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面接でよく聞かれる質問を徹底リサーチ!面接官は質問で何を見ている?

「面接って何を聞かれるんだろう・・・」「予想外すぎる質問が来て答えられなかったらどうしよう・・・」このようにお悩みの方は多いのではないでしょうか?

そこで本記事では、面接でよく聞かれる質問を面接の段階別にご紹介!安心して面接に臨めるよう、参考になれば幸いです。

動画でも公開中!

本記事の内容は下記の動画でもお伝えしておりますので、動画でチェックしたい方はぜひこちらをご覧ください。

まずは面接官の脳内を徹底リサーチ!

「面接でどんな質問をされるんだろう・・・」

転職において、このような不安は誰しもが経験するものです。特に、20代の中でも就業経験が長くない方は自分に自信がない場合が多く、焦りから面接本番で頭が真っ白になってしまうことも多くあります。

しかし、この不安はある程度軽減させることが可能です。不安の原因は“何を聞かれるかわからない”ことですから、細かく予測を立てて対策をしておけば不安はおのずと解消されます。

しかし、「こんな質問をされるんじゃないか」とただやみくもに考えるだけでは十分な対策ができません。大切なのは面接官の気持ちや目的を理解することです。

それによってどんな質問を投げかけられるか、そしてどのような内容を答えるべきかが鮮明になります。

面接官の目的はこの4つ!

そもそも、履歴書や職務経歴書を提出しているのに、どうしてわざわざ面接を行うのでしょうか?

冷静に考えると面接は面接官と応募者、お互いの時間やコストがかかることですので「本当に必要なの?」と感じる方もいらっしゃるかもしれません。

基本的に履歴書や職務経歴書からは学歴や職歴、志望動機や自己PRなど、多くの情報をを知ることができます。

しかし、そこから実際に知ることができる採用に役立つ情報といえば、過去の実績と定量的(数値で測れる)なスキル・能力面くらいのものです。

実績は売上金額などが数値で記載されていることがほとんどですし、取得している資格から定量的に能力を測ることが可能です。

もちろん細かい部分で性格の傾向などを図ることも可能ですが、それは微細なものでしかありません。採用に必要な情報は、書類だけでは収集することが難しいのです。

加えて、自分が履歴書や職務経歴書をどんなに作りこんで提出しても、他の応募者も同様に作りこんだ書類を提出しています。

だからこそ、採用担当者は実績などの情報を頼りにある程度のところまで候補者を絞り込んだ後は、それ以上吟味のしようがなくなってしまうのです。

そこで面接が効果を発揮します。面接では履歴書や職務経歴書では図れない、直接目には見えない各応募者の特徴や傾向をその目で確かめることができるのです。

さて、面接官が応募者に対して注力して見ているポイントは、主に以下の4つになります。

まず採用を行う際、企業は応募者に対して、自社に成果をもたらしてほしいということ以外に、できる限り長く自社で活躍してほしいと考えています。

というのも、企業が一人の従業員を雇うことには莫大な費用がかかるからです。各種保険料や給与面の他、研修期間の給与や指導係の従業員に付与される給与などの初期費用もかかります。

だからこそ、企業は従業員に早期に退職されてしまうことをできる限り防ぎたいと考えているのです。そのため、企業と応募者の真のマッチングを実現させることが面接官の目的であったりもします。

そこで、まずは応募者の業務への本気度を図ることによって、早期退職の可能性がないかどうかをチェックしています。

そのため、転職理由や過去の業務への不満について質問された場合には、今後の業務への本気度を見られていると考えていいでしょう。

そのため、転職理由を聞いても「仕事が合わなかったので・・・」などと、向上心に欠けるネガティブな回答が返ってきた場合には「うちに入社しても同じような内容で辞めてしまうのではないか」と、企業サイドは採用を避ける傾向にあるのです。

さて、他にも面接官は職場や社風への適性も見ています。

というのも、転職理由の中でも多いものとして人間関係社風に対する疑問が挙げられており、これを理由に早期退職をしてしまったり、モチベーションの低下を引き起こして業務に支障をきたしてしまうことを防ぐために、面接官はこういった部分もチェックしているのです。

