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既卒者・フリーターの履歴書は資格などで補う

就職活動や転職活動において、必ずと言ってよいほど行う就職試験が書類面接です。書類面接では、応募する企業に履歴書や職務経歴書を送らなければなりません。第一関門といっても過言ではない履歴書や職務経歴書の書き方について紹介していきます。

履歴書・職務経歴書と求職者の立場

就職試験を企業側が設けているのは、採用したことによって役立つ人材を確保したいからで、そのために様々な条件を設けて就職試験を行っていきます。そして求職者がどのような人で、企業が求めている人材に合致するのかどうかを判断するための材料のひとつとして存在するのが履歴書や職務経歴書です。
採用担当者は履歴書や職務経歴書から、応募者がどのような人柄でありそれまでにどのような仕事をしてきていたのか、そしてそれらの経歴は企業の力になるものなのかを判断します。そのため履歴書や職務経歴書を不備なく書き万全に備えることは非常に重要です。

就職活動・転職活動を行う場合新卒や第二新卒、既卒などといった言葉が並びます。それまで就職・転職をしたことがない場合は自分がどの立場に該当するのかなどが不安な要素となるでしょう。転職自体が不安が付きまというものであるというのにそれまで正社員として働いたことがなかったりフリーターとしての期間が長かったり、あるいは高卒・中卒といった経歴に自信がない場合は一層不安が大きくなります。そこでまずは第二新卒や既卒といった言葉の違いを知ることが必要です。

既卒とは言葉の通りすでに大学を卒業している人のことですが、その中でも卒業してから一度も就職をしたことがない人のことです。第二新卒は大学卒業後に一度就職を行い1から3年ほどで転職を目指している若い転職希望者のことを指しているので、明確に立場が異なります。第二新卒の場合新卒と同じ立場での転職活動になりますが既卒の場合は中途採用扱いとなることが多いのが現状です。
既卒の場合、あるいはフリーターや高卒・中卒で一度も正社員として勤めたことがない場合、職務経歴書を必要ないと感じる人が多いようですがそのようなことはありません。職務経歴書はその名の通りどのような職についていたかを書くものであり、正社員として働いた経験がない場合には書くことがないように感じるからでしょう。しかし、既卒などの一度も正社員として働いた経験がない場合でも職務経歴書は重要です。第二新卒でないとおおよその場合は中途採用扱いとなり即戦力として期待されるため、職務経歴書をしっかりと書いて、自分ができることをアピールすることが採用へとつながりやすくなるのです。

▶履歴書と職務経歴書はどう書けばいい?既卒の就活でフリーターから脱出するために

履歴書・職務経歴書の書き方

履歴書や職務経歴書では、ある程度書くべき内容というものが決まっています。このようにして書かなければならないといった明確な規定はありませんが、最低限書くべき項目を抑えなければ役に立たなくなります。困った場合には市販の履歴書や職務経歴書を購入したり私たちのような転職支援サイトなどを活用すると、採用に役立つ履歴書・職務経歴書を書くことができます
履歴書・職務経歴書に必ず書くべきことのひとつが学歴と職歴です。自分のこれまでの経歴を丁寧に書いていくことになります。基本的な書き方というものがあるので、それに準じて書いていくことがおすすめです。

学歴は、新卒の際の就職活動では中学卒業から書いていましたが、既卒やフリーターなどの場合は中途採用扱いとなるので義務教育部分は省き、高校入学以降の学歴を書いていきます。学歴を書く際には学校名は正式名称で書き、「同上」で略す書き方をしてはいけません。年の書き方は和暦でも西暦でも問題ありませんが、重要なことは書き方を統一するということです。卒論内容や専攻・コース名・研究テーマなどが業種や職種に関係している場合はアピールになるので、積極的に書いていくことがおすすめされます。

