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学校事務の仕事内容とは?平均年収や活かせるスキル、向いている人を調査!

人気の高い事務職の中でも教育現場に携わることのできる「学校事務」。地方公務員として(私立校を除く)高収入を得ながら働くことができる仕事ですが、実際にはどのような業務を行っているのでしょうか?

そこで本記事では、学校事務の具体的な仕事内容や平均年収、やりがいや活かせるスキル、向いている人の特徴など、仕事選びに役立つ情報をまとめてご紹介いたします。

少しでも就・転職の参考にしていただけましたら幸いです。

学校事務の仕事内容とは?

学校事務は、学校などの教育機関において事務作業や各種管理業務を行う仕事です。主に事務室で作業を行います。

教員たちの給与計算や証明書の発行、出勤簿の管理や施設の管理業務、備品の調達や奨学金手続きなど業務内容はさまざまです。

学校説明会や入学試験の準備、入学手続きにおける事務作業も行い、時には文化祭などのポスター作成や学内外に向けた資料作成を行うことも。

花壇のお世話に、来校者や電話への対応も行います。学校運営を下支えしている”なんでも屋さん”に近い印象のある仕事といえるでしょう。

なお、小規模な学校の場合には一人で全ての業務を任せられることもあるため、多様性が問われる仕事でもあります。

また、学校事務を目指す場合には、少なくとも高卒であることが望ましいです。

本記事の後半でもお伝えしますが、学校事務は公立や国立の学校に勤める場合には公務員試験にパスする必要があり、少なくとも高卒程度の学力が問われるためです。

学校事務の平均年収

平均年収.jpの学校事務の年収を詳しく解説によれば、学校事務の平均年収は約544万円となっています。

国税庁の民間給与実態統計調査によれば2019年の日本の平均給与は約441万円となっており、学校事務の平均年収はこれを大幅に上回っていることがわかります。

中でも、私立学校に勤めた方がより高い年収を得やすい傾向があります。

学校事務のやりがいは?

さて、次に学校事務のやりがいについてです。

生徒の未来を支える仕事ができる

学校での仕事では、児童や生徒たちの未来を支え、貢献できるというやりがいや喜びを得ることができます。

これまでは児童や生徒としての目線でしか見たことのなかった学校という教育現場を、今度は職員の立場で見ることができます。

自分が児童や生徒としての学校生活を経験してきたからこそ、彼らがどのような環境を求めているのかを本人たちの気持ちになって考えることができ、そしてそれを職員として実現させることができます。

だからこそ、毎日児童や生徒たちの視点に立って業務を行うことによって、彼らの未来を支える仕事ができるというやりがいに繋がるのです。

業務内容が充実している

学校事務の業務内容は多岐に渡ります。

一般事務に近い資料作成や事務手続き、電話対応や来客対応などの業務を行う一方で、職員・来賓用トイレの清掃や花壇の世話、近隣住民からのクレーム対応や保護者からの依頼への対応なども行います。

そのため就業中は慌しく時間が過ぎていきますがその分充実した毎日を送ることができ、これもまたやりがいに繋がります。


仕事選び

営業事務のメリット&デメリット

学校事務の仕事には上記にお伝えしたやりがいの他にも、さまざまなメリットがあり、またデメリットもあります。ここでは、それぞれ代表的なものをご紹介いたします。

学校事務に就くメリット

学校事務のメリットとしてまず挙げられるのは、基本的に仕事が定時に終わることです。年間を通して残業がほとんどないため、プライベートを充実させることができます。

また、産休・育休を取得しやすいことも利点です。学校は教育現場であるからか、周りの職員からの目を気にすることなく産休や育休を取得することができます。

加えて、学校での仕事は景気変動に左右されにくく、職がなくなる心配がありません。国公立の学校では公務員として働くことになるため、安定性も確保できます。

学校事務に就くデメリット

ただし、学校事務の仕事ではクレーム対応に苦労することもあります。保護者や近隣住民のみならず、少し離れた隣町の住民からクレームを受けることもあり、その内容もさまざまです。

電話で対応する他、直接窓口で話を聞くこともあるため、精神的なストレスに繋がりやすくなります。

また、小学校や中学校の学校事務の場合には保護者が子供の忘れ物を届けにくることが多く、中には「次の授業に使うからすぐに本人に渡してほしい」と頼まれることもあります。

それも1,2件であればさほど問題がないように思われますが、学校によっては頻繁にそれが発生することもあるため、面倒な作業が多くなりがちである点もデメリットになります。

学校事務に向いている人ってどんな人?