※参考元・・・「転職理由と退職理由の本音ランキングBest10(リクナビNEXT)」より

さて、最後に定性的(数値で測れない)な能力面についてです。先ほど書類上では定量的な能力面を測ることが可能だとお伝えしましたが、数値では測れない能力については面接で確認することが可能なのです。

たとえば、面接で話しているだけでもコミュニケーションの能力の高さは測れますし、質問への受け答え次第でロジカルシンキングが備わっているかどうかもわかります。

また、職務経歴書の自己PR欄にリーダーシップについての記載があった場合には、具体的にリーダーシップを発揮したエピソードを聞くことによって、その度合いを測ることが可能です。

しかし中には慎重に吟味しようとする面接官もおり、本当にそのようなエピソードがあったのかを確認しようとすることがあります。

その場合には、「どうしてそのような行動を起こそうと考えたのですか?」「具体的にはどのように取り組まれたのですか?」などの質問を再度投げかけることによって確認をしてくるでしょう。

以上のような流れから、面接官は質問を行っています。まとめると、面接官はその応募者が真剣にその企業で働きたいと考えているかどうか、そしてその企業に成果をもたらすことができるかどうかを見ているといえます。

そのポイントを念頭に置き、面接で聞かれやすい質問について確認していきましょう。

【序盤】面接の最初に聞かれやすい質問

さて、まずは面接の序盤で聞かれやすい質問をご紹介します。序盤では基本事項を質問されることが多いため、ある程度リラックスして臨みましょう。

“場慣らし用”の質問とは?

上記でもお伝えした通り、面接官は直接目には見えない応募者の特徴や傾向を見極めようとしています。

だからこそ、面接官は応募者が堅くなってしまい、言いたいことがあるのに言えないといった状況を作らぬよう、まずはその場の雰囲気をやわらかくしようと考える場合があります。

そういった場慣らし用の質問としては以下のようなものが考えられます。

「今日はここまでどのようにいらっしゃいましたか?」
「当社までだいたい何分くらいでご到着されましたか?」
「(履歴書を見ながら)就業中とのことですので、本日はお仕事帰りでしょうかね?」
「当社のことはどこでお知りいただけましたか?」
「(あった場合)筆記試験はいかがでしたか?」

このように業務と直接的には関係のない話題を最初に提示して、まずは空気を和ませようとする面接官もいます。そういった場合にはほどよく肩の力を抜いて、焦らない心理状況を目指しましょう。

「経歴を交えて、簡単に自己紹介(自己PR)をお願いします」

次に自己紹介(自己PR)に関する質問です。これについては、回答する際に以下の3つのポイントを押さえておくことがカギになります。

(1)氏名を名乗る
(2)これまでの業務を端的に伝える
(3)求められているスキルをアピール

まず最初に氏名を名乗りますが、このとき、必ず面接官の目を見てハキハキと話すようにしましょう。

そして次にこれまでの業務経験を端的に伝えます。自己紹介や自己PRを行う際に大切なのは、面接官に対して自分がその企業にとって必要な人材であることを伝えることです。

だからこそ、まずは今まで自分がどのような業務を行ってきたのかを明確に把握してもらうことによって、面接官の興味を引くことが重要です。

そして最後に、応募先の企業や職種に求められているであろうスキルを重点的にアピールします。過去の業務の中でそれらのスキルを培ってきたことを伝えられればスムーズでしょう。

このとき、もし応募先の企業が実力主義の社風だった場合には、これに加えて過去の実績を伝えると効果的かもしれません。

ただし、比較的組織の調和を重んじるような社風の企業や、年功序列の文化が根強い企業には効果が薄い可能性があります。

場合によっては嫌味っぽく映ってしまう可能性もありますので、こちらについては応募先の企業の社風を事前に考慮して準備しておきましょう。

ちなみに、面接の中では他にも「当社があなたを採用するメリットは何ですか?」といった質問をされることも想定されます。

その場合には、上記(3)のように実績などの具体的な数値と共に求められているスキルをアピールすると、問題なくクリアできるでしょう。

「今回の転職理由をお聞かせいただけますか?」

次に転職理由についてです。上記でもお伝えしましたが、大前提として面接官が転職理由を質問する意図は、早期退職の可能性を確認することです。ただし、他にも業務への意欲や本気度も見られています。