職歴は、在籍したすべての会社の入社と退社の年月を記入していきます。学歴の記入の際と同様に書き方を統一し、略をしないことが重要です。一度も正社員の経験がない場合でもアルバイトや契約社員、派遣社員などの働いたことのある経験ならば、職務経歴書に書いて問題ありません。すべての職歴を書きます。配属先や職務内容も書き、応募先の業種にかかわる場合は細かく記入することが勧められます。最終行に「現在に至る」と書いて終わりです。職歴欄をアルバイトまで含めると項目が多すぎるという場合も、できるだけ細かく書くことが勧められます。

学歴・職歴のほかにも、志望動機や自己PRなどを書いていく項目が必ずと言ってよいほどあります。こちらの方が採用担当者が注目している可能性が高いので、マイナスイメージにつながることは書かずに採用につながるような資格や経験を積極的に書いていくことが重要です。

▶志望動機の書き方はこちら

退職理由の書き方

履歴書や職務経歴書の書き方について特に気を遣うのが、退職理由の書き方ではないでしょうか。退職はどうしてもマイナスイメージがつきがちなものです。退職理由の内容によっては採用担当者にマイナスイメージを与えてしまうのではないかといった不安が付きまといます。だからといって退職理由を書かずに履歴書・職務経歴書を書いて提出することはできません。退職理由を書かずに提出してしまうと空白となり、不備のある書類と判断されかねないからです。退職理由は、細かく書く必要はありません。もしも選考にマイナスになる理由と判断されるならば、定型文を入れるだけで、わざわざ細かく書かなくても問題はないでしょう。プラスになる理由ならば、細かく書いていくことがおすすめです。
履歴書・職務経歴書は、あくまでもアピールするためのものであるということを意識しましょう。

引っ越しや家族関係の変化、職場の人間関係、仕事内容が嫌になったなどといった労働者自らが退職を申し出る場合は自己都合退職となります。この場合は退職年月とともに「一身上の都合により退職」と記載するだけで問題ありません。
会社の経営不振や倒産、リストラなどといった理由により一方的に労働契約が解除された場合は会社都合退職となります。この場合は「会社都合により退職」と記載して終わりです。
退職理由は、おおよその場合は細かく書く必要はありません。しかし、退職からの行動が転職活動のアピールになる場合や、退職理由を書かないことが不利になる場合はその限りではありません

不利になる条件がある場合の書き方

転職にあたり不利になる条件がある場合があります。しかしそのような場合でも履歴書・職務経歴書にうそを書いてはいけません。これをすると経歴詐称となるため、絶対にしてはいけません。できるだけマイナスなイメージを持たれない書き方をして、プラスのイメージにつながる内容とすることが重要です。また、不利になる条件があったとしてもそれだけで採用試験が落とされるわけではありません。志望動機などといったほかの部分で補うことで十分採用される可能性もあります
中卒・高卒の場合、学歴が不利になるのではないかといった不安があります。最後の学歴を記入して学歴は終わりです。学歴がないことを大きく不安に思う人は多いですが、学歴だけで不採用となるわけではありません。志望動機や自己PRを工夫して、採用してみたいと思わせるような内容を書くことが重要です。

転職回数が多い場合も、転職活動に不利に働くのではないかと感じるひとつです。転職活動が多いと採用担当者も採用したとしてもすぐにやめてしまうのではないかといった不安を抱える可能性があるため、不利になると感じるのでしょう。このような場合は、退職理由を工夫することでマイナスなイメージをプラスに変えることができます。退職理由が「一身上の都合による退職」ばかりが並んでいると、マイナスなイメージがつきますが、キャリアアップや業界の経験を積むためといった退職理由ならば、積極性があり、アピールにもなるためプラスに働くしょう。
入社して1週間ほどで退職するといった早期退職の場合も、書くことに戸惑いを覚えることが多いでしょう。あまりにも短い場合はそもそも記載しなくても問題がないこともあります。嘘を書けば詐称になりますが、書かなくても詐欺にはなりません。ただし、面接の際などに退職した旨を一言話しておくとよいでしょう。

