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フリーター女性のニーズが高い仕事5選&業界4選!おすすめの就職方法も!

「このままフリーターを続けるのは将来的に不安」
「フリーター女は結婚が遠のくんじゃないか」

このように、この先フリーターのままでいるよりも就職して安定した生活をゲットしたいと考えている女性は多いのではないでしょうか?

しかし女性フリーターから就職ができるのか、特に20代半ば以降の方は不安が大きいことと思います。

そこで本記事ではフリーター女性のニーズが高い仕事5選と業界4選をご紹介いたします。就職を成功させたい方のお役に立てれば幸いです。

フリーター 就職 女用CTA

フリーター女性ってやっぱりマズイ?

フリーター女性について

「就職しなきゃとは思ってるけど、実際のところフリーターのままでいるのってそんなにマズイのかな?」

就職を考えているフリーター女性の中には、このように自分が本当に就職すべきか漠然としているという方も多いことと思います。

もちろん考え方は人それぞれですが、女性がフリーターを続けることのデメリットを知り、自分の価値観と照らし合わせることで答えが出るでしょう。

女性がフリーターを続けることの主なデメリットは下記になります。

(1)低収入のまま上がらない
(2)雇用が不安定
(3)社会的信用が低い
(4)今後の選択肢が狭まりやすい
(5)結婚相手の対象に入りにくい

フリーターは正社員と違って大幅な昇給がなく、ボーナスも退職金も出ないため30代以降も低収入のままとなり、年齢を重ねても生活水準を上げることができないデメリットがあります。

厚生労働省「フリーターになった理由」によれば、年齢の上昇に伴って年収も1時間当たりの収入も高くなる正社員に比較して、パート・アルバイトの場合は10代も40代も、年収や1時間当たりの収入がほとんど変わらない傾向があることが明らかにされています。

また同資料によれば、正社員以外の労働者は正社員と比べて「退職金制度」や「財形制度」などが適用されにくい傾向があるとされており、これもフリーターの経済面におけるデメリットとして挙げられます。

なお、職場の経営が傾いた際、非正規雇用者は正規雇用者よりも職を失うリスクが大きく雇用が不安定です。

ゆえに社会的信用が低いため家や自動車のローンを組むことが難しく、クレジットカードの申請が通りにくい側面もあります。

またフリーターは誰でもできて替えが利く比較的簡単な仕事を任されるのが一般的なため、働くうえで武器となるスキルがなかなか身につきません。

そのため、いざ就職しようと思った時にアピールできることがなかったり、選べる仕事が限られてしまうデメリットがあります。

加えて、近年では共働きの夫婦が増えていることからもわかるように、結婚相手の女性にもある程度の経済力を求める男性が増えています。そのためフリーター女性は結婚相手の対象に入りにくいリスクもあるのです。

さて、いかがでしょうか?これらのデメリットを踏まえて、自分が今後就職すべきかを今一度考えてみてください。

フリーター女性は就職できる?

フリーター女性は就職できるか

では、就職したいと思ったフリーター女性は実際に就職できるものなのでしょうか?一般的にフリーターからの就職は新卒に比べてハードルが高いと言われていますが、その理由は下記になります。

・「働く意欲が少ないのでは」と思われているから
・フリーター期間にネガティブな印象を持たれているから
・教育にコストがかかるから

企業の採用担当者の多くは、フリーターの方に対して「就職したくなくてフリーターになったのではないか」と考える傾向があり、フリーターの方は働く意欲が少ないのでは?と捉えられがちです。

また、フリーターはビジネスの基礎を知らないことがほとんどのため一からの教育が必要となり、年齢の割に教育コストがかかる点も企業にとってはデメリットです。

実際に厚生労働省「フリーターになった理由」によれば、「根気がなくいつ辞めるかわからない」「年齢相応の技能、知識がない」「職業に対する意識などの教育が必要」といった理由から、フリーター経験を評価しないとしている企業が存在していることが分かっています。

