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なんばで就職!既卒の大阪での仕事えらびのコツまとめ。企業は何を気にしてる?

新卒として就職しなかったけれど、やはり社会人として働きたくなったというときにはどんな仕事を選んだら良いかで悩んでしまうケースがよくあります。

既卒が企業から比較されるのは基本的に新卒ですが、新卒の就活と比べてどのような点に注意すれば良いのでしょうか。既卒の人が仕事を探す上で知っておくと役に立つ知識や心構え、そして具体的な選び方やその他の就活の注意点を紹介します。正社員になりたい就職活動でこんな悩みを抱えていませんか

大阪府は就職しやすい!有効求人倍率の高さが魅力

大阪で就職したいと考えた際、自分の希望に沿った求人がどれくらいあるだろうか、大阪には既卒でも応募できる求人がどのくらいあるかともやもやとすることが少なくないかと思います。

しかし大阪は日本全国でもTOPクラスの人口を誇る商業都市。求人が多くあるのがわかっていても、そのすべてを調べることは到底できませんよね。

ところで2019年10月1日、厚生労働省・大阪労働局などによって2019年8月の有効求人倍率のデータが公表されました。

有効求人倍率とは一人あたりに存在する求人の量のことで、簡単に言えば「就職のしやすさ」を表す指標になります。

2019年8月の数値は、全国平均は過去2か月、大阪府については過去3か月で低下していますが、いずれも継続して高水準でした。

都道府県別でも1都4県で2.00倍を上回る状況となっており、2020年の今、就職するにはうってつけのチャンスです。それでは具体的に数値を見ていきましょう。

大阪府の有効求人数は236,546、有効求職者数は134,435となっており、有効求人倍率は1.76倍!

つまり、一人につき2つ弱の求人が存在しているということであり、食いっぱぐれを避けやすい状況であることがわかります。

そして正社員有効求人倍率は1.23倍!これもまた大阪府における既卒の就職に希望をもたらしてくれる数値ですね。

「なんば」ってそもそもどのあたりを指すの?

大阪に長く生活している方からすれば日々当たり前に耳にする「なんば」というワード。大阪の方に聞いてみるとたいていの方が「なんば=道頓堀のあたり」とお答えになります。

しかし、大阪府以外に生活している方にはいまいちピンとこないかもしれません。そこで今回は「なんば」という言葉が一体どのあたりのエリアを指すのか調べてみました。

weblio辞書によるとなんばとは、「大阪市浪速(なにわ)区・中央区にまたがる繁華街。道頓堀の南から難波駅にかけて広がる。」とあります。

大阪市にあまり詳しくない方へお伝えすると、大阪市浪速区とはたとえば通天閣(新世界エリア)などがある地域、中央区は大阪城心斎橋、日本橋(読みは”にんっぽんばし”。東京で言う秋葉原のような電気街)のある地域を指します。

東京都出身の筆者も詳しく調べるまでは勘違いしていましたが、イメージとしては「大阪=なにわ」「大阪=道頓堀」と捉えていたため道頓堀は浪速区であると考えていたのですが、これ実は中央区。

そして大阪には「なんば」と同様頻繁に使われているワードに、あの有名Vシネマ”ミナミの帝王”でおなじみの「ミナミ」と呼ばれるエリアもあります。

これは「なんば」を中心とした浪速区と中央区にまたがる繁華街エリアの総称。梅田を中心とする”キタ”エリアと並んで大阪市内の2大繁華街として有名ですね。

つまり、「なんば」エリアで就職したいと考えるならば「ミナミ」エリアでます求人を探し、その中からなんばエリアにより近い求人を探せば、求人を選ぶ範囲が程よく広がり理想を求めやすということがわかりました。

「ミナミ」について詳しく調べてみると、島之内・道頓堀・難波・千日前などの地域に広がる繁華街の総称で、道頓堀通りを東西に、心斎橋筋(戎橋以南は戎橋筋)を南北に考え、北は長堀通、南は南海難波駅、西は西横堀川(現在は埋立。阪神高速1号環状線北行き)もしくは四つ橋筋、東は堺筋までを指すと言われています。

企業は既卒をどう思ってる?

