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【既卒の面接で聞かれやすい質問TOP2】企業から見られているポイントとは?

面接とは企業の採用担当者がと向き合って質疑応答をし、選考を行う場です。しっかりと自分で考えたPR、志望動機を整理して話せるようにしておきましょう。

また、その企業で自分が何をしたいか、どうなりたいかも考えておくと良いでしょう。

そこで本記事では、既卒者が面接で特に聞かれやすい質問TOP2や、既卒が企業からみられているポイントについてご紹介いたします。

少しでも面接対策の参考になれば幸いです。

面接で企業に見られているポイント

面接で良い評価を得るには、企業側から「どの要素を見られているか」を理解しておかなければいけません。まず学歴に関係なく、企業は「志望者がいかに企業に貢献できるか」「会社と上手くやっていけるか」を見ています。

やはりどれだけ学歴が高くてもどれだけやる気に満ち溢れていても、その会社に馴染むことができて社員一丸となって結果を生み出していけるような人材でなければ企業は採用したいとは考えません。

そして、既卒については特に「なぜ既卒になったのか」「社会人としてまともな素質があるか」「将来をどのように見据えているか」などを特に見られています。

既卒者は学校を卒業したあとすぐに就業しなかったということで、そこだけを見ると現代の日本ではデメリットに捉えられてしまうことが多いです。そのため、面接ではそのようなマイナスイメージを覆す必要があります。

面接で質問されやすい質問TOP2

やはり既卒者は学校を卒業したあとすぐには就職しなかったという点において新卒者と比較をされがちです。そのため、企業は「なぜ就職をしなかったのか」などの質問をしてくることが多いです。

しかし、これは一見不利な質問に見えて、実は回答の仕方によっては大きなアピールをすることに繋がります。そこでここでは既者が面接で聞かれやすい質問と、その回答例を見て行きたいと思います。

「既卒になった理由は何ですか?」

※厚生労働省のHPに掲載されている『公正な採用選考の基本』によると、”人生観、生活信条に関すること”は採用選考時に配慮すべき事項であり、就職差別につながるおそれがあると記載されています。しかし、面接で聞かれやすい質問の一つであるため、本記事ではその対策方法等を解説させていただきます。

既卒になった理由はさまざまかと思いますが、大きく分けると以下の4種類に分けられるのではないでしょうか。

①夢・目標を追いかけていた
②やりたいことが見つからなかった
③新卒時の就活に失敗した
④就職するのが嫌だった

①夢・目標を追いかけていた

まず夢や目標を追いかけていた場合に関しては、かなりのアピールポイントになり得るといえるでしょう。夢や目標のために努力を続けてきたのであれば、それはひとつの物事に全力をかけることができる努力家である側面のアピールに繋がります。

ぜひ、自分が何のためにどれほどのエネルギーを費やしてその夢や目標のためにひた走ってきたのか、面接官に熱くなりすぎない程度に伝えてみてください。

②やりたいことが見つからなかった

次にやりたいことが見つからなかった場合については、学校を卒業するまでには見つからなかったがその後どのようにして見つけることができたか、あるいは自分の働くべ道をどのように見据えたかを伝えましょう。

例えば「やりたいことを見つけるために複数のアルバイトを経験した結果、IT業界での仕事にやりがいを感じてプログラマーを目指しました」など、過去のことではなく未来を見据えた話方を心がけると、ポジティブな印象を与えることができるでしょう。

③新卒時の就活に失敗した

そして新卒時の就活に失敗してしまったという場合については、正直に話しましょう。そしてその頃の自分に何が足りなかったのかの反省点をしっかり分析して伝えることが大切です。

失敗することは誰にでもあります。面接官ももちろんそれをわかっていますから、過去を反省して次につなげようというポジティブな姿勢は逆に好印象になるでしょう。

④就職するのが嫌だった

さて、最後に就職するのが嫌だったという理由も考えられますが、これについては他にも既卒になった理由がないか考えてみましょう。嫌という表現はマイナスイメージしか生みません。