そしてフリーター女性の場合はこれらの点に加え、「入社しても早々にライフイベントで退職・休職されたらかなわない」と考えられているため、より一層就職のハードルが高くなっています。

「じゃあフリーターの女は就職できないってこと・・・?」と感じられたかもしれませんが、安心してください。フリーター女性の方でも就職することは十分に可能です。

フリーター女性が就職できるようになるためには、下記のポイントを踏まえることをおすすめします。

(1)フリーター女性のニーズが高い仕事・業界を選んで応募する
(2)書類対策をする
(3)面接対策をする
※「就職エージェント」を利用すれば全部任せられる

フリーター就職は比較的ハードルが高いと言われていますが、中でも若くてやる気がある人材なら積極的に採用したいと考えている企業はたくさんあります。

そこで、その中でも特にフリーター女性のニーズが高い仕事や業界を狙って応募することで、より内定の可能性をUPさせることができます。

そして志望動機や自己PRなどの書類・面接対策を行って自分の強みを最大限アピールすることで、より一層内定に近づくことができます。

「でも私、もう20代後半に差し掛かってるんだけど・・・」という方でも大丈夫です。30代を過ぎてしまうとより一層ハードルが高まりますが、20代であればまだまだ可能性があります。

ちなみに、就職エージェントを利用することで今ご紹介した3要素を全面的にサポートしてもらうことができるためおすすめです。

【就職エージェントとは?】

専属のキャリアアドバイザーが就職活動の準備~入社までをサポートしてくれるサービスです。

カウンセリングを通じて自分に合った仕事を紹介してもらうことができ、履歴書・面接対策や面接日程の調整などを代行してもらえます。

たとえば私たち第二新卒エージェントneoでは若年層に特化してサポートを行っている他、このようなメリットがあります。

第二新卒エージェントneoのサービス内容

ご紹介する企業はプロの観点で厳選しているため、ブラック企業を紹介される心配はありませんし、気になる求人がなければ利用をやめることもできます。

「就職の進め方がわからない」「どんな仕事を選べば良いのかわからない」「何社も受けたけど全部落とされた」という方はご相談だけでもかまいません。ぜひ一度私たちにお話をお聞かせください。


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フリーター女性におすすめの仕事5選

では、ここからはフリーター女性の就職におすすめの仕事5選をご紹介します。興味のある仕事がないかぜひチェックしてみてください。

接客・販売職

接客・販売職

まずは接客・販売職です。モノ・サービスを販売する仕事のため、知識や経験、スキルよりも人柄を重視される傾向があり、フリーター女性でも適性があると判断されれば正社員になることが可能です。

フリーター女性であれば接客・販売職の経験がある方も多いと思いますので、その時の経験をアピール材料にすることができます。女性ならではの細かい気配りやおもてなし精神などもアピールしやすいポイントです。

また接客・販売職では対人スキルや臨機応変な対応力が身につくため、他の仕事への転用が可能です。

なお接客・販売職では年齢や経験年数にかかわらず、頑張りと成果次第で責任者や店長に昇進できるケースが多いです。そのため自分の実力を試したい方や実力主義の現場で働きたい方にもおすすめです。

プログラマー

プログラマー

次にプログラマーです。「プログラマーって男の人ばっかりじゃないの?」「未経験からいきなりプログラマーなんて無理に決まってる」と感じる方も多いことと思います。

しかし実際のところ、近年では女性プログラマーも多く活躍していますし、時代の流れと共に多様化するニーズに対してプログラマーが足りていない企業も存在しており、多くの企業で男女問わず未経験者を積極的に募集しています。

プログラミングのスキルはAI技術が進んだ先の未来にも活かせる一生もののスキルのため、今後も食いぶちに困ることがないというメリットがあります。

ただし、プログラマーの仕事では常に情報が移ろうため継続的に勉強しなければならないほか、きちんとスキルを身につけなければ単純労働で終わってしまうデメリットがあるため注意が必要です。