既卒者はしばしば就職に不利であるといわれています。確かに「既卒は就職に有利ですか?」と問われれば、新卒などと比較するのが通常ですから、有利ですとは一概に答えられないのが実際のところです。

では、どうして既卒者は就職に不利であるといわれているのでしょうか?それは既卒が比較対象にされている存在と関係があります。

既卒は新卒と比較される

既卒者が就職しようとする場合には、採用する企業から主に新卒者と比較して検討されます。

既卒者とは学校を卒業するタイミングで就職しなかった人のことですから、どうして新卒者として就職活動を行なわなかったのかをまず気にされるのです。

企業としては新卒者として就職をしなかったことについて、既卒者に対して基本的にマイナスなイメージを抱いています。

「就職するのが嫌だったのではないか」「だらしないのではないか」「いたしかたなく今就活をしているのではないか」などと考えているのが普通です。

そしてその次に企業が懸念するのは「本気で仕事をしてくれないのではないか」「すぐに辞めてしまうのではないか」などの要素です。

ネガティブな理由で既卒者となったのであれば、人間としての急激な成長がない限り仕事に対する姿勢も中途半端なものになってしまうでしょうから、企業の採用担当者はこの点に対して慎重です。

だからこそ既卒者が就職活動を行なう際には以上のような企業の懸念を払拭する必要があるのです。

具体的には既卒になったことには正当な理由がある旨と長く働いていきたい旨を提示し、全体的にやる気をアピールすることです。

新卒者と同じくアピールできるような特別なスキルがないのであれば人間性でぶつかることから始めるほかありません。しかし、中にはネガティブな理由から既卒者となってしまった方もいらっしゃることでしょう。

その場合は嘘をつかずに素直な理由を述べた上で、今は本気で反省している旨とどのように改善していくかの具体策を提示することが大切です。

誰にも失敗はありますから、本気で自分を変えようとしている人の言葉は採用担当者に伝わるはずです。

なんばエリアは既卒にもおすすめ。その理由は?

なんばエリアは大阪府内でも特別にぎわっている主要都市です。多くの人口が常に集中しているため、その分仕事の需要も高いです。

既卒者が決して就職に有利ではなくとも、求人の多いなんばエリアであれば新卒やライバルに仕事をとられまくる心配はないでしょう。

またなんばエリアであれば自宅からのアクセスの便利も比較的良いはずです。そういった意味でもなんばエリアは大阪住まいの方におすすめできます。

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既卒の仕事えらびのコツ

新卒と同じ仕事えらびではダメ

新卒の就活ではフェアなども実施されて大々的な採用活動が全国的に行われます。情報もたくさん入ってくるので適宜取捨選択しながらどの企業で働きたいかを考えるのが一般的です。

新卒の場合には仕事の内容よりも企業の特色やネームバリューなどで選ぶケースが多くなっています。

これは新卒は総合職での採用が典型的になっていて、入社してからいくつもの業務を担当していきながら適職が何かを明確にするというプロセスがあるからです。

専門職での採用もありますが、資格を持っている人や大学院を卒業した人などが該当する程度で、一般的な大卒や高卒の人は総合職になるケースが目立ちます。

これに対して既卒の人が就活をするときには職種を選んで応募することになるのが一般的です。企業側が不足を感じていて人材を増やしたいと思っている職種の求人しかありません。

例外的に入社してからジョブローテーションをして適職を探せる機会がある会社もありますが、基本的には営業職、事務職、技術職などといった形でどの職種で働くかを応募の時点で決める必要があります。

また、中途採用枠での応募になるため、社会人として働いてきた経験がある人と同じ土俵に立って求人に応募することになります。

企業としては実力があるとはっきりしている人を採用したいと考えるのが通例なので、キャリアがある人たちとどのようにして競うかも大きな課題になるでしょう。

このように応募前にどんな仕事をしたいかを具体的に決め、さらに競合する人たちに負けないような魅力を伝えられるようにしておくことが就職に成功するために欠かせません。

新卒の就活のように企業イメージから判断して入社してしまうと、与えられた業務に興味を持てなくてやりがいを感じられないといった問題も生じ得るので気をつけましょう。

重要なのは新卒とは違う立場だと考え、これから始める就活において最適な方法を選んで取り組むことです。

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興味関心がまったくない仕事は選ばないで!