そのため、向上心に欠けるネガティブな理由を伝えてしまっては「同じ理由で辞められるかもしれない」などの不安を煽ってしまいます。

しかし、転職理由の多くはネガティブな傾向が強いことが多いです。もちろん「新しい目標ができたから」などのポジティブな理由も多くあるかとは思いますが、そうでない場合には伝える内容や伝え方に工夫が必要です。

たとえば、今回は前職の残業が多すぎたことが原因で転職を決意したとします。

しかし、面接の場で「残業が多かったので転職を決めました」とストレートに伝えてしまっては、「少しの残業もできないなら、それを理由にすぐ辞めてしまうのでは・・・」と捉えらえられかねません。

そこで、「残業が多かったことによりスキルアップのための勉強やセミナーに参加する時間が作れなかった」「より自分の能力を活かせる経営方針の職場に身を置くことで成果を上げたいと考えた」などの要素を組み込めば、一気に向上心溢れる転職理由となるでしょう。

「当社を志望された理由をお聞かせいただけますか?」

次に志望理由についてです。この質問では、同じ業界の中でもどうしてその企業を選んだのかをしっかりと伝えなければなりません。

志望動機では、その企業に入社したいことの本気度を明確に伝える必要があります。そこで、ぜひ取り組んでいただきたいのが企業分析です。

企業の求人情報の他、ホームページの情報などを確認して、その企業の魅力や共感した要素、惹きこまれたポイントを洗い出します。とにかくその企業ならではの良さを見つけるのです。

そして最終的に、自分が働く上で大切にしている理念などとその魅力を絡めた志望理由を伝えると、信憑性に満ちた内容となるでしょう。

【中盤】面接の途中で聞かれやすい質問

さて、ここからは面接の中盤で聞かれやすい質問についてです。ここでは序盤よりも一歩踏み込んだ質問を投げかけられることが多いため、気を引き締めて臨みましょう。

「ご自身の長所と短所をお聞かせください」

まずは長所・短所に関する質問です。まず、長所と短所を面接官が確認する意図は以下の2つになります。

(1)自分を客観視できる人材かの把握
(2)自社の社風や応募職種への適性把握

まず、面接官はこの質問によって自分を客観視できているかを確認しようとしています。自分の長所と短所を理解している人材は自分を客観視できている可能性が高く、それは業務の成果にも直結します。

自分を客観視できていない人材は物事を俯瞰して捉えることが苦手なため、業務に行き詰まった際にそれ以外の策を講じることができなくなってしまうからです。

そして次に、応募者の長所と短所によってはその企業の社風や応募職種に合っていないことがあります。

職種によってはその長所を最大限活かせない可能性もありますし、調和を重んじる職場であればチームプレーが苦手であるという短所がある方は比較的不向きでしょう。

長所と短所によって企業と応募者の真のマッチングを図っている面接官もいますので、しっかりと企業分析を行って伝えるべき長所と短所の絞込みを行っておく必要があります。

なお、人間には誰しも長所があり、短所があります。そのため、好印象を与えようと「短所はありません」などと回答してしまうと嘘を平気でついてしまう人材であると捉えられかねません。

短所について伝えるときには、その短所を克服するために行っている工夫についても伝えると好印象を狙えるでしょう。

あらかじめわかりやすくまとめておき端的に伝えられるように準備しておくと、面接でもしどろもどろになりにくいです。

他にも「長所はありません」などと謙虚さを狙おうとしてしまうと、表面だけを取り繕っている印象、または極度の自信家である印象を与えてしまうでしょう。

そのため、しっかりと自身の長所と短所について誠意を持って伝えるようにしましょう。もし長所や短所を把握できているか不安だという方がいらっしゃれば、自己分析を行ってみてはいかがでしょうか?