営業職

営業職

次に営業職です。これはお客様へ自社商材の購入を促して契約を取りつける仕事になります。

営業職も男性の印象が強いかもしれませんが近年では女性も多く活躍しており、どの業界においても売上に最も寄与する重要な職種のためニーズが高いです。

同時に営業職という仕事自体には特別な資格や専門的な知識・スキルが不要なため、フリーター女性の採用も積極的になされています。

また企業にもよりますが、営業の仕事にはインセンティブ制度が用意されているケースが少なくなく、成果次第で基本給以上の給料を稼ぐことができます。

ちなみに、一度営業の仕事を経験しておくとどの業界にも転職しやすいほか、営業職で必須となるスキルは全てビジネススキルの基本となるもののため、フリーター女性におすすめの仕事といえます。

またどの職種にも営業経験で培ったコミュニケーション能力やプレゼン能力を活かしやすいため、今後転職する際にもメリットが多いです。

同じ営業職でも既存営業や新規開拓営業、内勤営業など様々な形態が存在しますので、営業職に興味があるという方はその中でも自分に合った働き方の仕事がないかチェックしてみてはいかがでしょうか?

施工管理職

施工管理職

次に施工管理職です。これは安全な建築物を建設できるよう、建築現場において指揮、管理する仕事になります。

建設のスケジュール管理や、工事現場の施工や予算の管理、安全面の管理やその他必要な事務手続きなど、建築工事全般において管理業務を行います。

「管理」と聞くとハードルが高いように感じるかもしれませんが、無資格・未経験でもチャレンジできる仕事の一つです。

そして建築現場も男性のイメージが強いかもしれませんが、近年では多くの女性が施工管理の仕事に就いています。

施工管理職に就くと急なスケジュール調整やトラブルを処理できる対応力や現場を指揮するマネジメント力が身につきます。将来人をまとめる立場に立ちたいと考えている方に特におすすめの仕事といえます。

介護職

介護職

最後に介護職です。ご存知の方も多いと思いますが、介護業界は中でも深刻な人材不足に悩まされており、未経験者を積極的に採用しています。

特に介護職は一定の体力が必要となるにもかかわらず平均年齢が高いため、若さゆえの体力をアピールできるフリーター女性の方に有利です。

無資格でも介護職に就くことができますが、介護業界全体では資格の取得が推奨されているため働きながら取得することができるメリットがあります。

資格を取得すればその分業務の幅が広がるほか、資格手当の支給も期待できます。

また介護職は人や社会の役に立てる仕事ともいえるため、誰かのためになる仕事がしたいと考えているフリーターの方に特におすすめです。

さて、ここではフリーター女性のニーズが高い仕事を5つご紹介しましたが、気になるものはあったでしょうか?

「あ、これなら興味持てるかも」「無難な仕事ばっかりでいまいちピンとこない」など人によって感想はさまざまかと思いますが、本当に自分に合った仕事が知りたいという方には、先ほどもご紹介した就職エージェントに無料相談するのがおすすめです。


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女性のニーズが高い業界4選

次に、女性のニーズが高い業界についてです。

職種だけでなく、業界についても女性の需要が高いところを狙うことで内定を獲得しやすくなる他、女性ユーザーが多い業界ではよりユーザーの目線に立って働けるためやりがいを得やすくなります。

