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【既卒男性】京都で就職なら。仕事選びで注意すべき11のコト

一度も就職の経験がない既卒の就職活動は、新卒や第二新卒とは異なる部分があります。その点に気づかずに、在学中のときと同じようなアプローチで就職活動を行っていては、うまくいくものもうまくいきません。既卒ならではの仕事えらびについて見ていきましょう。

ポイント1.既卒を負い目に感じないようにする

既卒であることに負い目を感じたりはしていませんか。

あまり既卒であることに負い目を感じていると、「既卒の自分なんか良い会社に入れるわけないんだ」と自暴自棄になってしまい、仕事えらびに失敗してしまうかもしれません。

自分と合わない会社に就職してしまうのは、自分と会社の両方にとって不幸なことです。

自分が既卒であるという事実を受け止めることは必要ですが、だからといって「就職できればどこでも良い」というスタンスで仕事えらびをするのは避けましょう

ポイント2.こだわりすぎない

なかなか仕事が決まらない既卒者に多いのが、在学中の就職活動と同じようにこだわるあまり仕事が決まらないというケースです。

既卒向けの求人数は新卒向けのものと比べると、どうしても少なくなってしまいます。
多くはない求人を選り好みしすぎると、そもそも条件に合う求人が見つからないなんてことも。

どこでも良いという姿勢は良くありませんが、既卒の仕事えらびには多少の妥協が必要です。

新卒で就職活動していた頃から企業に求める条件が変わっていない人は、今一度見直す必要があるかもしれません。

ポイント3.思い立ったらすぐに行動を

既卒者が就職活動をしていく上でネックになるのが、卒業してから就職活動を始めるまでの空白期間です。
空白期間が長ければ長いほど不利になる可能性があります

なぜならば、空白期間が長いと面接官に「この人は長い期間何にもせずにダラダラしていたやる気のない人」という悪い印象を持たれやすいからです。

少しでも良いと感じた企業があれば、積極的に行動しましょう。
いきなり応募するのはハードルが高いかもしれませんが、会社見学や求人に対しての問い合わせはできるはずです。

小さなことでも良いので、空白期間を作らないようにアクションを起こしていくことが大切です。

▶あなたは大丈夫?既卒が就職するための面接対策「絶対五箇条」

ポイント4.自分を見つめ直す

新卒の就職活動中にも自己分析は行っていたでしょうが、今一度自分を見つめ直して、自分にはどんな企業が向いているのかを考えてみましょう

既卒の自分は新卒採用の人と比べて何ができて何ができないのかを正確に把握することは、企業とのマッチング率を上げるとともに、自己アピールの面でも重要になってきます。

また、既卒になった自分が企業に求めることは何なのかも見直すことで、仕事えらびの基準ができます。

ポイント5.職種で絞り込む

新卒採用と既卒採用で大きく異なるのが、職種で応募できるという点です

新卒採用であればどの職種に配属されるかは実際に入社し研修が終わるまでわからないことが多いですが、既卒向けの求人は既に職種が決められているので、職種で企業を選ぶことができます。

たくさんある求人の中から自分に合った企業を絞り込むためには、労働条件や事業規模だけでなく、職種から絞り込むというのも一つの手です。

ポイント6.仕事に求める条件を書き出してみる

自分に合った求人を見極めるには、自分が仕事にどのようなことを求めているのかを明確にしておく必要があります。

そのために、待遇面や福利厚生面で絶対に押さえておきたい条件を書き出しておきましょう

給与、休日、有給休暇、勤務地、賞与など、待遇面だけでも様々な要素があります。

「給料はほどほどで良いからプライベートの時間をしっかり確保したい」「残業は多少多くても良いから京都での勤務が確約されている企業が良い」など、仕事をしながらどのような生活を送っていきたいかを想像すると、必要な条件が見つかりやすくなります。

ただし先ほども述べたように既卒の就職活動には多少の妥協は必要ですので、あまりにも多くの条件を掲げすぎると、その条件に合う企業がかなり限られてしまうので注意が必要です

ポイント7.既卒向け求人を中心に探す

求人には大きく分けて新卒採用と中途採用の2種類があります。
制限付きで既卒者も新卒採用に応募できる企業もありますが、すぐに正社員になりたいのならば中途採用に応募することになります。

ここで気をつけなければいけないのが、一般的な中途採用の求人は経験者を求めているという点です。

そのような求人に既卒者が応募しても採用されることはまずないでしょう。
効率良く就職活動を進めるためにも、中途採用に応募する場合は求人票に「未経験者歓迎」「既卒応募可」などと書かれた既卒向けの求人を中心に選ぶことが大切です。

ポイント8.ブラック企業を見極める

「未経験者歓迎」をうたっている求人には、しばしばブラック企業のものが紛れ込んでいることがあります。

頑張って就職したにもかかわらず、就職先がブラック企業であったために長続きしなくては、せっかくの努力が水の泡です。
そのような事態に陥らないためにも、ブラック企業を見抜く力を養いましょう。