さて、次に学校事務に向いている人材についてご紹介いたします。ここでは簡単に3つの特徴を見ていきましょう。

口が堅い人

どのような仕事でも他人の情報を簡単に人に話してしまうのはマナー違反ですが、学校事務の仕事においては特に口が堅い人が向いています。

というのも、学校事務はその学校に勤める全教員の給与額やボーナス関係の情報を把握しており、その他生徒の複雑な家庭環境など、事務的な手続きを行ううえで把握しておく必要が出てくることがあるのです。

他の教員などから校長先生の給与額を聞かれることも多いですが、そこでペラペラと個人情報を話してしまってはトラブルに発展する恐れもあります。

職場をできる限り平和な雰囲気に保つためにも、口が堅い人が向いているのです。

感じよく適切な対応ができる人

学校事務の仕事は学校の顔と言っても過言ではないほどに、その学校の印象を左右します。

事務室には毎日色んな人がそれぞれの事情を抱えて事務室の窓口に訪れますが、それぞれの来校者にとって、学校に訪れて最初にまともに会話する相手は事務室の職員なのです。

だからこそ、忘れ物を届けにくる保護者や先生に呼び出されて暗い表情の保護者、PTA役員やクレームを伝えに来た近隣住民など、それぞれが来校した理由に合わせた対応を心がけることで学校自体の印象を良くすることに繋がります。

学校の印象を良くすることができれば、それがそのうち噂になり、入学希望者が増えないとも限りません。

学校運営を行うにあたっては生徒を増やすことが重要ですから、学校事務のそういった細やかな心遣いもまた意味を成すのです。学校事務には感じの良い適切な対応を行える人が向いています。

プライベートを楽しみたい人

先ほども触れましたが、学校事務の仕事は定時で業務を終了できることが多く、自由時間をたくさん確保することができます。

そのため、プライベートを楽しみたい人、より充実させたいという人に向いています。

学校事務に活かせる資格・スキル・経験

さて、ここからは学校事務に活かせる資格やスキル、経験についてご紹介していきたいと思います。

学校事務に活かせる資格

学校事務の仕事に就くために資格は必要とされませんが、公立、国立、私立のどの学校に勤めるかによってパスしなければならないルートが変わります。

ここでは資格の紹介として、学校事務の仕事に就くためのルートをお伝えいたします。

公立学校

公立の学校職員は地方公務員にあたります。そのため地方公務員試験を受験、合格する必要があります。

義務教育である小・中学校の学校事務を目指す場合には、一般的に「学校事務」や「教育事務」といった区分で募集されます。

ただ、高校の場合は義務教育ではないため「一般行政職」区分の合格者から配属される場合も多いとされています。

地方公務員試験の中には「初級(高卒程度から受験可)」「中級(短大・専門学校卒業程度で受験可)」「上級(大卒程度から受験可)」があり、自分のレベルに合った区分を選びましょう。

各都道府県によって受験区分などが異なるため、まずは自分が希望するエリアについて受験案内をチェックしてみましょう。

国立学校

国立の学校事務を目指す場合には、国立大学法人等職員採用試験を受験、合格することが求められます。

これは北海道、東北、関東甲信越、東海・北陸、近畿、中国・四国、九州の7地区ごとに行われています。

一次試験に合格すると、二次試験としてそれぞれのエリアの大学や高等専門学校を受験することができ、それにパスすれば合格です。

私立学校

私立学校の場合は自治体による試験が用意されておらず、各学校がそれぞれで求人を出しており、独自の採用方法をとっているため、試験内容は多岐に渡ります。

一般的には、一般教養や小論文などの筆記試験、面接などが多い傾向にあります。ただし、私立の場合には正社員よりも契約社員やアルバイト形態での募集が多い傾向にあります。