(1)化粧品業界
(2)アパレル業界
(3)介護業界
(4)保育業界

女性が必要とされている業界として代表的なのが化粧品業界、アパレル業界、介護業界、保育業界の4業界になります。

特に化粧品業界やアパレル業界はユーザーの多くが女性だからこそ、企画や開発、広告や宣伝、さらには営業なども女性の考え方や実働スタッフが求められています。

ほとんどの従業員が女性という現場もあるので、人によっては働きやすい職場環境が整っていると言えるでしょう。

そして女性には人当たりの柔らかい方が多いため、介護・保育業界においては患者や高齢者、小さな子供のケアに適性があると考えられています。

ちなみに、下記のような仕事・職場でも女性のニーズが高い傾向があります。

【その他、女性のニーズが高い仕事・職場】

(1)女性向け商品の開発関連
(2)福利厚生が充実している企業

主婦や女子学生などをターゲットにした商品やサービスの開発を行っている企業などでは、よりユーザー目線に立ちやすい女性を求めています。

また働く女性には家事や育児と両立できる仕事を選ぶ方が多いため、女性を歓迎している企業では出産休暇、育児休業、育児短時間勤務、在宅勤務、子の看護休暇など、福利厚生を充実させることで女性が働きやすい環境を整えている傾向があります。

フリーター女性の仕事選びの注意点

フリーター女性の仕事選びの注意点

ちなみに、フリーター女性が実際に仕事選びを行う際に注意していただきたいポイントがあります。ぜひ参考にしてみてください。

やりたいことだけを軸にして考えない

これはフリーター女性に限らず言えることですが、やりたいことだけを軸に仕事選びをして就職活動を進めていくのは避けることをおすすめします。

これはやりたいことを仕事にしてはいけないということではありません。やりたいことを全面的に押し出した仕事選びを行うと、たいていの場合やると決めた仕事が続かない傾向があるのです。

やりたい仕事をただ「やりたい」という気持ちだけで選んでしまうと、仕事で大変なことがあった時に理想と現実とのギャップに耐え切れなくなりやすくなります。

やりたいことを仕事にしたいのであれば、金銭面のメリットや将来性なども見据えましょう。そしてメリットだけでなくデメリットもリサーチして比較することで、やっぱりこの仕事は合わないかも、と感じることもあるかもしれません。

自己分析を必ず行なおう

次に、自己分析も重要です。自己分析とは仕事選びの際に自分の適性や傾向、性格や希望していることを客観的に把握することができる作業のことです。

自己分析を行うことによって、自分が本当はどんな部分に適性があるのか、そして何が苦手なのか、そしてどんなことを重要視しているのかを把握することができます。

自己分析にはさまざまなやり方がありWeb上にも複数の自己分析ツールが用意されていますが、紙にペンで「好きなこと」「やりたいこと」「嫌いなこと」「得意なこと」の4要素を思いつく限り書き出し、それぞれで共通している部分をまとめ、それがある程度当てはまる仕事や企業を探す方法が簡単です。

職場・仕事に求める条件は3つに絞ろう

最後に、職場・仕事に求める条件は3つに絞ることが大切です。

たとえば「給与は額面26万円以上で自宅から電車で20分圏内のWebマーケティング職で就業経験なし(フリーターは通常これにあたります)の未経験者OKで・・・」などと絞っていては到底求人は見つかるはずがありません。

仕事を探す際には求める条件をまず3つ以内に絞り、それでもなかなか仕事が見つからない場合には条件を少しずつ緩くして探すようにしましょう。

おわりに、「仕事探し」って実は難しくないんです

新たな環境に身を置こうと考えたとき、誰しも必ず「不安」と出遭うことになります。
本当に自分のやりたいことができるのか、よくない意味での「想像とのギャップ」はないだろうか、自分で務まる業務内容なのだろうか...。

「仕事探し」というものがとてつもなく難しいものに思え、孤独を感じている人もいるのではないでしょうか?

でも、「仕事探し」って実は難しくないんです!

仕事を決めるときに必要なのは「自分の良いところを武器に前向きにぶつかること」、言ってしまえばこれだけなんです。

「でも自分に良いところなんてないよ~…」なんて嘆いているそこのあなた!長所や強みは誰しも絶対にあります。可能性のある存在を否定するほどもったいないことはありませんよ。

しかしどうしても自分の良いところや強みがわからないときにはぜひ、私たち第二新卒エージェントneoに頼ってください。これまで多数の内定者を輩出した確かな実力を持ってあなたの性格を分析、そして安心して働ける求人をご紹介致します。共に楽しい仕事探しを成功させましょう!

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