なんばエリアでは様々な種類の職場から求人が出されているので、自分なりに魅力的な仕事を見つけ出せる可能性は十分にあります。

ただ、どんな仕事を選べば納得して働き続けられるかは人によってかなり異なるため、一辺倒にこの仕事が良いと言うことはできません。

しかし、誰もに共通している点として興味関心を持っている業界の仕事でなければ長続きしないことが挙げられます。

ファッションに興味があるからファッションデザイナーになる、高齢者とのコミュニケーションが好きだから介護施設で働く、ITに関心があるからプログラマーになるのを目指すといった形で、自分の興味関心に即した仕事を選ぶのは良い方法です。

ただ、趣味をそのまま仕事にしたら良いというわけではありません。

ギターが好きだからミュージシャンになろうと思っても険しい道のりがあるのは確かで、仕事としてお金を手に入れるためにギターを弾いていくのは辛いと感じる人もいます。

趣味でプログラミングをしてゲーム作りをしていたからゲーム業界で働きたいと思っても、利益を上げるにはどうするかというスタンスで仕事をするのが苦しいと思ってしまう場合もあるでしょう。

そのため、仕事として取り組むときには事業利益を増やすことを念頭に置かなければならないという点は理解しておく必要があります。その上で自分の興味関心を生かせる分野を選び出すという心構えが大切です。

あなたの就活を二人三脚で助ける無料サポート

とはいえ一人では仕事えらびの仕方がイマイチわからないなどとお困りの方もいらっしゃることでしょう。その場合は就職・転職エージェントの利用が非常に便利です。

転職エージェントとは、求職者に対して提携している企業の求人を紹介することを主なサービスとして展開している民間の就職支援サポートです。

例えば私たち第二新卒エージェントneoでは第二新卒者をはじめとした若者を対象にサービスを展開しております。

お一人お一人をプロの転職アドバイザーが担当させていただき、個人の希望条件や性格、適性に沿った求人をご紹介いたします。またその他履歴書の添削やアドバイス、本番さながらの面接対策も行っています。

加えて面接後のフィードバック入社後のケア、個人では行いにくい企業との交渉ごとも第二新卒エージェントNEOではすべて代行しており、就活が非常にスムーズだったとのお声を多くいただいております。

なお、第二新卒エージェントneoの強みはなんと言ってもアドバイザーの丁寧さと人柄のやわらかさ。「人見知りで対人が苦手・・・」という方にも高評価をいただいております。

ご相談からでもかまいません。私たちのサービスはすべて無料で就職、転職どちらにも対応しておりますので、一人での仕事探しでお悩みの方はぜひ利用を検討してみてください。

不安な面接はもう嫌だ!既卒就職のための面接攻略五箇条

既卒の人が就職しようと活動を始めたときに大きな難関となるのが面接です。書類選考をようやく通過できても面接ですぐに落とされてしまい、就職活動を諦めてしまう人もいます。

そうならないようにするためにはしかるべき対策を練っておく必要があります。まず既卒者にとって面接対策は非常に大切な事柄です。

というのも、既卒者の面接対策は他の学歴の人とその内容が異なるのです。

既卒者はまず間違いなく「学校を卒業してからの空白期間は一体何を過ごしていたのですか?」という質問を投げかけられます。

これに対する応答で採用者側はその求職者がどんな信念の持ち主であるかを吟味、判断するのです。

したがって、たとえば俳優や声優、アーティストなどを志してそれを実現させるために時間を使っていたのなら全く問題はありません。説明の内容の濃さによっては好感すら持つことができるでしょう。

しかしなんとなく過ごしていたなどの回答をしてしまうとその時点で不採用の方向に一気に傾いてしまうため、そういった場合にはすべてを正直に答えすぎる必要はありません。

さて、このコラムでは既卒者が面接を通過するためのポイントを徹底解説しています。もっと読みたい方はこちらをCheck!

既卒の就活をより有利にするコツとは?

資格の取得も検討しよう

就職したいと思っている既卒の人は、新卒で就職した人に比べて不利な立場に立たされてしまうと思うかもしれません。

確かにそのような考え方を持っている企業も少なくはないものの、決して就職できないわけではないので諦めないようにしましょう。

自分の魅力をアピールできるようになれば、採用してくれる企業も多くなります。単刀直入な対策として挙げられるのが資格の取得です。

やりたい仕事をはっきりとさせることができたら、それに関わる資格の取得を目指してみましょう。

私たちは興味関心に応じて仕事の候補を考えると共に、採用してもらう上で有用と考えられる資格も紹介しています。

資格の取得方法や合格率なども具体的に示しているので、興味を持って取得に取り組んでいる人も少なくありません。

資格を取得すると自信を持てるようになり、就活のときに適切な自己アピールができるようになるケースもたくさんあります。やりたい仕事が明確になった際には関連する資格の取得も考慮しましょう。