学校事務に活かせるスキル・経験

次に、学校事務に活かせるスキルや経験についてです。

学校事務の仕事では、コミュニケーションスキルが重要になります。来校する保護者などへの適切な対応が求められる他、その他事務職員や教員との連携が不可欠な仕事だからです。

また、基本的なPCスキルも重要です。学内外向けの書類作成の他、経理処理や労務管理は基本的にPCで行われており、Excelが多用されます。そのためMOSの資格を取得しておくなどすると実務で役立ちます。

広報業務に携わる場合には学校行事の宣伝ポスターの作成を行うこともあるため、その時々でソフトの勉強をして作業できるようにしておけるくらいのPCの知識や技術がある方は重宝されます。

なお、直接来校者に対応する頻度が高いため、接客経験も活かすことができます。

学校事務経験者の体験談

ここで、実際に営業事務の仕事を経験した方の体験談から、そのリアルな現実を見ていきましょう。

学校事務のメリットに関する体験談

まずは、みんなの転職「体験談」で紹介されている体験談を引用してご紹介いたします。

ここで紹介されている27歳の男性の方は、元々ITエンジニアとして働いてらっしゃいましたが、残業の多さに苦労し、また仕事が原因で弱っている自分を全く守ろうとしてくれない会社の素顔を知り、転職活動に踏み切ったそうです。

同じIT業界で働くのはもう嫌だと考えた男性は、最終的に学校事務の仕事に転職することに決めました。

「まず良かったのが、一番の希望であった「プライベートな時間がとれる」が叶えられたことです。

残業は年間を通してもほとんどなく、精神的なストレスはかなり削減することができました。また、年は離れていますが同期もいて、居心地はとてもよかったです。

強いて不満点を述べるとしたら、働いている皆さんの意識に、なかなか合わせるのが難しいことです。

主には、固定概念が固まっていたり、手作業を効率化をせず、しっかりとした研修体制が整っていないといったことが挙げられます。」

残業続きで疲労が蓄積し、プライベートな時間もほとんど確保することができなかった男性にとって、学校事務での仕事はほぼ定時に終わるためストレスが大幅に減少したようです。

ただ、常に最先端の知識と技術を追求しなければならなかった元ITエンジニアにとっては、考え方や作業方法をより効率化しようとする雰囲気があまりない職場での仕事に、少々難しさが感じられるようです。

学校事務のデメリットに関する体験談

次は、公務員・学校事務職員の仕事を40年間勤め終えたブログで紹介されている体験談を引用してご紹介いたします。

まずは学校事務ならではのクレーム対応についてです。

「私の勤務した中学校では忘れ物を届ける保護者が毎日のように窓口に来ていました。

特に学校行事の関係で給食がない日は、生徒のお弁当が山ほど事務室に届きます。そのお弁当は生徒が取りに来るので、ぜんぶ引き渡すまでは面倒でしたがあまり問題はおきませんでした。

忘れ物もさまざまで、次の授業で使うので本人に届けて欲しいと言われることもあり、広い校舎の中を一番遠い3階の端っこまで行くことも時々ありました。

でも、たいていの忘れ物は職員室の担任の先生の机上に置いて生徒に渡してもらうことが多いのですが、それで失敗し、苦情の電話がくることがありました。」

先にもお伝えしましたが、学校事務の仕事では忘れ物対応などの手間がかかる作業が多い傾向にあります。

できるだけ動かずに働いていたいという方には少々不向きな仕事といえます。

理想の転職を実現させたいなら

さて、本記事では学校事務の仕事についてお伝えして参りましたが、いかがでしたか?少しでも仕事選びのお役に立てていたら幸いです。

しかし、中には学校事務の仕事が自分に合わないかもと感じた方や、もっと他の仕事について知りたいという方もいらっしゃるでしょう。そこでぜひ知っておいていただきたいのが転職エージェントの存在です。

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おわりに、「仕事探し」って実は難しくないんです

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