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【新卒?既卒?】募集求人って違うの?

就職関連サイトをのぞいてみると、「既卒募集」の文字が少ないことに驚く方も多いのでは?果たして既卒は新卒の募集求人枠とは異なるのでしょうか?今回は既卒の就職活動の現状や、就職活動成功の秘訣についても合わせてご紹介します。

新卒と既卒の募集求人って違うの?

結論から申し上げると、募集求人の内容は企業によって異なります。新卒と既卒を区別せずに「新卒」として募集している企業もあれば、新卒と既卒を明確に分けて募集している企業もあります。厚生労働省が2010年に発表した「労働経済動向調査」によれば、既卒者を新卒採用枠で募集した企業は約5割。実際に採用した企業は1割にも満たないのが現状なのです。

さらに、既卒のみの募集求人枠を設けている企業はかなり少ないようです。こうした現状を受け、政府からは、既卒者についてはできるだけ新卒者枠で採用するよう呼びかけが行われています。しかし、この新卒が売り手市場の中、既卒者の採用はあまり広まっていないのが現状です。

窓口が同じでも厳しい既卒の採用率

既卒を新卒枠で受け付けていたとしても、必ずしも企業が既卒を採るわけではありません。むしろ、既卒の採用割合は低い傾向にあります。それは、新卒の場合は学生時代の活動などが主な焦点になるのに対し、既卒の場合はどうしても「なぜ既卒になったのか」という点が問われるため。

ここで「なるほど」と思わせる理由が伝えられないと、どうしても採用ボーダーに乗ることが難しくなります。 さらに、既卒のみの求人枠は新卒枠よりも更に少なくなります。場合によっては既卒求人枠がなく、一般の転職枠と同じ扱いになってしまうことも。こうなると、社会人経験のない既卒者はどうしても不利になってしまいます。

既卒の就職活動を成功させる秘訣とは?

既卒の就職活動を成功させるためには、既卒となった強い理由が必要です。例えば「留学中で日本の新卒採用時期に日本にいなかった」や、「国家資格の勉強のため」などの理由が挙げられます。

ただしこの場合も、「なぜ日本の就職活動時期を見越して留学しなかったのか」「国家試験に受からなかったから民間を受けるのか」などの厳しい返答が予想されます。留学の時期を変更できなかった理由や、民間企業の就職活動に切り替えた強い理由が必要です。

そのためにはご自身の行いを反省しなければならないこともあるかもしれませんが、非は真摯に反省し、社会に活かす姿勢を見せることが、既卒の就職活動を成功させるポイントだと言えます。

まとめ

景気が上向き傾向にある昨今でも、既卒の募集求人枠はかなり少ないのが現状です。新卒枠と同じ場合は、新卒以上に厳しい採用基準が設けられていることを意識し、就職活動に臨むことが大切です。いずれにしても、「なぜ既卒になったのか」を客観的に分析することが、就職活動成功の近道だと言えそうです。

おわりに、ブラック企業への就職/転職をしたくない方

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