ブランクがある場合も履歴書・経歴書に工夫が必要です。退職してから数か月から数年の間何も働いていない時期があると、その期間に何をしていたのかといった問題が浮上します。これは退職理由と自己PRを工夫する必要があります。
もし退職理由が介護や病気療養、育児などの場合は正当な理由であり、空白期間が問題となることはありません。現在は問題なく働ける旨を伝えるだけでよいでしょう。しかし、そうでない場合は資格取得や知識の習得、ボランティア活動などといったプラスのイメージとなる活動をしていたことを伝えることができれば、採用にも役立ちます。ブランクの間を何も記載せずに書類を提出することはお勧めできません。書類の不備と思われるか、不信感を与えるだけです。最低限空白はなくすことが重要となります。

自己PRや志望動機を重要視する

既卒やフリーターからの転職、高卒・中卒などの場合、不利な条件がそろっているように感じられます。しかし、これらの条件は自己PRや志望動機をしっかりと追及して書き込むことで乗り切ることができます。
応募先の企業にこれまでの経験や知識がどのように役立つかといったことを具体的に書いていくと、企業を研究していると思われるとともにやる気を見込まれます。また役立つであろう資格取得・知識の習得のための活動をしたならば、そのことを細かく書くことも自己PRにつながるでしょう。長所や熱意などを、簡潔かつ分かりやすく書いていくことが重要です。
これらの自己PRや志望動機を書くうえで重要になることは、応募企業のニーズに沿ったアピールをするということです。応募職種と関係のない部分ばかりを長く書いていても、あまり意味がありません。

資格というものは自己PRに大きく影響を与える要素です。持っているスキルや資格を羅列するだけでも問題はありませんが、職務経歴を年の順に書くのではなく経験・スキルごとに分けて書いてもよいアピールになるでしょう。

履歴書・職務経歴書を書く際の注意点

履歴書や職務経歴書は内容が重要となります。経歴から始まり資格や経験、そして自己PRに志望動機を伝えることによって、自身の有益性を示すことにつながります。履歴書・職務経歴書は自分がどのような人物かを伝えるための重要なツールです。そのため、内容も重要ですがどのように書くかといったことも重要です。
書き損じや用紙の扱い方はどのようになっているかによって、人間性が図られることもあります。丁寧にまっすぐ文字が書かれているのか、角の部分が折り曲がっていないか、文字がにじんでいないかといった細部にも注意を払って書くと丁寧で誠実な印象を与えることができます。丁寧に履歴書を書くことが、価値のある人間だと示すことの第一歩です。

履歴書・職務経歴書で自分を示す

履歴書や職務経歴書は、就職試験の第一歩です。基本的な書き方に沿って不備のない書き方をすることが重要ですが、もし不利になるような条件があるならば自己PRや志望動機を工夫することが必要でしょう。丁寧に書くことを心掛け、就職活動を有利に進めてください。

▶あなたの「仕事選びの基準」を知るにはこちら!

おわりに、「仕事探し」って実は難しくないんです

新たな環境に身を置こうと考えたとき、誰しも必ず「不安」と出遭うことになります。
本当に自分のやりたいことができるのか、よくない意味での「想像とのギャップ」はないだろうか、自分で務まる業務内容なのだろうか...。

「仕事探し」というものがとてつもなく難しいものに思え、孤独を感じている人もいるのではないでしょうか?

でも、「仕事探し」って実は難しくないんです!

仕事を決めるときに必要なのは「自分の良いところを武器に前向きにぶつかること」、言ってしまえばこれだけなんです。

「でも自分に良いところなんてないよ~…」なんて嘆いているそこのあなた!長所や強みは誰しも絶対にあります。可能性のある存在を否定するほどもったいないことはありませんよ。

しかしどうしても自分の良いところや強みがわからないときにはぜひ、私たち第二新卒エージェントneoに頼ってください。これまで多数の内定者を輩出した確かな実力を持ってあなたの性格を分析、そして安心して働ける求人をご紹介致します。共に楽しい仕事探しを成功させましょう!

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