自己分析とは、自身の性格や特徴、長所・短所やその他価値観を把握、分析することによって転職活動で使える自身の強みを捉えることです。

詳しくは下記のコラムで紹介しておりますので、ぜひチャレンジしてみることをおすすめします。

「将来のキャリアプランはありますか?」

最後に、キャリアプランについての質問です。面接官がキャリアプランについて質問するのは、応募者の理想や目標が自社で実現できるかをチェックするためです。

就・転職は企業だけでなく、応募者にとってもメリットのあるものでなければ結果として早期退職に繋がってしまいます。長く定着してもらうためにもこの質問が多用されているのです。

もし将来のキャリアプランがその企業で実現できるものであれば、入社後も意欲的に働いてくれるだろうということで、内定を前向きに検討してもらいやすくなるでしょう。

キャリアプランと言われても想像がつかないという方も多いかと思いますが、面接では具体的に答えることが望ましいです。考え方の流れは下記になります。

(1)最終目標を明確にする
(2)そのためにその企業でできることをプラン立てる
(3)そのために努力できることを組み込む
(4)具体的な数字を盛り込む

次の例文に沿って考えてみましょう。

40代以内に飲食店を開業したいと考えており、御社では入社後10年以内には店長として店舗を任されることを目指したいです。

そのために、前職までの接客スキルを活かして、3年後には営業成績で上位に入り、5年後にはリーダーとして部の営業成績工場に貢献できる人材になりたいと考えております。

とはいえ、キャリアプランについて考えるのは非常に難しいでしょう。なかなか一人では答えが見つからないという方も多くいらっしゃることと思います。

そこで、ぜひ知っておいていただきたいのが転職のプロに相談する方法です。転職エージェントにお願いすれば、面接で聞かれるであろう質問の対策を無料で行ってもらうことができます。

一人では不安だという方はぜひ、チェックだけでもしてみてください。


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【終盤】好印象を与える「逆質問」例

さて、ここからは逆質問についてです。面接の最後にはほぼ100%の確率で「最後に、何か質問はありますか?」と聞かれることになります。

この逆質問ではその応募者が本当に気になっていることを確認し、そこから主に応募者の仕事に対する姿勢や本気度を見ています。

本記事では、逆質問に使えるアプローチを「やる気」「スキルをアピール」「労働条件の聞きだし」の3つの軸で考えていきます。ひとつずつ見ていきましょう。

“やる気”を見せる逆質問

まずはやる気を見せる逆質問についてです。具体的には以下のような内容が考えられます。

「もし採用していただいた場合、配属先はどちらの部署になりますか?」
「入社後に担当させていただく業務について伺ってもよろしいでしょうか。」
「入社までに事前に勉強しておくべきことがあれば教えてください。」
「私がこれまでに積んできた経験で足りないものがあれば教えてください。」

これらに共通しているのは、転職先に入社した後について真剣に考えているからこその質問であるという点です。

入社後について具体的に考えて質問を行っていることにより、本当に入社したいのだというやる気を濃くアピールすることができます。

“スキル”をアピールする逆質問

次に、具体的なスキルについてアピールすることができる逆質問についてです。それまでにあまりスキルや能力をアピールできていなかったな、と感じた際に有効です。

「その場に馴染むことが得意ですが、配属先の雰囲気を教えてください。」
「忍耐力には自信がありますが、他に必要な資質は何でしょうか?」
「目標数値がモチベーションにつながる性格ですが、目標はいつ頃から追わせていただけるでしょうか?」
「体力には自信がありますが、業務時間について教えてください。」
「○○の資格を持っているのですが、御社の業務で活かせるでしょうか?」

これらの質問によって、やる気を見せながらもスキルや能力面をアピールすることができます。スキルや能力面について提示したあとに質問を投げかければ、アピールの側面が強くなりすぎず嫌味っぽくならないでしょう。

“労働条件”を上手に聞きだす逆質問

さて、ここからは面接で確認しづらい労働条件についての質問です。

「残業ほぼなしって書いてあるけど、実際はどうなんだろう」「自分の場合はいくらくらいもらえるんだろう」など、転職の場において必ず気になる労働条件。

労働条件について事前に確認しておかなければ、ブラック企業に誤って転職してしまう可能性もあります。ぜひここで聞き出し方を会得しましょう。たとえば以下のような内容が考えられます。

「休日は部署ごとに異なりますか?」
「○○部の繁忙期はいつ頃でしょうか?」
「年末年始の休み(お盆休み)は、どのような勤務状況でしょうか?」
「前職では週あたり○時間ほど残業をこなしていましたが、御社では平均はどれくらいでしょうか?」
「本社は○○ですが、勤務地の希望の可否について伺ってもよろしいでしょうか?」
「個人によって異なるかと思いますが、転勤のサイクルはどれくらいでしょうか?」
「20代半ば(自分の年齢近辺)の場合、御社での平均年収はどれくらいでしょうか?」