求人票や企業情報で気をつけるべき点をいくつかピックアップしたので、参考にしてみてください。

試用期間が長い

一般的な試用期間は3~6ヶ月がほとんどです。

それ以上長いとなると、「少しでも長い期間安い賃金で済むように試用期間を長く設定しておこう」「試用期間の間ならば正社員よりも簡単に解雇できるから会社に合わなければすぐ解雇してやろう」というブラック企業の思惑が潜んでいる可能性があります。

みなし残業

みなし残業とは、一定時間の残業をしているとみなして、その時間に対する残業代だけ支払うという制度です。

一見、残業を所定の時間よりも少なくおさめれば労働時間以上の給料が期待できそうな制度ですが、みなし残業を取り入れている企業は所定の残業時間よりも多く残業させる場合がほとんどで、結果的にサービス残業を強いられることになります。

サービス残業を黙認している企業はブラック企業の場合が多いので、注意しましょう。

従業員の平均年齢が若すぎる

会社が設立して間もないベンチャー企業などは、従業員の平均年齢も当然若くなります。

しかし、設立から10年以上経っているにもかかわらず平均年齢が20代後半と、他の企業と比べて若いようならば要注意です

なぜならば、従業員が若い人ばかりということは、その会社に人が定着していないということだからです。
多くの従業員が定着せずにすぐ辞めてしまうのは、企業側に何らかの問題があるブラック企業だと考えられます。

▶不安な面接はもう嫌だ!既卒就職のための面接攻略五箇条

ポイント9.ネットの情報を鵜呑みにしない

最近ではネットだけでも、「どんな社風か」「ブラック企業ではない」などさまざまな企業の情報集めることができます。

しかし、ネットの情報だけを鵜呑みにして判断するのは避けましょう
なぜならば、ネットは誰でも情報をアップすることが可能であり、信ぴょう性が低い情報も多くあるからです。

気になる企業を見つけたのならば、実際に会社見学へ行ったり、OBやOGに話を聞いたりして、自分が信じられる情報をしっかりと集めましょう。
私たちのような転職エージェントを利用して情報を集めるという手もあります。

ポイント10.相談相手を作る

在学中であれば学校の就職支援窓口のスタッフが、仕事えらびに関する悩みや相談を聞いてくれましたが、既卒ではそうもいきません。

しかし、既卒の仕事えらびは行き詰まる場面も多々あり、一人で乗り越えるのはなかなか大変です。
そのため、仕事えらびに関して相談できる人を作り、一人で抱え込まずに就職活動を進めることが大切になります。

相談相手は家族や友人など、身近な人で構いません。
できるだけ親身になってくれる人が良いでしょう。

身近な人に相談しづらい場合は、私たちのような転職エージェントに相談してみてはどうでしょうか
たくさんの既卒者をサポートしてきた私たちだからこそ、的確なアドバイスができると思います。

ポイント11.既卒向けの転職エージェントを利用する

一般的な転職エージェントと異なり、私たちのような第二新卒・既卒向けの転職エージェントは、既卒向けの求人を多数用意しています

また、ブラック企業を紹介することがないように求人を厳選しているのが特徴です。

企業の紹介はもちろんのこと、就職に関する些細な相談にも応じるので、「どんな仕事を選べば良いかわからない」「既卒で正社員になれるか不安」という悩みも気軽に相談してください。
仕事えらびの最初から最後まで、徹底的にサポートします

京都で仕事を探すなら私たちにお任せを

既卒になると、仕事に対する条件の見直しをしたり既卒向けの求人を探したりと、既卒ならではの仕事えらびが必要になってきます。

また、一緒に就活に挑む同級生やサポートしてくれる学校もないので、新卒採用のときとは違った孤独な就職活動となります。

一人での就職活動に不安を感じたら、まずは私たちに相談してみてください。
日本全国の求人を取り扱っている私たちならば、京都で働きたいというあなたの希望に沿った仕事えらびをサポートできるかもしれません。

▶【驚愕】学歴の影響がないってホント!?既卒の就職のコツ

おわりに、「仕事探し」って実は難しくないんです

新たな環境に身を置こうと考えたとき、誰しも必ず「不安」と出遭うことになります。
本当に自分のやりたいことができるのか、よくない意味での「想像とのギャップ」はないだろうか、自分で務まる業務内容なのだろうか...。

「仕事探し」というものがとてつもなく難しいものに思え、孤独を感じている人もいるのではないでしょうか?

でも、「仕事探し」って実は難しくないんです!

仕事を決めるときに必要なのは「自分の良いところを武器に前向きにぶつかること」、言ってしまえばこれだけなんです。

「でも自分に良いところなんてないよ~…」なんて嘆いているそこのあなた!長所や強みは誰しも絶対にあります。可能性のある存在を否定するほどもったいないことはありませんよ。

しかしどうしても自分の良いところや強みがわからないときにはぜひ、私たち第二新卒エージェントneoに頼ってください。これまで多数の内定者を輩出した確かな実力を持ってあなたの性格を分析、そして安心して働ける求人をご紹介致します。共に楽しい仕事探しを成功させましょう!

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