それが結果としてやりたい仕事にずっと従事できる状況を作るのにつながることもあるので、今のうちに努力しようという気持ちを持つのが肝心です。

エージェントサービスを利用しよう

就活をいかにして進めていったら良いかは既卒の人がよく悩む点です。自分の興味関心はどこにあるのかと自問自答してみても、はっきりとこれだというものが思い浮かばないことも少なくはありません。

客観的に自分を見つめるのは容易なことではなく、誰もができるものではないのは確かでしょう。ただ、その自己分析を経て仕事を選ぶようにしないと、間違った選択をして後悔してしまうリスクがあります。

解決策として私たちが提案しているのがエージェントサービスを利用する方法です。私たちも若い人たち向けのエージェントサービスを提供しているので利用を検討して下さい。

エージェントサービスとは一体何かを知らない人も多いでしょう。基本的には仕事先を見つけたいと思っている人に対してオーダーメイドのサポートをしているのがエージェントです。

どんな仕事がなんばエリアで募集されているのかを知りたいという場合には候補リストを作って提示することができます。また自分の適性を分析したいという場合にはカウンセリングを実施しています。

どんな仕事の候補があるかを説明して欲しいという場合にも、私たちが持っている知識や情報に基づいて具体的に業務内容を説明することが可能です。

一方、私たちは求人を紹介して就職してもらうことにより利益を得ています。求職活動をする人は全く費用負担がありませんが、雇用契約を締結した際には企業に費用を請求しているのです。

そのため、求人の紹介には十分に力を入れるように配慮しています。これこそ魅力的だと思ってもらえるように仕事を厳選するようにしていて、納得できない場合には他の候補を必死に探しています。

私たちと相談しながら仕事探しをすれば、これだと思えるようなものにめぐり合うことができるでしょう。


正社員になりたい就職活動でこんな悩みを抱えていませんか

【既卒就活の教科書】自己分析の方法から書類作成、面接対策まで徹底解説

既卒就活においてまず初めに行うべきことは自己分析を行うことです。実際にアピールポイントを見つける際には、自分の人生を年代ごとでまとめましょう。

ここで気をつけなくてはならないのが、必ず紙に書き出すということです。一つでも多くの自分のアピールポイントを増やし、選考通過率を上げるためにも必ず紙に書いてまとめるということを行いましょう。

そして自分のこれまでの人生を振り返ったら、次は選考で使う要素を抜き出してアピールポイントに仕上げましょう。ここで気をつける点が、アピールポイントを一つに絞らないということです。

人間のいいところは一つだけに絞ることの方が難しく、企業の求める人物像も様々。そのため企業によって自分のアピールポイントを変えるのも選考通過率を上げる手の一つです。

履歴書は面接官があなたから印象を受ける最初の場です。この時の印象が良ければ、面接での評価をプラスでスタートさせる事ができます。

作成時は履歴書でいくつか見られているポイントがあるので、企業に好印象を与えるようにしっかり書きましょう。

さて、このコラムでは既卒の方が就活を始めて企業に応募し面接するまでのやり方を紹介しています。もっと読みたい方はコチラ!

【体験談】既卒から就職を成功させた人はこんなにいます!

実はこんなにたくさんの方が正社員への就職に成功しています。ぜひ体験談を読んで安心と勇気をもらいましょう!

おわりに、「仕事探し」って実は難しくないんです

新たな環境に身を置こうと考えたとき、誰しも必ず「不安」と出遭うことになります。
本当に自分のやりたいことができるのか、よくない意味での「想像とのギャップ」はないだろうか、自分で務まる業務内容なのだろうか...。

「仕事探し」というものがとてつもなく難しいものに思え、孤独を感じている人もいるのではないでしょうか?

でも、「仕事探し」って実は難しくないんです!

仕事を決めるときに必要なのは「自分の良いところを武器に前向きにぶつかること」、言ってしまえばこれだけなんです。

「でも自分に良いところなんてないよ~…」なんて嘆いているそこのあなた!長所や強みは誰しも絶対にあります。可能性のある存在を否定するほどもったいないことはありませんよ。

しかしどうしても自分の良いところや強みがわからないときにはぜひ、私たち第二新卒エージェントneoに頼ってください。これまで多数の内定者を輩出した確かな実力を持ってあなたの性格を分析、そして安心して働ける求人をご紹介致します。共に楽しい仕事探しを成功させましょう!

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