上記では忙しさや残業、休暇や年収について触れていますが、これらの質問をいくつか投げかければ、そこから派生してより詳細な質問を投げかけやすくなります。

「休暇の取得について質問したいけれどしにくい・・・」という場合には、まず繁忙期や休日について質問を行い、そこから「そういえば」くらいの空気感で質問すると角が立ちにくいでしょう。

「特にありません」は絶対NG!

ちなみに、この章の冒頭でもお伝えしたとおり逆質問の場を設けることによって、面接官は応募者の仕事に対する姿勢ややる気を図っています。

そのため、「特にありません」などと企業に対して興味がないような回答を行ってしまうと、やる気がないとみなされて減点対象につながりかねません。十分注意しましょう。

【要注意】回答丸覚えは絶対にやめよう!

さて、ここまで面接で聞かれやすい質問をご紹介して参りましたが、いかがでしたか?

聞かれたことのある質問から、全く想像していなかったものまで多種多様だったのではないでしょうか?参考になれば幸いです。

しかし、ここで安心してはいけません。自分が聞かれやすい質問はこの中でもどれだろうかとある程度目星をつけて、個別で対策を行う必要があります。

ただし、対策を講じる際には絶対に注意していただきたいことがあります。それは、質問内容に対する回答を絶対に丸覚えしてはならないということです。

回答を丸覚えしておけばスラスラと答えることができ、本番で焦ることもないだろうと考えたくなる気持ちはよくわかります。

しかし回答を丸覚えしていると、いざ面接で事前に対策していた質問が飛んできたとき、失敗してはならないという緊張から頭が真っ白になり答えられないという失敗が起こりやすくなるのです。

他にも質問の冒頭部分を聞いただけで「あ!あの質問だ!」と早とちりをして、実際の質問とは関係のない的外れな回答をしてしまうこともあります。

転職活動における面接は就活時よりもシビアです。そういった失敗をしてしまうと「あ、丸覚えしてきたな」などと自分を取り繕っているように捉えられ、誠意が伝わらなくなってしまいます。

ぜひ質問に対する対策を行う場合には、答えるべき内容を箇条書きにしてインプットしておく程度に留めましょう。

そして実際に面接の練習を行うなどして、緊張感に慣れながら、回答を脳内で紡ぐ訓練をするとより効果的でしょう。

面接の質問への対策が難しい場合には・・・

しかし、質問に対する回答を考えるのが苦手だったり、そもそも自分が対策すべき質問の絞込みが難しいという方は多いのではないでしょうか?

他にも、面接の練習をしようにもまわりに練習相手を頼める人がいなかったり、親や友人では緊張感への対策まではできないとお困りの方もいらっしゃることでしょう。

そこで、転職のプロに頼って対策のアドバイスを行う方法が便利です。

例えば私たち第二新卒エージェントneoでは、第二新卒者をはじめとした20代の若者を対象に、プロの転職アドバイザーがマンツーマンでご対応。

受ける企業ごとに面接で聞かれやすい質問のピックアップやアドバイス、本番さながらの面接対策も実施しています。その他個人の希望条件や性格、適性に沿った求人もご紹介しています。

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内定獲得率

おわりに、「仕事探し」って実は難しくないんです

新たな環境に身を置こうと考えたとき、誰しも必ず「不安」と出遭うことになります。
本当に自分のやりたいことができるのか、よくない意味での「想像とのギャップ」はないだろうか、自分で務まる業務内容なのだろうか...。

「仕事探し」というものがとてつもなく難しいものに思え、孤独を感じている人もいるのではないでしょうか?

でも、「仕事探し」って実は難しくないんです!

仕事を決めるときに必要なのは「自分の良いところを武器に前向きにぶつかること」、言ってしまえばこれだけなんです。

「でも自分に良いところなんてないよ~…」なんて嘆いているそこのあなた!長所や強みは誰しも絶対にあります。可能性のある存在を否定するほどもったいないことはありませんよ。

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