントとは?】

専属のキャリアアドバイザーが就職活動の準備~入社までをサポートしてくれるサービスです。

カウンセリングを通じて自分に合った仕事を紹介してもらうことができ、書類・面接対策や面接日程の調整などを代行してもらえます。

就職エージェントでは専属のキャリアアドバイザーが希望や性格から「本当に合った仕事」をカウンセリングしてもらえるほか、必要に応じて書類・面接対策~入社までを徹底サポートしてもらえます。

たとえば私たち第二新卒エージェントneoでは若年層に特化してサポートを行っているほか、このようなメリットがあります。

ご紹介する企業はプロの観点で厳選しているため、ブラック企業を紹介される心配はありませんし、気になる求人がなければ利用をやめることもできます。

「就活を全面的にサポートしてほしい」「自分に合った職場を紹介してほしい」という方はご相談だけでもかまいません。ぜひ一度私たちにお話をお聞かせください。


内定獲得率_2

おわりに、「仕事探し」って実は難しくないんです

新たな環境に身を置こうと考えたとき、誰しも必ず「不安」と出遭うことになります。
本当に自分のやりたいことができるのか、よくない意味での「想像とのギャップ」はないだろうか、自分で務まる業務内容なのだろうか...。

「仕事探し」というものがとてつもなく難しいものに思え、孤独を感じている人もいるのではないでしょうか?

でも、「仕事探し」って実は難しくないんです!

仕事を決めるときに必要なのは「自分の良いところを武器に前向きにぶつかること」、言ってしまえばこれだけなんです。

「でも自分に良いところなんてないよ~…」なんて嘆いているそこのあなた!長所や強みは誰しも絶対にあります。可能性のある存在を否定するほどもったいないことはありませんよ。

しかしどうしても自分の良いところや強みがわからないときにはぜひ、私たち第二新卒エージェントneoに頼ってください。これまで多数の内定者を輩出した確かな実力を持ってあなたの性格を分析、そして安心して働ける求人をご紹介致します。共に楽しい仕事探しを成功させましょう!

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