上記の他の要素で言えば「やりたいことが見つからなかったから」などの理由にスライドすることができれば問題ないでしょう。

「既卒の期間で取り組んだことは何かありますか?」

さて、既卒者の面接では既卒の期間中に取り組んだことの内容を質問されることも非常に多いですが、答え方次第で自分をしっかりとアピールすることができます。

この質問を受けた場合には、就職後に役立つスキルや資格の勉強をしていた、目標のためにこのような努力をしていたなど、ポジティブな内容を伝えるのが鉄則です。

やはり物事に対して真剣に取り組んでいたといった内容や、楽しんで行っていたという内容は好印象を与えやすくなります。

ただし、特に何もせずなんとなくアルバイトを行っていたり、アルバイトもしていなかった場合には正直にそのことを話しましょう。

そしてそれに対して「もっとこうすべきだった」という後悔や反省の気持ちがある場合には、今後の改善策と共に面接官に伝えると、前向きに努力できる人材として好印象を与えやすくなります。

とはいえ、既卒の方の中には面接にあまり慣れておらず、面接対策が不安だったり、何度も面接を通過できず悩んでいるという方もいらっしゃるのではないでしょうか?

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既卒者の面接をうまく進めるコツ

まずは「何を話すか」「いかに話すか」が重要

さて、面接においては自分の能力・コミュニケーション力を面接官にアピールする必要があります。そしてそのためには「何を話すか」「いかに話すか」が最も重要になってきます。

たとえば、自己PRなら「私は〜の能力がある」ということを証明するために「なぜなら、学生(卒業後)時代に~という経験をした」「そこで〜を学んだ」と今までの経験を根拠として話すことになるでしょう。

「何を話すか」は面接においても非常に重要な要素です。事前に聞かれそうな質問や志望動機など、あらかじめ考えておきましょう。

「どう話すか」が面接対策のポイント

次に「どう話すか」です。面接で失敗してしまう主な要因は、この話し方です。同じ内容の話でも、自信を持って堂々と話したほうが、信憑性が増します。

逆に、どんなに素晴らしい内容の話でも、自信なく話す事によって、信憑性がなくなり、相手に伝わりにくくなってしまいます。面接では、なにかと緊張してしまうものです。

「緊張して上手に話せない」「緊張で頭が真っ白」なんて言う事態を避けるたえにも、ここで緊張しないテクニックを身につけましょう。

面接で話せるようになるために気をつけるポイント4つ

結論から話し、できるだけ短くまとめる

話をまとめるときに有効なのが、まずは結論から話して詳細を付け加えるといった話し方です。この方法なら、一番の言いたいことを最初に相手につたえてしまうので、後々に何が言いたいのかわからなかったなどとなる可能性が低くなります。

もし結論から話始めなかった場合には、話が多少長くなってしまった際に面接官から「で、結局何が言いたいんだろう・・・」と半ばうんざりされる可能性もあります。

そこで、結論から話始めることと並行して話を短くまとめることも重要なポイントです。短くまとめようとすることで内容がすっきりとし、面接がスムーズに進みます。

ただし、その際に注意していただきたいのは短くまとめすぎてアピールがおろそかになってしまうことです。話を始める前に自分が何をアピールすべきなのかを思い出して、ゆっくりと話していきましょう。

無理にリラックスしようとしない

面接で緊張するのは逆に「良いこと」だと思いましょう。無理にリラックスしようとして気ばかり焦ってしまってもいけません。緊張はときに力にもなってくれます。緊張しているから相手に本気度が伝わることもあります。

上手く話そうとしない

確かに簡潔にわかりやすく、おもしろく話せた方がいいです。しかし、ホントに大事なのは、「自分の想いが相手に伝わるか」です。下手にうまい話にしようとせずに、自分の言葉で、自分の想いを一生懸命伝えれば、きっと相手にも伝わるはずです。

スタートとゴールを明確にする

相手に話をするときに、勢いよくスタートしたものの話の終わりが全然違うところに行ってしまった。なんてことがあります。話の部分部分を明確にし話に沿ったゴール地点に到着出来るようにしておきましょう。


内定獲得率

おわりに、「仕事探し」って実は難しくないんです

新たな環境に身を置こうと考えたとき、誰しも必ず「不安」と出遭うことになります。
本当に自分のやりたいことができるのか、よくない意味での「想像とのギャップ」はないだろうか、自分で務まる業務内容なのだろうか...。

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でも、「仕事探し」って実は難しくないんです!

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